BL性癖詰め合わせ短編集

紅音

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愛され秘書の受難②

ドSな双子とドSなご主人様に色んな玩具で責められて

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「あっ…ぁ、…ん"ぅ……!うっ、ひっ、ぁ、ぁ」

「さすがは歩さんですねぇ。バイブが3つも入っているのに、その上で指が2本も入るなんて…、ココはずいぶん可愛がられていたようで。」

「っ!ひぅっ…、!お、おく、あたって、…ぁあ"っ!!」

「あー、こらこら暴れない。一応怪我しないような拘束はしてるけど、万一傷が付いたら、お仕置きされちゃうのは歩ちゃん自身なんだからな?」

「ぅっ、う"ぅ…、」

……徹様がいなくなってから、どれくらい経っただろう。



両手首にかけられた手錠は、ベッドヘッドにつながっている。

そして、両足には足枷が付けられ、そこから伸びた鎖はベッドの柱に繋がっていた。

「さーてと。そろそろはじめようぜ。」

「ええ。そうですね。」

不意に、両乳首を刺激していたバイブが取り払われ、歩は潤んだ瞳で2人を見上げた。

「もう……、やめ、て…くださ、い……。」

「まあ、随分と可愛い表情をしてくれるじゃありませんか。」

「ンな顔見せられてやめれるわけねぇだろ。

俺らのこと誘ってんの?歩ちゃん。」

「ちがっ、…ぁ…、んんぅ……!」

ずるずると3つのバイブが後孔から引き抜かれ、たまらず喘ぐ。

なぜ、どうして自分は、見知らぬ男二人にこんな部屋でいいようにされているのだ。

喘ぎ声を聞かれることすら恥ずかしいのに、いったい、これから何をされるのだろう。

「おや?泣いているのですか?安心してください。痛いことはしませんよ。ただ、気持ちが良くなるだけ。もちろん本番行為もいたしません。あなたのここは、神楽坂様専用のアナルですからね。」

「そうそう。てわけで歩ちゃん、まずは四つん這いになって、お尻をこっちに突き出してくれ。」

「……え…、」

「ほら、ぼーっとしてないで、早く動いて。」

「ぁうっ…!」

パシンっ、と尻を叩かれ、歩は目に涙を溜めながら頷き、肘で体を支えるようにして四つん這いになり、言われた通りに尻を突き出す体勢をとった。


「うっわー、可愛くくぱくぱしてんなぁ。毎日あの巨根入れてるだけあるわ。

さぁて、何から食わせてやろうか。」

「これなんかどうですか?」

「うっわ、ぶっといなー。右京の趣味か?」

「まさか。あちらの机の上にサイズ別で何本も並んでましたよ。」

「げえ。ホントいい趣味してんなー、徹様は。

んじゃ歩ちゃん。アナルにローション塗るからな。」

「えっ…ぁ…、つめたっ、…!」

アナルの周りを撫でるようにローションを塗られ、羞恥心に体を縮こませようとすると、再び尻を叩かれた。

「ぁっ、!」

どちらのものともわからない手が尻をわし掴み、ローションが塗られたままの手がアナルの中へと入ってくるのが分かる。

「んっ、……っ、?!な、んか、へっ、ん……っ、!」

「そりゃあね。このローション、媚薬入りだからなぁ~。」

「そもそも敏感なあなたが……もっと敏感になったら、いったいどうなってしまうのでしょうね。

ああ、そんな顔しないでください。もっと、いじめたくなってしまうので。」

いつの間にか歩の前に立っていた右京が、ニタリと笑う。

「んじゃ、入れてくから、歩ちゃん力抜いてね。」

「ま、待ってくださ、っぁ、…あ"ぁっ……!!」


想像以上の質量のものが、どろどろに溶かされた後孔に入ってくる。



「おおー、意外とすんなりいくねえ。」

「ふふっ、うふふ。ねえ左京、私と交代してくださいませんか?もっと激しくして、ぐちゃぐちゃにしてみたいです。

この子、とってもいい顔をしますよ。」

「ええー、いいけどよ、こういうのはじわじわ攻めてくのが良いんじゃん?なあ、歩ちゃんも、そう思うだろ?」


左京の問いかけに答える余裕なんてない歩は、いやいや、と首を横に振るばかりだ。

「嫌ってことはないでしょう?だってこんなに体は喜んでいるんですよ?」

「?!!ぁ"あっっ!!」

勢いよくディルドを押し込まれ、びくん、と体が弓なりにしなる。

「あーあ。ゆっくりって言ったのに右京くんよぉ。」

「いいじゃないですか。あなただってぶっ飛んでお仕置きされる歩さんも見てみたいでしょう?」

「まあそれはそうだけど。………ねえ歩ちゃん気持ちいい?」

「ぁ、っ、よくな、…」

「ウソつきだなぁ~、めっちゃ腰揺れてるぜ??」

「そうですよ。ほら、ココなんか突いたら特に、ね。」


「ッひァあああっ!!…ぁ、そこっ、やぁ、っ!!やめ、っひぅぅ…っ!?や、舐めちゃいやっ、乳首、やめっ、ァぁア……っ!」

左京が右の乳首を口に含み、れろれろと舐め回す。

同時に空いている手で左の乳首も抓ったり押しつぶされたりされ、歩は絶え間なく与えられる快感に既に限界を迎えそうだった。

「ちゅっ、ちゅぱっ、歩ちゃんの乳首、すっげえ赤くて可愛いなぁ?ここもいっぱい開発されたんだろ?」

「や、そこで、喋らな、ぁんっ…!!」

「歩さん、乳首だけじゃなく、こっちにも集中しなさい。ほら、あなたの可愛らしいアナルが誘うようにグロテスクなディルドを咥えてますよ。

あなたのイイ所はどこでしょうかねぇ。」

ここ、それともここ?

探るようにディルドを何度も出し入れされ、歩は押し寄せる快楽から逃げるように腰を浮かせるが、双子がそれを許すはずもなく。

「こら。逃げちゃだァめ」

「う、んあぁっ!!やだ、乳首引っ張らないでぇ!!んっ、……っえぁっっ?!ぁ、そこ、やっ、やめ、ひぃいっ………っ!!!あ、あっ…やらっいっちゃう、いっちゃううううううううっっ!!!!!」

悲鳴のような喘ぎ声と共に、どろりとした白濁の液体がペニスから出ていた。

「うおー、濃いなー。右京、前立腺見つけたっしょ?」

「はい。そろそろ交代しましょうか。今度はあなたが好きな玩具を選んで来て下さい。」

「おっけー。」

まだイった余韻に浸っているのか、力の抜けた歩が抵抗しない様子を見ると、右京はカチリ、と両手両足の拘束を外していく。

「ふふふ。可愛らしい顔をされてますね。まだ1回しかイってないのに、そんな調子で大丈夫なんですか?」

「まだ、……やるつもり、なんですか……?」

怯えたように右京を見つめると、彼はニコリと微笑んで、逆にこれで終わりなわけが無いでしょう、と言った。

そこへ、両手にたくさんの玩具を抱えた左京が戻ってくる。

「おや、随分沢山持ってきましたねえ。」

「これぜーんぶ今から歩ちゃんに取り付けて、文字通りぐちゃぐちゃにしちゃおうと思ってさ。」

その言葉にサッと青ざめた歩は後ずさろうとするが、その前に左京に両膝を捕まれ、自分で抱えて、と歩に命令してきた。

「ほら、早くしてよ。」

「……や、……です、。」

「えぇ?」

「嫌ですっ、!…もう嫌……!!徹様以外の人には、これ以上触れられたくありまっ、んぐっ?!んっ、んんんッッ!!!」

「熱烈な愛の告白は素晴らしいですが、今は少し黙っていてください。左京。歩さんの体は僕が抑えますので、…好きになさい。」

右京が歩の口の中に指を突っ込み、もう片方の手で器用に両手をひとまとめにして後ろ手に拘束する。

その間に左京は持ってきた玩具を至る所に取り付けていく。

まずは亀頭にローターを二つ付けてテープで固定する。

「次は~、歩ちゃんのかんわいい乳首をもっと可愛くしちゃうこーれ♡」

「んんぁんっ!!いひゃい、いひゃ、」

両方の乳首をクリップのようなもので挟まれ、痛みに身をよじる。

「んんー、大丈夫大丈夫。そのうち気持ちよーくなるからなァ?そんでそんで、後はちんぽのローターの電源を入れて、まあ最初は''中''くらいでいいよね?」

「ひゃぁっっ!!やっ、んんっァ、…ッ」

「いい反応。で、最後はこれ。歩ちゃんはどこまで呑み込めるんだろうなァ?」

ちゅぷ、と先程までディルドで責めたてられてくぱくぱと収縮していたアナルに、丸いものが押し当てられる。

同時に右京の指が口から抜かれ、右京は歩の唾液でねっとりとした自身の指をじゅるりと舐めた。

「なかなか美味ですねぇ。歩さんの体液は。さて、乳首も飾られただけでは物足りないでしょう。これを当てた方がもっと気持ちいいと思うでしょう?」

ブブブーー、と機械音を立てながら振動しているのは先程透に挿入されていた3つのバイブだ。

それがクリップで挟まれた乳首に押し当てられ、歩の身体は弓なりに跳ねた。

「ひぁあっ、やだ、やだ、ちんぽおかしくなっちゃう、やっぁ、ちくび、乳首もだめぇぇ、!!!んっ、な、んか、入って…、ひっっっ~~~!?!!?」


「おーー、ここか、歩ちゃんのいいト、コ
ロ♡」

先程右京に責められイッた時と同じような快楽が電流のように全身を駆け巡り、歩は声にならない悲鳴を上げた。

「ははっ、気持ちいーなァ気持ちいーなァ?もっと腰振っていいんだぜ。ってこらこら、おもらししちゃダメだろ?もっと奥まで、飲み込めよっ!!」

「んんぅっ!!ぐる、しもう、もう入らな、っ」

「入る入る。ほらほら、今何個入ってると思う?8個?9個?10個?

当たったら抜いてあげてもいいぜ?」

「んっ、ふぅぅっ、ぁ、じゅう、いっ、ぁんっ、こ、」

「11個?ざーんねん、入ってんのは7個だ。な、右京。」

「えぇ、そうですよ。外れたので、ローターの振動強めましょうか。」

「っっ、やだっ、これ以上強くしないで、おかしくなっちゃ、ひゃぁっっ!!む、り、むりむりむりっっ、!!!いく、いくいくいく、いっちゃ、いっっ、……ぁっ、なん、でぇぇ、?」

ぎゅっと右京にペニスを握りしめられ、歩は切なげに鳴き、涙の溜まった瞳で右京を見上げる。



「ストップ。まだイってはいけませんよ。左京、続けてください。」

「オーケーオーケー。あと少し頑張ろうな、歩ちゃん。」



ぬちゅ、ぬちゅ、ちゅぽんっ、ぬちゅぬちゅ。


「ふっぅぅぅ、もうやだぁっ、イかせてぇ…ッ」

「仕方ねぇな。

そんじゃ、最後の1個まで一気に突っ込むからちゃんと飲み込んでね?」


ヌチュンッッ!!!

「ぁっ、イく、イく、イくイくイくイッちゃうッッああああああッッ!!!」


さっきよりも薄くなった、それでもまだ白濁の精液が歩の腹の上を汚す。

同時にちゅぽんちゅぽん、と音を立ててアナルに埋まっていたビーズが排泄物のように出ていき、歩は恥ずかしくて開放された両手で顔を覆った。

ローターも乳首のクリップも外され、顔を覆っている手を掴まれる。


「歩さん。とっても可愛らしかったです。」

「ああほんと、ぶち込みたくなって、俺のチンコ勃っちまったよ。」

そう言って覆いかぶさってくる左京と右京に歩はベッドのシーツを握って後ずさることしかできない。





「そこまでだよ。2人とも。」
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