11 / 55
Panic 11. ポワンの一日~夜~
しおりを挟む
「ただいま、ポワン!いい子にしてた?」
「うん!変なこととかしてないよ!」
マコリンが屋敷に戻ると、エントランスで出迎えたポワンに声をかける。
ポワンは少し慌てた様子でそう言った。
「そう!」
特に気にする様子もなく、部屋へと向かうマコリン。
ポワンはそれについていった。
帰ってからのマコリンも忙しい。
家庭教師やピアノなどのレッスン。
ポワンは、つまらなそうに見つめていることしかできなかった。
(ポワン、つまんない...マコリンは楽しいのかなぁ?)
夕食が終わり、マコリンが風呂から上がってきた。
ポワンとともに部屋に入っていったマコリンだったが、待ちきれないとばかりにポワンに声をかける。
「今日もあれして遊びましょ!」
「えぇぇ~~~~!」
マコリンはうれしそうだが、ポワンは不満げだ。
「そんな顔しないの!可愛い服、たくさん用意してあるんだから!」
マコリンはそう言うと、ハンガーラックを指差す。
マコリンの服はドレッシングルームにあるのだが、そこからチョイスして持ってきたものだった。
☆彡彡彡
「ふふふ!可愛い!」
マコリンがポワンを見て、微笑んでいる。
「ホント?」
ポワンはフリルいっぱいの可愛いワンピースを着ながら、照れている。
「本当よ!ポワンは可愛いからどんな服でも似合うわね!」
マコリンがにっこり笑うと、
「そ、そうかな...」
ポワンは頬を染め、うつむいてしまった。
「ふふふ!じゃあ、次はこれ!」
ポワンはいろいろな服を、次々に着せられる。そして、
「最後はオリヅルンに作ってもらった、とってもポワンに似合う服よ!」
マコリンの言葉に、
「わぁぁ~~~~!どんなの?」
ポワンは期待の眼差しで見つめてくる。
「ふふふ!じゃ~~~~ん!!」
「なにそれ~~~!!」
マコリンの取り出した服に、ポワンは思わず声を上げてしまう。
それもそのはず、
まず、上着は純白のブラウスだが、着丈が10cmくらいしかない。
裾が胸の上部にかかるか、かからないか。
ハッキリ言って、首元しか隠せていない。
そして下も同じく白のスカートだが、これも丈が10cmくらい。
腰の辺りまでしか届いていなかった。
「そ、そ、そんなのを着たら!!」
ポワンは真っ赤になって慌てているが、
「大丈夫!ちゃんと大事な場所は隠れるように作ってあるから!」
マコリンはそう言うと、にっこり微笑む。
しかし、隠せないのは、着る前から分かりきったことだ。
「で、でも...」
ポワンがためらっていると、
「早く!恥ずかしいのなら、私が着せてあげる!」
「あっ!」
マコリンはポワンの服を脱がせると、オリヅルン特製の服?を着せてあげた。
「は、恥ずかしい...」
丸見えの下着をポワンが両手で隠している。
「もう!見えないから手は離して!」
そんなポワンに、マコリンが怒ったように言う。
「で、でも...」
「はい!私が手伝ってあげる!」
「あっ!」
ポワンの手はマコリンによって、どかされてしまった。
「可愛い...とっても可愛いわよ!その服!」
マコリンのうっとりとした声。
ポワンは白のフリルのついた下着をつけていた。
ブラウスやスカートと一体になって、とても魅力的に見えた。
「マコリンはポワンの下着姿が好きなの?」
ポワンは恥ずかしそうに口にするが、
「もう!『下着は見えない』って言ってるでしょ!」
マコリンがあくまでも言い張る。
「ホント?」
ポワンは何度も言い聞かされて、なんとなく、そんな気になってきたようだ。すると、
「だ・か・ら!...下着を脱いでも大丈夫よ!」
マコリンの言葉に、
「そっか!じゃあ...」
ポワンがブラジャーのホックに手をかけるが、
「そ、そんなわけないよ~~~~!!全部見えちゃう!!」
さすがに気づき、その手を止めてしまう。
「ポワンの可愛い姿、見せてくれないの?」
マコリンが悲しそうな声で言うと、ポワンは今朝のことを思い出した。
(そ、そうだ!...ポワン、マコリンの全てを...で、でもポワン、マコリンみたいに綺麗じゃないし...)
そんなことを思いながら、迷っていると、
「ねっ!」
マコリンがブラジャーを外す仕草をする。
「・・・」
ポワンはそれにつられ、ブラジャーを外してしまった。
「可愛い!!」
それとともに、マコリンのうれしそうな声。
「ホ、ホント?!」
ポワンは真っ赤になっているが、
「ポワンのこの服、素敵よ!...大丈夫!見えてないから!」
そう言いながらマコリンは、ポワンの胸に顔を近づけ、楽しそうに見つめている。
「ここ、可愛い!」
先端は特に、お気に入りのようだった。
「マコリンが喜んでくれてるのなら...」
ポワンが耳まで染めながらも、耐えていると、
「じゃあ、こっちも!」
「あっ!」
マコリンが、ポワンの大事な場所を被っている布を下ろした。
「ダメ!!」
ポワンがそこを隠すが、
「はい!足を上げて!」
足首まで下着を下ろしたマコリンが、ポワンに言う。
「・・・」
右、左。言われた通り、足を上げるポワン。
「可愛い!」
ポワンから取り去られた下着を見つめるマコリン。
「み、見ないで!!」
ポワンが叫ぶと、
「じゃあ、もっと可愛いとこ見せてね!」
「あっ!」
そう言って、マコリンはポワンをベッドに押し倒した。
「ダメ!!」
ポワンの足が大きく開かれていく。
「可愛い!!」
マコリンが今までで一番、うれしそうな声を出すと、そこに顔を近づけた。
「へ、変なにおいしない?」
ポワンは心配そうだが、
「とっても素敵なにおいよ!...おしっこのにおいは...しないわね...」
マコリンは鼻をクンクンさせると、そんなことを口にする。
「ちゃんと拭いてるもん!」
ポワンが頬を膨らませていると、
「偉いわね!」
マコリンが笑顔でポワンに応える。
「そうだよ!マコリンのを見て...ってなんでもない!!」
慌てて手を振っているポワンに、
「私の?何かしら?」
マコリンは首を傾げているが、
「い、いいから!...それより、もっとここ、見ないでいいの?」
ポワンはそう言ってごまかす。
「そうね!ポワンの可愛い服!もっと近くで見せてね!」
顔を足の間に突っ込み、至近距離からそこを楽しむマコリン。
「あっ!ダメ!そんな近くで!」
ポワンは恥ずかしさのあまり、目を閉じてしまうが、
「『見て』って言ったのはポワンよ!いっぱい見てあげるわね!」
ポワンは胸を、あそこを、これでもかというほど、観察されてしまったのだった。
「はぁ...はぁ...」
荒い息で、顔を紅潮させているマコリン。
そんなマコリンにポワンは言う。
「もう一着、あるね!そっちはマコリンが着て!」
「えっ?!」
マコリンは声を失う。
念のために、スペアも用意してもらっていたのだ。
「で、でも...」
真っ赤になって、どうにか避けられないか、考えるマコリンだったが、
「見えないんでしょ!...ポワンも見たいな!マコリンがその可愛い服、着てるとこ!」
「・・・」
マコリンもポワンにほぼ、生まれたままの体にされてしまうのだった。
「あっ!マコリンのここ、こんなになってる!」
「そ、それはポワンのが可愛いから...」
「うれしい!ポワンのでこんなになったんだね!マコリンのを見たら、ポワンもびちょびちょになっちゃうよ!」
「もう!」
そんなプレイが毎夜、繰り返されているとかいないとか...
「うん!変なこととかしてないよ!」
マコリンが屋敷に戻ると、エントランスで出迎えたポワンに声をかける。
ポワンは少し慌てた様子でそう言った。
「そう!」
特に気にする様子もなく、部屋へと向かうマコリン。
ポワンはそれについていった。
帰ってからのマコリンも忙しい。
家庭教師やピアノなどのレッスン。
ポワンは、つまらなそうに見つめていることしかできなかった。
(ポワン、つまんない...マコリンは楽しいのかなぁ?)
夕食が終わり、マコリンが風呂から上がってきた。
ポワンとともに部屋に入っていったマコリンだったが、待ちきれないとばかりにポワンに声をかける。
「今日もあれして遊びましょ!」
「えぇぇ~~~~!」
マコリンはうれしそうだが、ポワンは不満げだ。
「そんな顔しないの!可愛い服、たくさん用意してあるんだから!」
マコリンはそう言うと、ハンガーラックを指差す。
マコリンの服はドレッシングルームにあるのだが、そこからチョイスして持ってきたものだった。
☆彡彡彡
「ふふふ!可愛い!」
マコリンがポワンを見て、微笑んでいる。
「ホント?」
ポワンはフリルいっぱいの可愛いワンピースを着ながら、照れている。
「本当よ!ポワンは可愛いからどんな服でも似合うわね!」
マコリンがにっこり笑うと、
「そ、そうかな...」
ポワンは頬を染め、うつむいてしまった。
「ふふふ!じゃあ、次はこれ!」
ポワンはいろいろな服を、次々に着せられる。そして、
「最後はオリヅルンに作ってもらった、とってもポワンに似合う服よ!」
マコリンの言葉に、
「わぁぁ~~~~!どんなの?」
ポワンは期待の眼差しで見つめてくる。
「ふふふ!じゃ~~~~ん!!」
「なにそれ~~~!!」
マコリンの取り出した服に、ポワンは思わず声を上げてしまう。
それもそのはず、
まず、上着は純白のブラウスだが、着丈が10cmくらいしかない。
裾が胸の上部にかかるか、かからないか。
ハッキリ言って、首元しか隠せていない。
そして下も同じく白のスカートだが、これも丈が10cmくらい。
腰の辺りまでしか届いていなかった。
「そ、そ、そんなのを着たら!!」
ポワンは真っ赤になって慌てているが、
「大丈夫!ちゃんと大事な場所は隠れるように作ってあるから!」
マコリンはそう言うと、にっこり微笑む。
しかし、隠せないのは、着る前から分かりきったことだ。
「で、でも...」
ポワンがためらっていると、
「早く!恥ずかしいのなら、私が着せてあげる!」
「あっ!」
マコリンはポワンの服を脱がせると、オリヅルン特製の服?を着せてあげた。
「は、恥ずかしい...」
丸見えの下着をポワンが両手で隠している。
「もう!見えないから手は離して!」
そんなポワンに、マコリンが怒ったように言う。
「で、でも...」
「はい!私が手伝ってあげる!」
「あっ!」
ポワンの手はマコリンによって、どかされてしまった。
「可愛い...とっても可愛いわよ!その服!」
マコリンのうっとりとした声。
ポワンは白のフリルのついた下着をつけていた。
ブラウスやスカートと一体になって、とても魅力的に見えた。
「マコリンはポワンの下着姿が好きなの?」
ポワンは恥ずかしそうに口にするが、
「もう!『下着は見えない』って言ってるでしょ!」
マコリンがあくまでも言い張る。
「ホント?」
ポワンは何度も言い聞かされて、なんとなく、そんな気になってきたようだ。すると、
「だ・か・ら!...下着を脱いでも大丈夫よ!」
マコリンの言葉に、
「そっか!じゃあ...」
ポワンがブラジャーのホックに手をかけるが、
「そ、そんなわけないよ~~~~!!全部見えちゃう!!」
さすがに気づき、その手を止めてしまう。
「ポワンの可愛い姿、見せてくれないの?」
マコリンが悲しそうな声で言うと、ポワンは今朝のことを思い出した。
(そ、そうだ!...ポワン、マコリンの全てを...で、でもポワン、マコリンみたいに綺麗じゃないし...)
そんなことを思いながら、迷っていると、
「ねっ!」
マコリンがブラジャーを外す仕草をする。
「・・・」
ポワンはそれにつられ、ブラジャーを外してしまった。
「可愛い!!」
それとともに、マコリンのうれしそうな声。
「ホ、ホント?!」
ポワンは真っ赤になっているが、
「ポワンのこの服、素敵よ!...大丈夫!見えてないから!」
そう言いながらマコリンは、ポワンの胸に顔を近づけ、楽しそうに見つめている。
「ここ、可愛い!」
先端は特に、お気に入りのようだった。
「マコリンが喜んでくれてるのなら...」
ポワンが耳まで染めながらも、耐えていると、
「じゃあ、こっちも!」
「あっ!」
マコリンが、ポワンの大事な場所を被っている布を下ろした。
「ダメ!!」
ポワンがそこを隠すが、
「はい!足を上げて!」
足首まで下着を下ろしたマコリンが、ポワンに言う。
「・・・」
右、左。言われた通り、足を上げるポワン。
「可愛い!」
ポワンから取り去られた下着を見つめるマコリン。
「み、見ないで!!」
ポワンが叫ぶと、
「じゃあ、もっと可愛いとこ見せてね!」
「あっ!」
そう言って、マコリンはポワンをベッドに押し倒した。
「ダメ!!」
ポワンの足が大きく開かれていく。
「可愛い!!」
マコリンが今までで一番、うれしそうな声を出すと、そこに顔を近づけた。
「へ、変なにおいしない?」
ポワンは心配そうだが、
「とっても素敵なにおいよ!...おしっこのにおいは...しないわね...」
マコリンは鼻をクンクンさせると、そんなことを口にする。
「ちゃんと拭いてるもん!」
ポワンが頬を膨らませていると、
「偉いわね!」
マコリンが笑顔でポワンに応える。
「そうだよ!マコリンのを見て...ってなんでもない!!」
慌てて手を振っているポワンに、
「私の?何かしら?」
マコリンは首を傾げているが、
「い、いいから!...それより、もっとここ、見ないでいいの?」
ポワンはそう言ってごまかす。
「そうね!ポワンの可愛い服!もっと近くで見せてね!」
顔を足の間に突っ込み、至近距離からそこを楽しむマコリン。
「あっ!ダメ!そんな近くで!」
ポワンは恥ずかしさのあまり、目を閉じてしまうが、
「『見て』って言ったのはポワンよ!いっぱい見てあげるわね!」
ポワンは胸を、あそこを、これでもかというほど、観察されてしまったのだった。
「はぁ...はぁ...」
荒い息で、顔を紅潮させているマコリン。
そんなマコリンにポワンは言う。
「もう一着、あるね!そっちはマコリンが着て!」
「えっ?!」
マコリンは声を失う。
念のために、スペアも用意してもらっていたのだ。
「で、でも...」
真っ赤になって、どうにか避けられないか、考えるマコリンだったが、
「見えないんでしょ!...ポワンも見たいな!マコリンがその可愛い服、着てるとこ!」
「・・・」
マコリンもポワンにほぼ、生まれたままの体にされてしまうのだった。
「あっ!マコリンのここ、こんなになってる!」
「そ、それはポワンのが可愛いから...」
「うれしい!ポワンのでこんなになったんだね!マコリンのを見たら、ポワンもびちょびちょになっちゃうよ!」
「もう!」
そんなプレイが毎夜、繰り返されているとかいないとか...
0
お気に入りに追加
2
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
スケートリンクでバイトしてたら大惨事を目撃した件
フルーツパフェ
大衆娯楽
比較的気温の高い今年もようやく冬らしい気候になりました。
寒くなって本格的になるのがスケートリンク場。
プロもアマチュアも関係なしに氷上を滑る女の子達ですが、なぜかスカートを履いた女の子が多い?
そんな格好していたら転んだ時に大変・・・・・・ほら、言わんこっちゃない!
スケートリンクでアルバイトをする男性の些細な日常コメディです。
令嬢の名門女学校で、パンツを初めて履くことになりました
フルーツパフェ
大衆娯楽
とある事件を受けて、財閥のご令嬢が数多く通う女学校で校則が改訂された。
曰く、全校生徒はパンツを履くこと。
生徒の安全を確保するための善意で制定されたこの校則だが、学校側の意図に反して事態は思わぬ方向に?
史実上の事件を元に描かれた近代歴史小説。
小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話
矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」
「あら、いいのかしら」
夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……?
微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。
※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。
※小説家になろうでも同内容で投稿しています。
※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。
13歳女子は男友達のためヌードモデルになる
矢木羽研
青春
写真が趣味の男の子への「プレゼント」として、自らを被写体にする女の子の決意。「脱ぐ」までの過程の描写に力を入れました。裸体描写を含むのでR15にしましたが、性的な接触はありません。
女子高生は卒業間近の先輩に告白する。全裸で。
矢木羽研
恋愛
図書委員の女子高生(小柄ちっぱい眼鏡)が、卒業間近の先輩男子に告白します。全裸で。
女の子が裸になるだけの話。それ以上の行為はありません。
取って付けたようなバレンタインネタあり。
カクヨムでも同内容で公開しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる