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本当の気持ちに気づく
ラーメン屋で
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転写を乗り継ぎ最寄り駅に到着すると歩いてホテルまで向かい。ホテルにつくと名前を言って鍵をもらい部屋にはいった。一応二室取ってある。バスタオルしか着てない可憐を見たとはいえ、同じ部屋だとはたかを見てしまう可能性もあったから別の部屋にした。
「はいよこれ鍵な」
「ありがとう。同じ部屋にしなかったんだね」
「何かの間違えで裸でも見たら不味いからな」
さすがに嫌われるのはごめんだしな。きれいな真珠のような柔肌を余すことなくみたい気分ではあるが、そんなことはできない。
「まぁそれもそっか。荷物置いたらご飯食べに行こう。待ち合わせは受付の前で」
「そうだな、お腹空いてきたし」
「それじゃまた後でね」
そう言うと可憐は部屋に入った。俺も部屋に入り荷物を置いた。なんか無性に落ち着くな。ここやっぱ安い方が俺の身の丈にあっているってことなんだろう。
俺は財布だけ持って部屋を出た。集合場所につくと既に可憐が携帯を弄って待っていた。俺は可憐の肩を叩いた。
「あ、望くんかー。ナンパかと思ったよ」
この数分でナンパされたのか?
まぁこんな美少女が一人でいたらナンパしたくなる気持ちも分からなくもないが。少しでも目をそらさないようにしなくては。
「いきなり肩に触れるナンパをするやつなんて相当自分に自信のあるやつだろ」
「確かに、みんな普通に話しかけてきたね」
ナンパという行為自体が俺にはできないが。自分の理想の顔立ちだったらナンパはするかもしれないが。るんが歩いていたら勇気を振り絞って話しかけるだろう。まぁ変装しないなんてことがないから実際には気付かないんだが。
「ご飯決めてるのか?」
「まだ決めてないよ、何が食べたいとかある?」
「やっぱラーメンだな」
成田まで来てラーメンなのかよと思うだろうが、田舎の方に行くからこそご当地ラーメンを食べたくなるのだ。そこでしか食べれないものを食べるのが旅行の醍醐味だ。
「ラーメンかー。何系にするの?」
「鶏白湯ラーメンがいいな」
特にあっさりとしたのがいい。俺は二郎系はあまり食べない。大盛りより、質にこだわってるからな。塩ラーメンだと最高なんだが。
「あ、あったよ。駅からも近いし、鶏ガラで評判もいいらしいよ」
「そこにするか、評判が高いなんて楽しみだな」
鶏ガラはあっさりしていて美味しいんだよな。塩があったらもっといいんだが。グルナビならはずれは少ないだろう。
俺達は駅前まで歩いていき、駅前に着くと、すでに並んでいた。グルナビで高評価だけあるな。可憐は意外とラーメンが好きである。だから吟味して選らぶ。
「ラーメンと言ったらやっぱり塩が味噌だよね」
「まぁな、あっさりとこってりどっちも捨て難いな」
俺は二郎系以外ならこってりもあっさりもどっちも好きだ。今回はおそらくあっさりだろう。鶏ガラでこってりなんてパターンないだろうし。
「望くんは二郎系以外ならどれでも食べるもんね」
二郎系も不味くはないし、あのたっぷり野菜が入ってるのは食感はいいし、美味しい。だがボリュームがありすぎるんだよな。そこがネックで食べていない。一回行った時あまりにモヤシが多すぎて食べるのでいっぱいいっぱいになって味を楽しめないんだよな。
「まぁな好きだし。ラーメンほど最高な食べ物がないまである」
「私もラーメン好きだからからおすすめの店があったら教えてね」
そして一緒にラーメンを食べて好感度が上がる。どこが美味しかったか言い合って互いのことをもっと知れるからだ。だから同じ食べ物が好きな人とは盛り上がれていいのだ。
「ああ、千葉市の方にひとつあるから今度行くか」
「うん楽しみだよ。望くんのことだから激辛ラーメンを食べるんでしょ」
「ああ、そうだな、だがあそこは蔵出し味噌も美味しいぞ」
俺は味噌ラーメンも好きだか激辛以外もも食べるが、あそこのはさっぱりしていて美味しい。無性にラーメンが食べたくなってきた。早く順番回ってこないかな。
すると数分経ち俺達の番が回ってきて、俺は店内に入った。店内はサラリーマンで一杯テカれんが入ってきた瞬間視線が可憐に集中する。さすがに人気店だからナンパする余裕はないだろうからナンパは警戒しなくていいだろう。
それにしても周りからの嫉妬の視線がすごい。まぁ大体のサラリーマンはぼっちで来てるから僻みが入っているのだろう。視線が集中してるはずなのに可憐はきにせずメニュー表を見ている。慣れっこてことか。間ぉ俺とラーメン行く耽美にこういった視線は受けてるからな。慣れるか。
サテと本人が気にしてないなら俺も気にしないようにしようか。この塩鶏ガララーメンにするか。
「可憐決まったか?」
「うん決まったよ。この鶏ガラら塩ラーメンにするよ」
俺と一緒か、いる時間が長いと好みも似るっていうしな。それだけ俺と一緒にいたってことだろう。それだけ一緒にいるってことは好感度もそれなりあるってことだから嬉しい。
「じゃー頼むか」
店員を呼んで塩鶏ガララーメンを二つ頼んだ。店員は女性で可憐を見ると、羨ましそうな視線を向けていた。まぁ女子からも可愛いと思われるほどの美少女だからな。
「ニンニクの匂いがしないラーメン屋ってやっぱいいね」
やっぱり女子受けがいいラーメン屋は匂いも評価にはいるのか。俺もニンニクはあまり好きじゃないからニンニクの匂いがしない方がいいが。
「確かにな、匂いは結構気になるよな」
まぁ最後はやっぱ味だが。
「はいよこれ鍵な」
「ありがとう。同じ部屋にしなかったんだね」
「何かの間違えで裸でも見たら不味いからな」
さすがに嫌われるのはごめんだしな。きれいな真珠のような柔肌を余すことなくみたい気分ではあるが、そんなことはできない。
「まぁそれもそっか。荷物置いたらご飯食べに行こう。待ち合わせは受付の前で」
「そうだな、お腹空いてきたし」
「それじゃまた後でね」
そう言うと可憐は部屋に入った。俺も部屋に入り荷物を置いた。なんか無性に落ち着くな。ここやっぱ安い方が俺の身の丈にあっているってことなんだろう。
俺は財布だけ持って部屋を出た。集合場所につくと既に可憐が携帯を弄って待っていた。俺は可憐の肩を叩いた。
「あ、望くんかー。ナンパかと思ったよ」
この数分でナンパされたのか?
まぁこんな美少女が一人でいたらナンパしたくなる気持ちも分からなくもないが。少しでも目をそらさないようにしなくては。
「いきなり肩に触れるナンパをするやつなんて相当自分に自信のあるやつだろ」
「確かに、みんな普通に話しかけてきたね」
ナンパという行為自体が俺にはできないが。自分の理想の顔立ちだったらナンパはするかもしれないが。るんが歩いていたら勇気を振り絞って話しかけるだろう。まぁ変装しないなんてことがないから実際には気付かないんだが。
「ご飯決めてるのか?」
「まだ決めてないよ、何が食べたいとかある?」
「やっぱラーメンだな」
成田まで来てラーメンなのかよと思うだろうが、田舎の方に行くからこそご当地ラーメンを食べたくなるのだ。そこでしか食べれないものを食べるのが旅行の醍醐味だ。
「ラーメンかー。何系にするの?」
「鶏白湯ラーメンがいいな」
特にあっさりとしたのがいい。俺は二郎系はあまり食べない。大盛りより、質にこだわってるからな。塩ラーメンだと最高なんだが。
「あ、あったよ。駅からも近いし、鶏ガラで評判もいいらしいよ」
「そこにするか、評判が高いなんて楽しみだな」
鶏ガラはあっさりしていて美味しいんだよな。塩があったらもっといいんだが。グルナビならはずれは少ないだろう。
俺達は駅前まで歩いていき、駅前に着くと、すでに並んでいた。グルナビで高評価だけあるな。可憐は意外とラーメンが好きである。だから吟味して選らぶ。
「ラーメンと言ったらやっぱり塩が味噌だよね」
「まぁな、あっさりとこってりどっちも捨て難いな」
俺は二郎系以外ならこってりもあっさりもどっちも好きだ。今回はおそらくあっさりだろう。鶏ガラでこってりなんてパターンないだろうし。
「望くんは二郎系以外ならどれでも食べるもんね」
二郎系も不味くはないし、あのたっぷり野菜が入ってるのは食感はいいし、美味しい。だがボリュームがありすぎるんだよな。そこがネックで食べていない。一回行った時あまりにモヤシが多すぎて食べるのでいっぱいいっぱいになって味を楽しめないんだよな。
「まぁな好きだし。ラーメンほど最高な食べ物がないまである」
「私もラーメン好きだからからおすすめの店があったら教えてね」
そして一緒にラーメンを食べて好感度が上がる。どこが美味しかったか言い合って互いのことをもっと知れるからだ。だから同じ食べ物が好きな人とは盛り上がれていいのだ。
「ああ、千葉市の方にひとつあるから今度行くか」
「うん楽しみだよ。望くんのことだから激辛ラーメンを食べるんでしょ」
「ああ、そうだな、だがあそこは蔵出し味噌も美味しいぞ」
俺は味噌ラーメンも好きだか激辛以外もも食べるが、あそこのはさっぱりしていて美味しい。無性にラーメンが食べたくなってきた。早く順番回ってこないかな。
すると数分経ち俺達の番が回ってきて、俺は店内に入った。店内はサラリーマンで一杯テカれんが入ってきた瞬間視線が可憐に集中する。さすがに人気店だからナンパする余裕はないだろうからナンパは警戒しなくていいだろう。
それにしても周りからの嫉妬の視線がすごい。まぁ大体のサラリーマンはぼっちで来てるから僻みが入っているのだろう。視線が集中してるはずなのに可憐はきにせずメニュー表を見ている。慣れっこてことか。間ぉ俺とラーメン行く耽美にこういった視線は受けてるからな。慣れるか。
サテと本人が気にしてないなら俺も気にしないようにしようか。この塩鶏ガララーメンにするか。
「可憐決まったか?」
「うん決まったよ。この鶏ガラら塩ラーメンにするよ」
俺と一緒か、いる時間が長いと好みも似るっていうしな。それだけ俺と一緒にいたってことだろう。それだけ一緒にいるってことは好感度もそれなりあるってことだから嬉しい。
「じゃー頼むか」
店員を呼んで塩鶏ガララーメンを二つ頼んだ。店員は女性で可憐を見ると、羨ましそうな視線を向けていた。まぁ女子からも可愛いと思われるほどの美少女だからな。
「ニンニクの匂いがしないラーメン屋ってやっぱいいね」
やっぱり女子受けがいいラーメン屋は匂いも評価にはいるのか。俺もニンニクはあまり好きじゃないからニンニクの匂いがしない方がいいが。
「確かにな、匂いは結構気になるよな」
まぁ最後はやっぱ味だが。
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