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秋葉で遊び可憐が嫉妬する
嫉妬をする可憐
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俺は赤点を回避するために可憐に白チャートテスト範囲の例題を完全に理解するまでやらされた。意外に可憐は勉強に関しては厳しいのだ。俺は帰る時にはへとへとになっていた。
そしてそれを二日間やり、いよいよテスト本番になった。俺は緊張をしていた。
「大丈夫だよ望くん。あれだけ白
チャートをやったんだから40点は取れるよ」
あれだけ勉強をして40点しか取れないことに悲しくなるが、当初の目的は赤点を回避することだから問題はないだろう。
少し話し一限目の数学が始まる。俺は深呼吸をして勉強した部分が出てくれと願いながら問題用紙を開いた。
俺はまず問題を見て解けそうなところから解いていく。大体は途中式まで解いた。そして完問も2題した。これなら40点は取れるだろう。俺は安心して残り時間を眠った。
「テストやめ後ろから回収してください」
俺は後ろから回ってきた紙を前に回す。
「どうだった?望くん」
「まぁ赤点は回避できただろうな。そいう可憐は、、、、その顔だと完璧みたいだな。今回も100点か」
「黄色チャート解きまくったからね。青チャートほどの問題はこの学校じゃでないからね」
さすがと言ったところか。可憐は一回でも十分覚えられるのにそれも何周もこなしたら完璧だろう。可憐は数学が一番得意科目だ。公式を当てはめれば答えが必ずでるかららしい。ちなみに可憐の勉強するときの癖は解ける解けると言いながら問題を解いていくのだ。解けると思い込むことで解けるように感じるらしい。
「明日は流山散策だが、下調べはしてるのか?」
「もちろんだよ。特に新撰組のことは感動的だったよ」
たしか流山で近藤勇と土方歳三が別れて近藤勇が自主をしたんだっけ。新撰組ファンからしたら感動ものだろう。というか流山で再起を図ろうとしたことに驚いたが。
「他にもみりんとかあったな。とりあえず明日が楽しみだ」
「今日私と望くんと輝基くんと零菜でテスト終わったしどっか行かない?」
「いいぞ、じゃー女子にか困れてる輝基に言ってくるわ」
可憐に行かせて要らぬ敵対心を抱かせるわけにはいかないからな。俺が輝基のほうにいくと何人かの女子ににらまれたが気にしない。気にしても悲しくなるだけだからだ。
「輝基今日可憐たちとどっか行くんだが一緒に行かないか?」
女子たちは俺を一斉ににらむ。だが輝基は助かったとばかりの顔をした。あーあいつ誘われまくってどうやって断るか迷っていたな。
「行こうかな。どこに行きたいとかはあるのかい?」
輝基は女子を押し抜け俺のほうに来た。女子たちは輝基の意思が絶対なのか、輝基から離れていって何か文句を言って来るやつはいなかった。
「昼前だしとりあえずサイゼで食べながらどこ行こうか決めようぜ」
「あそこなら安いしお腹いっぱい食べれるからいいね」
輝基の家はお金持ちだが、それを鼻にかけず庶民の味を好む。文武両道でお金持ち足りないものはないんじゃないかというくらいのスペックだ。
「おーい可憐、輝基誘ったぞ」
「望私も行きたいなー」
カースト上位で美少女の徳川に話しかけれた。この前のスポーツ際のときに話しかけてきたやつだ。徳川という通り松戸徳川家の分家の出身だ。あれこれって専業主夫になれるんじゃね。資産たくさん持ってそうだし。
「じゃあー五人で行こうか」
可憐は零菜を誘い徳川が来るというと特に反対することなく五人で行く事になった。
俺達はそれぞれ用意を終えると教室を出た。すると徳川が俺の横に至近距離に来てボディータッチをしてくる。これがリア充か。
可憐は少し不機嫌そうだ。私の望にさわるな的な感じか。だとしたら嬉しいな。まぁその可能性はないだろうけど。
俺は帰る準備を終えると、可憐逹と一緒に教室を出た。このときソフトボールを一緒にやったクラス名と以外からは嫉妬の眼差しを受けた。だがなれているので無視して俺は教師を出る。
「ねぇどこに行くのー」
「まずサイゼに行ってから決める」
「サイゼかーあそこって学生のみかただよねー」
分かっているじゃないか徳川。名字こらして徳川家と関係ある家だろうからお金持ちなんだろうが、庶民の味を知っているのはなかなかポイントが高い。あれ、付き合えば専業主夫の夢が叶いそうだ。
「私と付き合えば資産運用だけで生活が出きるよー」
徳川は俺の腕に抱きついた。柔らか!こいつ以外にサイズあるな。いDカップぐらいか。夢も叶いそうだしこのまま徳川ルートに行っても、、、、
「なにやっているの徳川さん」
可憐が据わった目で徳川に問い詰める。怖!可憐はなにか嫉妬をすると必ずこういう目をする。怖いからなんとかしてほしいが。
「嫉妬してるのー?もしかして望くんのこと好きなのー?」
「違うよ単純に幼馴染みがビッチに引っ掛かんないように心配してるだけだよ」
平坦な声で可憐は言った。目はまだ据わったままだ。幼馴染みとして大切ってことか。嬉しいが、輝基が好きなら俺の新しい出会いは邪魔しないでほしい。俺は最近可憐を諦めようとしてるからだ。
バチバチ目で睨み合っている。輝基はなぜかやっぱりそいうことかという顔をしている。どういうことだ?
まぁいいや、何か言うと矛先が俺に向きそうだし、知らぬ存ぜぬをしよう。
「さて行くか、サイゼは松戸にあるからとりあえずそこまで行くか」
俺はそう言って下駄箱に向かった。徳川は俺の腕に抱きついたまんま下駄に向かった。可憐はハイライトのない目をしていた。ヤンデレを発動したのだろうか?まぁそれないか、可憐の好きな人は輝基だし。俺は諦めの感情を可憐にたいして抱くようになった。
そしてそれを二日間やり、いよいよテスト本番になった。俺は緊張をしていた。
「大丈夫だよ望くん。あれだけ白
チャートをやったんだから40点は取れるよ」
あれだけ勉強をして40点しか取れないことに悲しくなるが、当初の目的は赤点を回避することだから問題はないだろう。
少し話し一限目の数学が始まる。俺は深呼吸をして勉強した部分が出てくれと願いながら問題用紙を開いた。
俺はまず問題を見て解けそうなところから解いていく。大体は途中式まで解いた。そして完問も2題した。これなら40点は取れるだろう。俺は安心して残り時間を眠った。
「テストやめ後ろから回収してください」
俺は後ろから回ってきた紙を前に回す。
「どうだった?望くん」
「まぁ赤点は回避できただろうな。そいう可憐は、、、、その顔だと完璧みたいだな。今回も100点か」
「黄色チャート解きまくったからね。青チャートほどの問題はこの学校じゃでないからね」
さすがと言ったところか。可憐は一回でも十分覚えられるのにそれも何周もこなしたら完璧だろう。可憐は数学が一番得意科目だ。公式を当てはめれば答えが必ずでるかららしい。ちなみに可憐の勉強するときの癖は解ける解けると言いながら問題を解いていくのだ。解けると思い込むことで解けるように感じるらしい。
「明日は流山散策だが、下調べはしてるのか?」
「もちろんだよ。特に新撰組のことは感動的だったよ」
たしか流山で近藤勇と土方歳三が別れて近藤勇が自主をしたんだっけ。新撰組ファンからしたら感動ものだろう。というか流山で再起を図ろうとしたことに驚いたが。
「他にもみりんとかあったな。とりあえず明日が楽しみだ」
「今日私と望くんと輝基くんと零菜でテスト終わったしどっか行かない?」
「いいぞ、じゃー女子にか困れてる輝基に言ってくるわ」
可憐に行かせて要らぬ敵対心を抱かせるわけにはいかないからな。俺が輝基のほうにいくと何人かの女子ににらまれたが気にしない。気にしても悲しくなるだけだからだ。
「輝基今日可憐たちとどっか行くんだが一緒に行かないか?」
女子たちは俺を一斉ににらむ。だが輝基は助かったとばかりの顔をした。あーあいつ誘われまくってどうやって断るか迷っていたな。
「行こうかな。どこに行きたいとかはあるのかい?」
輝基は女子を押し抜け俺のほうに来た。女子たちは輝基の意思が絶対なのか、輝基から離れていって何か文句を言って来るやつはいなかった。
「昼前だしとりあえずサイゼで食べながらどこ行こうか決めようぜ」
「あそこなら安いしお腹いっぱい食べれるからいいね」
輝基の家はお金持ちだが、それを鼻にかけず庶民の味を好む。文武両道でお金持ち足りないものはないんじゃないかというくらいのスペックだ。
「おーい可憐、輝基誘ったぞ」
「望私も行きたいなー」
カースト上位で美少女の徳川に話しかけれた。この前のスポーツ際のときに話しかけてきたやつだ。徳川という通り松戸徳川家の分家の出身だ。あれこれって専業主夫になれるんじゃね。資産たくさん持ってそうだし。
「じゃあー五人で行こうか」
可憐は零菜を誘い徳川が来るというと特に反対することなく五人で行く事になった。
俺達はそれぞれ用意を終えると教室を出た。すると徳川が俺の横に至近距離に来てボディータッチをしてくる。これがリア充か。
可憐は少し不機嫌そうだ。私の望にさわるな的な感じか。だとしたら嬉しいな。まぁその可能性はないだろうけど。
俺は帰る準備を終えると、可憐逹と一緒に教室を出た。このときソフトボールを一緒にやったクラス名と以外からは嫉妬の眼差しを受けた。だがなれているので無視して俺は教師を出る。
「ねぇどこに行くのー」
「まずサイゼに行ってから決める」
「サイゼかーあそこって学生のみかただよねー」
分かっているじゃないか徳川。名字こらして徳川家と関係ある家だろうからお金持ちなんだろうが、庶民の味を知っているのはなかなかポイントが高い。あれ、付き合えば専業主夫の夢が叶いそうだ。
「私と付き合えば資産運用だけで生活が出きるよー」
徳川は俺の腕に抱きついた。柔らか!こいつ以外にサイズあるな。いDカップぐらいか。夢も叶いそうだしこのまま徳川ルートに行っても、、、、
「なにやっているの徳川さん」
可憐が据わった目で徳川に問い詰める。怖!可憐はなにか嫉妬をすると必ずこういう目をする。怖いからなんとかしてほしいが。
「嫉妬してるのー?もしかして望くんのこと好きなのー?」
「違うよ単純に幼馴染みがビッチに引っ掛かんないように心配してるだけだよ」
平坦な声で可憐は言った。目はまだ据わったままだ。幼馴染みとして大切ってことか。嬉しいが、輝基が好きなら俺の新しい出会いは邪魔しないでほしい。俺は最近可憐を諦めようとしてるからだ。
バチバチ目で睨み合っている。輝基はなぜかやっぱりそいうことかという顔をしている。どういうことだ?
まぁいいや、何か言うと矛先が俺に向きそうだし、知らぬ存ぜぬをしよう。
「さて行くか、サイゼは松戸にあるからとりあえずそこまで行くか」
俺はそう言って下駄箱に向かった。徳川は俺の腕に抱きついたまんま下駄に向かった。可憐はハイライトのない目をしていた。ヤンデレを発動したのだろうか?まぁそれないか、可憐の好きな人は輝基だし。俺は諦めの感情を可憐にたいして抱くようになった。
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