30 / 42
第30話温泉とお隣さん①
しおりを挟む
今週末に温泉旅行に行くと思いながら一週間過ごしているとこの一週間は一瞬だった。そして今僕はとても緊張している。それはそうだ。だって姉さん以外の女性と2人で泊まりの旅行に行くのなんて初めてだ。中学や高校のときもめちゃめちゃ陰キャというわけではないが陽キャというわけでもなかった。だから友達と旅行に行くなんてイベント等は無かった。
私は今とても緊張している。昨日の夜も眠れなかった。文也くんと旅行行くと思うとドキドキしていた。昨日はいつもよりはやく布団に入ったけど全然寝れずにいた。ドキドキが止まらなかった。
「お、おはよう」
「おはようございます」
「旅行楽しみだね~」
「そうですね。じゃあ、行きましょうか」
やばい、今もドキドキが止まらない。
駅まで歩いているときはお互いに何を話すべきかわからないかった。
僕らは駅に着いた。電車のチケットを買っているとすぐに電車が来た。電車に乗るとすぐに千乃さんが行く温泉の近くのパンフレットを出した。
「ねぇ、どこに行きたい?」
「でも、その近く有名な公園がありますよね?そこに行ってみたいです」
「じゃあ、そこに行こうか」
その後も僕らは行く場所について話し合った。そうしていると乗り換えの時が来た。
「この駅で降りるんですよね?」
「そうだね、降りよっか」
次の電車まで少し時間があいていた。
「私お手洗い行ってくるね」
「分かりました。ここで待ってますね」
そして、私がお手洗いから帰ってくると私は衝撃的な物を見てしまった。
「ねぇ、お兄さん旅行?うちらが案内してあげようか?」
「いえ、結構です」
「そんな事言わずにさ」
私は思わず体が動いていた。
「ふ、文也くんは私の彼氏です」
「なんだ、彼女持ちかよ。行こう行こう」
そして逆ナン女達は去っていった。
私は思ってしまった。文也くんといつもいるからあまり気にしていなかったけどよく見てみると文也くんって結構顔が整ってるんだな。
「ありがとうございます」
「ううん、大丈夫だった?」
「はい、そろそろ電車来ますね。行きましょうか」
「そうだね」
それからは一本で目的地に着いた。
「よっしゃー、着いたー。めっちゃ楽しもうな」
「そうですね、楽しみましょう」
私は今とても緊張している。昨日の夜も眠れなかった。文也くんと旅行行くと思うとドキドキしていた。昨日はいつもよりはやく布団に入ったけど全然寝れずにいた。ドキドキが止まらなかった。
「お、おはよう」
「おはようございます」
「旅行楽しみだね~」
「そうですね。じゃあ、行きましょうか」
やばい、今もドキドキが止まらない。
駅まで歩いているときはお互いに何を話すべきかわからないかった。
僕らは駅に着いた。電車のチケットを買っているとすぐに電車が来た。電車に乗るとすぐに千乃さんが行く温泉の近くのパンフレットを出した。
「ねぇ、どこに行きたい?」
「でも、その近く有名な公園がありますよね?そこに行ってみたいです」
「じゃあ、そこに行こうか」
その後も僕らは行く場所について話し合った。そうしていると乗り換えの時が来た。
「この駅で降りるんですよね?」
「そうだね、降りよっか」
次の電車まで少し時間があいていた。
「私お手洗い行ってくるね」
「分かりました。ここで待ってますね」
そして、私がお手洗いから帰ってくると私は衝撃的な物を見てしまった。
「ねぇ、お兄さん旅行?うちらが案内してあげようか?」
「いえ、結構です」
「そんな事言わずにさ」
私は思わず体が動いていた。
「ふ、文也くんは私の彼氏です」
「なんだ、彼女持ちかよ。行こう行こう」
そして逆ナン女達は去っていった。
私は思ってしまった。文也くんといつもいるからあまり気にしていなかったけどよく見てみると文也くんって結構顔が整ってるんだな。
「ありがとうございます」
「ううん、大丈夫だった?」
「はい、そろそろ電車来ますね。行きましょうか」
「そうだね」
それからは一本で目的地に着いた。
「よっしゃー、着いたー。めっちゃ楽しもうな」
「そうですね、楽しみましょう」
0
お気に入りに追加
7
あなたにおすすめの小説
隣人以上同棲未満
弓チョコ
恋愛
椎橋仄香。
大学4年生。
隣の『おにーさん』が気になっている。
社会人の『おにーさん』も、隣の可愛い女の子を気にしている。
だがお互い。
どうにも「ややこしい」性格のようで。
考え込み過ぎる椎橋さんは自己嫌悪しながらなんとか距離を縮めようとし、
真面目過ぎる『おにーさん』は自分がモテる訳がないと決めつけている。
どうなることやら、というお話。
懐いてた年下の女の子が三年空けると口が悪くなってた話
六剣
恋愛
社会人の鳳健吾(おおとりけんご)と高校生の鮫島凛香(さめじまりんか)はアパートのお隣同士だった。
兄貴気質であるケンゴはシングルマザーで常に働きに出ているリンカの母親に代わってよく彼女の面倒を見ていた。
リンカが中学生になった頃、ケンゴは海外に転勤してしまい、三年の月日が流れる。
三年ぶりに日本のアパートに戻って来たケンゴに対してリンカは、
「なんだ。帰ってきたんだ」
と、嫌悪な様子で接するのだった。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
大好きな幼なじみが超イケメンの彼女になったので諦めたって話
家紋武範
青春
大好きな幼なじみの奈都(なつ)。
高校に入ったら告白してラブラブカップルになる予定だったのに、超イケメンのサッカー部の柊斗(シュート)の彼女になっちまった。
全く勝ち目がないこの恋。
潔く諦めることにした。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
人違いラブレターに慣れていたので今回の手紙もスルーしたら、片思いしていた男の子に告白されました。この手紙が、間違いじゃないって本当ですか?
石河 翠
恋愛
クラス内に「ワタナベ」がふたりいるため、「可愛いほうのワタナベさん」宛のラブレターをしょっちゅう受け取ってしまう「そうじゃないほうのワタナベさん」こと主人公の「わたし」。
ある日「わたし」は下駄箱で、万年筆で丁寧に宛名を書いたラブレターを見つける。またかとがっかりした「わたし」は、その手紙をもうひとりの「ワタナベ」の下駄箱へ入れる。
ところが、その話を聞いた隣のクラスのサイトウくんは、「わたし」が驚くほど動揺してしまう。 実はその手紙は本当に彼女宛だったことが判明する。そしてその手紙を書いた「地味なほうのサイトウくん」にも大きな秘密があって……。
「真面目」以外にとりえがないと思っている「わたし」と、そんな彼女を見守るサイトウくんの少女マンガのような恋のおはなし。
小説家になろう及びエブリスタにも投稿しています。
扉絵は汐の音さまに描いていただきました。
メンヘラ疫病神を捨てたら、お隣の女子大生女神様を拾った。
もやしのひげ根
恋愛
※序盤はお砂糖控えめでお送りいたしますが、後半は致死量となる可能性があります。ご注意ください。
社会人×女子大生の物語!
我が儘で束縛の激しい彼女と付き合って4年。
振り回されて散々貢がされて、やりたいことも何一つ出来ず貯金も出来るわけもなく。
口座も心もボロボロな俺は、別れを決意する。
今度ばかりは何を言われても言いなりになるつもりはない。
そしてようやく解放され、もう恋愛はこりごりだし1人を満喫するぞー!と思った矢先に1人の女性と出会う。
隣に住んでいる大学生が鍵を失くして家に入れないということらしい。しかもスマホは家の中に置き去り、と。
見捨てるわけにもいかずに助けると、そのお礼と言われて手作りのご飯をご馳走になる。
あまりの美味しさに絶賛すると、何故か毎日作ってくれることになった。
さらには同じ趣味のゲームで意気投合し、仲を深めていく。
優しくゲームも料理もプロ級の腕前。だけど天然だし無防備だしで少し心配になるところもある。
可愛いからいっか。
ボロボロだった俺の癒されライフが、今始まるっ——
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる