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女子高校生 ミコの彼氏

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黒い機械みたいな物。

それには男性の性器を模した物が、付けられていた。

「なっ何それ?」

バイブやローターならば、使われたことがある。

でもコレはどちらにもあてはまらない。

「高かったんだよぉ、コレ。でもミコちゃんに気持ち良くなってほしくて、奮発したんだ」

ゲヘヘと笑いながら、彼はわたしの足の間にその機械を置いた。

そしてコンセントを入れて、わたしの両足を掴んで広げた。

「あっ!」

濡れたアソコが目に映った。

黒い毛が、ぐっしょり濡れていた。

こんなに感じちゃったんだ…。

彼に開発された体は、かなり感じやすくなっていた。

そんなことを考えている間に、彼はわたしの穴に、例の男性の性器の先端を入れた。

「なっ何なの? それ」

「使ってみれば分かるよ。大丈夫、傷付ける物じゃないから」

両足を引っ張られると、ズブズブ入っていく。

「あっ、んんっ」

濡れた穴に、難なく侵入してくる。

黒々としたソレは、冷たくて固い。

「先端を入れれば大丈夫かな?」

彼は呟くと、膝で機械のスイッチを入れた。

ウィーン…

起動する音が聞こえてきた。

すると黒い性器がいきなり奥へと進んできた! 
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