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番外編・ルウさんぽ
ルウとの日々・5
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「ごほっごほっ!」
あぁ、やってしまった。
熱くなった身体にキリキリと痛む頭。
乾いた咳が出る状況に、何年振りかの風邪を引いた事を改めて実感する。
「ナターリア様。お身体は大丈夫ですか」
「すみませんジェイクさん。ご心配をおかけしてしまって……」
辺境伯邸の家令であるジェイクさんからの言葉に答える。
使用人が私の頭に冷えた布を置いてくれた。
「こんなに看病してもらえるなんて……申し訳ないです」
「何を言っているのですか、貴方は今や辺境伯夫人なのですから。その身を我らが看病するのは当然です」
リカルド様の妻となったのだと、まさかこんな事で実感するとは。
看病なんてしてもらったことがなく、なんだか気恥ずかしい。
「リカルド様にも伝令が向かいましたが、長期遠征で暫くは戻ってこれないでしょう。心配させぬためにも、安静にしてください」
今、リカルドは防壁外の魔物討伐のため遠征に出ている。
そんな彼に心配をかけてしまったなと、自省しつつ薬を飲んだ。
「しかし、感染るものでなくて良かったですね。お医者様も直ぐに治ると言ってくれましたよ」
「良かったです。明後日の学び舎に行くのは休めないですから」
幸いなことに、今日明日は学び舎が休みだ。
明後日にはいつも通りにルウと通学したいので、さっさと治したい。
「皆さん、感謝いたします。本日は安静にしておきますね」
「ええ、何かあればお呼びください」
皆が退室していき、一人残った私は横になって窓を見つめる。
リカルドやルウに心配をかけたくないから、早く治したいな。
そう思いながら、薬のせいか重くなる瞼に抗えなかった。
◇◇◇
「……ん」
滲んだ視界、朧げな意識の中で声が聞こえる。
未だ思考は夢の中に囚われつつ、瞳を薄く開いて周囲を見つめた。
「んしょ、んしょ」
夢……だろうか。
ルウが寝台近くで、小さな手で水に浸した布を絞っている。
そして私の額にのせてくれて、いつもの明るい笑みを浮かべていた。
「ナーちゃん、はやく元気になって」
睡眠明けのせいで、返答できぬまま薄目でルウを見つめる。
あの子は私の手を握って、ギュッと抱きしめた。
「冷えちゃうから、ルウがぽかぽかにする」
「……ル、ウ」
「ナーちゃん、おねんねしてて。今はルウが頼んで、ナーちゃんのこと看病させてもらってるから」
ジェイクさんが、ルウに暫しの看病を許可してくれたのだろう。
ルウは私を見つめ、手を伸ばして頭をポンポンと優しく叩く。
「ナーちゃん、いっつもルウといっしょいてくれてありがと。だいすき」
「どうしたのルウ。急に」
「えへへ、今日はルウがナーちゃんに元気をあげたいから、いっぱいよろこんでもらいたいの」
そんな幸せな事があっていいのだろうか。
幸福な気持ちに包まれる私に、ルウは絶えずに言葉をくれる。
「ナーちゃん、また元気になったらおいもさんいっしょにたべようね」
「ふふ、今度は買い食いじゃなくて。休みの日に買いにいこうか」
「またおいもさん半分こしたい」
他愛のない会話だったけれど、孤独で寂しかった想いが温められていく。
そうして時間を過ごしていると、すっかり外は夕刻だ。
ルウは帰らないといけない。
「ナーちゃん。あのね、あのね」
「どうしたの、ルウ」
「ルウ帰らないといけないから、最後にプレゼントする。おててだして」
プレゼント?
疑問はありつつ、言われるままに手を伸ばすと。
私の手を握り、ルウが小さな指で何かを貼り付けた。
「えへへ、うさぎさんのばんそうこう」
それは、私がよくルウに貼ってあげていた絆創膏だ。
動物シリーズで、可愛いらしいイラスト付きの物。
「これ、どうしたの?」
「おこづかいで買ってきたの。ルウがだいすきなもの、だいすきなナーちゃんにあげる」
かつてリカルドやルウを元気にしてくれたウサギの絆創膏。
それが今になって、風邪である私を励ますためにルウが買ってきてくれた事が嬉しかった。
「ありがとね、ルウ。大切にする」
「ナーちゃん。はやく元気になって、いっしょにがっこいこうね」
「うん、ルウといっしょに行くのが……今から楽しみだよ」
「えへへ、ルウも」
言葉を返すルウは、私の指を小さな手で包む。
そして、自らのほっぺに当ててニコリと微笑んだ。
「ナーちゃん。いっつもがんばってるから、きょうはゆっくりしてて」
「ありがとう……」
「おやすみ、ナーちゃん。また元気になったらぽかぽかこうげきするからね」
「ふふ、楽しみだよ」
ほっこりとするやり取りをして、先程まで辛かった体調も幾分かマシになる。
ルウ効果とでも名付けようか、本当に元気を貰えた。
「またね、ナーちゃん」
「またね。ルウ」
夕刻となったので、ジェイク様がルウを送り届けてくれるようだ。
別れを惜しむ気持ちはあるが、ルウと学び舎に行くためにも……今日は安静にしておこう。
……
「……リア」
「え……」
どれだけ寝ていただろう。
私の名前を呼ぶ声に瞳を開けば……
銀色の髪が夜闇の中で輝き、満月のような琥珀色の瞳が私を見つめていた。
「リカルド……どうして」
「無事か?」
長期遠征に行っていたはずのリカルドが、どうして。
身を起こそうと思った時……彼の手が額にのる。
ひんやりとして、心地よかった。
「無事か?」
再びの問いかけに頷く。
「良かった」
「ど、どうやってここに?」
「一人で戻ってきた。無事なら、少しすれば戻る」
一人って……
防壁外の遠征は魔物だらけのはずなのに。
見れば彼の外套には積もる雪の他にも、魔物の返り血の跡も残っていた。
「無理、しないでください」
「分かってる。でも……」
彼は私の手を握り、自らの頬に当てた。
「無事か、確かめたかった。本当はずっと傍に居たい」
皆には辺境伯と敬われて、頼りになる存在。
だけど私の前では、おっきなルウのようで愛しくて、彼の頬を撫でる。
「帰って来る頃には、元気になってます。だからその時は二人でどこか出かけましょうか」
「なら、頑張る」
「ふふ、待ってますからね」
リカルドが私の髪を撫で、安堵した息を吐く。
そして再び額に当てられる冷えた手が、とても心地よくて。
風邪で辛かった気持ちなど、最早消えていき。
私を心配してくれる皆のおかげで、すっかり安心しながら……再び眠りへと落ちていく。
きっと明日には、元気になれているはずだ。
あぁ、やってしまった。
熱くなった身体にキリキリと痛む頭。
乾いた咳が出る状況に、何年振りかの風邪を引いた事を改めて実感する。
「ナターリア様。お身体は大丈夫ですか」
「すみませんジェイクさん。ご心配をおかけしてしまって……」
辺境伯邸の家令であるジェイクさんからの言葉に答える。
使用人が私の頭に冷えた布を置いてくれた。
「こんなに看病してもらえるなんて……申し訳ないです」
「何を言っているのですか、貴方は今や辺境伯夫人なのですから。その身を我らが看病するのは当然です」
リカルド様の妻となったのだと、まさかこんな事で実感するとは。
看病なんてしてもらったことがなく、なんだか気恥ずかしい。
「リカルド様にも伝令が向かいましたが、長期遠征で暫くは戻ってこれないでしょう。心配させぬためにも、安静にしてください」
今、リカルドは防壁外の魔物討伐のため遠征に出ている。
そんな彼に心配をかけてしまったなと、自省しつつ薬を飲んだ。
「しかし、感染るものでなくて良かったですね。お医者様も直ぐに治ると言ってくれましたよ」
「良かったです。明後日の学び舎に行くのは休めないですから」
幸いなことに、今日明日は学び舎が休みだ。
明後日にはいつも通りにルウと通学したいので、さっさと治したい。
「皆さん、感謝いたします。本日は安静にしておきますね」
「ええ、何かあればお呼びください」
皆が退室していき、一人残った私は横になって窓を見つめる。
リカルドやルウに心配をかけたくないから、早く治したいな。
そう思いながら、薬のせいか重くなる瞼に抗えなかった。
◇◇◇
「……ん」
滲んだ視界、朧げな意識の中で声が聞こえる。
未だ思考は夢の中に囚われつつ、瞳を薄く開いて周囲を見つめた。
「んしょ、んしょ」
夢……だろうか。
ルウが寝台近くで、小さな手で水に浸した布を絞っている。
そして私の額にのせてくれて、いつもの明るい笑みを浮かべていた。
「ナーちゃん、はやく元気になって」
睡眠明けのせいで、返答できぬまま薄目でルウを見つめる。
あの子は私の手を握って、ギュッと抱きしめた。
「冷えちゃうから、ルウがぽかぽかにする」
「……ル、ウ」
「ナーちゃん、おねんねしてて。今はルウが頼んで、ナーちゃんのこと看病させてもらってるから」
ジェイクさんが、ルウに暫しの看病を許可してくれたのだろう。
ルウは私を見つめ、手を伸ばして頭をポンポンと優しく叩く。
「ナーちゃん、いっつもルウといっしょいてくれてありがと。だいすき」
「どうしたのルウ。急に」
「えへへ、今日はルウがナーちゃんに元気をあげたいから、いっぱいよろこんでもらいたいの」
そんな幸せな事があっていいのだろうか。
幸福な気持ちに包まれる私に、ルウは絶えずに言葉をくれる。
「ナーちゃん、また元気になったらおいもさんいっしょにたべようね」
「ふふ、今度は買い食いじゃなくて。休みの日に買いにいこうか」
「またおいもさん半分こしたい」
他愛のない会話だったけれど、孤独で寂しかった想いが温められていく。
そうして時間を過ごしていると、すっかり外は夕刻だ。
ルウは帰らないといけない。
「ナーちゃん。あのね、あのね」
「どうしたの、ルウ」
「ルウ帰らないといけないから、最後にプレゼントする。おててだして」
プレゼント?
疑問はありつつ、言われるままに手を伸ばすと。
私の手を握り、ルウが小さな指で何かを貼り付けた。
「えへへ、うさぎさんのばんそうこう」
それは、私がよくルウに貼ってあげていた絆創膏だ。
動物シリーズで、可愛いらしいイラスト付きの物。
「これ、どうしたの?」
「おこづかいで買ってきたの。ルウがだいすきなもの、だいすきなナーちゃんにあげる」
かつてリカルドやルウを元気にしてくれたウサギの絆創膏。
それが今になって、風邪である私を励ますためにルウが買ってきてくれた事が嬉しかった。
「ありがとね、ルウ。大切にする」
「ナーちゃん。はやく元気になって、いっしょにがっこいこうね」
「うん、ルウといっしょに行くのが……今から楽しみだよ」
「えへへ、ルウも」
言葉を返すルウは、私の指を小さな手で包む。
そして、自らのほっぺに当ててニコリと微笑んだ。
「ナーちゃん。いっつもがんばってるから、きょうはゆっくりしてて」
「ありがとう……」
「おやすみ、ナーちゃん。また元気になったらぽかぽかこうげきするからね」
「ふふ、楽しみだよ」
ほっこりとするやり取りをして、先程まで辛かった体調も幾分かマシになる。
ルウ効果とでも名付けようか、本当に元気を貰えた。
「またね、ナーちゃん」
「またね。ルウ」
夕刻となったので、ジェイク様がルウを送り届けてくれるようだ。
別れを惜しむ気持ちはあるが、ルウと学び舎に行くためにも……今日は安静にしておこう。
……
「……リア」
「え……」
どれだけ寝ていただろう。
私の名前を呼ぶ声に瞳を開けば……
銀色の髪が夜闇の中で輝き、満月のような琥珀色の瞳が私を見つめていた。
「リカルド……どうして」
「無事か?」
長期遠征に行っていたはずのリカルドが、どうして。
身を起こそうと思った時……彼の手が額にのる。
ひんやりとして、心地よかった。
「無事か?」
再びの問いかけに頷く。
「良かった」
「ど、どうやってここに?」
「一人で戻ってきた。無事なら、少しすれば戻る」
一人って……
防壁外の遠征は魔物だらけのはずなのに。
見れば彼の外套には積もる雪の他にも、魔物の返り血の跡も残っていた。
「無理、しないでください」
「分かってる。でも……」
彼は私の手を握り、自らの頬に当てた。
「無事か、確かめたかった。本当はずっと傍に居たい」
皆には辺境伯と敬われて、頼りになる存在。
だけど私の前では、おっきなルウのようで愛しくて、彼の頬を撫でる。
「帰って来る頃には、元気になってます。だからその時は二人でどこか出かけましょうか」
「なら、頑張る」
「ふふ、待ってますからね」
リカルドが私の髪を撫で、安堵した息を吐く。
そして再び額に当てられる冷えた手が、とても心地よくて。
風邪で辛かった気持ちなど、最早消えていき。
私を心配してくれる皆のおかげで、すっかり安心しながら……再び眠りへと落ちていく。
きっと明日には、元気になれているはずだ。
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ririka様
ご感想ありがとうございます🍀*゜
素敵なお話だと言ってくださり、とても嬉しいです(*´罒`*)
辛い心にも癒しとなるような、うさぎの絆創膏を貼ることができたなら良かった!(*´艸`)
悲しいけれど、優しい終わりにできたと私も思います(≧∇≦)
また、今作に癒されにきてくださいね!!
私の作品で、もし気になる作品があれば是非とも読んでください(*^^*)
ありがとうございました!!
蘇枋様
ご感想ありがとうございます🍀*゜
本作を読んでくださって嬉しいです✨
ルウは本当に可愛らしくて、本作をより引き立たせてくれた天使君ですね(∩´∀`∩)💕
荒んだ心の癒しになれたなら、とても嬉しいです!!
ナーちゃんと呼ばれたいですよね(≧∇≦)
お仕事でお疲れの心を、ルウがきっと癒してくれるはずですよ!!
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確かに、もう少し二人が追い込まれる展開は必要だったかもと今でも思ったりします(*´艸`)
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京丸様
本作も楽しんでくださり嬉しいです(* ᴗ͈ˬᴗ͈)”
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読んでくださってありがとうございます😊