52 / 79
モニカの決断<モニカ視点>
しおりを挟む
「はぁ……もう、あたしのばかぁ……せっかくのチャンスだったのにぃ……」
あたし、モニカ・レイはトーガくんと別れた後、街の公園の中で、すごく後悔しているのでした。
何に後悔をしているのかというと……
『俺とデートしてくれないか?』
今日トーガくんはそう言ってくれました。
その瞬間、あたしは『じゃあ……!』と、言いかけたのですが、口をつぐみ、逃げるように彼のところから走り去ったのでした。
「やっぱり、パルさんやピルちゃんに悪いよなぁ……」
そうしたのはやっぱり、ルル姉妹に悪いと思ったからです。
あの2人とトーガくんが深い愛情で繋がっているのは、側から見てもわかります。
そんな2人を差し置いて、あたしがデートに誘うなどあってはならないことです。
あたしはあくまでトーガくんの仲間で、友達で、好きな人で……でも、その好きな人にはもう恋人がいて……
あたしはルル姉妹のことも大好きです。
これからもずっと仲良くしてゆきたいと思ってます。
だから、そんな2人からトーガくんを誘惑するような真似はしたくはないのです。
でもこうして1人になると、ダメだとはわかっていても、やっぱり"デートはしたかった"と思う、訳のわからない思考なあたしでした。
それに今日、どさくさに紛れてトーガくんにおっぱい揉まれて、その感触が忘れられないあたしは、今とてもウズウズしています。
「はぁ……もう……トーガくんのばかっ……」
ルル姉妹のことを考えて、これからもあたしはこの想いを現実では封じることでしょう。
でも、大丈夫。あたしの中には、イマジナリートーガくんがいて、そんな彼とエッチをしている風に、あたしは毎晩1人で……
さっさと帰って、1人でこのムラムラを解消したい。
そう思って帰路に着こうとした時のことでした。
「こんばんは、モニカさん!」
「モニモニやほー!」
「パルさん!? ピルちゃんも!?」
なぜか突然、現れたルル姉妹はあたしを挟むようにベンチへ座り込んできます。
普段は一緒にいて安心できるこの2人なのですが、今日に限っては少々居心地の悪さを覚えます。
「どうしてあたしがここにいるって……?」
「もうどれだけ長く一緒にいると思っているんですか? 今の私が本気を出せば、モニカさんがどこにいたって探しだせるんですから」
「モニモニの魔力のふんいきってどくとくだから、簡単に探せるよぉ」
相変わらずルル姉妹は規格外だと思いました。
さすがは魔力や魔術に愛されるシフォン人。
そしてやはり、すごく実力のあるトーガくんには、ルル姉妹の方があたしなんかよりも相応しいと改めて痛感します。
「ところであたしに何かご用で……?」
「先ほどトーガ様がお帰りになったのですが、随分元気がなかったので、モニカさんと何かあったのかなと思いまして」
さすがは長くトーガくんと一緒にいるパルさんだと思いました。
「あ、いえ、ちょっとした喧嘩というか、その……」
「トーガ様とモニカさんが? 珍しいこともあるものですね」
「そ、そうなんです。あはは! でも、大丈夫です、きっと……」
あたしなんかよりも遥かに大人なトーガくんです。
勇気を持って、普通に接すれば、きっといつものように応対してくれるはずです。
胸に抱えたこの想いをしっかり封じて、仲間として接すれば、何もかも解決なのです!
そう決めたあたしは元気よくルル姉妹の間から立ち上がります。
「ご心配をおかけしてすみません。きっとすぐに元通りになるとおもいますから! だから……!」
「ねぇ、なんでさっきからモニモニは、そんなに苦しそうな顔してるの?」
とピルちゃんが静かに問いを投げかけてきます。
意外すぎるところから口撃に、胸がどきりと鳴ります。
「べ、別に、特に意味はないというか……」
「モニモニ、なんか遠慮してる」
「そ、そんなこと……!」
さすがはいつも獣と一緒にいるピルちゃんです。
野生の勘? 的なものなのでしょうか……?
「ずっと、モニモニに聞きたいことがあった……」
「え? な、なに……?」
「モニモニはとーがさまのこと、どう思っているの?」
これまた鋭くて、意外な言葉に驚きを隠せません。
それでもあたしは平静を容易ます。
「ど、どうって……ま、まぁ、頼りになるリーダーとか……」
「うそつき」
「ーー!?」
「モニモニがもっと別の目で、とーがさまのこと見てるのわたし知ってるもん! なんで隠そうとするの?」
「だ、だから別にそんな目で、あたしは……!」
反論を試みますが、二の句が出てきません。
「どうなの!? ちがうんでしょ!?」
「いや、だから……」
「ばかモニモニっ!」
とピルちゃんは叫びつつ、何故かあたしの胸の中へ飛び込んでくるのでした。
「……わたし、わかるもん……モニモニの苦しさ……だって、わたしも最初そうだったもん。お姉ちゃんに悪いと思って、ずっととーがさまへの気持ち隠してたもん!」
「ーーっ!?」
意外でした。まさかピルちゃんもあたしと同じような想いをしていたことに……
「はぁ……もう……私、別にトーガ様を独り占めしたいとか、そんなこと全然思っていないんですけどね……」
パルさんはかなり呆れた様子でベンチから立ち上がり、あたしとピルちゃんのところまで寄ってきます。
「モニカさん、もしもご自身想いを、私たち遠慮して堪えているなら、そんなのは不要ですよ?」
「そ、そうなんですか……?」
あたしは馬鹿正直に問い返してしまいました。
するとパルさんは、その問いを笑顔で受け止めてくれます。
「もちろんです。私たちはもう家族なんですから、そういう遠慮はしなくて良いです。私の幸せは、トーガ様が幸せになってくださること。思いのままに、自由に生きてゆくことなのですから」
「そうだよ! わたしだってそう! だから、前にずっと我慢してたこと、とっても後悔した! トーガ様だって、モニモニのこと満更じゃないよ! 側で見てればわかるよ! だから遠慮しないで!」
もはや2人にここまで言われて臆する方が失礼だと思いました。
だからあたしは……
「お二人のお気持ちわかりました。だったら、もう遠慮しません! 好きにさせていただきます!」
あたしはそう強く宣言をしました。
すると、2人は笑顔でそれを受け止めてくれたのでした。
あたし、モニカ・レイはトーガくんと別れた後、街の公園の中で、すごく後悔しているのでした。
何に後悔をしているのかというと……
『俺とデートしてくれないか?』
今日トーガくんはそう言ってくれました。
その瞬間、あたしは『じゃあ……!』と、言いかけたのですが、口をつぐみ、逃げるように彼のところから走り去ったのでした。
「やっぱり、パルさんやピルちゃんに悪いよなぁ……」
そうしたのはやっぱり、ルル姉妹に悪いと思ったからです。
あの2人とトーガくんが深い愛情で繋がっているのは、側から見てもわかります。
そんな2人を差し置いて、あたしがデートに誘うなどあってはならないことです。
あたしはあくまでトーガくんの仲間で、友達で、好きな人で……でも、その好きな人にはもう恋人がいて……
あたしはルル姉妹のことも大好きです。
これからもずっと仲良くしてゆきたいと思ってます。
だから、そんな2人からトーガくんを誘惑するような真似はしたくはないのです。
でもこうして1人になると、ダメだとはわかっていても、やっぱり"デートはしたかった"と思う、訳のわからない思考なあたしでした。
それに今日、どさくさに紛れてトーガくんにおっぱい揉まれて、その感触が忘れられないあたしは、今とてもウズウズしています。
「はぁ……もう……トーガくんのばかっ……」
ルル姉妹のことを考えて、これからもあたしはこの想いを現実では封じることでしょう。
でも、大丈夫。あたしの中には、イマジナリートーガくんがいて、そんな彼とエッチをしている風に、あたしは毎晩1人で……
さっさと帰って、1人でこのムラムラを解消したい。
そう思って帰路に着こうとした時のことでした。
「こんばんは、モニカさん!」
「モニモニやほー!」
「パルさん!? ピルちゃんも!?」
なぜか突然、現れたルル姉妹はあたしを挟むようにベンチへ座り込んできます。
普段は一緒にいて安心できるこの2人なのですが、今日に限っては少々居心地の悪さを覚えます。
「どうしてあたしがここにいるって……?」
「もうどれだけ長く一緒にいると思っているんですか? 今の私が本気を出せば、モニカさんがどこにいたって探しだせるんですから」
「モニモニの魔力のふんいきってどくとくだから、簡単に探せるよぉ」
相変わらずルル姉妹は規格外だと思いました。
さすがは魔力や魔術に愛されるシフォン人。
そしてやはり、すごく実力のあるトーガくんには、ルル姉妹の方があたしなんかよりも相応しいと改めて痛感します。
「ところであたしに何かご用で……?」
「先ほどトーガ様がお帰りになったのですが、随分元気がなかったので、モニカさんと何かあったのかなと思いまして」
さすがは長くトーガくんと一緒にいるパルさんだと思いました。
「あ、いえ、ちょっとした喧嘩というか、その……」
「トーガ様とモニカさんが? 珍しいこともあるものですね」
「そ、そうなんです。あはは! でも、大丈夫です、きっと……」
あたしなんかよりも遥かに大人なトーガくんです。
勇気を持って、普通に接すれば、きっといつものように応対してくれるはずです。
胸に抱えたこの想いをしっかり封じて、仲間として接すれば、何もかも解決なのです!
そう決めたあたしは元気よくルル姉妹の間から立ち上がります。
「ご心配をおかけしてすみません。きっとすぐに元通りになるとおもいますから! だから……!」
「ねぇ、なんでさっきからモニモニは、そんなに苦しそうな顔してるの?」
とピルちゃんが静かに問いを投げかけてきます。
意外すぎるところから口撃に、胸がどきりと鳴ります。
「べ、別に、特に意味はないというか……」
「モニモニ、なんか遠慮してる」
「そ、そんなこと……!」
さすがはいつも獣と一緒にいるピルちゃんです。
野生の勘? 的なものなのでしょうか……?
「ずっと、モニモニに聞きたいことがあった……」
「え? な、なに……?」
「モニモニはとーがさまのこと、どう思っているの?」
これまた鋭くて、意外な言葉に驚きを隠せません。
それでもあたしは平静を容易ます。
「ど、どうって……ま、まぁ、頼りになるリーダーとか……」
「うそつき」
「ーー!?」
「モニモニがもっと別の目で、とーがさまのこと見てるのわたし知ってるもん! なんで隠そうとするの?」
「だ、だから別にそんな目で、あたしは……!」
反論を試みますが、二の句が出てきません。
「どうなの!? ちがうんでしょ!?」
「いや、だから……」
「ばかモニモニっ!」
とピルちゃんは叫びつつ、何故かあたしの胸の中へ飛び込んでくるのでした。
「……わたし、わかるもん……モニモニの苦しさ……だって、わたしも最初そうだったもん。お姉ちゃんに悪いと思って、ずっととーがさまへの気持ち隠してたもん!」
「ーーっ!?」
意外でした。まさかピルちゃんもあたしと同じような想いをしていたことに……
「はぁ……もう……私、別にトーガ様を独り占めしたいとか、そんなこと全然思っていないんですけどね……」
パルさんはかなり呆れた様子でベンチから立ち上がり、あたしとピルちゃんのところまで寄ってきます。
「モニカさん、もしもご自身想いを、私たち遠慮して堪えているなら、そんなのは不要ですよ?」
「そ、そうなんですか……?」
あたしは馬鹿正直に問い返してしまいました。
するとパルさんは、その問いを笑顔で受け止めてくれます。
「もちろんです。私たちはもう家族なんですから、そういう遠慮はしなくて良いです。私の幸せは、トーガ様が幸せになってくださること。思いのままに、自由に生きてゆくことなのですから」
「そうだよ! わたしだってそう! だから、前にずっと我慢してたこと、とっても後悔した! トーガ様だって、モニモニのこと満更じゃないよ! 側で見てればわかるよ! だから遠慮しないで!」
もはや2人にここまで言われて臆する方が失礼だと思いました。
だからあたしは……
「お二人のお気持ちわかりました。だったら、もう遠慮しません! 好きにさせていただきます!」
あたしはそう強く宣言をしました。
すると、2人は笑顔でそれを受け止めてくれたのでした。
177
お気に入りに追加
1,119
あなたにおすすめの小説
好きでした、さようなら
豆狸
恋愛
「……すまない」
初夜の床で、彼は言いました。
「君ではない。私が欲しかった辺境伯令嬢のアンリエット殿は君ではなかったんだ」
悲しげに俯く姿を見て、私の心は二度目の死を迎えたのです。
なろう様でも公開中です。
異世界に転生をしてバリアとアイテム生成スキルで幸せに生活をしたい。
みみっく
ファンタジー
女神様の手違いで通勤途中に気を失い、気が付くと見知らぬ場所だった。目の前には知らない少女が居て、彼女が言うには・・・手違いで俺は死んでしまったらしい。手違いなので新たな世界に転生をさせてくれると言うがモンスターが居る世界だと言うので、バリアとアイテム生成スキルと無限収納を付けてもらえる事になった。幸せに暮らすために行動をしてみる・・・
【R18】ひとりで異世界は寂しかったのでペット(男)を飼い始めました
桜 ちひろ
恋愛
最近流行りの異世界転生。まさか自分がそうなるなんて…
小説やアニメで見ていた転生後はある小説の世界に飛び込んで主人公を凌駕するほどのチート級の力があったり、特殊能力が!と思っていたが、小説やアニメでもみたことがない世界。そして仮に覚えていないだけでそういう世界だったとしても「モブ中のモブ」で間違いないだろう。
この世界ではさほど珍しくない「治癒魔法」が使えるだけで、特別な魔法や魔力はなかった。
そして小さな治療院で働く普通の女性だ。
ただ普通ではなかったのは「性欲」
前世もなかなか強すぎる性欲のせいで苦労したのに転生してまで同じことに悩まされることになるとは…
その強すぎる性欲のせいでこちらの世界でも25歳という年齢にもかかわらず独身。彼氏なし。
こちらの世界では16歳〜20歳で結婚するのが普通なので婚活はかなり難航している。
もう諦めてペットに癒されながら独身でいることを決意した私はペットショップで小動物を飼うはずが、自分より大きな動物…「人間のオス」を飼うことになってしまった。
特に躾はせずに番犬代わりになればいいと思っていたが、この「人間のオス」が私の全てを満たしてくれる最高のペットだったのだ。
誰からも愛されない悪役令嬢に転生したので、自由気ままに生きていきたいと思います。
木山楽斗
恋愛
乙女ゲームの悪役令嬢であるエルファリナに転生した私は、彼女のその境遇に対して深い悲しみを覚えていた。
彼女は、家族からも婚約者からも愛されていない。それどころか、その存在を疎まれているのだ。
こんな環境なら歪んでも仕方ない。そう思う程に、彼女の境遇は悲惨だったのである。
だが、彼女のように歪んでしまえば、ゲームと同じように罪を暴かれて牢屋に行くだけだ。
そのため、私は心を強く持つしかなかった。悲惨な結末を迎えないためにも、どんなに不当な扱いをされても、耐え抜くしかなかったのである。
そんな私に、解放される日がやって来た。
それは、ゲームの始まりである魔法学園入学の日だ。
全寮制の学園には、歪な家族は存在しない。
私は、自由を得たのである。
その自由を謳歌しながら、私は思っていた。
悲惨な境遇から必ず抜け出し、自由気ままに生きるのだと。
【R18】翡翠の鎖
環名
ファンタジー
ここは異階。六皇家の一角――翠一族、その本流であるウィリデコルヌ家のリーファは、【翠の疫病神】という異名を持つようになった。嫁した相手が不幸に見舞われ続け、ついには命を落としたからだ。だが、その葬儀の夜、喧嘩別れしたと思っていた翠一族当主・ヴェルドライトがリーファを迎えに来た。「貴女は【幸運の運び手】だよ」と言って――…。
※R18描写あり→*
いずれ殺される悪役モブに転生した俺、死ぬのが嫌で努力したら規格外の強さを手に入れたので、下克上してラスボスを葬ってやります!
果 一
ファンタジー
二人の勇者を主人公に、ブルガス王国のアリクレース公国の大戦を描いた超大作ノベルゲーム『国家大戦・クライシス』。ブラック企業に勤務する久我哲也は、日々の疲労が溜まっている中、そのゲームをやり込んだことにより過労死してしまう。
次に目が覚めたとき、彼はゲーム世界のカイム=ローウェンという名の少年に生まれ変わっていた。ところが、彼が生まれ変わったのは、勇者でもラスボスでもなく、本編に名前すら登場しない悪役サイドのモブキャラだった!
しかも、本編で配下達はラスボスに利用されたあげく、見限られて殺されるという運命で……?
「ちくしょう! 死んでたまるか!」
カイムは、殺されないために努力することを決める。
そんな努力の甲斐あってか、カイムは規格外の魔力と実力を手にすることとなり、さらには原作知識で次々と殺される運命だった者達を助け出して、一大勢力の頭へと駆け上る!
これは、死ぬ運命だった悪役モブが、最凶へと成り上がる物語だ。
本作は小説家になろう、カクヨムでも公開しています
他サイトでのタイトルは、『いずれ殺される悪役モブに転生した俺、死ぬのが嫌で努力したら規格外の強さを手に入れたので、下克上してラスボスを葬ってやります!~チート魔法で無双してたら、一大勢力を築き上げてしまったんだが~』となります
邪神ですか?いいえ、神です!
弥生菊美
ファンタジー
普段はお人好しの偽善者、戦闘開始スイッチオンでドS戦闘狂の女主人公!?
「貴方にはあなたの世界で言うところの神様になっていただきたいのです」
いい人のフリをして生きてきた少女・タキナは、皮肉にも自らの善行を理由に死んでしまう。しかし、善性を世界の創造主に買われ、異世界の神に転生することに。
任されたのは、滅亡寸前の異世界。
世界を守るため、タキナは与えられた神としての「力」を使っていく。
……が、なぜか力を使うほどに「戦闘狂」になっていく!?
集った仲間達も、なぜか皆一癖ある者ばかり。
力も知能もあるけれど忠誠心が暴走しがちな付き人の少女に、強いけど傲慢さが玉に瑕のドラゴンの少年、そして歩く18禁なエルフのお姉さん!?
しかも、どうやらタキナにも隠された真実がこの世界にはあるようで……。
偽善者少女神は、本当に異世界を滅亡から救えるのか!?
表紙絵/浅倉様 X @kurakuwakurai
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる