上 下
214 / 252
第18章 ソチ騒乱

第212話 裏で男色を行う奴ら。

しおりを挟む
俺は、ゲイバーが奴らのアジトに非常に相応しい場所だとわかっていた。
なぜなら、連中が裏で男色を行うことがはっきりとわかっているのでそれらの問題を考えると奴らが活動するにはそこしかないとわかっているからだ。
そして、彼らがそれを利用して悪魔崇拝しているので非常に危ない行為に手を出している事も俺は知っていた。
だから、アレクサンドル大統領が同性愛宣伝禁止法を制定する事で、表向きにそういう組織は出なくなった。
だが、奴らはそれを逆手に取り、こういう人目がつかないゲイバーに行って男色小児性愛を行おうとする行動は非常にうって付けの場所だと思ってよい。

そう考えると奴らはゲイバーで男色小児性愛を行うことがわかっていた。
だから、俺は連中を処罰する為にあらゆる手段で奴らを追いつめて奴らの闇を暴こうと思った。

「では、私は君達みたいな連中が非常に憎くて憎くてしょうがない奴らだから私はあんた達を殺すからな。」

「ほう、俺はお前達みたいな外道が非常に嫌いだ。だからお前達みたいな奴らを野放しにすると非常に嫌な状況が出てきて非常に危険な状況が生まれるから当然なのだ。」

俺は連中がそこまでしてこういう異常な行為をしている状況を考えると間違いなく奴らがここで何かを隠している状況にあるとわかっていた。
そうでなければこんなに人目がつかない場所にゲイバーがあるなんてありえないからだ。
最も宣伝禁止法で表に出せないからそうなるのが、裏でそういう行為もあるから余計に危ない。
だから俺は連中がそこまでして男色小児性愛を行う行為について非常にやばい雰囲気だと感じていたので俺は奴らとの戦闘を始めた。
間違いなく気を抜いたら俺は間違いなく殺されてしまう。
だから俺は気を抜かずに戦闘態勢を挑んだ。

「ほう。だったら、俺はお前達みたいな外道をぶっ倒して見せるから覚悟しろ。」

「成程。私を外道扱いするとはとんだ奴だな。でも私は本当にあんたみたいな輩が非常に嫌いなんだよ。我らの大事な行いができなくなるから絶対に死んでもらいたい。」

凄い。
奴らは自分達の悪行を直そうとしない行為に非常に危ないと自覚がない。
俺は奴らの行動を見るとまるで何を考えているのか非常にわからない状況だ。

故い、俺は彼らがそこまでして異様な行動する状況に連中の意地悪さと悪どさを改めて両立している印象を受けたので、連中を倒す為に何か考える必要があると感じた。

そうだ。
腕を切り離して攻撃する魔法を利用すれば間違いなく奴らを倒せる。
そう思いながら、俺は特定の魔法を発動した。

故に掛け声を言うタイミングも計りながら…、

「Мировой и Борьбы. На Анти Голбки Пропаганды.」

と、ロシア語の詠唱を始めた。
そして、俺はその魔法を発動してこれから奴らを倒す為に左腕で攻撃を始めた。

「ほら、俺の左腕でお前を痛めつけるからな。」

「あんた。そのバラバラ魔法で何ができるというのか。」

「ばらばらじゃない。腕を切り離すことで俺はある方法で止められるからな。」

そう。

俺は連中が非常に嫌がる行為を既にわかっている。
それは男色小児性愛行為を止めるには奴らにビンタすればよいからだ。
奴らは自分の体を痛めつけられるのを非常に嫌がる傾向がある。
だから相手を痛めつければそれだけでさぞ、屈辱だといえるだろう。

だから…、

「ほらよ。」

バチンッ!!

「痛ぇ~。」

ほら。
連中がものすごい平手打ちを食らったせいか、連中が非常に痛めつける状況に俺は非常に高揚した。
こんな悪質な連中が追い込まれる状況は非常に最高だ。

あんなに偉ぶっていた奴らをこうやって叩き潰して追い込ませる行為は非常に最高だと俺は感じているからだ。
そう俺は思いながら次の魔法に移行した。

「次はお前みたいな外道聖職者を潰すには最適の魔法だぜ。」

「何をするんだ。」

「さぁな。でもお前の後ろにいる俺の左腕で雷魔法を利用して追い込ませるから安心しな。」

「そっ。そんな。」

俺は連中には雷魔法を利用すれば間違いなく倒せると思いながらこれから連中を倒す準備を行った。
当然、切り離した腕で雷魔法を利用すれば間違いなく奴らは感電死に追い込めるからだ。
だから俺は攻撃を始めた。

「なっ。何をするのだ。」

「何って。お前をこれから感電死させるのだ。」

「ふっ。私の能力を知らない奴らだな。」

「どういう事だ。」

「私は体を砂漠化する事で大きな能力を得られる聖職者なんだよ。」

俺は連中が砂漠化する能力を言われてこれはまずいと思い、止めようとしたが、残念ながら止められずそのまま発動してしまった。
つまり、地面で電気を遮断する能力を持っている、ゴーレリアンな奴か。
だから、俺はあの魔法を利用すれば間違いなく倒せると感じた。

「ほう。この雷は私にはそこまで聞かないようですね。やはり砂で電気を通さない構造が私には非常に助かりました。」

やっぱりか。

奴は自分の体を砂漠化する事で電気を無効化する能力を持っているとわかっている以上、俺は奴らが何か裏で噛んでいる状況に俺は非常に驚愕した。
けど、俺はこの状況を乗り越えられる方法が既に編み出している。

「クリアーナ。」

そう。クリアーナがいるから俺はずっと乗り越えられるのだ。

「うん、信雄さん。私の水魔法で止めて見せるから。」

クリアーナは何か奴らの弱点をわかりながらこれから俺に何かアドバイスを送る状況に俺は非常に嬉しさが舞い上がった。

「なっ。何をするんだ。」

「何って、あんたが砂漠魔法を使うなら私はそれを利用して水を使って攻撃すれば簡単に倒れるだろうが。」

「うっ。嘘。私の体が解けて消えてゆく~。」

俺はクリアーナの魔法によって奴らが消えてゆく様を見て俺は非常に一安心した。
そしてクリアーナが俺を見て心配した影響からか

「信雄さん。大丈夫。」

「あぁ、大丈夫だ。」

俺は彼女の不安を払拭しながら手を修復に勤しみながら次の任務に挑んだ。
奴らは土なら水で溶かせばよいと…、
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

異世界転生、防御特化能力で彼女たちを英雄にしようと思ったが、そんな彼女たちには俺が英雄のようだ。

Mです。
ファンタジー
異世界学園バトル。 現世で惨めなサラリーマンをしていた…… そんな会社からの帰り道、「転生屋」という見慣れない怪しげな店を見つける。 その転生屋で新たな世界で生きる為の能力を受け取る。 それを自由イメージして良いと言われた為、せめて、新しい世界では苦しまないようにと防御に突出した能力をイメージする。 目を覚ますと見知らぬ世界に居て……学生くらいの年齢に若返っていて…… 現実か夢かわからなくて……そんな世界で出会うヒロイン達に…… 特殊な能力が当然のように存在するその世界で…… 自分の存在も、手に入れた能力も……異世界に来たって俺の人生はそんなもん。 俺は俺の出来ること…… 彼女たちを守り……そして俺はその能力を駆使して彼女たちを英雄にする。 だけど、そんな彼女たちにとっては俺が英雄のようだ……。 ※※多少意識はしていますが、主人公最強で無双はなく、普通に苦戦します……流行ではないのは承知ですが、登場人物の個性を持たせるためそのキャラの物語(エピソード)や回想のような場面が多いです……後一応理由はありますが、主人公の年上に対する態度がなってません……、後、私(さくしゃ)の変な癖で「……」が凄く多いです。その変ご了承の上で楽しんで頂けると……Mです。の本望です(どうでもいいですよね…)※※ ※※楽しかった……続きが気になると思って頂けた場合、お気に入り登録……このエピソード好みだなとか思ったらコメントを貰えたりすると軽い絶頂を覚えるくらいには喜びます……メンタル弱めなので、誹謗中傷てきなものには怯えていますが、気軽に頂けると嬉しいです。※※

【完結】妃が毒を盛っている。

ファンタジー
2年前から病床に臥しているハイディルベルクの王には、息子が2人いる。 王妃フリーデの息子で第一王子のジークムント。 側妃ガブリエレの息子で第二王子のハルトヴィヒ。 いま王が崩御するようなことがあれば、第一王子が玉座につくことになるのは間違いないだろう。 貴族が集まって出る一番の話題は、王の後継者を推測することだった―― 見舞いに来たエルメンヒルデ・シュティルナー侯爵令嬢。 「エルメンヒルデか……。」 「はい。お側に寄っても?」 「ああ、おいで。」 彼女の行動が、出会いが、全てを解決に導く――。 この優しい王の、原因不明の病気とはいったい……? ※オリジナルファンタジー第1作目カムバックイェイ!! ※妖精王チートですので細かいことは気にしない。 ※隣国の王子はテンプレですよね。 ※イチオシは護衛たちとの気安いやり取り ※最後のほうにざまぁがあるようなないような ※敬語尊敬語滅茶苦茶御免!(なさい) ※他サイトでは佳(ケイ)+苗字で掲載中 ※完結保証……保障と保証がわからない! 2022.11.26 18:30 完結しました。 お付き合いいただきありがとうございました!

本当の仲間ではないと勇者パーティから追放されたので、銀髪ケモミミ美少女と異世界でスローライフします。

なつめ猫
ファンタジー
田中一馬は、40歳のIT会社の社員として働いていた。 しかし、異世界ガルドランドに魔王を倒す勇者として召喚されてしまい容姿が17歳まで若返ってしまう。 探しにきた兵士に連れられ王城で、同郷の人間とパーティを組むことになる。 だが【勇者】の称号を持っていなかった一馬は、お荷物扱いにされてしまう。 ――ただアイテムボックスのスキルを持っていた事もあり勇者パーティの荷物持ちでパーティに参加することになるが……。 Sランク冒険者となった事で、田中一馬は仲間に殺されかける。 Sランク冒険者に与えられるアイテムボックスの袋。 それを手に入れるまで田中一馬は利用されていたのだった。 失意の内に意識を失った一馬の脳裏に ――チュートリアルが完了しました。 と、いうシステムメッセージが流れる。 それは、田中一馬が40歳まで独身のまま人生の半分を注ぎこんで鍛え上げたアルドガルド・オンラインの最強セーブデータを手に入れた瞬間であった!

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~

緋色優希
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る

早見羽流
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」 解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。 そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。 彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。 (1話2500字程度、1章まで完結保証です)

婚約破棄された検品令嬢ですが、冷酷辺境伯の子を身籠りました。 でも本当はお優しい方で毎日幸せです

青空あかな
恋愛
旧題:「荷物検査など誰でもできる」と婚約破棄された検品令嬢ですが、極悪非道な辺境伯の子を身籠りました。でも本当はお優しい方で毎日心が癒されています チェック男爵家長女のキュリティは、貴重な闇魔法の解呪師として王宮で荷物検査の仕事をしていた。 しかし、ある日突然婚約破棄されてしまう。 婚約者である伯爵家嫡男から、キュリティの義妹が好きになったと言われたのだ。 さらには、婚約者の権力によって検査係の仕事まで義妹に奪われる。 失意の中、キュリティは辺境へ向かうと、極悪非道と噂される辺境伯が魔法実験を行っていた。 目立たず通り過ぎようとしたが、魔法事故が起きて辺境伯の子を身ごもってしまう。 二人は形式上の夫婦となるが、辺境伯は存外優しい人でキュリティは温かい日々に心を癒されていく。 一方、義妹は仕事でミスばかり。 闇魔法を解呪することはおろか見破ることさえできない。 挙句の果てには、闇魔法に呪われた荷物を王宮内に入れてしまう――。 ※おかげさまでHOTランキング1位になりました! ありがとうございます! ※ノベマ!様で短編版を掲載中でございます。

処理中です...