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スポーツ際

練習2

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俺はちょうど菅井が一塁から帰ってきたので一旦輝元にキャッチャーをやってもらって、
菅井に話しかけた。

「菅井」

「何ですか、種子島くん」

「明日からプロ野球の試合を見て打ち方とかを勉強してくれ」

俺は真剣な目で菅井を見た。

すると勉強の合間ならいいですよと言ったので、俺は内心ガッツポーズをした。

「じゃーよろしくな」

そんなことを話していると次のバッターか三振した。ホームラン予告してたのに三振ってどうなんだ?
可憐にいいところを見せたいのはわかるが。
 
俺は三振したバッターにアドバイスをしに行った。


  

 
あれから一巡が終わり時間も6時ぐらいになったので最初はこのぐらいでいいかと思い練習を終えた。

部活動にはいっている人は少ないのでみんな疲れてる様子だった。


かく言う俺も久々なので疲れた。腰がいたい。
 

とりあえずこのあとは俺たちのクラスにいくことになり各々が片付けをし始めた。

「お疲れ望くん」

冷えたアクエリを後ろから俺のほほにくっつけながら可憐が言った。
冷たくて気持ちが言いな。これから保冷剤でも持ってくるか。 

「久々の運動で疲れたが、可憐は大丈夫だったか?」 

「うん、少ししか疲れてないよあまりボール飛んでこなかったしね」

まぁ大体のやつが三振してたしな。大振りすぎて、だから一応輝元と俺でコンパクトにスイングするように指導した。
まぁだから明日からはボールはたくさんとんてくるだろう。

「まぁ今から勉強だが教える側に回ってもらうが。わからないところだけ教えるみたいな感じで輝元は違うグループになるがいいか?」

「いいよ、望くんと一緒だよね?」

「まぁそうだな、アピールしたりするやつがいるかもしれないからな」

「わかった。それならいいよ」


すると輝元がこちらに汗をぬぐいながら来た。

「ちょうど切りがいい時間だししここで練習終わりにするかい?」

「ああそうする、とりあえず勉強会は成績順にして成績をいいやつをそっちに回しとく」

輝元は勉虚え教えるのがうまおからなとくに難易度の高い問題とかな。
俺の方は可憐が難易度が高くないものが教えるのうまいからちょうどいい。

「みんな、今日の練習はこれて終わりだから後の一時間は勉強しよう」

輝元が言って練習が終わるとクラスメイトは談笑しながら片付け始めた。

みんなで片付けるとすぐに終わり、下駄箱に行き靴から上履きにはきかえて、教室向かった。

教室に入ると輝元がクラス名とを一ヶ所に集めて、

「とりあえずこの前の成績を教えてくれるかい?」

輝基元がみんなに聞いて回っているのについて行きながら俺は紙に成績を書いた。


平均的な成績よりか高い人がが多いな。

やばくても一興かとかだ市これならソフトボールの練習をしても先生からの嫌みは言われないだろう。というか海老名ものすごい知識量持ってるのにフランス語は苦手なのか。

「とりあえず赤点ギリギリのやて俺の方に来てくれ。可憐に教わるんだから赤点取るなよ」

そういうと教わるクラス名とがガッツポーズをして、成績がいいやつは赤点取ればよかったとかぼやいている。
まぁ可憐に教わるなら赤点取るのもわからなくはない。

「時間ないし早くやろうか」

輝元が教える人を引き連れて机を六人の班にした。



俺は残りの三人を自分の机の近くに呼んだ。

「んじゃわからなかったら可憐に聞いてくれ。俺も歴史とフランス語だったら教えられるから遠慮なく聞いてほしい」

すると残りの三人が分かったと言って勉強を始めた。

教室には鉛筆とシャーペンを使う音に包まれた。

やっぱり可憐に教えてもらえると言ってたやつも真面目に勉強をしている。
流石進学校っというところか。

それから何度か可憐と俺は分からないところを聞かれて、教えたりしてあっという間に一時間経った。

「今といてるので終わりにしよう。今日はお疲れ」

「お疲れさまみんな、明日も頑張ろうね」

可憐はめを細めた笑みを浮かべて言ったため
、高嶺の花と呼ばれた可憐に笑顔を向けられて三人とも顔が真っ赤になっている。

可憐はなんで顔真っ赤なのと言うような不思議な顔で首をかしげている。

いや可憐よ、可憐の笑顔の破壊力が高いから顔を赤くしているんだぞ。まぁこいつらのためにも言わないけど。

俺はてるも輝元の元にいき勉強を終わりにしようと言うことを伝えて、輝基から了承をもらい勉強会は終了した。

各自が雑談を交わしながら帰る準備を終えて、何人かが帰っていった。

「じゃー俺たちも帰るか」

「そうだね」

「じゃーな、輝元と零菜」

輝基と零菜はじゃーねと言ってきて手を振ってきたので手を振りかえし俺たちは下駄箱に向かった。

下駄箱て靴にはきかえ終えると、可憐が微笑みながら

「望くん今日は楽しかったよ。誘ってくれてありがとね」

どうやら俺が推薦したことはばれていたらしいので俺はごまかさないで素直にああと言った。

「それにしても思ったより真面目に練習してたなあいつら。やっぱり一回決めたことはやりと押す性分なのか」

「そうなんじゃない、勉強も最後までやりと押さないと結果でないし」

「可憐を追って進学校にきて正解だったな」

「へ?望くん私を追ってこの学校にきたの?」

「まぁそうだな、部活が終わって暇だったからどうせなら可憐がいくところにいきたいなと思って一生懸命に勉強したんだ」

俺は校舎を出て背中を伸ばしながら言った。

「なんだか嬉しいな」

そう言って可憐は今までめを細めて今まででトップクラスに綺麗な微笑みを携えながら言った。

うわー俺今顔真っ赤だよな。あいつらのこと言えないじゃん。
外が暗くて助かったわ。じゃないとなんで顔赤いのとか聞かれて返答に困るところだったわ。

俺は外が暗いことに感謝しながら可憐と一緒に学校を出た。

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