ラノベ作家と有名声優が犯した一夜の過ち

私、秋葉沙頼(あきばさより)はラノベ作家である。ペンネーム「浅羽季四李(あさばきより)」で初の書籍がアニメを果たす。

自分の作品がアニメ化を果たし、さらに大ファンである超人気声優の神永浩二(かみながこうじ)が作品に起用された。

まさにあの時は人生の絶頂期だった。

あの日の夜の過ちさえなければ、私はそのまま幸せな生活が続いたのだろうか。

これは、私とあの男の一夜の過ちが犯した結末を示した物語。彼との関係にけじめをつけるのに、15年もかかってしまった。

※他サイトからの転載となります。
24h.ポイント 28pt
0
小説 21,625 位 / 192,277件 ライト文芸 210 位 / 7,631件

あなたにおすすめの小説

僕のヤクメー死の警告ー

ライト文芸
君はどうしてそんなに笑っていられるの? もうすぐ死ぬのに。 死神と人間が恋に落ちる… 引き裂かれる2人 あなたは好きな人を殺せますか?

カラスの恩返し

阪上克利
ライト文芸
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。 はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。 それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。 そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。 助けたカラスは……

清めの塩の縁~えにし~

折原さゆみ
ライト文芸
朱鷺愛理(ときあいり)は、年の割に達観している節がある小学生だった。周りの小学生と遊んでいても、いつも何か物足りなさを感じていた。それが何なのかわからず、もやもやとした毎日を送っていた。 そんな愛理の日常が幸か不幸か、ある事件をきっかけに壊れてしまう。退屈で平穏な毎日は終わってしまう。代わりに訪れたのは……。 時間を売り買いできる世の中で、愛理は様々な人に出会う。 時間売買を仕事にしている人、他人の時間を延ばすために時間を買う人、愛する者のために長生きしようと決めた老人、時間売買の秘密を知ってしまい仕事から遠ざかった人。 人ではない、白髪紅瞳の謎の少年も愛理の前に現れる。彼の正体は一体……。 彼らとの出会いによって、愛理はどのように成長していくのだろうか。そして、愛理は時間売買に何を見出すのだろうか。  

幼馴染とファンの子!?~その真相は意外な展開?~

小鳥遊凛音
恋愛
登場人物 主人公:青瀬 翔 (あおせ しょう) 翔の母親:青瀬 雪 (あおせ ゆき) 主人公のクラスメイト:相場 颯太(あいば そうた) 主人公のクラスメイト:水無 綾乃 (みずなし あやの) 主人公の親友(隣のクラス)で幼馴染:神楽 聖園 (かぐら みその) 聖園に恋心を寄せる綾乃の親友である湊学園の生徒:天城 結衣 (あましろ ゆい) 主人公の青瀬 翔は特に才能が無いのだと自分に言い聞かせていた。 だが、通っている高校は芸術に長けている私立校である。 どうしてこの様な学校に通っているのだろうか? 自問自答しながら、周囲にいる人気者たちが彼と関わる。 ある日、翔の隣のクラスにいる親友の聖園を巡っての計画に 巻き込まれてしまうのだが、物語が進展して行く中で、 隠されていた、見えなかった事実を目の当たりにする事になる。 翔は、戸惑いながらも現実と向き合わされてしまう。 だが、想定外な出来事、事実に翔は驚愕する事に・・・ 翔は一体、どうなるのだろうか!?

ルネ~あなたの願い、特殊メイクで叶えます~

一刀星リョーマ
ライト文芸
特殊メイクアーティスト・ルネがあなたの願いを特殊メイクで叶えます…

翅のないおっさんはただのおっさんです。大切に労ってあげましょう(笑)

ゼロ
ライト文芸
虫の翅の生えた種族不明のおっさんとオネエな男子高校生の1週間。

プチエトワールの灯る夜

つむぎ
ライト文芸
庭付きアパート「プチエトワール」に集まるのは、20代の女性6人。それぞれの部屋で暮らしながら、共有スペースで料理やボードゲームを楽しむ特別な時間を過ごしている。仕事や日々の忙しさから解放される夜、繰り広げられるのは笑いとほんのり温かな絆の物語。心がふっと軽くなる、日常系ストーリー。

朝起きたら幼馴染が隣にいる

あやかね
ライト文芸
 僕は自分で言うのもなんだが気骨ある男である。一日のスケジュールは完璧。社会人になるまでの数年間で己を鍛え上げて有為の人材になるべく、一日も無駄にすることは出来ない。だが、隣に住む奇想天外なほんわか幼馴染がそれを邪魔するのだ。僕は彼女と断固戦うつもりだったが、幼馴染は夏休みが終わると引っ越してしまう。日を追うごとに大胆になる彼女の要求に応えているうちに僕は幼馴染に惹かれていくけれど、別れの日は無情にも訪れてしまう。離れ離れになって初めて気づいた事は、もうずっと前から幼馴染の事が好きだったという事実。そして、僕の人生はすべて幼馴染との日々を基盤に形作られていた事だった。幼馴染の誕生日である日に僕は彼女の引っ越し先である東京へと向かい、想いを伝える事を決心をする。そして、学校を抜け出して東京へと向かう。艱難辛苦の果てに僕は幼馴染の元へとたどり着き、ついに想いを伝える……かと思いきや、僕に幼馴染への気持ちを気づかせた一人の少女の存在が気にかかり、僕は伝えあぐねていた。しかし、幼馴染は奇想天外だから僕の苦しみなどなんにも知らずに看破してしまう。これは、そんな僕達のすったもんだを描いたひと夏の物語だ。 カクヨムというサイトに投稿したものと同一のものをセルフ転載しています