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8話 骨付きの手羽って、やっぱピリ辛がいい ⇒ピリ辛手羽焼き
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人物紹介
司会進行飲み手1:醤子(しょうこ。まあ醤油です。)
司会進行飲み手2:味噌美(みそみ。見ての通り味噌です)
二人とも大豆の精です。(嘘です。)
本日の調味料
唐辛子2本
塩
酢
七味
胡椒
クローブ(パウダー)
クミン(パウダー)
味噌
醤油
粉末出汁(まぁ、ほ○だしとか)
旗○げ
みりん
味「たまにはご飯ものが食べたいのよ。」
醤「出来たおつまみで食べたらいいでしょ。」
味「そゆ問題じゃない。親子丼とか、かつ丼とか、海鮮丼とかさぁ
もうご飯です!って存在感のものを食べながら飲みたい。」
醤「まぁ、そのうちね。休日のランチとかで考えるわ。」
味「しょうがない。今日の所は勘弁してやる。」
醤「ご飯食べないとストレスでも溜まるの?(ぶしゅっ)」
味「そゆわけじゃない。単に気分の問題よ。(ぶしゅっ)」
醤・味『おつかれー』
醤「では早速。今日のメインは10種のスパイスを使った手羽の
ピリ辛焼きです。」
味「うっわー。そんな面倒臭そうなのいっちゃうの。」
醤「名前だけよ。聞いて驚きなさい、七味で既に七種カバーしているのよ!」
味「そうきたか・・・まぁ、嘘ではないのね・・・うん。」
醤「何よ、いいじゃない。」
味「いや、単に拍子抜けしただけよ。」
醤「ま、気を取り直してまずはサラダと味噌汁から。大根は銀杏切りや細切り
など好みでいいのだけれど、私は細切りが好き(楽)なので細切り。油揚げ
も細切り。それを鍋に入れ火にかける。」
味「豚汁とかは銀杏がいいよね。人参とかと一緒に。」
醤「そうねぇ。仕上げに斜めに薄切りしたネギを入れるので切っておく。
そしてケトルでお湯を沸かします。」
味「お湯?」
醤「もやしサラダ用。ここでいよいよメインの手羽ですが、30分程前から
タッパーで浸けているのよ。」
味「お、これですな。」
味噌美が冷蔵庫うからラップのかかったタッパーを取り出す。
醤「そ。つけだれは、いつもの旗○げ、醤油、少しだけみりん。そこに唐辛子
2本を千切って入れる。ここからがスパイス、七味、胡椒、クローブ、クミン
を入れる。クローブとクミンは入れ過ぎると匂いが勝ってしまうので、軽め
にしておくのがいい。後はぐるぐる掻き混ぜ、手羽を浸けておくだけ。」
味「そうやって作っているんだぁ。」
醤「これをグリルで焦げ目が付くくらいに焼くのだけど、たれにつけていたので
火力を強くすると表面だけすぐ焦げるから、弱火で火を通す方がいいわ。
どっちみち焦げ目は付くから問題無い。」
味「え、焦げるの?」
醤「別に炭になるわけじゃないわよ。いい感じに焼き色が付くってこと。」
味「そっか。びっくりした。」
醤「手羽をグリルに入れて焼いている間に、もやしサラダを作ります。」
味「おう。」
醤「ケトルのお湯を鍋に入れ、沸騰したお湯にもやしを投入。1分くらい
茹でたらざるに開けて流水で冷やす。」
味「1分でいいの?」
醤「もやしはほぼ水分だから、火の通りは早いのよ。茹ですぎるとしんなり
してしまって、シャキシャキ感が無くなるわ。」
味「それはちょっと。サラダなら食感が在る方がいい。」
醤「で、味付けは大根サラダと一緒。粉末出汁、酢、醤油でポン酢を作る。
鰹節と煎り胡麻が合うわよ。」
味「海苔は?」
醤「大根と違って、もやしに海苔は合わないのよ。好みかも知れないけど。」
味「そうなんだ。」
醤「もやしサラダは、安くてヘルシーでお腹も膨れてお得だわ。」
味「シャキシャキ・・・さっぱりしてていいね。」
醤「相変わらず食うの早いわね。」
味「そりゃ目の前に食べ物が出来ていたら食べるよ。(ぐびっ)」
醤「ま、そうよね。(ぐびっ)」
味「お、味噌汁の方もういいじゃないの?」
醤「そうね。大根に火が通ったら火を止めて、豆腐とネギを加えて完成。」
味「具沢山でいいね。しかも定番の味。」
醤「シャキシャキ・・・なんだかんだ言っても、定番の具が美味しいわよね。」
味「うん。(ぐびっ)」
醤「そろそろ手羽も焼けたわ。サラダと味噌汁を運んで。」
味「あぁ、香ばしい良い匂い。」
醤「いいから早く運べ。」
味「あーい。」
醤「後は今日もだらだらよ。」
司会進行飲み手1:醤子(しょうこ。まあ醤油です。)
司会進行飲み手2:味噌美(みそみ。見ての通り味噌です)
二人とも大豆の精です。(嘘です。)
本日の調味料
唐辛子2本
塩
酢
七味
胡椒
クローブ(パウダー)
クミン(パウダー)
味噌
醤油
粉末出汁(まぁ、ほ○だしとか)
旗○げ
みりん
味「たまにはご飯ものが食べたいのよ。」
醤「出来たおつまみで食べたらいいでしょ。」
味「そゆ問題じゃない。親子丼とか、かつ丼とか、海鮮丼とかさぁ
もうご飯です!って存在感のものを食べながら飲みたい。」
醤「まぁ、そのうちね。休日のランチとかで考えるわ。」
味「しょうがない。今日の所は勘弁してやる。」
醤「ご飯食べないとストレスでも溜まるの?(ぶしゅっ)」
味「そゆわけじゃない。単に気分の問題よ。(ぶしゅっ)」
醤・味『おつかれー』
醤「では早速。今日のメインは10種のスパイスを使った手羽の
ピリ辛焼きです。」
味「うっわー。そんな面倒臭そうなのいっちゃうの。」
醤「名前だけよ。聞いて驚きなさい、七味で既に七種カバーしているのよ!」
味「そうきたか・・・まぁ、嘘ではないのね・・・うん。」
醤「何よ、いいじゃない。」
味「いや、単に拍子抜けしただけよ。」
醤「ま、気を取り直してまずはサラダと味噌汁から。大根は銀杏切りや細切り
など好みでいいのだけれど、私は細切りが好き(楽)なので細切り。油揚げ
も細切り。それを鍋に入れ火にかける。」
味「豚汁とかは銀杏がいいよね。人参とかと一緒に。」
醤「そうねぇ。仕上げに斜めに薄切りしたネギを入れるので切っておく。
そしてケトルでお湯を沸かします。」
味「お湯?」
醤「もやしサラダ用。ここでいよいよメインの手羽ですが、30分程前から
タッパーで浸けているのよ。」
味「お、これですな。」
味噌美が冷蔵庫うからラップのかかったタッパーを取り出す。
醤「そ。つけだれは、いつもの旗○げ、醤油、少しだけみりん。そこに唐辛子
2本を千切って入れる。ここからがスパイス、七味、胡椒、クローブ、クミン
を入れる。クローブとクミンは入れ過ぎると匂いが勝ってしまうので、軽め
にしておくのがいい。後はぐるぐる掻き混ぜ、手羽を浸けておくだけ。」
味「そうやって作っているんだぁ。」
醤「これをグリルで焦げ目が付くくらいに焼くのだけど、たれにつけていたので
火力を強くすると表面だけすぐ焦げるから、弱火で火を通す方がいいわ。
どっちみち焦げ目は付くから問題無い。」
味「え、焦げるの?」
醤「別に炭になるわけじゃないわよ。いい感じに焼き色が付くってこと。」
味「そっか。びっくりした。」
醤「手羽をグリルに入れて焼いている間に、もやしサラダを作ります。」
味「おう。」
醤「ケトルのお湯を鍋に入れ、沸騰したお湯にもやしを投入。1分くらい
茹でたらざるに開けて流水で冷やす。」
味「1分でいいの?」
醤「もやしはほぼ水分だから、火の通りは早いのよ。茹ですぎるとしんなり
してしまって、シャキシャキ感が無くなるわ。」
味「それはちょっと。サラダなら食感が在る方がいい。」
醤「で、味付けは大根サラダと一緒。粉末出汁、酢、醤油でポン酢を作る。
鰹節と煎り胡麻が合うわよ。」
味「海苔は?」
醤「大根と違って、もやしに海苔は合わないのよ。好みかも知れないけど。」
味「そうなんだ。」
醤「もやしサラダは、安くてヘルシーでお腹も膨れてお得だわ。」
味「シャキシャキ・・・さっぱりしてていいね。」
醤「相変わらず食うの早いわね。」
味「そりゃ目の前に食べ物が出来ていたら食べるよ。(ぐびっ)」
醤「ま、そうよね。(ぐびっ)」
味「お、味噌汁の方もういいじゃないの?」
醤「そうね。大根に火が通ったら火を止めて、豆腐とネギを加えて完成。」
味「具沢山でいいね。しかも定番の味。」
醤「シャキシャキ・・・なんだかんだ言っても、定番の具が美味しいわよね。」
味「うん。(ぐびっ)」
醤「そろそろ手羽も焼けたわ。サラダと味噌汁を運んで。」
味「あぁ、香ばしい良い匂い。」
醤「いいから早く運べ。」
味「あーい。」
醤「後は今日もだらだらよ。」
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