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本当の気持ちに気づく
可憐は動物にやたらと好かれる
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「うーん楽しかったよ」
「そうだな。いつか沖縄に行って魚を見てみたいな」
天然の魚も水族館に来るとみたくなる。恐らく管理されている魚との違いを見てみたいのだろう。
「沖縄いいねー。来年の夏に行こうか」
「とりあえず今はどこに行くか決めるか?」
「うーんマザー牧場に行かない?」
動物と戯れる場所か。あそこなら人間になれてるから俺にも動物がよってくるかもしれない。
「そこにするか」
俺達は行く場所を決めると駅まで歩き電車に乗りバスに乗って風景を楽しみながら離しているとマザー牧場に着いた。
「色んな動物がいるな」
「そうだねウサギとか触ってみたいな」
可愛い女子の膝の上に乗れて撫でられるとか天国じゃん。生足だったら女子高生特有のすべすべして柔らかい太ももに乗れる。俺だったら舌でなめまくるな。後は体をすり付けるだろう。来世はナマケモノか、マザー牧場のウサギになりたい。
「早速ウサギを触りに行くか」
可憐はうんと言ったのでウサギコーナにきた。もふもふしてそうでつぶらな瞳が可愛いな。そして可憐はというとたくさんのウサギがよってきていた。ほとんどが雄だろう。
俺のところにも一匹だけきた。その一匹を眺めている目が特徴的なウサギもいた。俺はよってきたウサギを膝にのせた。すると眺めていたウサギも子達によってきて膝に乗った。俺はウサギを撫で回す。もふもふしてるな。このウサギに匹は仲が良さそうだ。まるで恋人のように寄り添っている。
なんだかこの目が特徴的ウサギには既視感を覚える。
ああそうか、俺に似ている雰囲気だ。この相手は可憐に似ているな。だが俺と違って付き合っているように見える。俺もいつかこのウサギのように付き合える日か来るのだろうか。
すると目が特徴的なウサギが目で大丈夫だと訴えてきた。まさかウサギに考えてることがばれるとは。そんなに顔に出ていたか。
可憐のほうによっているウサギは落ち着いてきて他の客のほうにもいき始めた。可憐に撫でられるのを諦めたのだろう。可憐に撫でられているウサギは勝ち誇った顔をしていた。
どんだけ可憐に撫でれられるためにしれつな競争を勝ち抜いたんだよ。恐らく最初にきたウサギが可憐の膝の上をゲットしたんだろうが。
可憐を見てみると優しい顔で撫でている。俺もあんな顔で頭を撫でられたい。妹はいるが姉様はいないので俺は頭を撫でられたい願望がある。頑張ってるねーと。
それにしてもこのウサギ達はおとなしいな俺の膝の上で寝そうになっているし。
目が特徴的なウサギはだらけているし。そんなに気持ちいいかね。
可憐のほうを見るとウサギが気持ち良さそうな顔をしながら体を可憐に擦り付けている。毛がつきそうだな。
10分間ぐらい撫でていると可憐はウサギを地面において立ち上がったので俺も起きないようにウサギを地面において立ち上がった。
「そろそ行こうか」
「そうだな」
俺達はウサギ小屋を出た。次はどこ行くか。あまり時間かないんだよなー。出る時間が遅かったから。
「あ、豚のレースをするみたいだよ。これ見ようよ」
ふむ、予想が当たったら豚のぬいぐるみを貰えるのか。可愛いぬいぐるみだな。ここは予想を当てて可憐にぬいぐるみをあげよう。
「これを見るか、俺は四番目のめのブタにかける」
「私も四番目にしようかな」
まさかの一緒か、当たってもブタのぬいぐるみはあげれないが以心伝心みたいで嬉しい。
互いにお金を払い掛け終わった後、ブタ達がならび合図と共にレースが始まった。三番のブタは先頭を走っている。逃げきりがたなのか。四番のブタは中間辺りにいて様子をうかがっている。
中盤あたりに差し掛かったところで四番目のブタがもうチャージをしてきた。そして最終的に先頭を抜いて
ゴールした。
「やったよ!あの可愛いブタを貰えるよ」
さらにお揃いっていうね。開けようと思っていたがお揃いというのも悪くはないな。それにしてもラストスパートをかけたブタは早や買ったな。
俺達はブタを受け取って袋にいれた後色んな動物に触れあった。バクは可愛かった。それに悪い夢を食ってくれるというし。
時間になったので俺達はマザー牧場を出た。
「今日は楽しかったね」
「そうだな。折角だしどっかて夜景でも見ていくか」
「いいね。どの辺がいいかな?」
調べてみるわと俺は言って携帯をだし調べてみた。代宿北公園なんかいいかもな。人見神社なんかもいいな。ここにしよう。
「決めたぞ人見神社に行くぞ」
「神社なのに景色がいいんだ」
「高いところにあるらしいからな」
夜景なんて久二ぶりに見るから心が踊る。二人きりで見れるなんてロマンだ。神社についで参拝もしていくか。廃神社じゃなきゃいいんだが。廃神社だと幽霊がうろうろしてるからな。いちいち対応すると時間がかかる。
俺達は駅に着くと、電車に乗り、最寄り駅で降りて、そこから徒歩で人見神社に向かった。
人見神社に着くと、俺達は神社に入った。人の手入れがしてありどうやら廃神社ではないようだ。きちんと聖域もあるし。
俺達は開けた場所に着くと、夜景を見た。
「うわー綺麗だね。この町を一望できるね。今までいたところを高くから見ると美しいんだね」
心が洗われる。夜景はやっぱいいものだな。それにロマンがあっていい。ここて告白して成功したらきっとここが聖地になるのだろう。そんなことを思いながら俺は景色を眺めていた。
「そうだな。いつか沖縄に行って魚を見てみたいな」
天然の魚も水族館に来るとみたくなる。恐らく管理されている魚との違いを見てみたいのだろう。
「沖縄いいねー。来年の夏に行こうか」
「とりあえず今はどこに行くか決めるか?」
「うーんマザー牧場に行かない?」
動物と戯れる場所か。あそこなら人間になれてるから俺にも動物がよってくるかもしれない。
「そこにするか」
俺達は行く場所を決めると駅まで歩き電車に乗りバスに乗って風景を楽しみながら離しているとマザー牧場に着いた。
「色んな動物がいるな」
「そうだねウサギとか触ってみたいな」
可愛い女子の膝の上に乗れて撫でられるとか天国じゃん。生足だったら女子高生特有のすべすべして柔らかい太ももに乗れる。俺だったら舌でなめまくるな。後は体をすり付けるだろう。来世はナマケモノか、マザー牧場のウサギになりたい。
「早速ウサギを触りに行くか」
可憐はうんと言ったのでウサギコーナにきた。もふもふしてそうでつぶらな瞳が可愛いな。そして可憐はというとたくさんのウサギがよってきていた。ほとんどが雄だろう。
俺のところにも一匹だけきた。その一匹を眺めている目が特徴的なウサギもいた。俺はよってきたウサギを膝にのせた。すると眺めていたウサギも子達によってきて膝に乗った。俺はウサギを撫で回す。もふもふしてるな。このウサギに匹は仲が良さそうだ。まるで恋人のように寄り添っている。
なんだかこの目が特徴的ウサギには既視感を覚える。
ああそうか、俺に似ている雰囲気だ。この相手は可憐に似ているな。だが俺と違って付き合っているように見える。俺もいつかこのウサギのように付き合える日か来るのだろうか。
すると目が特徴的なウサギが目で大丈夫だと訴えてきた。まさかウサギに考えてることがばれるとは。そんなに顔に出ていたか。
可憐のほうによっているウサギは落ち着いてきて他の客のほうにもいき始めた。可憐に撫でられるのを諦めたのだろう。可憐に撫でられているウサギは勝ち誇った顔をしていた。
どんだけ可憐に撫でれられるためにしれつな競争を勝ち抜いたんだよ。恐らく最初にきたウサギが可憐の膝の上をゲットしたんだろうが。
可憐を見てみると優しい顔で撫でている。俺もあんな顔で頭を撫でられたい。妹はいるが姉様はいないので俺は頭を撫でられたい願望がある。頑張ってるねーと。
それにしてもこのウサギ達はおとなしいな俺の膝の上で寝そうになっているし。
目が特徴的なウサギはだらけているし。そんなに気持ちいいかね。
可憐のほうを見るとウサギが気持ち良さそうな顔をしながら体を可憐に擦り付けている。毛がつきそうだな。
10分間ぐらい撫でていると可憐はウサギを地面において立ち上がったので俺も起きないようにウサギを地面において立ち上がった。
「そろそ行こうか」
「そうだな」
俺達はウサギ小屋を出た。次はどこ行くか。あまり時間かないんだよなー。出る時間が遅かったから。
「あ、豚のレースをするみたいだよ。これ見ようよ」
ふむ、予想が当たったら豚のぬいぐるみを貰えるのか。可愛いぬいぐるみだな。ここは予想を当てて可憐にぬいぐるみをあげよう。
「これを見るか、俺は四番目のめのブタにかける」
「私も四番目にしようかな」
まさかの一緒か、当たってもブタのぬいぐるみはあげれないが以心伝心みたいで嬉しい。
互いにお金を払い掛け終わった後、ブタ達がならび合図と共にレースが始まった。三番のブタは先頭を走っている。逃げきりがたなのか。四番のブタは中間辺りにいて様子をうかがっている。
中盤あたりに差し掛かったところで四番目のブタがもうチャージをしてきた。そして最終的に先頭を抜いて
ゴールした。
「やったよ!あの可愛いブタを貰えるよ」
さらにお揃いっていうね。開けようと思っていたがお揃いというのも悪くはないな。それにしてもラストスパートをかけたブタは早や買ったな。
俺達はブタを受け取って袋にいれた後色んな動物に触れあった。バクは可愛かった。それに悪い夢を食ってくれるというし。
時間になったので俺達はマザー牧場を出た。
「今日は楽しかったね」
「そうだな。折角だしどっかて夜景でも見ていくか」
「いいね。どの辺がいいかな?」
調べてみるわと俺は言って携帯をだし調べてみた。代宿北公園なんかいいかもな。人見神社なんかもいいな。ここにしよう。
「決めたぞ人見神社に行くぞ」
「神社なのに景色がいいんだ」
「高いところにあるらしいからな」
夜景なんて久二ぶりに見るから心が踊る。二人きりで見れるなんてロマンだ。神社についで参拝もしていくか。廃神社じゃなきゃいいんだが。廃神社だと幽霊がうろうろしてるからな。いちいち対応すると時間がかかる。
俺達は駅に着くと、電車に乗り、最寄り駅で降りて、そこから徒歩で人見神社に向かった。
人見神社に着くと、俺達は神社に入った。人の手入れがしてありどうやら廃神社ではないようだ。きちんと聖域もあるし。
俺達は開けた場所に着くと、夜景を見た。
「うわー綺麗だね。この町を一望できるね。今までいたところを高くから見ると美しいんだね」
心が洗われる。夜景はやっぱいいものだな。それにロマンがあっていい。ここて告白して成功したらきっとここが聖地になるのだろう。そんなことを思いながら俺は景色を眺めていた。
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