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6話
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祐馬の衝撃の告白のシーンを見てしまったんだけどビッチとか言われたからアイス奢らせたる
反論は許さないよ絶対
教室にもどり次の授業の準備をしてると
「夏美さん良かったらこれ…なんだか上の空みたいだったから簡単にまとめてみたんだ」
振り向くと名前も知らない男がいてその手にはノートが握られており緊張をしてるのか少しだけ震えていた
「あー…うんありがとう…考え事してたの内緒ね?」
人差し指を口にあてしーっという内緒のジェスチャーをしてから受け取ると相手は急ぎ気味に自分の席に座ってしまった。だけど私はその表情が少しだけ赤くなっていたことを見逃さなかった
なにこれ告白でもされてんのか私
席に座り祐馬と話すために隣をみてコッソリと耳打ちした
「さっきの誰なの」
「は?」
「今の誰って言ってんの…」
「いや、クラスの委員長の名前なんで知らねぇの?」
「私の頭の中基本的に三つの項目に分かれてて友達、どうでもいい人、家族だから」
「お前の頭の中どうなってんの」
「シンプルで良くない?ちなみにお前は友達」
あの男がクラスの委員長だということを知りどうせこれから接点もないだろうからすっかり興味が失せたように正面を向いた
委員長ねぇー…
貸してもらったノートをペラペラと適当にめくると言っていたようにわかりやすくまとめられていた。
優等生だなぁ…まぁ、仲良くしといて困ることないし邪険に扱う必要もないか
反論は許さないよ絶対
教室にもどり次の授業の準備をしてると
「夏美さん良かったらこれ…なんだか上の空みたいだったから簡単にまとめてみたんだ」
振り向くと名前も知らない男がいてその手にはノートが握られており緊張をしてるのか少しだけ震えていた
「あー…うんありがとう…考え事してたの内緒ね?」
人差し指を口にあてしーっという内緒のジェスチャーをしてから受け取ると相手は急ぎ気味に自分の席に座ってしまった。だけど私はその表情が少しだけ赤くなっていたことを見逃さなかった
なにこれ告白でもされてんのか私
席に座り祐馬と話すために隣をみてコッソリと耳打ちした
「さっきの誰なの」
「は?」
「今の誰って言ってんの…」
「いや、クラスの委員長の名前なんで知らねぇの?」
「私の頭の中基本的に三つの項目に分かれてて友達、どうでもいい人、家族だから」
「お前の頭の中どうなってんの」
「シンプルで良くない?ちなみにお前は友達」
あの男がクラスの委員長だということを知りどうせこれから接点もないだろうからすっかり興味が失せたように正面を向いた
委員長ねぇー…
貸してもらったノートをペラペラと適当にめくると言っていたようにわかりやすくまとめられていた。
優等生だなぁ…まぁ、仲良くしといて困ることないし邪険に扱う必要もないか
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