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第17章 残りの地下基地を探す。
第204話 地上に出て。
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それから俺たちはようやく地上にでてから奴らが仕掛けた人工噴火を防げたと思うと少しだけ一安心した。
それを当然ながらオズに伝えようとし…、
「オズ。奴らは見事に死んだから大丈夫だよな。」
「勿論だ。僕も彼らが死んだ事で非常に良い兆候が出てきたと思うと確かに一安心した。」
あぁ、確かにその通りだ。
連中が消えた事で余談は許さないが少しだけ安心できた。
だからこそ、オズとその事について話して連中がそこまで悪徳な行為をしている現状を知った。
同時に、奴らが消えた事でサンフランシスコの爪痕が非常に大きいと思いつつ、生存者も意外と多かった事を考えるとジョーカー大統領の手際の良さを改めて感じ取ることができた。
まさに自然災害は起きた後の事を考えれば間違いなく防げることは確かなのだと感じた。
だから俺はそれを肝に銘じしてこれから俺は連中の計画を阻止しようと思った。
連中は人工地震や人工噴火を防ぐ方法を見つけ出されると確かに彼らはまずいと感じるのは当然だ。
つまり、彼らが人工地震や人工噴火を知っていたからこs、そういう事実を持ち得ながら多少の犠牲は出しても多くの人間が救われたならそれでよかった。
同時に奴らの計画は無事に阻止されたと思うと非常に安どした。
現に子供たちは早めに避難させたお陰で子供たちが無事だと考えるとお年寄りの犠牲は多く出しても子供を救えたことに非常に良い兆候が生まれたと感じた。
だから俺は彼らが無事になっている状況を生み出している事を考えれば間違いなく地上に出て非常に安心できる状況を俺たちは既に模索していたと思ってよいと感じた。
それをオズに報告し、これでようやく終わりだと思うと少しだけ安心した。
「なぁ、オズ。俺たちは無事にアメリカを救えたよな。」
「あぁ、確かに津波の被害は甚大だったが、幸い、パリが壊滅したフランスに比べれば間違いなく被害は最小になっているのがわかるね。」
「あぁ、それは俺もわかる。だからパリの被害がここまで抑えられた状況を考えれば俺たちは無事に生き残れたなと思ったよ。」
確かに。
オズの言う通りジョーカー大統領みたいに奴らの支配に反発する指導者なら間違いなく被害は抑えられ、オカマルクみたいな奴らの配下だと被害が甚大になるのは確かなのだと感じた。
だから俺とオズはこれから連中が死んだ事、地下基地をはっきりと破壊させた事でアメリカは奴らの魔の手から救われたと思った。
そしてイエローストーンは無事沈下して死火山になった状況を考えると奴らの計画は間違いなく終わったとみた。
これで俺は奴らの計画が無事に終わっている状況を考えると奴らは何のために計画を持ち出したのか非常に疑問視しつつ、奴らがそれだけの悪行をやった事をとらえながら連中がどれだけ多くの人類を殺したのかはっきりとわかる状況が浮き彫りになった。
そう俺は思いながら奴らの計画をどれだけ終わらせることを考えながら津波に被害にあった、女性を救済しようと思い、俺はオズにある薬を提供した。
「オズ。」
「どうした。信雄殿。」
「これはジョーカー大統領から渡された例の薬を若い女性に投与してほしい。」
「あぁ、了解した。この薬は消化器官や子宮に脳細胞を作り出す薬でこれができれば女性は脳死しても胴体人間として生かされることが可能になる。」
「つまり、胴体だけ生き延ばすことは可能だと。」
首のない女性を生かすことは自然の摂理に反するが、それはそれとしても悪魔崇拝で人を殺す輩に比べればずっとま共だと俺は感じた。
「あぁ、そうだ。東武は後でマザーコンピューターとして使ってほしいといわれたし、胴体は体だけで生きてくれれば間違いなく彼女たちが救える状況が来ているとジョーカー大統領が語ったからな。」
「そうだな。でも、奴らは津波を出しながらも若い女性の遺体だけは津波に流すことができなかった。」
「そう。若い女性だけは後で労働力や性的な面で生かす為に、そういう生かし方をしていたのだと俺は思うよ。」
「確かに。それをよい面で使えばきっと社会のためになるのにそれを悪い方向に使おうとしていたのが奴らだった訳だからどうしようもないクズで一安心した。」
「そうだね。」
俺は連中がどれだけクズ人間なのかはっきりしている以上、俺ができることは奴らの影響をどれだけ排除するのか考える以外に他ならなかった。
寧ろ、連中がそういう行為をしている以上、俺はこういう薬は絶対に必要だと感じた。
また、世界中でへそピアスが法律によって禁止されている状況が出ており、特に女性が着用すればもれなく懲役50年以下の刑などが科せられ、医者や定員が販売したら業者や医者は懲役70年以下の刑になるわけだから確かに女性の胴体を生かして大事にする風潮があるのは実は妊娠を考慮して残すことを考えているからだと俺は思った。
現実、欧米ではへそピアスは売春婦として見られることが既に有名であり、それを知る事で彼女たちの胴体を大事にする風潮が出てきたと俺は感じた。
そして胴体だけが無事に生かされて残される薬が開発した理由は実はそういう面があると俺は思った。
「そうだ。オズ。これを女性に飲ませたらその女性達をジョーカー大統領やキーナン博士に連れてって良いが大丈夫か?」
「あぁ、大丈夫だ。間違いなく彼女たちが胴体人間として生かされる状況である事、脳みそが腐敗する状況が出ると思うからそれを防ぐために特別な病院で手術すればよいからな。」
「了解。なら、まずはその女性達の胴体をもとに戻して胴体だけでも生かしておこう。」
「あぁ、そうだな。」
オズと共に津波被害にあった若い女性にその特殊な丸薬を飲ませて彼女たちの胴体を無事に生かしておく方法を見出し、ジョーカー大統領達に後で報告する事にした。
そうすれば何かわかると。
それを当然ながらオズに伝えようとし…、
「オズ。奴らは見事に死んだから大丈夫だよな。」
「勿論だ。僕も彼らが死んだ事で非常に良い兆候が出てきたと思うと確かに一安心した。」
あぁ、確かにその通りだ。
連中が消えた事で余談は許さないが少しだけ安心できた。
だからこそ、オズとその事について話して連中がそこまで悪徳な行為をしている現状を知った。
同時に、奴らが消えた事でサンフランシスコの爪痕が非常に大きいと思いつつ、生存者も意外と多かった事を考えるとジョーカー大統領の手際の良さを改めて感じ取ることができた。
まさに自然災害は起きた後の事を考えれば間違いなく防げることは確かなのだと感じた。
だから俺はそれを肝に銘じしてこれから俺は連中の計画を阻止しようと思った。
連中は人工地震や人工噴火を防ぐ方法を見つけ出されると確かに彼らはまずいと感じるのは当然だ。
つまり、彼らが人工地震や人工噴火を知っていたからこs、そういう事実を持ち得ながら多少の犠牲は出しても多くの人間が救われたならそれでよかった。
同時に奴らの計画は無事に阻止されたと思うと非常に安どした。
現に子供たちは早めに避難させたお陰で子供たちが無事だと考えるとお年寄りの犠牲は多く出しても子供を救えたことに非常に良い兆候が生まれたと感じた。
だから俺は彼らが無事になっている状況を生み出している事を考えれば間違いなく地上に出て非常に安心できる状況を俺たちは既に模索していたと思ってよいと感じた。
それをオズに報告し、これでようやく終わりだと思うと少しだけ安心した。
「なぁ、オズ。俺たちは無事にアメリカを救えたよな。」
「あぁ、確かに津波の被害は甚大だったが、幸い、パリが壊滅したフランスに比べれば間違いなく被害は最小になっているのがわかるね。」
「あぁ、それは俺もわかる。だからパリの被害がここまで抑えられた状況を考えれば俺たちは無事に生き残れたなと思ったよ。」
確かに。
オズの言う通りジョーカー大統領みたいに奴らの支配に反発する指導者なら間違いなく被害は抑えられ、オカマルクみたいな奴らの配下だと被害が甚大になるのは確かなのだと感じた。
だから俺とオズはこれから連中が死んだ事、地下基地をはっきりと破壊させた事でアメリカは奴らの魔の手から救われたと思った。
そしてイエローストーンは無事沈下して死火山になった状況を考えると奴らの計画は間違いなく終わったとみた。
これで俺は奴らの計画が無事に終わっている状況を考えると奴らは何のために計画を持ち出したのか非常に疑問視しつつ、奴らがそれだけの悪行をやった事をとらえながら連中がどれだけ多くの人類を殺したのかはっきりとわかる状況が浮き彫りになった。
そう俺は思いながら奴らの計画をどれだけ終わらせることを考えながら津波に被害にあった、女性を救済しようと思い、俺はオズにある薬を提供した。
「オズ。」
「どうした。信雄殿。」
「これはジョーカー大統領から渡された例の薬を若い女性に投与してほしい。」
「あぁ、了解した。この薬は消化器官や子宮に脳細胞を作り出す薬でこれができれば女性は脳死しても胴体人間として生かされることが可能になる。」
「つまり、胴体だけ生き延ばすことは可能だと。」
首のない女性を生かすことは自然の摂理に反するが、それはそれとしても悪魔崇拝で人を殺す輩に比べればずっとま共だと俺は感じた。
「あぁ、そうだ。東武は後でマザーコンピューターとして使ってほしいといわれたし、胴体は体だけで生きてくれれば間違いなく彼女たちが救える状況が来ているとジョーカー大統領が語ったからな。」
「そうだな。でも、奴らは津波を出しながらも若い女性の遺体だけは津波に流すことができなかった。」
「そう。若い女性だけは後で労働力や性的な面で生かす為に、そういう生かし方をしていたのだと俺は思うよ。」
「確かに。それをよい面で使えばきっと社会のためになるのにそれを悪い方向に使おうとしていたのが奴らだった訳だからどうしようもないクズで一安心した。」
「そうだね。」
俺は連中がどれだけクズ人間なのかはっきりしている以上、俺ができることは奴らの影響をどれだけ排除するのか考える以外に他ならなかった。
寧ろ、連中がそういう行為をしている以上、俺はこういう薬は絶対に必要だと感じた。
また、世界中でへそピアスが法律によって禁止されている状況が出ており、特に女性が着用すればもれなく懲役50年以下の刑などが科せられ、医者や定員が販売したら業者や医者は懲役70年以下の刑になるわけだから確かに女性の胴体を生かして大事にする風潮があるのは実は妊娠を考慮して残すことを考えているからだと俺は思った。
現実、欧米ではへそピアスは売春婦として見られることが既に有名であり、それを知る事で彼女たちの胴体を大事にする風潮が出てきたと俺は感じた。
そして胴体だけが無事に生かされて残される薬が開発した理由は実はそういう面があると俺は思った。
「そうだ。オズ。これを女性に飲ませたらその女性達をジョーカー大統領やキーナン博士に連れてって良いが大丈夫か?」
「あぁ、大丈夫だ。間違いなく彼女たちが胴体人間として生かされる状況である事、脳みそが腐敗する状況が出ると思うからそれを防ぐために特別な病院で手術すればよいからな。」
「了解。なら、まずはその女性達の胴体をもとに戻して胴体だけでも生かしておこう。」
「あぁ、そうだな。」
オズと共に津波被害にあった若い女性にその特殊な丸薬を飲ませて彼女たちの胴体を無事に生かしておく方法を見出し、ジョーカー大統領達に後で報告する事にした。
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