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第1章 サイリスタ帝国の謎。
第12話 サイリスタ帝国の首都で行われている実態。
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俺はオズワルド・ジョンソンというジャーナリストとは現時点では和解しなかったが、利害の一致から同行する事になった。
故にこれから、サイリスタ帝国の闇がどんなものなのか暴く意思を示して腐敗実態ををはっきりさせて、魔法使いの村に報告しようと思った。
最もサイリスタ帝国の闇は非常に深く、軍人や聖職者の闇を暴かなければ間違いなく平和が到底、来ない事、庶民の犠牲者が出る事は間違いなかったからだ。
だからこそ、俺はこれからサイリスタ帝国の首都『オッタピア』に向かう事にした。
************
それから4時間後…、
ようやく、サイリスタ帝国の首都『オッタピア』に到着した俺達はこの街が他の町と違って如何に近代的なのかを唖然とした。
同時に、この街の腐敗現場の実態を明らかにする上でも非常に大事だと感じた。
すると、俺はあるものを見てしまった。
それは…、
「フランコ15世はとっとと辞任しろ。小児性愛や政治汚職を好むお前なんか、聖職者に相応しくないんだよ。」
本当に、この国は腐敗しているんだな。
俺が、この威圧的なデモが行われている実態を見て、本当にこの国を変えなければ恐らく、未来はないと感じた。
だからこそ、俺はオズワルドにフランコ15世の事を聞き出す事にした。
「なぁ、オズワルド。フランコ15世って、この国の腐敗した聖職者で合っているか?」
「信雄。君の言う通り、奴が例の男色小児性愛事件の主犯だよ。彼を含めた側近や軍人たちがこの国の男の子を相次いで誘拐して小児性愛を繰り返し行った後、悪魔崇拝として彼らは生贄にされるんだ。」
「なる程。流石だ。」
何という外道なんだ。
そして彼らは宗教の本来の模範に反する悪魔崇拝の考えを持っている。
本来、宗教は子孫繁栄の為に、同性愛、特に男性同士は禁止されている。
だが、彼らは男色小児性愛を頻繁に行っている。
それは、サイリスタ帝国の聖職者が女人禁制とそれを使った宗教をやろうとしているからだ。
彼らが非常に危険な悪魔崇拝的な思想を持っているならば、俺はそれに反対する庶民の気持ちが分かった。
しかし、オズワルドは何故、このデモに参加しないだろうか?
俺はそれが気になった。
「それで、オズワルド。お前が何故、このデモに参加しないんだ?」
「俺はこのデモには参加しない理由は君も知っているから、あえて君自身で答えてくれ?資本主義の原理がヒントだ。」
「オズワルド。お前はホンマに悪党やな。デモによってガス抜きバイトデモが非常に多くあるからだろ。」
「信雄。まさにその通りだよ。デモによってはガス抜きバイトデモがあって本音ではない、お金を支払ってデモを誘発するバイトが非常にある事を理解しているな。」
「確かにデモによっては金で動かす人工芝運動があるからな。」
俺の予測は合っていた。
ロシアで行われたソドミーを支持するデモの場合、明らかにバイトで金をもらう為に、デモを行っている人が非常に多かった。
彼らはロシア国民の為にデモを行うのでなく、寧ろ特別な勢力から支援されたデモ、即ち人工芝運動の臭いがした。
だから俺は、そういうデ胡散臭さデモを感じ取れたのは、人工芝運動があったからに他ならなかった。
そんなに、訴えたければデモよりビラ配りした方が非常に効果あると思うが、デモの参加者は本当にこれで良いのかと俺は疑念を抱いた。
俺は、この胡散臭いデモは金で雇われたデモだと判断し、例え反対派でもサイリスタ帝国が逆に自作自演している可能性が拭えず、寧ろそうやってガス抜きさせているデモじゃないかと疑問を抱いた。
だからこそ、本当の意味で意義のあるデモがどんなものなのか非常に考えなければならなかった。
それはデモよりもビラ配りの方が大事なのと同じように…、
「彼らがやりたいのは恐らく、ロシア語で『Ни глазик , Языкого.』だ。即ち、『問うな。語るな。』。金を渡すから政治に賛成してねという意味があるだろう。」
俺はそう思いながら、ジョンソンに奴らの修正を話しかけた。
すると…、
「確かに、連中は『pedophilia』、即ち『小児性愛』と言われる行動に嵌っている事は紛れもなく女人禁制から来る悪習と悪魔崇拝から来ている。同時にそれを知られると宗教の模範が崩壊するので隠蔽するに違いない。」
「そうだな。Хорошие просто!!」
「ふっ。つまり、『良い答えだ!!』だと言いたいだろ。」
「勿論だよ。ジョンソン。俺は英語だと読まれる危険性からロシア語を勉強していたんだ。」
まさにその通りだ。ジョンソン。
俺はロシア語で問いかける事で、奴がどれだけロシア語に上手く話せるか、意味を解釈できるのか理解してきた。
英語やフランス語だと言論統制されるのでそれを防ぐ意味で意味合いでもロシア語やペルシア語は非常に重要だ。
奴らの、小児性愛や男色の闇を暴く為に、サイリスタ帝国の実態を暴いた偉大なるジャーナリストと共に行動すればその闇は暴けるだろう。
故に俺は、奴のロシア語の解釈が本物なのか確認する為、ある言葉を語る事に…、
「Мы это убийцы в они Пришеле сюды.」
さぁ、出来るか?ジョンソン。
「要は、『君達は奴らを討伐する為に、ここに来た。」だろ。」
「ふっ。流石だ。全く。お前はロシア語を、解釈できる凄い奴だな。」
俺は奴の解釈能力の高さを知り、これなら問題ないと思い、これからサイリスタ帝国の中枢へ向かった。
故にこれから、サイリスタ帝国の闇がどんなものなのか暴く意思を示して腐敗実態ををはっきりさせて、魔法使いの村に報告しようと思った。
最もサイリスタ帝国の闇は非常に深く、軍人や聖職者の闇を暴かなければ間違いなく平和が到底、来ない事、庶民の犠牲者が出る事は間違いなかったからだ。
だからこそ、俺はこれからサイリスタ帝国の首都『オッタピア』に向かう事にした。
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それから4時間後…、
ようやく、サイリスタ帝国の首都『オッタピア』に到着した俺達はこの街が他の町と違って如何に近代的なのかを唖然とした。
同時に、この街の腐敗現場の実態を明らかにする上でも非常に大事だと感じた。
すると、俺はあるものを見てしまった。
それは…、
「フランコ15世はとっとと辞任しろ。小児性愛や政治汚職を好むお前なんか、聖職者に相応しくないんだよ。」
本当に、この国は腐敗しているんだな。
俺が、この威圧的なデモが行われている実態を見て、本当にこの国を変えなければ恐らく、未来はないと感じた。
だからこそ、俺はオズワルドにフランコ15世の事を聞き出す事にした。
「なぁ、オズワルド。フランコ15世って、この国の腐敗した聖職者で合っているか?」
「信雄。君の言う通り、奴が例の男色小児性愛事件の主犯だよ。彼を含めた側近や軍人たちがこの国の男の子を相次いで誘拐して小児性愛を繰り返し行った後、悪魔崇拝として彼らは生贄にされるんだ。」
「なる程。流石だ。」
何という外道なんだ。
そして彼らは宗教の本来の模範に反する悪魔崇拝の考えを持っている。
本来、宗教は子孫繁栄の為に、同性愛、特に男性同士は禁止されている。
だが、彼らは男色小児性愛を頻繁に行っている。
それは、サイリスタ帝国の聖職者が女人禁制とそれを使った宗教をやろうとしているからだ。
彼らが非常に危険な悪魔崇拝的な思想を持っているならば、俺はそれに反対する庶民の気持ちが分かった。
しかし、オズワルドは何故、このデモに参加しないだろうか?
俺はそれが気になった。
「それで、オズワルド。お前が何故、このデモに参加しないんだ?」
「俺はこのデモには参加しない理由は君も知っているから、あえて君自身で答えてくれ?資本主義の原理がヒントだ。」
「オズワルド。お前はホンマに悪党やな。デモによってガス抜きバイトデモが非常に多くあるからだろ。」
「信雄。まさにその通りだよ。デモによってはガス抜きバイトデモがあって本音ではない、お金を支払ってデモを誘発するバイトが非常にある事を理解しているな。」
「確かにデモによっては金で動かす人工芝運動があるからな。」
俺の予測は合っていた。
ロシアで行われたソドミーを支持するデモの場合、明らかにバイトで金をもらう為に、デモを行っている人が非常に多かった。
彼らはロシア国民の為にデモを行うのでなく、寧ろ特別な勢力から支援されたデモ、即ち人工芝運動の臭いがした。
だから俺は、そういうデ胡散臭さデモを感じ取れたのは、人工芝運動があったからに他ならなかった。
そんなに、訴えたければデモよりビラ配りした方が非常に効果あると思うが、デモの参加者は本当にこれで良いのかと俺は疑念を抱いた。
俺は、この胡散臭いデモは金で雇われたデモだと判断し、例え反対派でもサイリスタ帝国が逆に自作自演している可能性が拭えず、寧ろそうやってガス抜きさせているデモじゃないかと疑問を抱いた。
だからこそ、本当の意味で意義のあるデモがどんなものなのか非常に考えなければならなかった。
それはデモよりもビラ配りの方が大事なのと同じように…、
「彼らがやりたいのは恐らく、ロシア語で『Ни глазик , Языкого.』だ。即ち、『問うな。語るな。』。金を渡すから政治に賛成してねという意味があるだろう。」
俺はそう思いながら、ジョンソンに奴らの修正を話しかけた。
すると…、
「確かに、連中は『pedophilia』、即ち『小児性愛』と言われる行動に嵌っている事は紛れもなく女人禁制から来る悪習と悪魔崇拝から来ている。同時にそれを知られると宗教の模範が崩壊するので隠蔽するに違いない。」
「そうだな。Хорошие просто!!」
「ふっ。つまり、『良い答えだ!!』だと言いたいだろ。」
「勿論だよ。ジョンソン。俺は英語だと読まれる危険性からロシア語を勉強していたんだ。」
まさにその通りだ。ジョンソン。
俺はロシア語で問いかける事で、奴がどれだけロシア語に上手く話せるか、意味を解釈できるのか理解してきた。
英語やフランス語だと言論統制されるのでそれを防ぐ意味で意味合いでもロシア語やペルシア語は非常に重要だ。
奴らの、小児性愛や男色の闇を暴く為に、サイリスタ帝国の実態を暴いた偉大なるジャーナリストと共に行動すればその闇は暴けるだろう。
故に俺は、奴のロシア語の解釈が本物なのか確認する為、ある言葉を語る事に…、
「Мы это убийцы в они Пришеле сюды.」
さぁ、出来るか?ジョンソン。
「要は、『君達は奴らを討伐する為に、ここに来た。」だろ。」
「ふっ。流石だ。全く。お前はロシア語を、解釈できる凄い奴だな。」
俺は奴の解釈能力の高さを知り、これなら問題ないと思い、これからサイリスタ帝国の中枢へ向かった。
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