78 / 801
78 恩賞候補
しおりを挟む
論功行賞についての話し合いは、この先もずっと続く行事になりそうだな。
とりあえずカーラを連れて来たけど、更に人数を増やして行くかどうかはまだ未定だ。
「ジャバルグとの決戦を見据えて、今回の恩賞で10名ほど強化したいと考えているのだが、2人はどう思う?」
「それで良いと思います。服もそうですが、刀を授けたい人が数人いますから」
「異議なーし!曼殊沙華は本当に強かった!強い刀を手にする人が増えれば、絶対に大活躍するよ!」
今回は出し惜しみしない方がいいだろう。
運良くミスリルが手に入ったので、風神、雷神の他にミスリル刀を3本作った。
これらをばら撒くだけで、更に5人の英雄候補が誕生するのだ。
「じゃあ左陣から報告しましょう。目を見張るような活躍をしていたのはやはりチェリンですね。彼女の統率力は、もうすでに中隊を任せられるレベルだと思います。刀を授ければ確実に大活躍しますよ!」
「異論は無い。チェリンは上に立つ資質がある。次の戦いでも必ず期待に応えてくれるだろう」
「おー、なるほど!こんな感じで恩賞候補を決めてたのね」
「今日からはカーラも選ぶ方の立場だ。広い目で戦況を見て、兵1人1人の貢献度を細かく把握してくれ」
「わかったわ!じゃあ右陣の候補を言うわね。アタシの推薦はピピン隊かな?ピピンだけが凄いってんじゃなくて、5人の見事な連携で効率良く敵を倒してた!」
「ほう。でもその場合、恩賞の人数が増えてしまうな」
「隊を指揮してたのはピピンなので、とりあえず彼女だけに服を与えて、他の人は次回まで我慢してもらう感じで良いのでは?」
「そうするか。では本隊からも推薦するぞ」
ピピン隊はルーサイア解放の時も良い働きをしてたな。恩賞を貰うのに十分な功績だろう。
「まずはルルだ。彼女の補助魔法は実に素晴らしかった。皆とても戦いやすかっただろう?」
「そうそう!補助魔法って凄いわね!!身体から力が漲って来てさ、もう負ける気がしないような高揚感だった!」
「大きな戦では彼女の存在は欠かせませんね。間違いなく恩賞に値します」
ホント良いタイミングで軍に来てくれたもんだ。
勝利の噂を聞いて、他のエルフも流れて来ないかなあ?
「次に良かったのはドワーフ達だ。全員鋼鉄の鎧を着てるのもあって、あの重圧感は凄まじいモノがあったな。彼らの後ろに抜けて来る敵は皆無だったぞ!」
「あーー、凄かったね!敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げ」
「ドワーフ達を仲間に引き入れる時に俺が言い放った誘い文句なのですが、戦で活躍して戦功を積み重ねれば、ドワーフの街を作ることも可能だって説得したのです。そしたらみんな目をキラキラさせてましたね」
「なるほど・・・。それがドワーフ達の望みってことで良いのか?」
他の望みって酒くらいじゃね?・・・あ、アレがあった!
「ルーサイアにドワーフの女性がいないのを嘆いてましたので、伴侶をなる女性を呼び寄せる為にもドワーフの街は絶対必要と考えているでしょうね。間違いなく彼らの夢だと思って良いと思います」
「フムフム・・・、考えておこう。しかし街ともなると、尾張を平定した後じゃないと無理だな」
「男物の服が無いんだし丁度良かったんじゃない?ドワーフの街とか、アタシも興味あるわ!」
「彼らにはすでに最強クラスの武器を与えてますからね。恩賞に渡せるモノがもう酒くらいしか思いつかないので、領地とか地位などの方向でいきましょう!」
「決定だな」
ドワーフ達は今も刀を作り続けていて、本当に頭が下がる思いなんだよね。
平和になったら、俺も彼らの街作りに全力で協力しよう。
「後はカトレアの働きも素晴らしかったな!彼女は与えられた任務を着実にこなすので、本当に頼りになる」
「カトレアすごいよねー。何をやっても隙が無いんだもの」
「俺も頼み事をするのに1番信頼出来るのはカトレアですね。どんな細かいことを頼んでも、一言一句全て覚えてますもん」
「よし、彼女も恩賞確定だ!えーと、今までに出た名前をまとめると、チェリン、ピピン、ルル、カトレアか。ドワーフは街だから保留するとして、残り6名だ」
チェリンとカトレアは服を所持しているから今回は刀か。ルルとピピンは服だ。
残りは戦闘部門で後4人、総合部門で2人といった感じかな?
「最近メキメキ強くなってる娘が1人いてさ」
「お嬢のことか?」
「そうそう、お嬢!!」
誰だよ!?
「お嬢って誰ですか?」
「ベアトリーチェのことさ」
「ああ、クルクルツインテールの娘か!」
「正解!その娘のことよ。でね、刀の使い方がやっとわかったって最近言っててね、これがまた本当に強いのよ!」
「急に覚醒した感じだったな」
刀がお肌に合った感じなんだろか?最初みんなが使ってたあの重い剣じゃ、本来の力が発揮されてなかったのかもしれんな。
「あ、思い出した!その娘は俺と同じ左陣にいたんですけど、『オーッホッホッホッホ!』って高らかに笑いながら敵軍に突っ込んで行くもんですから、慌てて追いかけたんですよ。そしたら正面にいた敵兵10人くらいを蹂躙してました!」
「アハハハハハハハッ!その光景が目に浮かぶわね!」
「ふふっ!そうか、よし!ベアトリーチェにも恩賞を与えよう」
「なんかもうね、彼女に着せたい服が一瞬で決まりましたよ」
「ほう?」
ガサゴソと、マジックバッグから目当ての物を取り出す。
「これです!」
「うっひょ~!!」
「これは、なんというか凄いな」
「想像して下さい!これを着て、敵に特攻するベアトリーチェを!」
「ふふっ!」
「アーッハッハッハッハ!似合いすぎでしょ!」
「決定でいいですか?」
「「決定!」」
よし!あまり考えることもなく、サクッと決まったな。
この調子で全員分、すぐ決まると良いんだが・・・。
とりあえずカーラを連れて来たけど、更に人数を増やして行くかどうかはまだ未定だ。
「ジャバルグとの決戦を見据えて、今回の恩賞で10名ほど強化したいと考えているのだが、2人はどう思う?」
「それで良いと思います。服もそうですが、刀を授けたい人が数人いますから」
「異議なーし!曼殊沙華は本当に強かった!強い刀を手にする人が増えれば、絶対に大活躍するよ!」
今回は出し惜しみしない方がいいだろう。
運良くミスリルが手に入ったので、風神、雷神の他にミスリル刀を3本作った。
これらをばら撒くだけで、更に5人の英雄候補が誕生するのだ。
「じゃあ左陣から報告しましょう。目を見張るような活躍をしていたのはやはりチェリンですね。彼女の統率力は、もうすでに中隊を任せられるレベルだと思います。刀を授ければ確実に大活躍しますよ!」
「異論は無い。チェリンは上に立つ資質がある。次の戦いでも必ず期待に応えてくれるだろう」
「おー、なるほど!こんな感じで恩賞候補を決めてたのね」
「今日からはカーラも選ぶ方の立場だ。広い目で戦況を見て、兵1人1人の貢献度を細かく把握してくれ」
「わかったわ!じゃあ右陣の候補を言うわね。アタシの推薦はピピン隊かな?ピピンだけが凄いってんじゃなくて、5人の見事な連携で効率良く敵を倒してた!」
「ほう。でもその場合、恩賞の人数が増えてしまうな」
「隊を指揮してたのはピピンなので、とりあえず彼女だけに服を与えて、他の人は次回まで我慢してもらう感じで良いのでは?」
「そうするか。では本隊からも推薦するぞ」
ピピン隊はルーサイア解放の時も良い働きをしてたな。恩賞を貰うのに十分な功績だろう。
「まずはルルだ。彼女の補助魔法は実に素晴らしかった。皆とても戦いやすかっただろう?」
「そうそう!補助魔法って凄いわね!!身体から力が漲って来てさ、もう負ける気がしないような高揚感だった!」
「大きな戦では彼女の存在は欠かせませんね。間違いなく恩賞に値します」
ホント良いタイミングで軍に来てくれたもんだ。
勝利の噂を聞いて、他のエルフも流れて来ないかなあ?
「次に良かったのはドワーフ達だ。全員鋼鉄の鎧を着てるのもあって、あの重圧感は凄まじいモノがあったな。彼らの後ろに抜けて来る敵は皆無だったぞ!」
「あーー、凄かったね!敵をちぎっては投げ、ちぎっては投げ」
「ドワーフ達を仲間に引き入れる時に俺が言い放った誘い文句なのですが、戦で活躍して戦功を積み重ねれば、ドワーフの街を作ることも可能だって説得したのです。そしたらみんな目をキラキラさせてましたね」
「なるほど・・・。それがドワーフ達の望みってことで良いのか?」
他の望みって酒くらいじゃね?・・・あ、アレがあった!
「ルーサイアにドワーフの女性がいないのを嘆いてましたので、伴侶をなる女性を呼び寄せる為にもドワーフの街は絶対必要と考えているでしょうね。間違いなく彼らの夢だと思って良いと思います」
「フムフム・・・、考えておこう。しかし街ともなると、尾張を平定した後じゃないと無理だな」
「男物の服が無いんだし丁度良かったんじゃない?ドワーフの街とか、アタシも興味あるわ!」
「彼らにはすでに最強クラスの武器を与えてますからね。恩賞に渡せるモノがもう酒くらいしか思いつかないので、領地とか地位などの方向でいきましょう!」
「決定だな」
ドワーフ達は今も刀を作り続けていて、本当に頭が下がる思いなんだよね。
平和になったら、俺も彼らの街作りに全力で協力しよう。
「後はカトレアの働きも素晴らしかったな!彼女は与えられた任務を着実にこなすので、本当に頼りになる」
「カトレアすごいよねー。何をやっても隙が無いんだもの」
「俺も頼み事をするのに1番信頼出来るのはカトレアですね。どんな細かいことを頼んでも、一言一句全て覚えてますもん」
「よし、彼女も恩賞確定だ!えーと、今までに出た名前をまとめると、チェリン、ピピン、ルル、カトレアか。ドワーフは街だから保留するとして、残り6名だ」
チェリンとカトレアは服を所持しているから今回は刀か。ルルとピピンは服だ。
残りは戦闘部門で後4人、総合部門で2人といった感じかな?
「最近メキメキ強くなってる娘が1人いてさ」
「お嬢のことか?」
「そうそう、お嬢!!」
誰だよ!?
「お嬢って誰ですか?」
「ベアトリーチェのことさ」
「ああ、クルクルツインテールの娘か!」
「正解!その娘のことよ。でね、刀の使い方がやっとわかったって最近言っててね、これがまた本当に強いのよ!」
「急に覚醒した感じだったな」
刀がお肌に合った感じなんだろか?最初みんなが使ってたあの重い剣じゃ、本来の力が発揮されてなかったのかもしれんな。
「あ、思い出した!その娘は俺と同じ左陣にいたんですけど、『オーッホッホッホッホ!』って高らかに笑いながら敵軍に突っ込んで行くもんですから、慌てて追いかけたんですよ。そしたら正面にいた敵兵10人くらいを蹂躙してました!」
「アハハハハハハハッ!その光景が目に浮かぶわね!」
「ふふっ!そうか、よし!ベアトリーチェにも恩賞を与えよう」
「なんかもうね、彼女に着せたい服が一瞬で決まりましたよ」
「ほう?」
ガサゴソと、マジックバッグから目当ての物を取り出す。
「これです!」
「うっひょ~!!」
「これは、なんというか凄いな」
「想像して下さい!これを着て、敵に特攻するベアトリーチェを!」
「ふふっ!」
「アーッハッハッハッハ!似合いすぎでしょ!」
「決定でいいですか?」
「「決定!」」
よし!あまり考えることもなく、サクッと決まったな。
この調子で全員分、すぐ決まると良いんだが・・・。
13
お気に入りに追加
1,227
あなたにおすすめの小説
「やり直しなんていらねえ!」と追放されたけど、セーブ&ロードなしで大丈夫?~崩壊してももう遅い。俺を拾ってくれた美少女パーティと宿屋にいく~
風白春音
ファンタジー
セーブ&ロードという唯一無二な魔法が使える冒険者の少年ラーク。
そんなラークは【デビルメイデン】というパーティーに所属していた。
ラークのお陰で【デビルメイデン】は僅か1年でSランクまで上り詰める。
パーティーメンバーの為日夜セーブ&ロードという唯一無二の魔法でサポートしていた。
だがある日パーティーリーダーのバレッドから追放宣言を受ける。
「いくらやり直しても無駄なんだよ。お前よりもっと戦力になる魔導士見つけたから」
「え!? いやでも俺がいないと一回しか挑戦できないよ」
「同じ結果になるなら変わらねえんだよ。出ていけ無能が」
他のパーティーメンバーも全員納得してラークを追放する。
「俺のスキルなしでSランクは難しかったはずなのに」
そう呟きながらラークはパーティーから追放される。
そしてラークは同時に個性豊かな美少女達に勧誘を受け【ホワイトアリス】というパーティーに所属する。
そのパーティーは美少女しかいなく毎日冒険者としても男としても充実した生活だった。
一方バレッド率いる【デビルメイデン】はラークを失ったことで徐々に窮地に追い込まれていく。
そしてやがて最低Cランクへと落ちぶれていく。
慌てたバレッド達はラークに泣きながら土下座をして戻ってくるように嘆願するがもう時すでに遅し。
「いや俺今更戻る気ないから。知らん。頑張ってくれ」
ラークは【デビルメイデン】の懇願を無視して美少女達と楽しく冒険者ライフを送る。
これはラークが追放され【デビルメイデン】が落ちぶれていくのと同時にラークが無双し成り上がる冒険譚である。
現代ダンジョンで成り上がり!
カメ
ファンタジー
現代ダンジョンで成り上がる!
現代の世界に大きな地震が全世界同時に起こると共に、全世界にダンジョンが現れた。
舞台はその後の世界。ダンジョンの出現とともに、ステータスが見れる様になり、多くの能力、スキルを持つ人たちが現れる。その人達は冒険者と呼ばれる様になり、ダンジョンから得られる貴重な資源のおかげで稼ぎが多い冒険者は、多くの人から憧れる職業となった。
四ノ宮翔には、いいスキルもステータスもない。ましてや呪いをその身に受ける、呪われた子の称号を持つ存在だ。そんな彼がこの世界でどう生き、成り上がるのか、その冒険が今始まる。
異世界でスローライフを満喫する為に
美鈴
ファンタジー
ホットランキング一位本当にありがとうございます!
【※毎日18時更新中】
タイトル通り異世界に行った主人公が異世界でスローライフを満喫…。出来たらいいなというお話です!
※カクヨム様にも投稿しております
※イラストはAIアートイラストを使用
母親に家を追い出されたので、勝手に生きる!!(泣きついて来ても、助けてやらない)
いくみ
ファンタジー
実母に家を追い出された。
全く親父の奴!勝手に消えやがって!
親父が帰ってこなくなったから、実母が再婚したが……。その再婚相手は働きもせずに好き勝手する男だった。
俺は消えた親父から母と頼むと、言われて。
母を守ったつもりだったが……出て行けと言われた……。
なんだこれ!俺よりもその男とできた子供の味方なんだな?
なら、出ていくよ!
俺が居なくても食って行けるなら勝手にしろよ!
これは、のんびり気ままに冒険をする男の話です。
カクヨム様にて先行掲載中です。
不定期更新です。
見よう見まねで生産チート
立風人(りふと)
ファンタジー
(※サムネの武器が登場します)
ある日、死神のミスにより死んでしまった青年。
神からのお詫びと救済を兼ねて剣と魔法の世界へ行けることに。
もの作りが好きな彼は生産チートをもらい異世界へ
楽しくも忙しく過ごす冒険者 兼 職人 兼 〇〇な主人公とその愉快な仲間たちのお話。
※基本的に主人公視点で進んでいきます。
※趣味作品ですので不定期投稿となります。
コメント、評価、誤字報告の方をよろしくお願いします。
異世界転移ボーナス『EXPが1になる』で楽々レベルアップ!~フィールドダンジョン生成スキルで冒険もスローライフも謳歌しようと思います~
夢・風魔
ファンタジー
大学へと登校中に事故に巻き込まれて溺死したタクミは輪廻転生を司る神より「EXPが1になる」という、ハズレボーナスを貰って異世界に転移した。
が、このボーナス。実は「獲得経験値が1になる」のと同時に、「次のLVupに必要な経験値も1になる」という代物だった。
それを知ったタクミは激弱モンスターでレベルを上げ、あっさりダンジョンを突破。地上に出たが、そこは小さな小さな小島だった。
漂流していた美少女魔族のルーシェを救出し、彼女を連れてダンジョン攻略に乗り出す。そしてボスモンスターを倒して得たのは「フィールドダンジョン生成」スキルだった。
生成ダンジョンでスローライフ。既存ダンジョンで異世界冒険。
タクミが第二の人生を謳歌する、そんな物語。
*カクヨム先行公開
蓮華
釜瑪 秋摩
ファンタジー
小さな島国。 荒廃した大陸の四国はその豊かさを欲して幾度となく侵略を試みて来る。 国の平和を守るために戦う戦士たち、その一人は古より語られている伝承の血筋を受け継いだ一人だった。 守る思いの強さと迷い、悩み。揺れる感情の向かう先に待っていたのは――
フリーター転生。公爵家に転生したけど継承権が低い件。精霊の加護(チート)を得たので、努力と知識と根性で公爵家当主へと成り上がる
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
400倍の魔力ってマジ!?魔力が多すぎて範囲攻撃魔法だけとか縛りでしょ
25歳子供部屋在住。彼女なし=年齢のフリーター・バンドマンはある日理不尽にも、バンドリーダでボーカルからクビを宣告され、反論を述べる間もなくガッチャ切りされそんな失意のか、理不尽に言い渡された残業中に急死してしまう。
目が覚めると俺は広大な領地を有するノーフォーク公爵家の長男の息子ユーサー・フォン・ハワードに転生していた。
ユーサーは一度目の人生の漠然とした目標であった『有名になりたい』他人から好かれ、知られる何者かになりたかった。と言う目標を再認識し、二度目の生を悔いの無いように、全力で生きる事を誓うのであった。
しかし、俺が公爵になるためには父の兄弟である次男、三男の息子。つまり従妹達と争う事になってしまい。
ユーサーは富国強兵を掲げ、先ずは小さな事から始めるのであった。
そんな主人公のゆったり成長期!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる