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本当の気持ちに気づく
気持ちに気づくが既に遅し
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私は今水族館のデートを終えて夜景が綺麗な橋に立っている。水族館デートは輝基くんが色々知っていて特徴なんか教えてくれて楽しかった。照本くんは釣りが趣味と言う新たな上を知ることができて有意義な一日だったよ。そしていよいよ告白。始めての告白だから緊張するなぁー。私にこけ泊してた人たちはみんなこんな気持ちだったのかなぁー。それとも見た目だけで告白するから緊張しなかったのかなぁー。私も外見から入ってるからその事に文句は言わないよ。
「あのね輝基くん大事な話があるんだ」
望くん私に勇気を分けてください。望くんが笑顔で頑張れよと言っているのが聞こえてくる。やっぱり望くんは頼りになるね。
「あのね、輝基くん私輝基くんが好きなの付き合ってください」
私は直角に頭を下げて手を出した。なんだかお見合い番組みたい。お見合いは大体女性が選ぶほうだけどね。
私は怖くて前を向けない数秒間が何10分も経っているように感じる。今まで告白してきた人たちは凄いんだなぁーと感じた。
「すまない可憐僕には好きな人がいるんだ。多分だけど可憐が好きな人は別な人なんじゃないのかな」
振られるのは予測できてたけど。好きな人が別の人ってどいうこと?私は輝基くんを尊敬して好きなはずだよね。
「可憐は初恋だから気づいてないかもしれないか。目を瞑って隣にいて安心する人は好きと言われてドキドキする人は可愛いと言われて照れながらも嬉しくな感じる人は誰だい?」
浮かんできたのは望くんだった。嘘もしかして私って望くんが好きなの?輝基くんには憧れていたってこと。芸能人に憧れるように。
「気づいたようだね。可憐の初恋は望なんだよ。だから今から行ってきたほうがいいんしゃないかい?」
「分かった。行ってくるね」
今までの望くんに対するモヤモヤが消えた感じで気持ちがいい。望くんが他の女子と仲良くしてると嫉妬してしまうことに悩んでいたからスッキリした。
望くんの携帯電話に電話をかけなくちゃいけない。私ははやる気持ち抑えながら望くんに電話した。なんコール立つても繋がらない。むぅー他の徐と遊んでるのかな?これはお仕置きが必要だね。私は笑顔を浮かべながらそう思った。すると輝基くんは私を見て顔が引きつっていた。失礼だね輝基くんはいま笑顔なのに。
私はそれから何回も電話したけど繋がらなかった。家に直接行こう。私は輝基くんと分かれて電車に乗っていると、回りの人はみんな私を避ける。蓋湾だったら自ら近づく日もあるのに珍しい日もあるものだね。
私は最寄り駅つに着く頃にはどんなことをやらせようか考えていた。まさかあんなことになるとは知らずに。
望くんの家に着いたのでピンポンを押す。すると希ちゃんが出てきた。なんでだろういつもなら望くんが出てくるのになにか嫌な予感がする。
「望くんはいるかな?」
「お兄ちゃんは今入院中です」
え?入院?もしかして生死の境をさ迷っているんじゃ。そんなことになっていたのに私はデートをしていたの?もし死んでいたら私は死ぬかもしれない。
「面会できるかな?」
私は明るそうに装いながら訪ねた。すると希ちゃんは顔を暗くした。もしかして面会拒絶でもしてるの。でもなんでそんなことを?
「面会はお兄ちゃんの希望で知り合いや友達はできません」
え?なんでもしかしてそんなに酷い状態なの?人に見せられないほど。それなら尚更行かなきゃ。待っててね私が癒して上げるから。
「どうしてもダメかな?幼馴染みのよしみとして」
「幼馴染みだと余計にダメージがでかいんで無理です。これはお兄ちゃんが友達に傷ついてほしくないからそうしたんです」
まぁ学校で会えるから今回は引こう。無理矢理でも聞いて希ちゃんに嫌われるのは得策ではないからね。だけどこのとき無理矢理でも行けばよかったと私は後悔することになったのだった。
私は家に帰りベットの上で望くんとのツーショット写真を見てにやにやしていた。恋ってこんなに幸福感に包まれるんだね。
そういえば望くんには好きな人がいるって言っていたね。なんとかその人のことを聞き出して望くんにちょっかいを出さないようにしなきゃ。そしてアピールをしないとね。
次の日私は学校に行って望くんが好きそうな女子を探した。何人か候補を絞れたけどこの中の一人が私の望くんを誑かせているんだね。フフ許せないなぁー。
「零菜ちょっといいかな?」
「どうしたの?可憐顔が怖いよ目が笑ってないし」
ぶるぶると零菜は震えている。私はそんなに怖いかな?だけど零菜が悪いんだからね。私の好きな望くんを誑かせてるんだから。他の候補は当たってみたけだ全員外れだった。残るは零菜しかいないの。私の望くんを取ったのが悪いんだよ。
「ねぇ零菜って望くんこの事好き?」
私は笑顔で聞いた。だけどさっきより零菜は震えている。失礼しちゃうね。私そんな怖いか推してないと思うんだけど。
「す、好きじゃないよ。初恋すらまだだよ。いいなとは思ったけど」
難聴系主人公じゃないから最後の言葉もバッチし聞こえたよ。釘を刺しておかないとね。狙うかもしれないし。
「私は望くんが好きなの。応援してくれるよね?」
「もちろんだよ」
思いっきり首を縦に振りながら言った。すると霊菜はこの後友達とでかける予定があるからかえるねと言って帰った。拮据け見つからなかったなー。やっぱり他クラスなのかな。
「あのね輝基くん大事な話があるんだ」
望くん私に勇気を分けてください。望くんが笑顔で頑張れよと言っているのが聞こえてくる。やっぱり望くんは頼りになるね。
「あのね、輝基くん私輝基くんが好きなの付き合ってください」
私は直角に頭を下げて手を出した。なんだかお見合い番組みたい。お見合いは大体女性が選ぶほうだけどね。
私は怖くて前を向けない数秒間が何10分も経っているように感じる。今まで告白してきた人たちは凄いんだなぁーと感じた。
「すまない可憐僕には好きな人がいるんだ。多分だけど可憐が好きな人は別な人なんじゃないのかな」
振られるのは予測できてたけど。好きな人が別の人ってどいうこと?私は輝基くんを尊敬して好きなはずだよね。
「可憐は初恋だから気づいてないかもしれないか。目を瞑って隣にいて安心する人は好きと言われてドキドキする人は可愛いと言われて照れながらも嬉しくな感じる人は誰だい?」
浮かんできたのは望くんだった。嘘もしかして私って望くんが好きなの?輝基くんには憧れていたってこと。芸能人に憧れるように。
「気づいたようだね。可憐の初恋は望なんだよ。だから今から行ってきたほうがいいんしゃないかい?」
「分かった。行ってくるね」
今までの望くんに対するモヤモヤが消えた感じで気持ちがいい。望くんが他の女子と仲良くしてると嫉妬してしまうことに悩んでいたからスッキリした。
望くんの携帯電話に電話をかけなくちゃいけない。私ははやる気持ち抑えながら望くんに電話した。なんコール立つても繋がらない。むぅー他の徐と遊んでるのかな?これはお仕置きが必要だね。私は笑顔を浮かべながらそう思った。すると輝基くんは私を見て顔が引きつっていた。失礼だね輝基くんはいま笑顔なのに。
私はそれから何回も電話したけど繋がらなかった。家に直接行こう。私は輝基くんと分かれて電車に乗っていると、回りの人はみんな私を避ける。蓋湾だったら自ら近づく日もあるのに珍しい日もあるものだね。
私は最寄り駅つに着く頃にはどんなことをやらせようか考えていた。まさかあんなことになるとは知らずに。
望くんの家に着いたのでピンポンを押す。すると希ちゃんが出てきた。なんでだろういつもなら望くんが出てくるのになにか嫌な予感がする。
「望くんはいるかな?」
「お兄ちゃんは今入院中です」
え?入院?もしかして生死の境をさ迷っているんじゃ。そんなことになっていたのに私はデートをしていたの?もし死んでいたら私は死ぬかもしれない。
「面会できるかな?」
私は明るそうに装いながら訪ねた。すると希ちゃんは顔を暗くした。もしかして面会拒絶でもしてるの。でもなんでそんなことを?
「面会はお兄ちゃんの希望で知り合いや友達はできません」
え?なんでもしかしてそんなに酷い状態なの?人に見せられないほど。それなら尚更行かなきゃ。待っててね私が癒して上げるから。
「どうしてもダメかな?幼馴染みのよしみとして」
「幼馴染みだと余計にダメージがでかいんで無理です。これはお兄ちゃんが友達に傷ついてほしくないからそうしたんです」
まぁ学校で会えるから今回は引こう。無理矢理でも聞いて希ちゃんに嫌われるのは得策ではないからね。だけどこのとき無理矢理でも行けばよかったと私は後悔することになったのだった。
私は家に帰りベットの上で望くんとのツーショット写真を見てにやにやしていた。恋ってこんなに幸福感に包まれるんだね。
そういえば望くんには好きな人がいるって言っていたね。なんとかその人のことを聞き出して望くんにちょっかいを出さないようにしなきゃ。そしてアピールをしないとね。
次の日私は学校に行って望くんが好きそうな女子を探した。何人か候補を絞れたけどこの中の一人が私の望くんを誑かせているんだね。フフ許せないなぁー。
「零菜ちょっといいかな?」
「どうしたの?可憐顔が怖いよ目が笑ってないし」
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