今年は『いくら』を食べられるのだろうか？
◇シアの戦争のせいで鮭が取れるか心配ですね。

うわ！やっぱり飯テロの真の使徒、ケンジ君でしたか！

言動クリソツなので、もしやもしや？と思っていたら、やはり！！

カズン女子小話、お気に召して頂けましたでしょうか？あかんやつですけど（笑）
ところで小話のヴァシレウス様ですが、
フシュー、フシュー！とどっから沸いたかさえ謎な蒸気を発して、
　「バーストォ！！バーストォ！！」
　と繰り返しながら大暴れしてます。
　ユーグレンまで、
　「ぶっ殺す！放せ！奴を始末せねば！」
　とか。遂には護身用の守り刀に手をかけて騒いでおります。
　この日、護衛に配置された方々は不運だったようで、骨折者多数、打ち身、捻挫に至っては全員という散々な結果に。
　その間、ヨシュアは美しい顔に氷のような笑みを浮かべたまま。しっかり手綱は魔王様に握られております。
　カズンちゃんは完全、ノックアウト。
　御手洗にて、リバース（💧）付き添いイザベラ嬢。まさに本末転倒。

　そんなカズンちゃん。
　イザベラ嬢に対して、
　「心から尊敬致しますわ、わたくしには無理です。あのような紳士の風上に全方位で立たせてはならない殿方がこの世に存在したなんて。悍ましい！！」
　切々と訴えて、何やら微妙な顔されてたり（イザベラは耐えるしかなかっただけだし）、同じく付き添いの貴族令嬢も生暖かい目でカズンちゃんを見てるだけ。
　こんな低落でも許されるのはカズンちゃんが王族で最も年若く、国で二番目に貴い女性だから。同じ頼りない王族でも男子であるユーグレンに強気に出れても、か弱いカズンちゃんには強く出れない。
　結果的に。
　『私達がこのお方を御守りせねば』
　と。
　貴族令嬢達が団結を深めたとか。

　笑えない。一個も笑えない。カズン男子編の裏で既にこんな決意がこの国の貴族令嬢達の間で換わられてる疑惑が濃厚な気がしてきました。

　勇ましくも雄々しい（間違ってる）アケロニア女子達を知る度、カレイド王国じゃなく、むしろアケロニア王国の方が女勇者が誕生してなきゃおかしいのでは？と思う今日この頃です。

うぉっ、ゲンジ君でいいんだ。
ルシウス君で出てきたとき、『カズン君のとこに出てきた料理人さんに似てるな…。もしや同一人物？』と思ってたんですよね、ずっと。気の利くとことか優しいとことか。

孫弟子〜💕んじゃ、裏で鮭の人見たら成長期の魔王とかを思い出したりしてると…。
もう美味しいご飯しか出てこないじゃないかぁぁぁ〜(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡
ここにお泊まりに行きたい…。

料理人さんだー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡。この合宿中にカズンちゃんと鮭の人も地道にレベル上げてますね。

不憫系王子を決定づけた夏合宿。泣かされて泣かされて、とどめに「パパかと思ったら、パパっじゃなかった…。早く帰ってパパとママに会いたい…。」とか言われるし。

温かい食事で魔力が回復されるとなると、質はいいけどお毒味された冷めたお食事をもの凄ーく食べてきたヴァシレウス様は、魔力を補う意味でもお盛んだったんだですかねぇ…（笑）。

マーベラス味噌ラーメン を読んで


餃子の◌将の『王□ラーメンセット』を食べたく成りました。

生ビールも一緒だと最高ですね。

　カズン女子バージョン2
　ヴァシレウス様に愛を込めて

　悪辣な婚約破棄編を目撃者B令息に語らせたら。

　今日は目出度い日になる筈だったのではなかったか。
　折角のお茶会。本日は先王ヴァシレウス様が臨席されるとあって楽しみにしていたのに。あぁ、ラーフ公爵。まるで死人のような顔しているな。さっきまで、
　「我が息子に限って」
　と滅茶苦茶、強気発言だったのに。
　イザベラ嬢には敬服する。よくあんな屑に耐えていたものだ。隣におられるのはカズン王妹殿下か？この悍ましい事柄にどこまで関与されたのか。お労しい。王子殿下が頼りないばかりに。
　しかし、聞くに堪えない発言だな。女子達の氷の視線が怖くないのか？　
　『ふん！由緒正しい公爵家の嫡男たる私に、あんな卑しい血筋の女が相応しい筈はない！私は王宮に召された際に、王妹殿下との縁をと期待していたのだぞ！』
　「「「「えっ」」」」
　何という・・・恐れ知らずな！！
　爆弾、落とさないでくれ！！
　ん？今、バキッて不吉な音が！！
　「バーストォ！！」
　「お怒りをお納め下さい！」
　「誰かお止めしろぉ」
　せ、先王陛下がご乱心！
　凄まじい形相をなさってる！！
　あれ、周囲の護衛達、全身強化魔法使ってまでお止めてしていないか？
　「殺ぉぅす！！」
　「殿下！お静まりを！」
　「こっちも止めろぉ！」
　王族二人揃って、ご乱心！！
　王子殿下のあんな姿、初めて見たな。
　はっ、カズン様は？？
　「気色、悪・・・吐き気が」
　「きゃあ！しっかりなさって！殿下！」
　無理もない。アレはない。男の私でもアレは無理だとしか思えない。
　「いい度胸をしている。必ず葬り去ってやろう。フフフフフフフ・・・」
　リースト伯爵！！れ、冷気はよしてくれないか？膝から下が凍りそうだ！！
　『先王陛下。塵も残さず消去してよいでしょうか？」
　温度のない眼差しを人に向けないで欲しいリースト子爵。そして流石、魔王。片手で易々とリースト伯爵を制御しているな。

　その後、ラーフ公爵が平謝りに徹して、馬鹿な男は辛うじて命を永らえた。
　正直、滅びた方がいいと思うが、あんなんでも一人息子。可愛いのか。

　後にこの事件は最悪なお茶会と呼ばれ、事件を目撃した世代の教訓となり、結果的に即位したユーグレン王を助ける事になる。
　
　目撃者達（最低最悪！）

　

　

成長痛…、

魔王とヴァシレウス様相当酷かったに違いない。

ヴァシレウス様なんて１年のうちに何回衣装を仕立て直したんだろう…。
(その頃はまだ軍服じゃなかったかもなので。)
月初めに着た服が月末にはサイズアウトとか恐ろしい世界ですねぇ…。

鮭缶に味噌、ネギ。そこにバター、キャベツ、根菜……

石狩鍋！！

美味しい編だー(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡
この時点で『さけのひと』だったのか…。（定食は知ってたケドそこだけ読み飛ばしてた）

こんな年頃からヴァシレウス様、王様やってたんですよねぇ…。
ヴァシレウス様のポーズは王太女様なら似合いますよね。
ユーグレン君とかお兄ちゃまは肖像画としてはアウトだけど、かわいいものとか好きなもの見て微笑んでるのとか、本とか書類に目を向けてるのが似合いそう。


そして、裏でめっちゃ、はしゃいでザリガニ釣りをする美形達…。

ありがとうございました。自分で書いててなんかおかしいと思ったら『異母兄』ですね。

お兄ちゃまは頭脳派…、だけど近しいからイケたという期待がね（笑）。

動物じゃないけど、常に一緒的におねんねしてる安心な人達と本人の香りの移ったするぬいぐるみ…。

はいっ、はい、質問です（前に出たかもですが…）。

パパママがお留守の間、王宮でお兄ちゃまと大人しくおねんねできててのは、一緒に寝てるのが、よりヴァシレウス様の血の濃い義母兄のお兄ちゃまだからですか？

夏休みの宿題。ルシウス君様(当時１３才)も前日に思い出して呆然としていた以上、
そんなに長くは説教できないと思う。後で大王様　王太女様あたりにツッコまれる。

大好きなパパとママとの避暑で、排毒ハーブティー飲んで、ツルピカ温泉入って、綺麗で美味しいお水飲んで、健康で新鮮な食材作ったご飯食べて、鍛錬系してウッキウキで過ごしたら…、

あ〜ら不思議、美人なカズンちゃんの出来上がり〜♪
リンクはそのオマケ（笑）。

それにしてもストレスだらけのこの最終学年度で、この時期までニキビできなかったのは、できる執事さんの絶え間ない献身の賜物ですね。

㊗️100話達成 おめでとうございます。

これからも楽しみに読ませて貰いますね。

ジオライド君は、何時 気がつくかな？

気がついても手遅れだけど、本気で反省して謝罪出来れば………出来ないだろうなぁ～

身に余る欲は身を滅ぼす。

貴族の血を引いているだけで何の功績も無いのに偉ぶるアホ貴族令息。

流石に父親も庇えない事をヤラカしたので、最後は………

続きが楽しみに成りました。

ゴーマニズム宣言！

聞く耳を持たないアホ達は、破滅の道へまっしぐらですね。

ルシウス君とゲンジ君の料理への愛の賜物。
2人のお陰でとりあえず無事に王家の血続きました…。

あれ、だから皆んなして外に飛び出してしまう濃ゆいキャラなのか？

　飯テロ　要注意！


　バンパイアは母が亡くなるまで手作り餃子でした。
　家にあるタッパー全てに入れる程にちまちまちまちま。一生懸命母と二人、皮を包むのです。（バンパイアの家は白菜、ニラを塩もみして洗濯ネットで水切り。因みに漬物石を使用すると早く適度な水分配分になります）これでタネにしてく訳です。
ひき肉、生姜。ごま油少量。ニンニク抜きが標準。

皮は市販の物。
どうしても残ってしまうので、バンパイア家では、これを四角形に小さく切り、中にチョコやマシュマロを包んで油であげたお菓子を作成。甘った皮も同時に揚げて、砂糖をまぶして一緒に食べます。
チーズを入れてもよし。汎用性の高いアレンジメニューですね。

お口直しにチャーハン読み返したけど、某公爵子息とその後イマージでお口直しにならなかった…。

よし、以前の作品達の飯テロ回を読み漁ってお口直ししよう、そうしよう。
とりあえず料理人さんあたり。（お腹すいてるので。）

　大聖女のメンタルキラー弾炸裂！

　偉大な大王仇討ちの為に集った面々を前にアイシャは何か間違っていると思った。
　「国と民と家族を私情、恋慕する相手を追う為、なんて笑えない理由で捨てた無責任な元王子が賢者ねぇ」
　「グフッ！あ、アイシャ殿。そ、それは口にしないで欲しい」
　胃を押さえるユーグレン。
　「家から放逐された元当主が大魔道士」
　「オデットに感謝しているよ」
　にこやかなヨシュア。ブレない男はしっかりカズンと腕を組んでいる。
　「ハニートラップに引っかかり元婚約者を辱めた女性の敵が剣聖？嫌だわ、同じ聖職者の列に加わって欲しくない」
　「それな？オレも辞退してぇ」
　こちらは言われ慣れている面の皮の厚さを披露するライル。
　「何よりもの不安要素がカズンが勇者な事。切実にお師匠様に加わって欲しい」
　「否定できないからしないけれど、本音で何でも言っていい訳じゃないんだぞ？」
　苦笑して忠告するカズン。
　「私、大聖女。嘘つけない、おべっかなんて期待しないで」
　真面目な顔で拒否するアイシャは、完全無敵の大聖女装束装着。
　その姿を見たカズンは衝撃の余り膝をついて敬意を示す所だった。
　勿論、トオンも同行している。
　カズンを助け、アイシャと共に戦う為だけに強くなった信念の男はこの場に集うに相応しくあらんとルシウス指導の元、鍛錬に励んだ結果、冒険者ランクAにまで上り詰めた猛者となった。
　「僕もいる。伊達にルシウスさんに扱かれた訳じゃないぞ？」
　あのチキンがどうやってここまで（笑）
　一瞬、笑顔の友人の後ろに魔王の如く聳え立つルシウスの姿を見た気がしたカズン。（ふ、深く追及すまい！）
　「叔父上の仕業かな？」
　「ルシウスさんから伝言です。私は同行できないし、助けにも赴けない。アイシャ達と力を合わせ、ふヴァシレウス様の仇を。だがもし、力及ばぬようならば命を賭してでもカズン様、ユーグレン様を守れ。神に守護されたアイシャは心配ない。進退の判断はお前に委ねる。どうすべきか分かるな？との事です。責任重大ですね」
　あっ、やっぱり錯覚じゃなかったのか。
　ゴゴゴゴゴ
　魔王の如く聳え立つ絶壁ルシウスの姿を今度こそ確認した一同。
　（奴と戦うなんて魔王相手に戦うよりずっとマシなのかもしれない気がしてきた）
　魔王の吊橋現象仕掛け？
　
（副題）トオン　チキン卒業？

餃子にチャーハン！
鉄板な組み合わせ😋

明日は中華飯店に吸い寄せられるかも(笑)

ギョーザ🥟これまたマチガイ無いやつですね😋
私は醤油に辣油を混ぜたタレが好きです(*´༥`*)
皮を作るのが大変なのに､魔法使えると(調理スキルがあると？)あっという間にできちゃうんですね😲

76話‥ヨシュア、お見合い継続中だったんだ…

王弟派をぶっ潰すのが遅すぎですよね（笑）。だって、そもそもパパもママもそんなこと望んでないし〜。「うちのショコラちゃんは、自分の望み通りに生きて欲しいわぁ〜。」で、カズンちゃん国王にはなりたくないと思うし…。

カズンちゃんはわかってないけど、ユーグレン君が初対面であったら性別間違っても仕方ないのよ…。むちぷりキュート💕がふりふりれぃしぃーおリボンなんだもん🎀んで、詳しい事は説明されてないんだよ、何故か…。そこら辺が不憫系の所以なんだわさ。

ヨシュアはね、メガさん生きてるんですっけ4歳の頃？だったらヴァシレウス様のマブダチだからヴァシレウス様の息子とか王弟って話してそうだし、そうじゃなくてもパパや説教魔が教えこんでそうだし、最悪本能で見抜くであろう…（笑）。