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子供たちへ贈りたいもの
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ミルク「イチゴがグーでココアがチョキ!」
ココア「うきゃー!どうして!」
イチゴ「いっけー!グラントシロレディのハイパーヒャクレツケンじゃ!」
ココア「あー!ああー!」
イチゴ「いぇーい勝った勝った」
ココア「くっやしい……!ムカつく!」
イチゴ「このオオムラサキレディのキラキラカードあげるけ」
ココア「いー」
ミルク「いー?」
ココア「る。貰ってあげます」
イチゴ「持ってけ持ってけ」
ミルク「熱い戦いだったね。感動したよ」
ココア「これでおしまいですからね」
たいと「はーい。楽しい舞踏会は終わったかい」
ミルク「ホストって絶対にカッコつけなきゃいけないの?」
イチゴ「プライベートは王子様だから」
ミルク「あ、そう」
イチゴ「今日もたくさんゲットしたね!」
たいと「俺プロなんで。まずは、君にこれを贈ろう」
ココア「知らない人からは頂けません」
たいと「しっかりしてる」
ココア「常識です」
イチゴ「私の家族で先生だから大丈夫だよ」
ココア「そういうことなら仕方ないですね。分かりました」
ミルク「リスのぬいぐるみ可愛いじゃん。良かったね」
ココア「うん、ありがと」
たいと「こちらこそ。素敵な笑顔をありがとう」
イチゴ「私のは!」
たいと「君にはイチゴのホールケーキのクッションを」
ミルク「そんなのあるんだ」
ココア「嬉しい?」
イチゴ「すっごく嬉しい!テンキュー!」
たいと「ユアウェーカム。最後は君ね」
ミルク「ふあああ!ここに来たときに気になってたキラメキグラントシロレディのフィギュアじゃん!マジ最高じゃん!」
たいと「俺の目はどんな宝石の美しさも見逃さないのさ」
ミルク「意味分かんないけど、ちょーありがとう!」
たいと「こちらこそ。君の素敵な」
ココア「残りのぬいぐるみは、女の人への贈り物ですか?」
たいと「これは年末年始に誕生日を迎える子供たちへのプレゼントだよ」
イチゴ「先生は誕生日の子にプレゼントあげるの」
ミルク「いいじゃん」
ココア「しかし、勝手にプレゼントなんてしたら親に怒られませんか?」
たいと「ちゃんとパパママとトークしてリサーチもしてるんでノープログレム。これで、あの子らのハートもアゲアゲアゲハってことよ。ふうっふー!」
ココア「意味分からないけど優しい先生ですね」
イチゴ「うん!大好き!」
たいと「らぶゆーイチゴ姫」
イチゴ「タイプじゃないけど」
ミルク「一瞬でフラれた」
たいと「おっと魔法が解ける時間だ。それじゃ元気でね。運命の神様が俺らを再会させてくれるって信じてるよ。ばいちゅ☆」
ココア「変なこと言って投げキッスして逃げました」
ミルク「変な人だったけど、嫌いじゃないよ」
イチゴ「みんなそう言うとる。嫌いじゃないって」
ココア「ま、顔はイケメンですからね」
ミルク「あと優しいもんね」
イチゴ「うん。先生は人気者で、わしの憧れじゃ」
ココア「憧れない方がいいと思いますけど」
イチゴ「何でじゃ」
ミルク「ま、いいじゃん」
ココア「うきゃー!どうして!」
イチゴ「いっけー!グラントシロレディのハイパーヒャクレツケンじゃ!」
ココア「あー!ああー!」
イチゴ「いぇーい勝った勝った」
ココア「くっやしい……!ムカつく!」
イチゴ「このオオムラサキレディのキラキラカードあげるけ」
ココア「いー」
ミルク「いー?」
ココア「る。貰ってあげます」
イチゴ「持ってけ持ってけ」
ミルク「熱い戦いだったね。感動したよ」
ココア「これでおしまいですからね」
たいと「はーい。楽しい舞踏会は終わったかい」
ミルク「ホストって絶対にカッコつけなきゃいけないの?」
イチゴ「プライベートは王子様だから」
ミルク「あ、そう」
イチゴ「今日もたくさんゲットしたね!」
たいと「俺プロなんで。まずは、君にこれを贈ろう」
ココア「知らない人からは頂けません」
たいと「しっかりしてる」
ココア「常識です」
イチゴ「私の家族で先生だから大丈夫だよ」
ココア「そういうことなら仕方ないですね。分かりました」
ミルク「リスのぬいぐるみ可愛いじゃん。良かったね」
ココア「うん、ありがと」
たいと「こちらこそ。素敵な笑顔をありがとう」
イチゴ「私のは!」
たいと「君にはイチゴのホールケーキのクッションを」
ミルク「そんなのあるんだ」
ココア「嬉しい?」
イチゴ「すっごく嬉しい!テンキュー!」
たいと「ユアウェーカム。最後は君ね」
ミルク「ふあああ!ここに来たときに気になってたキラメキグラントシロレディのフィギュアじゃん!マジ最高じゃん!」
たいと「俺の目はどんな宝石の美しさも見逃さないのさ」
ミルク「意味分かんないけど、ちょーありがとう!」
たいと「こちらこそ。君の素敵な」
ココア「残りのぬいぐるみは、女の人への贈り物ですか?」
たいと「これは年末年始に誕生日を迎える子供たちへのプレゼントだよ」
イチゴ「先生は誕生日の子にプレゼントあげるの」
ミルク「いいじゃん」
ココア「しかし、勝手にプレゼントなんてしたら親に怒られませんか?」
たいと「ちゃんとパパママとトークしてリサーチもしてるんでノープログレム。これで、あの子らのハートもアゲアゲアゲハってことよ。ふうっふー!」
ココア「意味分からないけど優しい先生ですね」
イチゴ「うん!大好き!」
たいと「らぶゆーイチゴ姫」
イチゴ「タイプじゃないけど」
ミルク「一瞬でフラれた」
たいと「おっと魔法が解ける時間だ。それじゃ元気でね。運命の神様が俺らを再会させてくれるって信じてるよ。ばいちゅ☆」
ココア「変なこと言って投げキッスして逃げました」
ミルク「変な人だったけど、嫌いじゃないよ」
イチゴ「みんなそう言うとる。嫌いじゃないって」
ココア「ま、顔はイケメンですからね」
ミルク「あと優しいもんね」
イチゴ「うん。先生は人気者で、わしの憧れじゃ」
ココア「憧れない方がいいと思いますけど」
イチゴ「何でじゃ」
ミルク「ま、いいじゃん」
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