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第三章 カーナ王国の混迷
教会関係者への断罪スタート
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翌日、カーナ王国の教会関係者たちとの会談は紛糾するかと思われたが、静かだった。
というより、今年二月の『聖女投稿事件』以降、いつ自分たちにも罰が下されるかと皆が戦々恐々としていて十ヶ月が経過し、既に十二月の下旬だ。誰もが緊張で疲労しきっていた。
そこに聖者ビクトリノを連れてアイシャがやってきたものだから、関係者一同は悲壮な覚悟を決めた顔でアイシャたちを出迎えたのである。
教会敷地内の職員棟の会議室に、王都や国内各地の支部の司祭たち責任者が集まっている。
数はそう多くない。カーナ王国はとても小さな国なので町や村すべてに教会があるわけではなく、司祭クラスは二十名弱といったところだ。
アイシャはビクトリノと並んで上座へ。
ルシウスは己も聖者として、事態の行方を見守る立場として参加している。
トオンはその隣にひっそりと、できるだけ存在感を薄くして座っていた。その代わりアイシャの目が届かないところまで参加者たちの様子を窺うつもりでいる。
あらかじめ教会側に対しては、今回の話し合いはカーナ王国に神殿を誘致する件についてと伝えてあった。
今のカーナ王国の教会をどうするかについては、あえて事前に教えていない。
円環大陸には元々、人々を教え導く組織は神殿しかなかったと言われている。
神殿は世界の理を神官たちが専門的に研究し、その成果を国や人々に伝えている機関だ。
特有の信仰対象は持たない。ただし、永遠の国にある神殿本部の長は神人なので、ハイヒューマンや更に進化した神人を崇める者は多い。
神殿はその国においては文化の一部として邪気祓いの儀式を主導することでも知られている。
人が集まるところには穢れが溜まりやすく、一定量を超えると土地や人々に被害を及ぼし、魔物や魔獣を呼び寄せてしまう。
国が滅びるときはこの手の邪気穢れが人心を乱れさせたときだ。
今のところ王政国家には必ず王都に神殿がある。各王家は神殿の指示で国家行事として邪気祓いを行う。
もっとも、『邪気祓い』の名称をそのまま使うケースは少なく、一般国民は普通の祭などの年間行事として認識していることが多い。
なお、カーナ王国は王政国家ではあったが、建国時の経緯が経緯だ。国内に、世界の理の出先機関ともいえる神殿は一ヶ所もない。
対する教会は、神殿が研究した世界の理を、人間社会の文脈に噛み砕いて、倫理や道徳の形で教え諭すための機関となっている。
こちらも神殿と同じく特定の信仰対象は持たないが、設置された国や地域の聖賢や偉人を崇拝することがある。
例えばカーナ王国では初代聖女エイリーや、その夫の初代国王などだ。国内の教会には彼らの絵姿やモニュメントがある。
今の円環大陸では教会の数や信徒のほうが圧倒的に多かった。
何か信徒が悩みを抱いたときには、大局的な世界の理を語られるより、心に寄り添って話を聞いてくれて慰めの得られる教会のほうが親しみを感じやすいためだろう。
それに教会は主にその国における福祉機能を担うような変遷を辿ってきている。
孤児院や救貧院など、社会におけるセーフティネットは各地の教会支部が担当していた。ゆえに大都市はもちろん、町や小さな村でも大抵は教会がある。
神殿も教会も、国や民間からの献金や寄付を受け付けているが、社会のセーフティネット機能を持つ教会のほうに人や資金が集まりやすいのは必然といえた。
そしてカーナ王国の教会は、構成員に王族の親戚や貴族、平民でも有力者たちが集まっている。
結果、王家と癒着していた。
とはいえ、賄賂の贈り合いなど悪質な行為を行なっていたわけではない。
ただ教会側が王家に対して忖度して、王家にとって都合の良いように歴代の聖女や聖者たちを管理していた。
それだけとも言えるが、それこそがまさに、円環大陸におけるタブーなのだ。
教会関係者との話し合いで、聖者ビクトリノはまずそこを指摘し攻めた。
王家の指示とはいえ、本来なら国家で縛ることのできない聖女や聖者たちを国に帰属させ、魔物や魔獣退治に従事させたこと。
本来、戦いに向かず、戦わせてはならない者たちに攻撃手段を教え込んで、心身に強い負担をかけさせたこと。
「で、ですがビクトリノ様のように棒術の達人の聖者もおられるではありませんか」
「俺は元が槍兵だもんよ。聖者に覚醒したから刃のない棒切れに持ち替えたけど」
「で、では聖剣の聖者ルシウス様は如何か!?」
ルシウスは『こっちに話を振るな』と言わんばかりにその麗しの顔の眉間に深い皺を刻んで、迷惑そうな表情になった。
だが渋々と立ち上がって、両手の中に魔法樹脂で両刃の剣を作り出した。
そこにルシウスのネオンブルーの聖なる魔力を流し込むと、剣は白く光り輝く聖剣となった。
「私はアケロニア王国の魔法剣士の家であるリースト侯爵家の出身だ。聖女ロータスによって聖者に覚醒したが、聖者となった後に剣士としての技を身につけたわけではない」
ルシウスは環使いとして、環開発者の魔術師フリーダヤと、そのパートナーの聖女ロータスの直弟子だ。
故郷にいた頃は貴族として生きていたから、自分が聖者であることも環使いであることも隠していたが、カーナ王国に来てアイシャたちの師匠となってからは自分の立場や称号、師弟関係なども含めてほぼ明らかにしている。
もちろん、教会関係者たちに対しても。
「お前さんたちカーナ王国の教会は、聖女を戦士にしちまったんだ。本当なら聖女ってのは地域の浄化や、人々を天命に導くものなのに歪めちまった。これは大きな問題だぜ」
そもそも聖なる魔力を持つ戦闘特化型なら、それこそ剣聖や拳聖、国に属するなら聖騎士などがいるわけで。
「ですが、最も著名な聖女のロータス様とて、最強聖女と呼ばれるお方だとか。我が国の聖女アイシャが戦って何が悪いというのですか」
「ああ、うん。お前たちがそういう考えでいることに何で俺は早く気づけなかったんだろうなあ」
短い白髪頭を掻いてビクトリノが嘆息する。
代わりにルシウスが鋭く言った。
「貴様ら、円環大陸の国際法を知らんのか! 聖なる魔力を持つ者を、国家権力が縛ることは禁じられている!」
「しかし、当の本人が望むなら特定の国や団体に所属することに制限はなかったはず」
「いや、だからそれはさ」
大人しく空気になっていようと思っていたはずのトオンは、さすがに黙っていられなかった。
※作中でも庶民の間では「教会への断罪は?」としょっちゅう話題になっていたと思われます。
というより、今年二月の『聖女投稿事件』以降、いつ自分たちにも罰が下されるかと皆が戦々恐々としていて十ヶ月が経過し、既に十二月の下旬だ。誰もが緊張で疲労しきっていた。
そこに聖者ビクトリノを連れてアイシャがやってきたものだから、関係者一同は悲壮な覚悟を決めた顔でアイシャたちを出迎えたのである。
教会敷地内の職員棟の会議室に、王都や国内各地の支部の司祭たち責任者が集まっている。
数はそう多くない。カーナ王国はとても小さな国なので町や村すべてに教会があるわけではなく、司祭クラスは二十名弱といったところだ。
アイシャはビクトリノと並んで上座へ。
ルシウスは己も聖者として、事態の行方を見守る立場として参加している。
トオンはその隣にひっそりと、できるだけ存在感を薄くして座っていた。その代わりアイシャの目が届かないところまで参加者たちの様子を窺うつもりでいる。
あらかじめ教会側に対しては、今回の話し合いはカーナ王国に神殿を誘致する件についてと伝えてあった。
今のカーナ王国の教会をどうするかについては、あえて事前に教えていない。
円環大陸には元々、人々を教え導く組織は神殿しかなかったと言われている。
神殿は世界の理を神官たちが専門的に研究し、その成果を国や人々に伝えている機関だ。
特有の信仰対象は持たない。ただし、永遠の国にある神殿本部の長は神人なので、ハイヒューマンや更に進化した神人を崇める者は多い。
神殿はその国においては文化の一部として邪気祓いの儀式を主導することでも知られている。
人が集まるところには穢れが溜まりやすく、一定量を超えると土地や人々に被害を及ぼし、魔物や魔獣を呼び寄せてしまう。
国が滅びるときはこの手の邪気穢れが人心を乱れさせたときだ。
今のところ王政国家には必ず王都に神殿がある。各王家は神殿の指示で国家行事として邪気祓いを行う。
もっとも、『邪気祓い』の名称をそのまま使うケースは少なく、一般国民は普通の祭などの年間行事として認識していることが多い。
なお、カーナ王国は王政国家ではあったが、建国時の経緯が経緯だ。国内に、世界の理の出先機関ともいえる神殿は一ヶ所もない。
対する教会は、神殿が研究した世界の理を、人間社会の文脈に噛み砕いて、倫理や道徳の形で教え諭すための機関となっている。
こちらも神殿と同じく特定の信仰対象は持たないが、設置された国や地域の聖賢や偉人を崇拝することがある。
例えばカーナ王国では初代聖女エイリーや、その夫の初代国王などだ。国内の教会には彼らの絵姿やモニュメントがある。
今の円環大陸では教会の数や信徒のほうが圧倒的に多かった。
何か信徒が悩みを抱いたときには、大局的な世界の理を語られるより、心に寄り添って話を聞いてくれて慰めの得られる教会のほうが親しみを感じやすいためだろう。
それに教会は主にその国における福祉機能を担うような変遷を辿ってきている。
孤児院や救貧院など、社会におけるセーフティネットは各地の教会支部が担当していた。ゆえに大都市はもちろん、町や小さな村でも大抵は教会がある。
神殿も教会も、国や民間からの献金や寄付を受け付けているが、社会のセーフティネット機能を持つ教会のほうに人や資金が集まりやすいのは必然といえた。
そしてカーナ王国の教会は、構成員に王族の親戚や貴族、平民でも有力者たちが集まっている。
結果、王家と癒着していた。
とはいえ、賄賂の贈り合いなど悪質な行為を行なっていたわけではない。
ただ教会側が王家に対して忖度して、王家にとって都合の良いように歴代の聖女や聖者たちを管理していた。
それだけとも言えるが、それこそがまさに、円環大陸におけるタブーなのだ。
教会関係者との話し合いで、聖者ビクトリノはまずそこを指摘し攻めた。
王家の指示とはいえ、本来なら国家で縛ることのできない聖女や聖者たちを国に帰属させ、魔物や魔獣退治に従事させたこと。
本来、戦いに向かず、戦わせてはならない者たちに攻撃手段を教え込んで、心身に強い負担をかけさせたこと。
「で、ですがビクトリノ様のように棒術の達人の聖者もおられるではありませんか」
「俺は元が槍兵だもんよ。聖者に覚醒したから刃のない棒切れに持ち替えたけど」
「で、では聖剣の聖者ルシウス様は如何か!?」
ルシウスは『こっちに話を振るな』と言わんばかりにその麗しの顔の眉間に深い皺を刻んで、迷惑そうな表情になった。
だが渋々と立ち上がって、両手の中に魔法樹脂で両刃の剣を作り出した。
そこにルシウスのネオンブルーの聖なる魔力を流し込むと、剣は白く光り輝く聖剣となった。
「私はアケロニア王国の魔法剣士の家であるリースト侯爵家の出身だ。聖女ロータスによって聖者に覚醒したが、聖者となった後に剣士としての技を身につけたわけではない」
ルシウスは環使いとして、環開発者の魔術師フリーダヤと、そのパートナーの聖女ロータスの直弟子だ。
故郷にいた頃は貴族として生きていたから、自分が聖者であることも環使いであることも隠していたが、カーナ王国に来てアイシャたちの師匠となってからは自分の立場や称号、師弟関係なども含めてほぼ明らかにしている。
もちろん、教会関係者たちに対しても。
「お前さんたちカーナ王国の教会は、聖女を戦士にしちまったんだ。本当なら聖女ってのは地域の浄化や、人々を天命に導くものなのに歪めちまった。これは大きな問題だぜ」
そもそも聖なる魔力を持つ戦闘特化型なら、それこそ剣聖や拳聖、国に属するなら聖騎士などがいるわけで。
「ですが、最も著名な聖女のロータス様とて、最強聖女と呼ばれるお方だとか。我が国の聖女アイシャが戦って何が悪いというのですか」
「ああ、うん。お前たちがそういう考えでいることに何で俺は早く気づけなかったんだろうなあ」
短い白髪頭を掻いてビクトリノが嘆息する。
代わりにルシウスが鋭く言った。
「貴様ら、円環大陸の国際法を知らんのか! 聖なる魔力を持つ者を、国家権力が縛ることは禁じられている!」
「しかし、当の本人が望むなら特定の国や団体に所属することに制限はなかったはず」
「いや、だからそれはさ」
大人しく空気になっていようと思っていたはずのトオンは、さすがに黙っていられなかった。
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