上 下
70 / 107
皇帝陛下の愛し方

83話

しおりを挟む
「おとた~テアね。さいきん、一人でおトイレいけるようになったよ」

「偉いぞ、テア」

「えへへ。テア……どれぐらいえらい?」

「帝国一だ」

「やたー! いちばんー!」

 執務室で皇帝シルウィオの膝上に、息子のテアが座りお絵かきをしながら話す時間。
 シルウィオは頬を緩めながら、テアの頭を撫でるのを止めなかった。

「でもね、よるはまだこわいから。おとたがついてきてね」

「あぁ」
 
 そんな会話を交わす二人を微笑ましく見つめているのは、属護衛騎士のグレインだ。

(陛下……もう、俺の前でも家族といれば笑顔を見せてくれるようになってくださったのですね)

 グレインは自身が皇帝から信頼されている事を知り、嬉しさが胸を満たす。
 執務室には似つかわしくない和やかな雰囲気だが、それを咎める者など居ない。

 穏やかな会話の中、テアがシルウィオを見上げた。

「あのね。おとた……てあね、おねがいあるの」

「どうした」

「あの……あの……おかたんにもいったけど、てあね。わんわんとね、いっしょにすみたい」

「……」
 
 珍しくテアの言葉に黙るシルウィオに、グレインは首を傾げた。
 普段であれば即返事をするはず、だが今日はいつもと違い渋い表情を浮かべている。

「だめ? おとた」

「カティはいいと言ったか?」

「おかたんはね。テアがちゃんとおせわするならいいよって」

「そうか……」

 シルウィオは少し考えた後、テアの頭を撫でて呟いた。

「飼うのは良い。だが、命を預かるのは責任が大きい事だ」

「テアはちゃんとおせわするよ」

「あぁ、だが……命に責任を持つため。テアはもっと偉い子にならねばならない」

「おトイレ行くよりもえらいこ?」

「そうだ」

 シルウィオが頷けば、テアは落ち込みつつも頷いた。

「わかった、てあ。もっとえらいこになる!」

「あぁ、待っている」

 そんな会話を交わし、遊び終えたテアが去るのを見送り。
 シルウィオはグレインへと呟いた。

「父とは、難しいな」

「陛下……」

「できればずっと甘やかして、願いも全部聞いてやりたい。だが……テアやリルはいずれ、民を導く運命だ」

「そう……ですね」

「二人とも、カティの性格を継いだ、いい子だ。しかし……甘やかし過ぎる訳にもいくまい。帝国の民のためにも」

 溺愛しているだけに見えたが、そこまで考えていた事にグレインは純粋に驚きつつ。
 その言葉の重みを感じ、静かに頷いた。

「陛下……そのお心遣いに、民を代表して感謝を」

 皇帝として、父として。
 帝国の未来を見据え、教え導くシルウィオにグレインは心の底から感謝を示す。 
 シルウィオは無表情のまま、テアの描いた絵を見て心苦しそうにため息を吐いた。





 しかし、翌日。
 昨日と同じく、シルウィオの膝に座るテアをグレインが見守っていた時。

「てあね。きのう……よるにひとりでおといれいったよ」

「なっ……」

「おねしょしなかったの! えらいでしょ?」

 笑って報告をしたテアの頭を、シルウィオはひたすらに撫でた。

「わっ!? おとた?」

「偉すぎるぞ、テア」

「やた! てあ、えらいでしょ」

「あぁ、お前は立派だ。世界一」

「じゃあ! じゃあ!」

「犬は……俺が見つけてこよう。カティも説得する」

「やったー! ねぇねにも言ってくる!」

 喜び、部屋を出て行くテアを見送りながら。
 シルウィオはグレインへ自信満々な視線を向け、小さく微笑んだ。

「グレイン……これが父として導いたあの子の成長だ」

「……へ、陛下?」

「カティも、きっと俺を褒めてくれる」

 シルウィオは、皇后に褒められる事を想像して喜んで微笑んだ。
 その姿に、グレインも釣られて笑ってしまった。

(陛下……貴方の厳しさは、子共達に対しては甘すぎますよ。でも……陛下とカーティア様の御子様達ならば、きっと立派に育ってくれるはずです)

 皇帝夫妻に絶対な信頼を置くグレインは、彼の溺愛を咎めはしない。
 なにより、二人の子は非が無い程に優しい子だと知っているから。

「犬……探すぞ、グレイン」

「はい!」

 相変わらず、子供達の前だと厳しい皇帝ではなく。
 甘々の父である彼に、グレインは素直に頷いた。

 そして、帝国一の剣と魔法の実力を持つ二人が。
 犬を見つけに帝都へ赴く。

 全ては、子供達のため。





   ◇◇◇





 帝都の路地裏。
 そこに、鎖に繋がれる犬が居た。

 漆黒の毛並み、鋭利な牙。なによりも人間の大人と変わらぬ大きな体躯。
 しかし、その身体は傷だらけで酷く痩せていた。

「クゥ……クゥ」
 
 弱々しく鳴き、餌を求める。
 しかし、水も餌も……もう何日も与えられていなかった。

「クゥ…………ワフ!」

 必死に助けを求めて鳴けば、鎖が繋がれた家の扉が荒々しく開いた。

「うるせぇぞ! この駄犬が!」

「キャウ!」

 出て来た男は、叫びながら犬を蹴り上げた。
 何度も何度も蹴り、犬を苦しめて恐怖させる。

「ちっ!! ちいせぇ犬だと思って飼ってみれば、こんなに大きくなりやがって」

「クゥ…………クゥ…………」

「餌代もかかるし、でけぇから世話も面倒だし……いいことが一つもねぇ犬だ」

「……」

 恐怖で身を震わせ、静かに伏せる犬。
 男はその姿を見てニタリと笑って見下ろした。

「だが……俺のストレス解消としては便利だ。死んだら捨ててやるよ」

「ク……」
 
 犬は小さく鳴き、ただ愛情を求めて男を見つめる。
 鎖に繋がれる庭先から見た事のある。自分と同じ姿をした犬達が散歩して大切にされる姿。
 あのように愛されたいと純粋に願うのだ。家族が欲しいと。
 しかし……

「なに見てんだ!」

「ッツ!」

 願いは叶わず、怒声を浴びせられて犬は身をすくませる。
 しかし……その時。偶然にも首輪に繋がれていた鎖がガシャリと外れた。

「おっと、外れたか」

「……」
 
 自然と、犬の足は動き出していた。一気に男から離れるように走り出す。
 行く当てなどない。だが……ここを離れれば、望むものがあるかもしれないと信じて。

 本能が、唯一の希望を求めて犬に最後の元気と勇気を与えた。

「あ! 待て! この!」

 制止の声など聞くはずもなく、ひたすら走る。
 しかし衰弱した身体では長く走れず、力なく道の真ん中で倒れてしまう。

「ワ……クゥ。クゥ」

 最後の力を振り絞り、微かに鳴く。
 しかし、道を往来する人々は汚れ、衰弱している犬に見向きはしない。

「なんだあれ」
「病気の犬だろ、ほっておけ」
「噛むかもしれないぞ」

 聞こえる声や避ける視線。逃げた先に求める愛は無かった。
 衰弱した犬は……絶望に近い感情を抱きながら、目を閉じた。


「ク……ゥ」と。
 最後の力を振り絞った鳴き声にも、応じる者は居なかった……














 ……かに思えた。







「グレイン、水を」

「はい、陛下……生きていますか?」

「分からん」

 何かが、聞こえた。
 かすれた意識の中、喉元に久しく無かった水が流れる感覚。
 そのまま、無意識に水を飲み込んだ。

「生きてますよ! 陛下」

「頑張ったな」

 優しく撫でられる感触に目を開けば、二人の男性が見下ろしていた。
 その瞳に、殴っていた男のような恐怖は感じない。

「ク……ゥ」

「お前、俺の家族になるか?」

 聞かれた言葉の意味は分からない。
 だが……自然に「ワン」と、か細く返事をしていた。

「連れて行くぞ。グレイン」

「はい! まずは治療してやりましょうか」

「餌も、多く手配してやらないとな」

 会話が聞こえる中。
 犬にとって聞き覚えのある足音が近づいてくるのを感じ。身を強張らた。

「あっ! ここにいやがった!」

 恐れていた叫び声が聞こえた。
 身体が震え、恐怖から逃げるため。銀髪の男の後ろへと犬は身を隠した。

「あんたら、誰だかしらねぇが。それは俺の犬だ!」

「……」

「返してもらうぞ!」

 いやだ。
 その想いが伝わったのか分からないが。犬の頭を銀髪の男が撫でた。

「大丈夫だ」
 
 呟かれた言葉に恐怖が消える。
 本能で、安心できると確信できたから。

「おい、さっさと渡せ!」

「この犬の衰弱……虐待か」

「な……ただの躾だ! いいから返しやがれ!」

「グレイン」

「はい!」

 短いやり取りの後。
 銀色の刃が円弧を描いた瞬間、叫んでいた男の指が地面へと落ちた。

「は? はぁぁ!? い、いでぇ! がァァ……」

 痛みに呻く男へ、銀髪の男が呟く。

「帝国法では、愛護動物への虐待は罪」

「は……ま、待て……その銀髪……ま、まさか、こ、皇帝へい」

「そして、この犬は俺の家族となった。渡しはしない」

「ま! 待ってくだ!」

 叫びも虚しく、男は銀髪の男が放った拳に吹き飛ばされる。
 大きく空を舞って地面に落ち。顔が大きくへこみ、ビクビクと身体を震わせていた。

「後は、帝国騎士に捕らさせておきますね」

「あぁ。帰るぞ、グレイン」

「はい。あ! 犬は俺が持ちますよ」

「いい。こいつは家族だからな」

 そんな会話が聞こえ、犬の身体が持ち上げられる。
 初めて感じる人の優しさと温もりに……自然と銀髪の男の顔を犬は舐めていた。
 感謝を伝えるために。

「お前は、家族として。俺が守ってやる」

「クゥ」

「だからお前は、テアとリルと一緒にいてくれ。あの子達が寂しくないように」

 ……自然と犬は「ワン」っと、答えていた。

 そうすれば、褒めるように頭を撫でてもらえる。
 願い焦がれていた愛を感じながら、彼へと甘えて鳴き続けた。





   ◇◇◇





 十日後。

 拾われた犬はノワールと名付けられ。庭園で子供達と過ごす。

「ワフ! ワン! ワン!」
「コケ! コケケケ! コケェ!」
「ピピ」「ピヨ!」

「のわーる! すごーい!」
「すごいね、テア! ノワールは力持ちだよ!」


 カシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャシャ


 ノワールは大きな体躯の背にリルレットやテア。そしてコッコちゃん一家を乗せ。
 それをひたすら写真に撮るシルウィオ。

 その賑やかな光景を見て、カーティアは笑ってしまう。

「相変わらず、撮りすぎだよ。シルウィオ」

「カティ……リルもテアも、喜んでくれている」

 何か言いたげに、見つめてくるシルウィオの姿にカーティアは微笑みつつ。
 彼に抱きついて頭を撫でた。

「ありがとう、シルウィオ。子供達のためにノワールを連れてきてくれたのね。偉いよ」

「っ!! あぁ。頑張った」

「ふふ、そんなに嬉しいの?」

「カティがこうしてくれるなら。なんだってする」

 嬉しそうにカーティアが撫でる手を受け入れるシルウィオ。
 その隣を、ノワールが走っていく。

「ワン!」と、感謝を告げるように鳴きながら。

「ノワール。てあ、だいすきだよ! いっぱいおせわするね」
「リルもお世話する! テアと一緒に!」
「コッケー!」

 愛してくれる家族。守るべき子供達。
 そして……先輩であるコッコからも受け入れてもらえて。

 ノワールは、長く望み続けた幸せをようやく手に入れたのだった。
しおりを挟む
感想 989

あなたにおすすめの小説

【完結】失いかけた君にもう一度

暮田呉子
恋愛
偶然、振り払った手が婚約者の頬に当たってしまった。 叩くつもりはなかった。 しかし、謝ろうとした矢先、彼女は全てを捨てていなくなってしまった──。

婚約者の側室に嫌がらせされたので逃げてみました。

アトラス
恋愛
公爵令嬢のリリア・カーテノイドは婚約者である王太子殿下が側室を持ったことを知らされる。側室となったガーネット子爵令嬢は殿下の寵愛を盾にリリアに度重なる嫌がらせをしていた。 いやになったリリアは王城からの逃亡を決意する。 だがその途端に、王太子殿下の態度が豹変して・・・ 「いつわたしが婚約破棄すると言った?」 私に飽きたんじゃなかったんですか!? …………………………… たくさんの方々に読んで頂き、大変嬉しく思っています。お気に入り、しおりありがとうございます。とても励みになっています。今後ともどうぞよろしくお願いします!

【完結】貴方達から離れたら思った以上に幸せです!

なか
恋愛
「君の妹を正妻にしたい。ナターリアは側室になり、僕を支えてくれ」  信じられない要求を口にした夫のヴィクターは、私の妹を抱きしめる。  私の両親も同様に、妹のために受け入れろと口を揃えた。 「お願いお姉様、私だってヴィクター様を愛したいの」 「ナターリア。姉として受け入れてあげなさい」 「そうよ、貴方はお姉ちゃんなのよ」  妹と両親が、好き勝手に私を責める。  昔からこうだった……妹を庇護する両親により、私の人生は全て妹のために捧げていた。  まるで、妹の召使のような半生だった。  ようやくヴィクターと結婚して、解放されたと思っていたのに。  彼を愛して、支え続けてきたのに…… 「ナターリア。これからは妹と一緒に幸せになろう」  夫である貴方が私を裏切っておきながら、そんな言葉を吐くのなら。  もう、いいです。 「それなら、私が出て行きます」  …… 「「「……え?」」」  予想をしていなかったのか、皆が固まっている。  でも、もう私の考えは変わらない。  撤回はしない、決意は固めた。  私はここから逃げ出して、自由を得てみせる。  だから皆さん、もう関わらないでくださいね。    ◇◇◇◇◇◇  設定はゆるめです。  読んでくださると嬉しいです。

【完結】潔く私を忘れてください旦那様

なか
恋愛
「子を産めないなんて思っていなかった        君を選んだ事が間違いだ」 子を産めない お医者様に診断され、嘆き泣いていた私に彼がかけた最初の言葉を今でも忘れない 私を「愛している」と言った口で 別れを告げた 私を抱きしめた両手で 突き放した彼を忘れるはずがない…… 1年の月日が経ち ローズベル子爵家の屋敷で過ごしていた私の元へとやって来た来客 私と離縁したベンジャミン公爵が訪れ、開口一番に言ったのは 謝罪の言葉でも、後悔の言葉でもなかった。 「君ともう一度、復縁をしたいと思っている…引き受けてくれるよね?」 そんな事を言われて……私は思う 貴方に返す返事はただ一つだと。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

【完結】側妃は愛されるのをやめました

なか
恋愛
「君ではなく、彼女を正妃とする」  私は、貴方のためにこの国へと貢献してきた自負がある。  なのに……彼は。 「だが僕は、ラテシアを見捨てはしない。これから君には側妃になってもらうよ」  私のため。  そんな建前で……側妃へと下げる宣言をするのだ。    このような侮辱、恥を受けてなお……正妃を求めて抗議するか?  否。  そのような恥を晒す気は無い。 「承知いたしました。セリム陛下……私は側妃を受け入れます」  側妃を受けいれた私は、呼吸を挟まずに言葉を続ける。  今しがた決めた、たった一つの決意を込めて。 「ですが陛下。私はもう貴方を支える気はありません」  これから私は、『捨てられた妃』という汚名でなく、彼を『捨てた妃』となるために。  華々しく、私の人生を謳歌しよう。  全ては、廃妃となるために。    ◇◇◇  設定はゆるめです。  読んでくださると嬉しいです!

【完結】殿下、自由にさせていただきます。

なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」  その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。  アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。  髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。  見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。  私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。  初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?  恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。  しかし、正騎士団は女人禁制。  故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。  晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。     身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。    そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。  これは、私の初恋が終わり。  僕として新たな人生を歩みだした話。  

【完結】もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?

冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。 オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・ 「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」 「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。