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第五章
催眠学校④
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ゾンビのような呻き声をあげながら、教師達も一斉に動き始めた。
若い男性教師達はその逞しい男性器をタイプの女性教師に見せつけるように手で動かしており、既に男性器の機能が衰えている年配の教師も、皆、それぞれオカズを元に勃起させている。
当然、これも催眠暗示の成果だった。
EDだった教頭も、今では若かりし頃と変わらないのではないか。
女性の教師達も、各々、感度の良い所を刺激して喘ぎ声を漏らしている。
中には我慢できないかのように、目を血走らせながら男性器に近づこうとする女性教師もいる。
「一ノ瀬、これを見てどう思う」
「こんなの、さいってい!」
「まぁ、そう言うな」
はぁ、はぁと荒い息を吐きながら後ろにいる木本に合図をする。
木本は勢いよく一ノ瀬の胸を揉んだ。
「きゃっ!な、なにするの、やんっ」
自分から漏れた快楽の声に驚きながら一ノ瀬は動けずにいる。
「や、やめなさいっ!あ、ちょ、ちょっと、ほんとに、あ、んっ」
必死で口元を手で押さえるが、木本のテクニックに我慢が出来ないでいる。
「なぁ、一ノ瀬。一緒だと思わないか?」
偉そうにする教師も、落ちこぼれの烙印を押されている生徒も。
皆、欲求に勝てない人間という種では一緒だろう。
現に今、その爽やかなマスクと控えめな性格から女子生徒から人気がある男性教師ですら、先ほど表彰を受けていた安西舞妓のあられもない姿を見て興奮しているのだから。
木本の動きは更に勢いを増した。
女性器に指を入れ、激しく出し入れしている。
ぐちゅぐちゅと淫雛な音が、体育館の喘ぎ声に混ざる。
「き、きもぢぃよ‥」
「さ、さいこぉ‥」
狂ったように自慰行為をしている生徒会メンバーの声を聴きながら、遂に一ノ瀬に限界が来る。
「あ、あ、あ、だ、だめぇぇえぇ!!」
絶頂の声と共に、大きく痙攣する一ノ瀬。
素晴らしい‥!
壇上の上で横たわり、だらしなく口元を緩ませている一ノ瀬を見ながら俺は拍手をした。
遂に、一ノ瀬を絶頂させる事に成功した。
このチャンスを逃す訳にはいかない。
俺は催眠アプリを起動させ、一ノ瀬に見せた。
「ぁああぁ」
瞳から光が失われて、催眠状態になる。
「立ちなさい」
「‥は、あ、」
よろけながら、立ち上がる一ノ瀬。
彼女の股から愛液が流れている。
絶頂を迎え、今一ノ瀬の思考は働いていない。今なら暗示を植え付ける絶好のチャンスだ。
「あなたは今から、全校生徒の前でセックスをしたくなります」
「わたし、いま、から‥ふ、ふざけるな」
「っち!」
また催眠アプリを起動させる。
くそっ!駄目なのか。
いや、何か、手がある筈だ。
「今、貴方の周りでは信じられない事が起こっていますよね?」
「しんじ、られない」
よし。丁寧に、暗示を掛けなければ。
「安心してください。これは全て夢です。あなたの、夢」
「わたし、の、ゆめ」
少しホッとした顔をする一ノ瀬。ここで、先ほどの快楽と繋げれば‥!
「夢から目を覚ます為には、貴方が望むことを叶えないといけない。貴方が望む事とは、快楽です」
「かい、らく‥?」
少し眉根をひそめた。
「先ほどの絶頂はどうでしたか?」
「‥‥」
「恥ずかしがる必要はありません。今語りかけているのは貴方自身の心の声。内なる声です」
ゆっくりと俺の言葉を復唱する。
「素直な気持ちで答えましょう。気持ちよかったでしょう?」
一ノ瀬は、ゆっくりと頷く。
それだけで、俺は射精しそうだった。
あの、氷姫と言われていた生徒会長が、自身の快楽を素直に認めた。
「良いですね。そう、それは普通の感覚です。誰もが持っている当たり前のこと」
「あたりまえ」
「そう。だから、更なる快楽を求める為には性行為が必要なのです」
「せい、こうい‥ちが、う。そんな、の」
くそっ!
俺は持っていたマイクを床に叩きつけた。
ハウリング音が体育館に響き渡った。
若い男性教師達はその逞しい男性器をタイプの女性教師に見せつけるように手で動かしており、既に男性器の機能が衰えている年配の教師も、皆、それぞれオカズを元に勃起させている。
当然、これも催眠暗示の成果だった。
EDだった教頭も、今では若かりし頃と変わらないのではないか。
女性の教師達も、各々、感度の良い所を刺激して喘ぎ声を漏らしている。
中には我慢できないかのように、目を血走らせながら男性器に近づこうとする女性教師もいる。
「一ノ瀬、これを見てどう思う」
「こんなの、さいってい!」
「まぁ、そう言うな」
はぁ、はぁと荒い息を吐きながら後ろにいる木本に合図をする。
木本は勢いよく一ノ瀬の胸を揉んだ。
「きゃっ!な、なにするの、やんっ」
自分から漏れた快楽の声に驚きながら一ノ瀬は動けずにいる。
「や、やめなさいっ!あ、ちょ、ちょっと、ほんとに、あ、んっ」
必死で口元を手で押さえるが、木本のテクニックに我慢が出来ないでいる。
「なぁ、一ノ瀬。一緒だと思わないか?」
偉そうにする教師も、落ちこぼれの烙印を押されている生徒も。
皆、欲求に勝てない人間という種では一緒だろう。
現に今、その爽やかなマスクと控えめな性格から女子生徒から人気がある男性教師ですら、先ほど表彰を受けていた安西舞妓のあられもない姿を見て興奮しているのだから。
木本の動きは更に勢いを増した。
女性器に指を入れ、激しく出し入れしている。
ぐちゅぐちゅと淫雛な音が、体育館の喘ぎ声に混ざる。
「き、きもぢぃよ‥」
「さ、さいこぉ‥」
狂ったように自慰行為をしている生徒会メンバーの声を聴きながら、遂に一ノ瀬に限界が来る。
「あ、あ、あ、だ、だめぇぇえぇ!!」
絶頂の声と共に、大きく痙攣する一ノ瀬。
素晴らしい‥!
壇上の上で横たわり、だらしなく口元を緩ませている一ノ瀬を見ながら俺は拍手をした。
遂に、一ノ瀬を絶頂させる事に成功した。
このチャンスを逃す訳にはいかない。
俺は催眠アプリを起動させ、一ノ瀬に見せた。
「ぁああぁ」
瞳から光が失われて、催眠状態になる。
「立ちなさい」
「‥は、あ、」
よろけながら、立ち上がる一ノ瀬。
彼女の股から愛液が流れている。
絶頂を迎え、今一ノ瀬の思考は働いていない。今なら暗示を植え付ける絶好のチャンスだ。
「あなたは今から、全校生徒の前でセックスをしたくなります」
「わたし、いま、から‥ふ、ふざけるな」
「っち!」
また催眠アプリを起動させる。
くそっ!駄目なのか。
いや、何か、手がある筈だ。
「今、貴方の周りでは信じられない事が起こっていますよね?」
「しんじ、られない」
よし。丁寧に、暗示を掛けなければ。
「安心してください。これは全て夢です。あなたの、夢」
「わたし、の、ゆめ」
少しホッとした顔をする一ノ瀬。ここで、先ほどの快楽と繋げれば‥!
「夢から目を覚ます為には、貴方が望むことを叶えないといけない。貴方が望む事とは、快楽です」
「かい、らく‥?」
少し眉根をひそめた。
「先ほどの絶頂はどうでしたか?」
「‥‥」
「恥ずかしがる必要はありません。今語りかけているのは貴方自身の心の声。内なる声です」
ゆっくりと俺の言葉を復唱する。
「素直な気持ちで答えましょう。気持ちよかったでしょう?」
一ノ瀬は、ゆっくりと頷く。
それだけで、俺は射精しそうだった。
あの、氷姫と言われていた生徒会長が、自身の快楽を素直に認めた。
「良いですね。そう、それは普通の感覚です。誰もが持っている当たり前のこと」
「あたりまえ」
「そう。だから、更なる快楽を求める為には性行為が必要なのです」
「せい、こうい‥ちが、う。そんな、の」
くそっ!
俺は持っていたマイクを床に叩きつけた。
ハウリング音が体育館に響き渡った。
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