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楓といると楽しい
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それから勉強を教りながら、いいところでマッカンを買って、それを飲んだ。
「ああ、脳に染みるぅー。これこそ究極の飲み物」
そして再び席に戻り、マッカンをちょっとずつ飲みながら、数学を勉強していると、確率が苦手なことが分かった。今までは全部苦手だと思ったが、他のところは教わればそれなりにできたので、苦手ってほどではなかったんだろう。今は確率を中心に教わっている。高得点を取って、デートしたいからな。普通に誘っても来るだろうが、やっぱりご褒美として、デートの方が特別感がある。
「これはこうするんですよ」
「こうか、解けた。やっぱり楓は教え方うまいな。教師に向いてるんじゃないか?」
「それはありがたいですねぇー。でも私大学教授か、大企業の社長を目指しているので、教師にはならないですねぇー」
目標高いな。飛び級してるだけはある。でも飛びっきり優秀だから、今流行りの医者を目指すと思ったが、違うんだな。俺も成績がよければ目指していたかもしれない。今は甲子園に出て、六大学で活躍するのが夢だ。プロは考えていない。あのレベルまで到達できても、活躍できる気がしないからな。
「そうか、楓なら叶えられそうだな」
それだけ楓は優秀だからな。勉強も人格もかなりレベルが高い。それに容姿も美少女だから、無敵だろう。カリスマ社長とか、カリスマ教授とかになって、テレビとかに出てそう。
「ふふ、ありがとうございます」
この笑顔は反則だろう。なに新たな天使が現れたの?可愛すぎて、にやにやしちゃいそうなんだが。この笑顔を独占してると思うと、最高かよ。しかもこんなに可愛い笑顔をする子が俺のこと好きなんだぜ?
「まぁ本当のここ言ったまでだがな」
「なんでにやけてるんですかぁー?キモいですよ」
ニヤニヤしちゃいそうじゃなくて、ニヤニヤしてるのかよ。そりゃキモいか。だがこの笑顔を見たら誰でもにやけちゃうもんだろ。だって可愛すぎだしな。
「あまりにも楓が可愛すぎるんだよ。一瞬天使かと思っちゃったくらいにな」
すると楓は嬉しそうに笑った。
「フフ理先輩に天使だと思われるのは嬉しいですね」
やっぱりこれ脈アリだろ。それに段々俺も楓を気になっているのが分かる。これが本当の恋か?きっとこの恋は叶うはずだ。今度は勘違いで終わらせない。ちゃんと付き合って、今までとは違うところを見せてやる。もっと努力して、楓に見合うぐらいの男になるか。雰囲気イケメンでも、本物のイケメンならないと楓と付き合っても、ナンパされるだろうしな。
「そうか、それならこれからももっと誉めるぞ」
「ありがとうございます。そろそろお昼にしましょうか。どこか行きたいところはありますかぁー?」
「油そば食べれるか?かなり有名な油そばの店があるんだが」
あそこは並ぶが、めちゃくちゃ並ぶわけではないのに味は大行列できるぐらいの美味しさだ。まぁいわゆるローカルな人気な店って所だ。だから松戸駅に来たら、結構な頻度で食べている。楓にもあの美味しさを味わってほしい。ニンニクも入っていなくて、さっぱりしてるし、量もすごい多いじゃないからな。
「へぇー理先輩の行きつけですか。それは気になりますねぇー。そこにしましょう。油そばは始めて食べますが」
「それじゃ決まりだな。食べた後のことは食べたあと決めればいいか」
俺達は参考書などをリュックにしまい、出る準備をした。リュックは櫻坂のマークが入ったものを使っている。これ結構入るしな。そして自習室を出るとき、何人かがついてこようとしたが、俺がそいつら目を腐らせて睨むと、近づかなかった。一般人にはこれが1番安全で、効果があるからな。ヤクザとかには効かないが、そもそもそんな状況になることの方が少ない。
そして図書館をでると、楓は伸びをした。おお!胸がプルンとしている。さすが巨乳。目でそれを追ってしまう。これが万乳引力の法則か。男は胸が好きなもんだからな。まぁ俺は足の方が好きだけど。だから、隣に座ってるとき、チラチラ足を見たりして、鼻の下を伸ばしそうになったし。楓にはばれてないぽいが。
「それでその油そば屋さんは駅の近くにあるんですかぁー?」
「駅から数分くらいだぞ。まぁそれなりに並ぶが、だが別に行列って訳じゃないから、すぐに食べれるがな。カウンタ席しかないから、すぐに食べ終わったら、みんな出るし」
こいう店は回転率を重視するからな。喋っていたら、お客さんからの視線も痛く感じる。まぁ別にラーメン屋では珍しくない暗黙の了解だ。問題は並んでいるときに、ナンパをされないかだな。美少女がラーメン屋に並んでいたら、男が多いラーメン屋では目立つからな。俺は雰囲気イケメンだから、本当のイケメンには敵わない。できるだけ殺気でも出しておくか?いや食べに来てるのに他のお客さんのテンション下げるのもダメか。
「そうなんですね。やっぱり人気店は長居するのはお客さんにもお店にも迷惑なんですね」
「そいうことだ。着いたみたいだな」
日曜日の昼だけあって、そこそこ混んでいるな。まぁこのくらいなら、主要範囲だろ。平日の夜とかもっと並ぶしな。わざわざ日曜日に松戸来るやつなんて、地元民くらいしかいないからな。土日は東京の店よりかは混まない。俺達は列に並ぶと、ちょくちょく並んでいる人の視線を受ける。ナンパされないようにするか。
「ああ、脳に染みるぅー。これこそ究極の飲み物」
そして再び席に戻り、マッカンをちょっとずつ飲みながら、数学を勉強していると、確率が苦手なことが分かった。今までは全部苦手だと思ったが、他のところは教わればそれなりにできたので、苦手ってほどではなかったんだろう。今は確率を中心に教わっている。高得点を取って、デートしたいからな。普通に誘っても来るだろうが、やっぱりご褒美として、デートの方が特別感がある。
「これはこうするんですよ」
「こうか、解けた。やっぱり楓は教え方うまいな。教師に向いてるんじゃないか?」
「それはありがたいですねぇー。でも私大学教授か、大企業の社長を目指しているので、教師にはならないですねぇー」
目標高いな。飛び級してるだけはある。でも飛びっきり優秀だから、今流行りの医者を目指すと思ったが、違うんだな。俺も成績がよければ目指していたかもしれない。今は甲子園に出て、六大学で活躍するのが夢だ。プロは考えていない。あのレベルまで到達できても、活躍できる気がしないからな。
「そうか、楓なら叶えられそうだな」
それだけ楓は優秀だからな。勉強も人格もかなりレベルが高い。それに容姿も美少女だから、無敵だろう。カリスマ社長とか、カリスマ教授とかになって、テレビとかに出てそう。
「ふふ、ありがとうございます」
この笑顔は反則だろう。なに新たな天使が現れたの?可愛すぎて、にやにやしちゃいそうなんだが。この笑顔を独占してると思うと、最高かよ。しかもこんなに可愛い笑顔をする子が俺のこと好きなんだぜ?
「まぁ本当のここ言ったまでだがな」
「なんでにやけてるんですかぁー?キモいですよ」
ニヤニヤしちゃいそうじゃなくて、ニヤニヤしてるのかよ。そりゃキモいか。だがこの笑顔を見たら誰でもにやけちゃうもんだろ。だって可愛すぎだしな。
「あまりにも楓が可愛すぎるんだよ。一瞬天使かと思っちゃったくらいにな」
すると楓は嬉しそうに笑った。
「フフ理先輩に天使だと思われるのは嬉しいですね」
やっぱりこれ脈アリだろ。それに段々俺も楓を気になっているのが分かる。これが本当の恋か?きっとこの恋は叶うはずだ。今度は勘違いで終わらせない。ちゃんと付き合って、今までとは違うところを見せてやる。もっと努力して、楓に見合うぐらいの男になるか。雰囲気イケメンでも、本物のイケメンならないと楓と付き合っても、ナンパされるだろうしな。
「そうか、それならこれからももっと誉めるぞ」
「ありがとうございます。そろそろお昼にしましょうか。どこか行きたいところはありますかぁー?」
「油そば食べれるか?かなり有名な油そばの店があるんだが」
あそこは並ぶが、めちゃくちゃ並ぶわけではないのに味は大行列できるぐらいの美味しさだ。まぁいわゆるローカルな人気な店って所だ。だから松戸駅に来たら、結構な頻度で食べている。楓にもあの美味しさを味わってほしい。ニンニクも入っていなくて、さっぱりしてるし、量もすごい多いじゃないからな。
「へぇー理先輩の行きつけですか。それは気になりますねぇー。そこにしましょう。油そばは始めて食べますが」
「それじゃ決まりだな。食べた後のことは食べたあと決めればいいか」
俺達は参考書などをリュックにしまい、出る準備をした。リュックは櫻坂のマークが入ったものを使っている。これ結構入るしな。そして自習室を出るとき、何人かがついてこようとしたが、俺がそいつら目を腐らせて睨むと、近づかなかった。一般人にはこれが1番安全で、効果があるからな。ヤクザとかには効かないが、そもそもそんな状況になることの方が少ない。
そして図書館をでると、楓は伸びをした。おお!胸がプルンとしている。さすが巨乳。目でそれを追ってしまう。これが万乳引力の法則か。男は胸が好きなもんだからな。まぁ俺は足の方が好きだけど。だから、隣に座ってるとき、チラチラ足を見たりして、鼻の下を伸ばしそうになったし。楓にはばれてないぽいが。
「それでその油そば屋さんは駅の近くにあるんですかぁー?」
「駅から数分くらいだぞ。まぁそれなりに並ぶが、だが別に行列って訳じゃないから、すぐに食べれるがな。カウンタ席しかないから、すぐに食べ終わったら、みんな出るし」
こいう店は回転率を重視するからな。喋っていたら、お客さんからの視線も痛く感じる。まぁ別にラーメン屋では珍しくない暗黙の了解だ。問題は並んでいるときに、ナンパをされないかだな。美少女がラーメン屋に並んでいたら、男が多いラーメン屋では目立つからな。俺は雰囲気イケメンだから、本当のイケメンには敵わない。できるだけ殺気でも出しておくか?いや食べに来てるのに他のお客さんのテンション下げるのもダメか。
「そうなんですね。やっぱり人気店は長居するのはお客さんにもお店にも迷惑なんですね」
「そいうことだ。着いたみたいだな」
日曜日の昼だけあって、そこそこ混んでいるな。まぁこのくらいなら、主要範囲だろ。平日の夜とかもっと並ぶしな。わざわざ日曜日に松戸来るやつなんて、地元民くらいしかいないからな。土日は東京の店よりかは混まない。俺達は列に並ぶと、ちょくちょく並んでいる人の視線を受ける。ナンパされないようにするか。
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