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第五章 鮭の人無双~環《リンク》覚醒ハイ進行中
00:00 聖女様の地下ダンジョン踏破RTA配信付き~チュートリアル~
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00:00
地下ダンジョン踏破は、まずはチュートリアルからだ。
エントランスを抜けて次のエリアに辿り着くと、巨大なドラゴンが次のエリアに向かう回廊への入口を塞いでいる。
「ピュイッ(よく来たな、挑戦者よ。クリスタルパレスは心正しき者にのみ開かれる最難関ダンジョン。汝にその資格ありや?)」
厳かな口調で語りかけて来るのは、お馴染み、綿毛竜のユキノだ。
全身がふわふわの毛並みの良い羽毛に包まれた、荘厳なドラゴンである。
背中の翼だけは透明な魔法樹脂製だが、その翼には血管が通り、聖なるネオンブルーの魔力を帯びていた。
(このユキノ君を見るだけで、並の挑戦者は尻込みしてしまうでしょうね)
竜種が語りかけてくることも、そのドラゴンがネオンカラーの魔力を持っていることも、普通なら有り得ないことのためだ。
挑戦者アイシャは胸に片手を当てて、ドラゴンを見上げた。
「私は己の正義を信じています。竜よ、どうかこの聖女アイシャを導きたまえ」
ここで綿毛竜のピューピュー笛の鳴るような鳴き声が聞き取れるかどうかが、最初の運命の分かれ道だ。
ここはしっかり、〝攻略のしおり〟にも明記されている。
『ダンジョンの守護竜に認められれば、そのまま挑戦が可能です。認められなかった場合には、出直して心正しき人になってから再挑戦しましょう』
もちろんアイシャにはユキノの〝声〟は聞き取れている。
「ピュイッ(我が意思を汲み取れた汝に、新たな道は開かれる。認めよう、聖女アイシャよ。さあ先へ進むが良い!)
心優しき綿毛竜に認められると、意思の疎通が可能になり、チュートリアルが始まる。
巨大な綿毛竜は小型化し、挑戦者の心強い同行者となる。
ただでさえ、ふわふわ真っ白な羽毛で優美な綿毛竜は、幼体の姿にまで小型化すると全体的なフォルムが丸っこく、ほとんど毛玉だ。
本来の巨大時の威厳が、愛らしさに転換している。
(くっ、ユキノ君をもふりたい……けど我慢しなくては!)
今回、アイシャの使命はダンジョン内を説明しながら踏破すること。もふるのはすべてが終わってからだ。
「このまま綿毛竜を倒して力技で進むことも可能ですが、ここは仲間になってもらうのが良いでしょうね」
(ユキノ君がお助けキャラその1か)
(これ、挑戦者が複数来た場合どうなるんです? ユキノ君だけだと対応しきれないですよね)
(そこはそれ、冒険者ギルドの職員さんにご相談だなー)
(いや待て、ユキノ君を倒してしまう挑戦者がいたらどうなるのだ?)
(倒される前に強制排出かなー)
スタッフたちがひそひそ話し合っている。
この辺りのことは、編集する際に補足として表記するそうだ。
「! 敵が現れました。あれは……お魚さん、でしょうか?」
奥から順々によちよちと歩いて登場したのは。
「ピュイッ(序盤は雑魚敵から!)」
「この銀色の細長いフォルムはイワシですね。脚が生えてますが、まあ気のせいでしょう。――とりあえず、倒してみますね」
立ち塞がるだけの数十匹の小さなお魚さんモンスターは、魔法を使うまでもなかったので、手のひらでぺちぺちと強めに叩くとそれだけでひっくり返って動かなくなった。
「おや、倒すと脚が消えますね。うーん……ふつうのお魚さんが、ダンジョンパワーで魔物化したということのようです」
すべてのモンスターを倒しきると、ぼふっと破裂音が鳴り、モンスターが消えた。
「これは……宝箱、ですね。なるほど、モンスターを倒すと代わりに宝箱が現れる仕様なのですね」
淡々と説明しながらカパッと宝箱の蓋を開けた。
「中身は食品ですね。これはブリトー、他の国ではラップサンドとも呼ばれている小麦粉の皮で具を包んだ軽食です」
ペーパーで包まれたブリトーはチキンと野菜入り。サイズは軽食にちょうど良い、手のひらサイズの小型版。おやつ程度の分量だ。
美味しそうだったがまだ攻略の序盤。
「後でゆっくりいただくことにしましょう。ひとまず環内のアイテムボックスに収納しておきます」
アイシャが両手を、自分の前で左右に半円を描くように動かすと、腰回りに強く光り輝く円環が発生した。
光の帯状のフラフープだ。
その近くにブリトーの包みを近づけると、すっと消えて無くなる。
(これで聖女アイシャが環使いであることも知れ渡るな)
(まあこの動画、ダンジョンとアイシャ、両方のお披露目が目的だからね)
カズンとトオンが、アイシャにOKの指示を出しながら小声で話している。
それから数回、雑魚敵を倒しては先に進むを繰り返した。
宝箱は出ることもあれば、出ないこともある。
中身は食品の場合もあるが、主にポーション類だ。安価な体力回復ポーションもあれば、飲む金貨とも言われる高価な魔力回復ポーションもある。
(当たりはゲンジのオヤジさん特製の、ステータス増強ポーション。これをゲットするだけでもダンジョン挑戦の甲斐があるほどだな)
効果は一時的で、どのステータス値が増強されるかもランダムだが、今回カーナ神国で初公開のレアポーションだった。
当然ながら非売品だ。一本あたり大金貨数枚程度では買えもしないだろう。
(転売されないように、対策したほうが良いと思いますよ。……おっと、そろそろオレの出番だ)
スタッフとしてアイシャの進行に同行していた秘書ユキレラが、着ていたダークスーツの襟を正した。
(人型雑魚敵、行きまーす!)
地下ダンジョン踏破は、まずはチュートリアルからだ。
エントランスを抜けて次のエリアに辿り着くと、巨大なドラゴンが次のエリアに向かう回廊への入口を塞いでいる。
「ピュイッ(よく来たな、挑戦者よ。クリスタルパレスは心正しき者にのみ開かれる最難関ダンジョン。汝にその資格ありや?)」
厳かな口調で語りかけて来るのは、お馴染み、綿毛竜のユキノだ。
全身がふわふわの毛並みの良い羽毛に包まれた、荘厳なドラゴンである。
背中の翼だけは透明な魔法樹脂製だが、その翼には血管が通り、聖なるネオンブルーの魔力を帯びていた。
(このユキノ君を見るだけで、並の挑戦者は尻込みしてしまうでしょうね)
竜種が語りかけてくることも、そのドラゴンがネオンカラーの魔力を持っていることも、普通なら有り得ないことのためだ。
挑戦者アイシャは胸に片手を当てて、ドラゴンを見上げた。
「私は己の正義を信じています。竜よ、どうかこの聖女アイシャを導きたまえ」
ここで綿毛竜のピューピュー笛の鳴るような鳴き声が聞き取れるかどうかが、最初の運命の分かれ道だ。
ここはしっかり、〝攻略のしおり〟にも明記されている。
『ダンジョンの守護竜に認められれば、そのまま挑戦が可能です。認められなかった場合には、出直して心正しき人になってから再挑戦しましょう』
もちろんアイシャにはユキノの〝声〟は聞き取れている。
「ピュイッ(我が意思を汲み取れた汝に、新たな道は開かれる。認めよう、聖女アイシャよ。さあ先へ進むが良い!)
心優しき綿毛竜に認められると、意思の疎通が可能になり、チュートリアルが始まる。
巨大な綿毛竜は小型化し、挑戦者の心強い同行者となる。
ただでさえ、ふわふわ真っ白な羽毛で優美な綿毛竜は、幼体の姿にまで小型化すると全体的なフォルムが丸っこく、ほとんど毛玉だ。
本来の巨大時の威厳が、愛らしさに転換している。
(くっ、ユキノ君をもふりたい……けど我慢しなくては!)
今回、アイシャの使命はダンジョン内を説明しながら踏破すること。もふるのはすべてが終わってからだ。
「このまま綿毛竜を倒して力技で進むことも可能ですが、ここは仲間になってもらうのが良いでしょうね」
(ユキノ君がお助けキャラその1か)
(これ、挑戦者が複数来た場合どうなるんです? ユキノ君だけだと対応しきれないですよね)
(そこはそれ、冒険者ギルドの職員さんにご相談だなー)
(いや待て、ユキノ君を倒してしまう挑戦者がいたらどうなるのだ?)
(倒される前に強制排出かなー)
スタッフたちがひそひそ話し合っている。
この辺りのことは、編集する際に補足として表記するそうだ。
「! 敵が現れました。あれは……お魚さん、でしょうか?」
奥から順々によちよちと歩いて登場したのは。
「ピュイッ(序盤は雑魚敵から!)」
「この銀色の細長いフォルムはイワシですね。脚が生えてますが、まあ気のせいでしょう。――とりあえず、倒してみますね」
立ち塞がるだけの数十匹の小さなお魚さんモンスターは、魔法を使うまでもなかったので、手のひらでぺちぺちと強めに叩くとそれだけでひっくり返って動かなくなった。
「おや、倒すと脚が消えますね。うーん……ふつうのお魚さんが、ダンジョンパワーで魔物化したということのようです」
すべてのモンスターを倒しきると、ぼふっと破裂音が鳴り、モンスターが消えた。
「これは……宝箱、ですね。なるほど、モンスターを倒すと代わりに宝箱が現れる仕様なのですね」
淡々と説明しながらカパッと宝箱の蓋を開けた。
「中身は食品ですね。これはブリトー、他の国ではラップサンドとも呼ばれている小麦粉の皮で具を包んだ軽食です」
ペーパーで包まれたブリトーはチキンと野菜入り。サイズは軽食にちょうど良い、手のひらサイズの小型版。おやつ程度の分量だ。
美味しそうだったがまだ攻略の序盤。
「後でゆっくりいただくことにしましょう。ひとまず環内のアイテムボックスに収納しておきます」
アイシャが両手を、自分の前で左右に半円を描くように動かすと、腰回りに強く光り輝く円環が発生した。
光の帯状のフラフープだ。
その近くにブリトーの包みを近づけると、すっと消えて無くなる。
(これで聖女アイシャが環使いであることも知れ渡るな)
(まあこの動画、ダンジョンとアイシャ、両方のお披露目が目的だからね)
カズンとトオンが、アイシャにOKの指示を出しながら小声で話している。
それから数回、雑魚敵を倒しては先に進むを繰り返した。
宝箱は出ることもあれば、出ないこともある。
中身は食品の場合もあるが、主にポーション類だ。安価な体力回復ポーションもあれば、飲む金貨とも言われる高価な魔力回復ポーションもある。
(当たりはゲンジのオヤジさん特製の、ステータス増強ポーション。これをゲットするだけでもダンジョン挑戦の甲斐があるほどだな)
効果は一時的で、どのステータス値が増強されるかもランダムだが、今回カーナ神国で初公開のレアポーションだった。
当然ながら非売品だ。一本あたり大金貨数枚程度では買えもしないだろう。
(転売されないように、対策したほうが良いと思いますよ。……おっと、そろそろオレの出番だ)
スタッフとしてアイシャの進行に同行していた秘書ユキレラが、着ていたダークスーツの襟を正した。
(人型雑魚敵、行きまーす!)
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