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Panic 11. ポワンの一日~夜~

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「ただいま、ポワン!いい子にしてた?」
「うん!変なこととかしてないよ!」
マコリンが屋敷に戻ると、エントランスで出迎えたポワンに声をかける。
ポワンは少し慌てた様子でそう言った。
「そう!」
特に気にする様子もなく、部屋へと向かうマコリン。
ポワンはそれについていった。

帰ってからのマコリンも忙しい。
家庭教師やピアノなどのレッスン。
ポワンは、つまらなそうに見つめていることしかできなかった。
(ポワン、つまんない...マコリンは楽しいのかなぁ?)

夕食が終わり、マコリンが風呂から上がってきた。
ポワンとともに部屋に入っていったマコリンだったが、待ちきれないとばかりにポワンに声をかける。
「今日もあれして遊びましょ!」
「えぇぇ~~~~!」
マコリンはうれしそうだが、ポワンは不満げだ。
「そんな顔しないの!可愛い服、たくさん用意してあるんだから!」
マコリンはそう言うと、ハンガーラックを指差す。
マコリンの服はドレッシングルームにあるのだが、そこからチョイスして持ってきたものだった。

☆彡彡彡

「ふふふ!可愛い!」
マコリンがポワンを見て、微笑んでいる。
「ホント?」
ポワンはフリルいっぱいの可愛いワンピースを着ながら、照れている。
「本当よ!ポワンは可愛いからどんな服でも似合うわね!」
マコリンがにっこり笑うと、
「そ、そうかな...」
ポワンは頬を染め、うつむいてしまった。
「ふふふ!じゃあ、次はこれ!」
ポワンはいろいろな服を、次々に着せられる。そして、
「最後はオリヅルンに作ってもらった、とってもポワンに似合う服よ!」
マコリンの言葉に、
「わぁぁ~~~~!どんなの?」
ポワンは期待の眼差しで見つめてくる。
「ふふふ!じゃ~~~~ん!!」
「なにそれ~~~!!」
マコリンの取り出した服に、ポワンは思わず声を上げてしまう。
それもそのはず、

まず、上着は純白のブラウスだが、着丈が10cmくらいしかない。
裾が胸の上部にかかるか、かからないか。
ハッキリ言って、首元しか隠せていない。
そして下も同じく白のスカートだが、これも丈が10cmくらい。
腰の辺りまでしか届いていなかった。

「そ、そ、そんなのを着たら!!」
ポワンは真っ赤になって慌てているが、
「大丈夫!ちゃんと大事な場所は隠れるように作ってあるから!」
マコリンはそう言うと、にっこり微笑む。
しかし、隠せないのは、着る前から分かりきったことだ。
「で、でも...」
ポワンがためらっていると、
「早く!恥ずかしいのなら、私が着せてあげる!」
「あっ!」
マコリンはポワンの服を脱がせると、オリヅルン特製の服?を着せてあげた。

「は、恥ずかしい...」
丸見えの下着をポワンが両手で隠している。
「もう!見えないから手は離して!」
そんなポワンに、マコリンが怒ったように言う。
「で、でも...」
「はい!私が手伝ってあげる!」
「あっ!」
ポワンの手はマコリンによって、どかされてしまった。
「可愛い...とっても可愛いわよ!その服!」
マコリンのうっとりとした声。
ポワンは白のフリルのついた下着をつけていた。
ブラウスやスカートと一体になって、とても魅力的に見えた。

「マコリンはポワンの下着姿が好きなの?」
ポワンは恥ずかしそうに口にするが、
「もう!『下着は見えない』って言ってるでしょ!」
マコリンがあくまでも言い張る。
「ホント?」
ポワンは何度も言い聞かされて、なんとなく、そんな気になってきたようだ。すると、
「だ・か・ら!...下着を脱いでも大丈夫よ!」
マコリンの言葉に、
「そっか!じゃあ...」
ポワンがブラジャーのホックに手をかけるが、
「そ、そんなわけないよ~~~~!!全部見えちゃう!!」
さすがに気づき、その手を止めてしまう。
「ポワンの可愛い姿、見せてくれないの?」
マコリンが悲しそうな声で言うと、ポワンは今朝のことを思い出した。
(そ、そうだ!...ポワン、マコリンの全てを...で、でもポワン、マコリンみたいに綺麗じゃないし...)
そんなことを思いながら、迷っていると、
「ねっ!」
マコリンがブラジャーを外す仕草をする。
「・・・」
ポワンはそれにつられ、ブラジャーを外してしまった。
「可愛い!!」
それとともに、マコリンのうれしそうな声。
「ホ、ホント?!」
ポワンは真っ赤になっているが、
「ポワンのこの服、素敵よ!...大丈夫!見えてないから!」
そう言いながらマコリンは、ポワンの胸に顔を近づけ、楽しそうに見つめている。
「ここ、可愛い!」
先端は特に、お気に入りのようだった。
「マコリンが喜んでくれてるのなら...」
ポワンが耳まで染めながらも、耐えていると、
「じゃあ、こっちも!」
「あっ!」
マコリンが、ポワンの大事な場所を被っている布を下ろした。

「ダメ!!」
ポワンがそこを隠すが、
「はい!足を上げて!」
足首まで下着を下ろしたマコリンが、ポワンに言う。
「・・・」
右、左。言われた通り、足を上げるポワン。
「可愛い!」
ポワンから取り去られた下着を見つめるマコリン。
「み、見ないで!!」
ポワンが叫ぶと、
「じゃあ、もっと可愛いとこ見せてね!」
「あっ!」
そう言って、マコリンはポワンをベッドに押し倒した。
「ダメ!!」
ポワンの足が大きく開かれていく。
「可愛い!!」
マコリンが今までで一番、うれしそうな声を出すと、そこに顔を近づけた。
「へ、変なにおいしない?」
ポワンは心配そうだが、
「とっても素敵なにおいよ!...おしっこのにおいは...しないわね...」
マコリンは鼻をクンクンさせると、そんなことを口にする。
「ちゃんと拭いてるもん!」
ポワンが頬を膨らませていると、
「偉いわね!」
マコリンが笑顔でポワンに応える。
「そうだよ!マコリンのを見て...ってなんでもない!!」
慌てて手を振っているポワンに、
「私の?何かしら?」
マコリンは首を傾げているが、
「い、いいから!...それより、もっとここ、見ないでいいの?」
ポワンはそう言ってごまかす。
「そうね!ポワンの可愛い服!もっと近くで見せてね!」
顔を足の間に突っ込み、至近距離からそこを楽しむマコリン。
「あっ!ダメ!そんな近くで!」
ポワンは恥ずかしさのあまり、目を閉じてしまうが、
「『見て』って言ったのはポワンよ!いっぱい見てあげるわね!」
ポワンは胸を、あそこを、これでもかというほど、観察されてしまったのだった。


「はぁ...はぁ...」
荒い息で、顔を紅潮させているマコリン。
そんなマコリンにポワンは言う。
「もう一着、あるね!そっちはマコリンが着て!」
「えっ?!」
マコリンは声を失う。
念のために、スペアも用意してもらっていたのだ。
「で、でも...」
真っ赤になって、どうにか避けられないか、考えるマコリンだったが、
「見えないんでしょ!...ポワンも見たいな!マコリンがその可愛い服、着てるとこ!」
「・・・」
マコリンもポワンにほぼ、生まれたままの体にされてしまうのだった。

「あっ!マコリンのここ、こんなになってる!」
「そ、それはポワンのが可愛いから...」
「うれしい!ポワンのでこんなになったんだね!マコリンのを見たら、ポワンもびちょびちょになっちゃうよ!」
「もう!」

そんなプレイが毎夜、繰り返されているとかいないとか...
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