転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい

普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?

「え、俺何か、犬になってない?」

豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。

※どんどん年齢は上がっていきます。
※設定が多く感じたのでオメガバースを無くしました。
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