105 / 801
105 尾張・三河同盟
しおりを挟む
別室に移動した4人がソファーに座って向かい合う。
そして入口にはニーニャさんが控えている。
「では小烏丸との約束通り三河と尾張で同盟を組みたいと思うのだが、ミスフィート殿は同盟に問題はないか?」
「現在の尾張の状況は大体把握してるだろうから正直に話すが、むしろ願ったり叶ったりだ!ジャバルグとの激戦で国が荒れているのでな。他国からの侵略を考えると、東方面が安全になるのは非常に助かる」
「うむ。ならばここに同盟は成立した!これからはお互い助け合い、他国の脅威を退け、共に繁栄して行こう!」
清光さんとミスフィートさんが握手を交わす。
よし!これで美濃と伊勢だけに守りを集中出来るぞ!これだけでも非常に大きい。
ピンチの時は三河を頼ることも可能になった。まあそうはならない様にするけど。
「そして尾張平定を祝し、約束の品を贈呈しよう!同盟祝いも兼ねて、だな」
清光さんが席を立ち、広い場所でマジックバッグからバイクを2台取り出した。
「うおおおおお!かっけえええええええええ!!!」
「だろう?ちなみに赤い方が小烏丸、蒼い方はミスフィート殿のバイクだ」
「え?すでに決まってるん?」
「赤い流星と言ったら赤以外ありえんだろう!これは確定だ」
「ぐぬぬぬぬ!まあ確かにその通りだけど!」
「えーと、それは何なのだ?私の分もあるようだが・・・」
ああ、まったく説明してないもんな。見ただけじゃ確かに意味不明だろう。
「これはバイクという乗り物です。とんでもない速度で移動出来ますよ」
「乗り物って、ラビみたいなモノなのか?」
「あっ、そうそう!清光さん、なんでこの国はデパートの屋上とかにある動物乗り物だらけなんですか?」
「ん?あぁ、アレ乗って此処まで来たんだったな。えーとだな、昔アリアでアレを作ってコテツと乗って遊んでたら、その街で流行してな。そんでレベッカに作り方を伝授して全部丸投げしたら、王都でも爆発的に大流行してとんでもない事になったんだわ。でまあ、なんやかんやでレベッカをこっちに連れて来たら、また大ブームになって、三河がこんな感じになっちまったワケよ」
なるほど、レベッカさんってアリアの人だったんか・・・。
「世界を跨いで大流行とか、レベッカさん凄すぎませんか!?」
「まあ一種の天才なんだろうな。面白そうだから、街を一つ任せたくらいだ」
実際に面白い街を作っただけじゃなく、三河全体に影響してるし。
尾張にも、レベッカさんみたいな商才豊かな人材が欲しいよ。
「ミスフィートさん、このバイクってのはですね、あのラビの何倍も速く移動が出来る乗り物です。ルーサイアからパラゾンまで30分くらいで移動出来るんじゃないですかね?」
「そんなに速いのか!それは本当に凄いな」
あ、そうだ!アレの出番だ。
「清光さん、祝いの品は有難く頂戴します!お返しに尾張からの同盟祝いを受け取って下さい」
「ん?尾張からだと?」
バイクを一旦マジックバッグに入れて、代わりに冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機と並べていく。
「こちらから、冷蔵庫、冷凍庫、そして洗濯機です」
「マジか!?」
「洗濯機だと!?」
二人が冷蔵庫を開けたりしてチェック中。
「凄いな!これは小烏丸が作ったのか?」
「最近、魔道具作りにハマってしまいましてね、その洗濯機なんか自信作ですよ!」
「うおおお!試してえ!!使い方の説明プリーズ!」
確かに説明が必要だ。
「何か洗濯物はありませんか?あと排水出来るような大きな箱も」
「排水って、ん?ココで動かせるんか?」
「出来ます。水も必要ありません」
「ほう??ちょっと待っててくれ」
その間に、窓際に洗濯機を移動させた。
「じゃあやってみせてくれ!」
「えーと、まず洗濯物を入れます。そしてボディーソープを入れます。虎徹さん、このボタンを押してみて下さい」
「これだな?ポチっと、うお!水が出て来たぞ!」
「すごくないっスか?コレって何もない所から水を作り出してるんですよ」
「いや、凄すぎだろ!意味が分からん」
そして洗濯が終わると、ニーニャさんを含めて、みんな大絶賛だった。
「しかし水生成機とは驚いたな・・・」
「水生成機は自分らの旅に必要なのですが、一つ予備があるので、これは差し上げます。あとドライヤーも」
「エーーー!1個しか無いん?遠江にも欲しかったのに」
「残念ながら今は手元に無いですね、今度作って持ってきます。ああ、それと水生成機は周りの空気から水分を集めてるっぽいので、使うと部屋が乾燥します。なので使う時は窓の傍で、窓を開けながら使用して下さい。この紙は取扱説明書です」
「お、わざわざ説明書も作ってくれたのか!有難い」
冷蔵庫の後ろに、更に冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機を出す。
「こっちは虎徹さんの分です。遠江で使って下さい」
「おおおーーー!オレの分もあるんか!サンキューな!!」
これでバイクのお返しは出来た。
借りだけが増えてくと、一生頭が上がらなくなるからなー、
「よし、後は武器の受け取りですね。お二人とも、強化したい武器を預けて下さい」
清光さんから大剣を、虎徹さんからは黒槍を預かった。
「武器を2本強化するのに2か月ほどかかりますが、その期間は大丈夫ですか?」
「問題ない。そいつの他にデスナイトの大剣がある」
「オレも問題ないぞ。黒槍もう一本ゲットしたからな!」
「なるほど。じゃあ武器は約2か月後に返しに来ますね」
来る時は遠かったけど、バイクがあるから次回はすぐ来れるハズだ。
「しかし凄い城ですよね。作るの大変だったんじゃないですか?」
「ん、そうでもない」
「アニキがパパッと作ってたな。確か何日もかかってないぞ」
「はい!?もしかしてバフォメット戦で使ってたあの魔法!?」
「うむ。土魔法が得意なんでな」
そんな簡単にパパッと城を作っただとお!?
・・・いやまてよ、これは交渉してみる価値がある。
「清光さん、一つ取引をしませんか?」
「ほう?・・・面白い、言ってみるといい」
その場で上着を脱ぐ。
「鑑定してみて下さい」
「・・・これは!」
「どれ・・・、なんだこの強さは!!」
よし、食いついた!
「尾張に城を一つ作って欲しいのです。報酬は服の最大強化でどうです?」
そして入口にはニーニャさんが控えている。
「では小烏丸との約束通り三河と尾張で同盟を組みたいと思うのだが、ミスフィート殿は同盟に問題はないか?」
「現在の尾張の状況は大体把握してるだろうから正直に話すが、むしろ願ったり叶ったりだ!ジャバルグとの激戦で国が荒れているのでな。他国からの侵略を考えると、東方面が安全になるのは非常に助かる」
「うむ。ならばここに同盟は成立した!これからはお互い助け合い、他国の脅威を退け、共に繁栄して行こう!」
清光さんとミスフィートさんが握手を交わす。
よし!これで美濃と伊勢だけに守りを集中出来るぞ!これだけでも非常に大きい。
ピンチの時は三河を頼ることも可能になった。まあそうはならない様にするけど。
「そして尾張平定を祝し、約束の品を贈呈しよう!同盟祝いも兼ねて、だな」
清光さんが席を立ち、広い場所でマジックバッグからバイクを2台取り出した。
「うおおおおお!かっけえええええええええ!!!」
「だろう?ちなみに赤い方が小烏丸、蒼い方はミスフィート殿のバイクだ」
「え?すでに決まってるん?」
「赤い流星と言ったら赤以外ありえんだろう!これは確定だ」
「ぐぬぬぬぬ!まあ確かにその通りだけど!」
「えーと、それは何なのだ?私の分もあるようだが・・・」
ああ、まったく説明してないもんな。見ただけじゃ確かに意味不明だろう。
「これはバイクという乗り物です。とんでもない速度で移動出来ますよ」
「乗り物って、ラビみたいなモノなのか?」
「あっ、そうそう!清光さん、なんでこの国はデパートの屋上とかにある動物乗り物だらけなんですか?」
「ん?あぁ、アレ乗って此処まで来たんだったな。えーとだな、昔アリアでアレを作ってコテツと乗って遊んでたら、その街で流行してな。そんでレベッカに作り方を伝授して全部丸投げしたら、王都でも爆発的に大流行してとんでもない事になったんだわ。でまあ、なんやかんやでレベッカをこっちに連れて来たら、また大ブームになって、三河がこんな感じになっちまったワケよ」
なるほど、レベッカさんってアリアの人だったんか・・・。
「世界を跨いで大流行とか、レベッカさん凄すぎませんか!?」
「まあ一種の天才なんだろうな。面白そうだから、街を一つ任せたくらいだ」
実際に面白い街を作っただけじゃなく、三河全体に影響してるし。
尾張にも、レベッカさんみたいな商才豊かな人材が欲しいよ。
「ミスフィートさん、このバイクってのはですね、あのラビの何倍も速く移動が出来る乗り物です。ルーサイアからパラゾンまで30分くらいで移動出来るんじゃないですかね?」
「そんなに速いのか!それは本当に凄いな」
あ、そうだ!アレの出番だ。
「清光さん、祝いの品は有難く頂戴します!お返しに尾張からの同盟祝いを受け取って下さい」
「ん?尾張からだと?」
バイクを一旦マジックバッグに入れて、代わりに冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機と並べていく。
「こちらから、冷蔵庫、冷凍庫、そして洗濯機です」
「マジか!?」
「洗濯機だと!?」
二人が冷蔵庫を開けたりしてチェック中。
「凄いな!これは小烏丸が作ったのか?」
「最近、魔道具作りにハマってしまいましてね、その洗濯機なんか自信作ですよ!」
「うおおお!試してえ!!使い方の説明プリーズ!」
確かに説明が必要だ。
「何か洗濯物はありませんか?あと排水出来るような大きな箱も」
「排水って、ん?ココで動かせるんか?」
「出来ます。水も必要ありません」
「ほう??ちょっと待っててくれ」
その間に、窓際に洗濯機を移動させた。
「じゃあやってみせてくれ!」
「えーと、まず洗濯物を入れます。そしてボディーソープを入れます。虎徹さん、このボタンを押してみて下さい」
「これだな?ポチっと、うお!水が出て来たぞ!」
「すごくないっスか?コレって何もない所から水を作り出してるんですよ」
「いや、凄すぎだろ!意味が分からん」
そして洗濯が終わると、ニーニャさんを含めて、みんな大絶賛だった。
「しかし水生成機とは驚いたな・・・」
「水生成機は自分らの旅に必要なのですが、一つ予備があるので、これは差し上げます。あとドライヤーも」
「エーーー!1個しか無いん?遠江にも欲しかったのに」
「残念ながら今は手元に無いですね、今度作って持ってきます。ああ、それと水生成機は周りの空気から水分を集めてるっぽいので、使うと部屋が乾燥します。なので使う時は窓の傍で、窓を開けながら使用して下さい。この紙は取扱説明書です」
「お、わざわざ説明書も作ってくれたのか!有難い」
冷蔵庫の後ろに、更に冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機を出す。
「こっちは虎徹さんの分です。遠江で使って下さい」
「おおおーーー!オレの分もあるんか!サンキューな!!」
これでバイクのお返しは出来た。
借りだけが増えてくと、一生頭が上がらなくなるからなー、
「よし、後は武器の受け取りですね。お二人とも、強化したい武器を預けて下さい」
清光さんから大剣を、虎徹さんからは黒槍を預かった。
「武器を2本強化するのに2か月ほどかかりますが、その期間は大丈夫ですか?」
「問題ない。そいつの他にデスナイトの大剣がある」
「オレも問題ないぞ。黒槍もう一本ゲットしたからな!」
「なるほど。じゃあ武器は約2か月後に返しに来ますね」
来る時は遠かったけど、バイクがあるから次回はすぐ来れるハズだ。
「しかし凄い城ですよね。作るの大変だったんじゃないですか?」
「ん、そうでもない」
「アニキがパパッと作ってたな。確か何日もかかってないぞ」
「はい!?もしかしてバフォメット戦で使ってたあの魔法!?」
「うむ。土魔法が得意なんでな」
そんな簡単にパパッと城を作っただとお!?
・・・いやまてよ、これは交渉してみる価値がある。
「清光さん、一つ取引をしませんか?」
「ほう?・・・面白い、言ってみるといい」
その場で上着を脱ぐ。
「鑑定してみて下さい」
「・・・これは!」
「どれ・・・、なんだこの強さは!!」
よし、食いついた!
「尾張に城を一つ作って欲しいのです。報酬は服の最大強化でどうです?」
12
お気に入りに追加
1,227
あなたにおすすめの小説
現代ダンジョンで成り上がり!
カメ
ファンタジー
現代ダンジョンで成り上がる!
現代の世界に大きな地震が全世界同時に起こると共に、全世界にダンジョンが現れた。
舞台はその後の世界。ダンジョンの出現とともに、ステータスが見れる様になり、多くの能力、スキルを持つ人たちが現れる。その人達は冒険者と呼ばれる様になり、ダンジョンから得られる貴重な資源のおかげで稼ぎが多い冒険者は、多くの人から憧れる職業となった。
四ノ宮翔には、いいスキルもステータスもない。ましてや呪いをその身に受ける、呪われた子の称号を持つ存在だ。そんな彼がこの世界でどう生き、成り上がるのか、その冒険が今始まる。
異世界でスローライフを満喫する為に
美鈴
ファンタジー
ホットランキング一位本当にありがとうございます!
【※毎日18時更新中】
タイトル通り異世界に行った主人公が異世界でスローライフを満喫…。出来たらいいなというお話です!
※カクヨム様にも投稿しております
※イラストはAIアートイラストを使用
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
見よう見まねで生産チート
立風人(りふと)
ファンタジー
(※サムネの武器が登場します)
ある日、死神のミスにより死んでしまった青年。
神からのお詫びと救済を兼ねて剣と魔法の世界へ行けることに。
もの作りが好きな彼は生産チートをもらい異世界へ
楽しくも忙しく過ごす冒険者 兼 職人 兼 〇〇な主人公とその愉快な仲間たちのお話。
※基本的に主人公視点で進んでいきます。
※趣味作品ですので不定期投稿となります。
コメント、評価、誤字報告の方をよろしくお願いします。
異世界転移ボーナス『EXPが1になる』で楽々レベルアップ!~フィールドダンジョン生成スキルで冒険もスローライフも謳歌しようと思います~
夢・風魔
ファンタジー
大学へと登校中に事故に巻き込まれて溺死したタクミは輪廻転生を司る神より「EXPが1になる」という、ハズレボーナスを貰って異世界に転移した。
が、このボーナス。実は「獲得経験値が1になる」のと同時に、「次のLVupに必要な経験値も1になる」という代物だった。
それを知ったタクミは激弱モンスターでレベルを上げ、あっさりダンジョンを突破。地上に出たが、そこは小さな小さな小島だった。
漂流していた美少女魔族のルーシェを救出し、彼女を連れてダンジョン攻略に乗り出す。そしてボスモンスターを倒して得たのは「フィールドダンジョン生成」スキルだった。
生成ダンジョンでスローライフ。既存ダンジョンで異世界冒険。
タクミが第二の人生を謳歌する、そんな物語。
*カクヨム先行公開
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
落ちこぼれの烙印を押された少年、唯一無二のスキルを開花させ世界に裁きの鉄槌を!
酒井 曳野
ファンタジー
この世界ニードにはスキルと呼ばれる物がある。
スキルは、生まれた時に全員が神から授けられ
個人差はあるが5〜8歳で開花する。
そのスキルによって今後の人生が決まる。
しかし、極めて稀にスキルが開花しない者がいる。
世界はその者たちを、ドロップアウト(落ちこぼれ)と呼んで差別し、見下した。
カイアスもスキルは開花しなかった。
しかし、それは気付いていないだけだった。
遅咲きで開花したスキルは唯一無二の特異であり最強のもの!!
それを使い、自分を蔑んだ世界に裁きを降す!
俺の召喚獣だけレベルアップする
摂政
ファンタジー
【第10章、始動!!】ダンジョンが現れた、現代社会のお話
主人公の冴島渉は、友人の誘いに乗って、冒険者登録を行った
しかし、彼が神から与えられたのは、一生レベルアップしない召喚獣を用いて戦う【召喚士】という力だった
それでも、渉は召喚獣を使って、見事、ダンジョンのボスを撃破する
そして、彼が得たのは----召喚獣をレベルアップさせる能力だった
この世界で唯一、召喚獣をレベルアップさせられる渉
神から与えられた制約で、人間とパーティーを組めない彼は、誰にも知られることがないまま、どんどん強くなっていく……
※召喚獣や魔物などについて、『おーぷん2ちゃんねる:にゅー速VIP』にて『おーぷん民でまじめにファンタジー世界を作ろう』で作られた世界観……というか、モンスターを一部使用して書きました!!
内容を纏めたwikiもありますので、お暇な時に一読していただければ更に楽しめるかもしれません?
https://www65.atwiki.jp/opfan/pages/1.html
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる