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新しい生活
練習終わり夏蓮と一緒に帰る
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「これでも練習試合はレギュラーだったからねー」
公式戦だけ出れないって感じか。この規則も中が家は軟式なんだしかえるべきだと思うんだが。スピードも高校に比べれば遅いし、危なくないと思うんだが。
「俺もエースだったな。まぁ弱小だから1点でも負けるが」
それとそんなに飛び抜けていい選手だった訳じゃないからな。県選抜に選ばれないぐらいのレベルだし。最速も普通ぐらいのレベルだし。
「それでも1人でここまで成長したのはすごいよ」
「元々1人の方が効率的にトレーニングができるからな」
まずは体幹と下半身強化を集中してやった。だから長距離ならうちの学校の駅伝選手よりは早いだろう。そのあとはひたすら投げ込んでコントロールと変化球を磨いたな。それでこのくらいレベルになった。
「でもやっぱ変化球とかどこで曲がってるか分からないから、キャッチャーがいるのは違うんじゃない?」
「そうだな、キャッチャーもそうだがバッターボックスに人がいるだけでも違うな」
バッターの反応を見れるし。後はバッターと実際に対戦してどこになければ打たれないかも分かるのも野球部に助っ人できてよかったと思った。
「望くんは昔から黙々と1人で練習してたよね。素振りとか。だから1人の方が集中できるのかもね」
一時期ぼっちでもたいしてダメージなかったしな。まぁ今は少し思い出してきたからボッチじゃない。夏蓮もいるし、みつきさんもいる。
喋っていると、周りの部員達はこっち見て驚いていた。まぁ夏蓮はあんまり男と話すところを見ないからな。
「仲いいな羨ましいぜ。そろそろ練習再開するから来てくれ」
「分かった。それじゃー行くか」
「実践の練習でピッチャーをやってくれ。大体十人くらいだな」
百球投げたから少し出力をおとして投げるか。
「球種はどうすればいいんだ?」
「カットボールカーブを中心に投げてくれ。あのチームで投げてくるのは恐らくあいつだろうからな」
知り合いが投げるのか。それなら相手の弱点も知っているだろうな。こっちがすかし有利だな。カットボールは慣れればたいして曲がんないから打ちやすい。まぉそう簡単に打たせないが。
「分かった。その球種を中心に投げるわ」
俺はマウンドに小走りでいくと、夏蓮はショートを守っていた。どこでも守れるのか。あの動きなら守れるだろう。
最初のバッターはいかにも一番打者ってゆった感じか。カットボールでカウントを取ってカーブを投げる感じかな。
アウトコースにカットボールか。ファールにさせてカウントを稼ぐのか。恐らく相手のピッチャーもストレートよりカットボールの割合が多いのだろう。
俺はストレートと同じ振りでカットボールを投げた。振ってきてバットの先っぽをに当たりボテボテのごろがファールゾーンに転がった。それからインコースにも投げて追い込んで、カーブをアウトコースに投げて三振を取った。
その後も同じような配球で投げてヒット性の打球はふたりだけ。このチームは守りはいいがバッティングはあまりよくないらしい。
「お疲れ。カットボール切れ切れだったな。これならいい練習になりそうだ」
「だが打ててなかったのは問題だな。大体カットボールとカーブしか投げてないし」
「いつも守り勝ってたからな。打つほうが課題なんだよ。素振りはしてるんだけどな。やっぱり動くボールを打つのは大変だ」
俺はストレートよりむしろ変化球の方が得意だからなんともいえないが。早いストレートだと押し込まされるし。
「この一週間で慣れるしかないな」
「上背が同じくらいだし、菊池が頑張ってくれれば突破口が生まれるかもしれない。それとスパイを出してみる。この試合は負けるないからな」
マネージャを向かわせるのか。マネージャは分析力かすごいのだろう。黒子のバスケの桃井並みに。じゃなきゃ部員以外で偵察なんかさせないからな。
「俺も負けられない。あんな下心が丸出しの奴に負けるわけにはいからな」
好きでもない奴とデートするほどつまらないものはない。あいつらはそれに自慢ばっかししそうで話もつまらないものだろうし。とりあえず夏蓮は易々と渡すわけにはいかないからな。
「帰る準備終わったよー」
「俺も今から準備する」
「それじゃまた明日な。朝練遅刻するなよ」
「分かっているよ。夏蓮に起こしてもらうか」
「他力本願かよ。まぁいいわじぁな」
そう言って津田は帰っていった。あいついつの間に帰る準備したんだよ。俺なんてグローブをしまったくらいだぞ。
その他のものしまいユニホームから制服に着替えて、夏蓮のほうに行った。相変わらずスカートが短いな。白くて弾力のありそうな太ももが露になっている。足フェチからしたら最高だ。ここの学校はスカートが短い人が多いからまさに天国だ。
「そんなに足を見られると恥ずかしいよ」
チラッとしか見てないのに気づいたのか。てことは看護師さんの足も見てたこともばれてるってことか。ヤバイ普通の変態じゃん。
「すまんな、理想の足をしていてな。つい見てしまっちゃうんだ」
それにこのタイプの足どこかで見たことがあるような、、、、記憶喪失になる前だと思う。
「そんなに見たいなら膝枕でもして弾力を確かめる?」
膝枕だと!そんなに魅力的提案は受けるしかないんじゃないだろうか。あの足はすべすべそうでいいな。
「膝枕お願いするわ」
こんなに魅力的提案受けるしかないだろう。すると夏蓮はにっこり笑っていいよと言った。
公式戦だけ出れないって感じか。この規則も中が家は軟式なんだしかえるべきだと思うんだが。スピードも高校に比べれば遅いし、危なくないと思うんだが。
「俺もエースだったな。まぁ弱小だから1点でも負けるが」
それとそんなに飛び抜けていい選手だった訳じゃないからな。県選抜に選ばれないぐらいのレベルだし。最速も普通ぐらいのレベルだし。
「それでも1人でここまで成長したのはすごいよ」
「元々1人の方が効率的にトレーニングができるからな」
まずは体幹と下半身強化を集中してやった。だから長距離ならうちの学校の駅伝選手よりは早いだろう。そのあとはひたすら投げ込んでコントロールと変化球を磨いたな。それでこのくらいレベルになった。
「でもやっぱ変化球とかどこで曲がってるか分からないから、キャッチャーがいるのは違うんじゃない?」
「そうだな、キャッチャーもそうだがバッターボックスに人がいるだけでも違うな」
バッターの反応を見れるし。後はバッターと実際に対戦してどこになければ打たれないかも分かるのも野球部に助っ人できてよかったと思った。
「望くんは昔から黙々と1人で練習してたよね。素振りとか。だから1人の方が集中できるのかもね」
一時期ぼっちでもたいしてダメージなかったしな。まぁ今は少し思い出してきたからボッチじゃない。夏蓮もいるし、みつきさんもいる。
喋っていると、周りの部員達はこっち見て驚いていた。まぁ夏蓮はあんまり男と話すところを見ないからな。
「仲いいな羨ましいぜ。そろそろ練習再開するから来てくれ」
「分かった。それじゃー行くか」
「実践の練習でピッチャーをやってくれ。大体十人くらいだな」
百球投げたから少し出力をおとして投げるか。
「球種はどうすればいいんだ?」
「カットボールカーブを中心に投げてくれ。あのチームで投げてくるのは恐らくあいつだろうからな」
知り合いが投げるのか。それなら相手の弱点も知っているだろうな。こっちがすかし有利だな。カットボールは慣れればたいして曲がんないから打ちやすい。まぉそう簡単に打たせないが。
「分かった。その球種を中心に投げるわ」
俺はマウンドに小走りでいくと、夏蓮はショートを守っていた。どこでも守れるのか。あの動きなら守れるだろう。
最初のバッターはいかにも一番打者ってゆった感じか。カットボールでカウントを取ってカーブを投げる感じかな。
アウトコースにカットボールか。ファールにさせてカウントを稼ぐのか。恐らく相手のピッチャーもストレートよりカットボールの割合が多いのだろう。
俺はストレートと同じ振りでカットボールを投げた。振ってきてバットの先っぽをに当たりボテボテのごろがファールゾーンに転がった。それからインコースにも投げて追い込んで、カーブをアウトコースに投げて三振を取った。
その後も同じような配球で投げてヒット性の打球はふたりだけ。このチームは守りはいいがバッティングはあまりよくないらしい。
「お疲れ。カットボール切れ切れだったな。これならいい練習になりそうだ」
「だが打ててなかったのは問題だな。大体カットボールとカーブしか投げてないし」
「いつも守り勝ってたからな。打つほうが課題なんだよ。素振りはしてるんだけどな。やっぱり動くボールを打つのは大変だ」
俺はストレートよりむしろ変化球の方が得意だからなんともいえないが。早いストレートだと押し込まされるし。
「この一週間で慣れるしかないな」
「上背が同じくらいだし、菊池が頑張ってくれれば突破口が生まれるかもしれない。それとスパイを出してみる。この試合は負けるないからな」
マネージャを向かわせるのか。マネージャは分析力かすごいのだろう。黒子のバスケの桃井並みに。じゃなきゃ部員以外で偵察なんかさせないからな。
「俺も負けられない。あんな下心が丸出しの奴に負けるわけにはいからな」
好きでもない奴とデートするほどつまらないものはない。あいつらはそれに自慢ばっかししそうで話もつまらないものだろうし。とりあえず夏蓮は易々と渡すわけにはいかないからな。
「帰る準備終わったよー」
「俺も今から準備する」
「それじゃまた明日な。朝練遅刻するなよ」
「分かっているよ。夏蓮に起こしてもらうか」
「他力本願かよ。まぁいいわじぁな」
そう言って津田は帰っていった。あいついつの間に帰る準備したんだよ。俺なんてグローブをしまったくらいだぞ。
その他のものしまいユニホームから制服に着替えて、夏蓮のほうに行った。相変わらずスカートが短いな。白くて弾力のありそうな太ももが露になっている。足フェチからしたら最高だ。ここの学校はスカートが短い人が多いからまさに天国だ。
「そんなに足を見られると恥ずかしいよ」
チラッとしか見てないのに気づいたのか。てことは看護師さんの足も見てたこともばれてるってことか。ヤバイ普通の変態じゃん。
「すまんな、理想の足をしていてな。つい見てしまっちゃうんだ」
それにこのタイプの足どこかで見たことがあるような、、、、記憶喪失になる前だと思う。
「そんなに見たいなら膝枕でもして弾力を確かめる?」
膝枕だと!そんなに魅力的提案は受けるしかないんじゃないだろうか。あの足はすべすべそうでいいな。
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こんなに魅力的提案受けるしかないだろう。すると夏蓮はにっこり笑っていいよと言った。
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