30 / 40
第2章
11
しおりを挟む
レーヴァン達は今宵開かれる城での舞踏会へ行く準備を整えていた。手に入れた招待状は全部で3通だ。故にレーヴァンだけでなくグラシアノやモデストも参加する為、正装をしなければならない。
事前に用意してあった衣装に着替える3人。レーヴァンが違和感がないのは当たり前の事だが、グラシアノとモデストは正装など今までする機会などはほぼなく違和感しかない。なんとなく落ち着かない。…しかも支度するだけでかなり手間取ってしまっている。
レーヴァンも普段は執事であるヨゼフに支度は任せていた為に少々手間取ってしまったが、そこは器用なレーヴァンだ。あっという間に要領を得て着替え終わっていた。
だがグラシアノとモデストは普段の簡単な作りの服とは構造が違う為に、未だに苦戦している。
「これは…なんだ。何故こんなにボタンがある…」
「確か…この襟元の…」
まだ時間は優にある為、レーヴァンは苦戦する2人を余所に高みの見物をしていた。店主にお湯を貰いお茶を淹れ優雅に飲んでいる。以前からレーヴァンは郊外などに出かける事が少なからずあった事で、自分である程度こなす事が出来る。お茶くらいならお手の物だ。
レーヴァンはお茶を啜りながら。あぁ、そうだ。アルレットを取り戻したら彼女にもお茶を淹れてあげようと思った。彼女が驚き喜ぶ姿が目に浮かぶようで、レーヴァンの顔は思わず綻ぶ。
「このボタンは何処に…穴がない…」
懸命にボタンを引っ張るモデスト。ボタンが取れそうだ…。
「それ飾りじゃないかな?そんな事も分からないの」
グラシアノはにやにや笑うが自身もまだ着替え終わった訳ではない。
「お前こそ襟元が可笑しいぞ。ボタンもズレている…」
「…分かってるよ」
レーヴァンは2人を放置して、アルレットとお茶を愉しむ様子を想像して1人笑みを浮かべお茶を啜っていた。
あれから、どうにか準備は整いレーヴァン達は馬車に乗り込む。流石に徒歩で城まで行く訳には行かないので、店主に頼み馬車を手配して貰った。
道中、レーヴァンは窓の外を眺めていた。果たしてアルレットを見つけ出す事が出来るだろうか。今までどんな場面でもレーヴァンは自信に溢れ不安などに囚われる事など1度として無かった。だが今この瞬間レーヴァンの心は不安に支配されどうしよもなく落ち着かない。
これまで考えないようにしていたが、今は最悪の事態ばかりが頭を過る。ようやく此処まで辿り着いたが…もしかしたら、彼女は既に殺されているかも知れない。もう2度とあの笑顔を見る事は叶わないかも知れない…。下らない妄想だ。彼女は、無事だ。絶対に。
『レーヴァン様』
レーヴァンは懐からハンカチを取り出すと、唇をそっとそれに寄せた。
アルレット…。
必ず君を連れて帰るからね。
程なくして馬車は城に到着すると、正門付近は沢山の馬車が順番待ちをしていた。
「今日は人が凄いですわね」
「それはそうですよ。何しろ『王の花嫁』を遂に妃に迎えるそうですからね」
「今夜の舞踏会は特別だ。皆挙って来ている。野次馬ばかりだ。かく言う私もだがな」
レーヴァン達が馬車から降りた途端、周囲からは似たような内容の話し声が聞こえて来た。
『王の花嫁』とは何の事だ。レーヴァンは訝しげな表情を浮かべた。グラシアノやモデストも聞きなれない言葉に眉を潜める。
そして舞踏会の会場である大広間へと入るとそこは。
「眩しい…」
多分初めて訪れる者は皆同じ感想を持つだろう。何しろ天井から床、壁、窓縁…無論玉座までもが全てが金、金、金…。
レーヴァン達は宿を思い出した。此処もか…。この国は一体どうなっている…。
宿で大分目は慣れていたが、それでもかなり眩しい。周囲を見ると皆特に気に留めていない様子だ。慣れているからか…いや寧ろこれが当たり前なのかも知れない。
郷に入れば郷に従え。これがこの国の常識なのだろう。慣れるしかない。複雑な心境ではあるが…。
「取り敢えず、喉を潤そうか」
レーヴァンは怪しまれない様に適当にグラスを手にして口を付ける。あくまでも招待客として振る舞わなくてはならない。グラシアノとモデストもレーヴァンに倣いグラスを手にした。
壁際に寄り周囲を観察する。舞踏会はまだ始まったばかりだ。数刻もすれば皆踊り疲れたり飽きたりしてバラけてくる。酒に酔う者達も増え、酔い醒ましに外に出る者もいるだろう。そうすれば大分動き易くなる。それまでは大人しく目立つ行動は慎むのが最良だ。
とレーヴァンは考えていたが、甘かった。
「ねぇ、あの殿方素敵だわ」
「何方かしら」
特に何をしている訳ではないが、女性達からの視線が熱い。皆一様にレーヴァンを見ているのが分かる。スラリとした立ち姿に銀色髪、蒼い瞳の美青年。何もしなくともかなり目立っていた。
その事にグラシアノは気付いてレーヴァンに耳打ちをする。
「レーヴァン様、かなり目立ってます。どうにかなりませんか」
「…グラシアノ。君僕にどうしろと言うの」
極力目立たない様に壁際に寄り立っているだけなのに、これ以上どうしろと言うのか。レーヴァンは複雑な顔をした。自分でも女性から好意を持たれ易い事は自負しているが…別に好き好んでモテている訳ではない。レーヴァンがモテたいのはアルレットにだけだ。
「何か、顔を隠せるものがあれば…」
「これならあるぞ」
グラシアノの言葉にモデストは懐からマスクを取り出した。グラシアノはこれだっと思いレーヴァンに差し出すが。
「君達ふざけてる訳?仮面舞踏会でもあるまいし逆に目立つし、こんな悪趣味なマスク付けたら変質者だと思われるよ」
モデストが出してきたマスクはかなり趣味が悪かった。一体いつ手に入れたのだろうか…。
レーヴァンは笑みを浮かべてはいるが、額には怒りで皺が寄っている。
「す、すみません」
そんなやり取りの中不意に声を掛けられた。
「レーヴァン」
声の方へ視線を動かすとそこにはあの時の…ローサが立っていた。その姿を確認したレーヴァンは一瞬目を見開くが直ぐに鮮やかに笑った。
「見違えたよ、ローサ」
事前に用意してあった衣装に着替える3人。レーヴァンが違和感がないのは当たり前の事だが、グラシアノとモデストは正装など今までする機会などはほぼなく違和感しかない。なんとなく落ち着かない。…しかも支度するだけでかなり手間取ってしまっている。
レーヴァンも普段は執事であるヨゼフに支度は任せていた為に少々手間取ってしまったが、そこは器用なレーヴァンだ。あっという間に要領を得て着替え終わっていた。
だがグラシアノとモデストは普段の簡単な作りの服とは構造が違う為に、未だに苦戦している。
「これは…なんだ。何故こんなにボタンがある…」
「確か…この襟元の…」
まだ時間は優にある為、レーヴァンは苦戦する2人を余所に高みの見物をしていた。店主にお湯を貰いお茶を淹れ優雅に飲んでいる。以前からレーヴァンは郊外などに出かける事が少なからずあった事で、自分である程度こなす事が出来る。お茶くらいならお手の物だ。
レーヴァンはお茶を啜りながら。あぁ、そうだ。アルレットを取り戻したら彼女にもお茶を淹れてあげようと思った。彼女が驚き喜ぶ姿が目に浮かぶようで、レーヴァンの顔は思わず綻ぶ。
「このボタンは何処に…穴がない…」
懸命にボタンを引っ張るモデスト。ボタンが取れそうだ…。
「それ飾りじゃないかな?そんな事も分からないの」
グラシアノはにやにや笑うが自身もまだ着替え終わった訳ではない。
「お前こそ襟元が可笑しいぞ。ボタンもズレている…」
「…分かってるよ」
レーヴァンは2人を放置して、アルレットとお茶を愉しむ様子を想像して1人笑みを浮かべお茶を啜っていた。
あれから、どうにか準備は整いレーヴァン達は馬車に乗り込む。流石に徒歩で城まで行く訳には行かないので、店主に頼み馬車を手配して貰った。
道中、レーヴァンは窓の外を眺めていた。果たしてアルレットを見つけ出す事が出来るだろうか。今までどんな場面でもレーヴァンは自信に溢れ不安などに囚われる事など1度として無かった。だが今この瞬間レーヴァンの心は不安に支配されどうしよもなく落ち着かない。
これまで考えないようにしていたが、今は最悪の事態ばかりが頭を過る。ようやく此処まで辿り着いたが…もしかしたら、彼女は既に殺されているかも知れない。もう2度とあの笑顔を見る事は叶わないかも知れない…。下らない妄想だ。彼女は、無事だ。絶対に。
『レーヴァン様』
レーヴァンは懐からハンカチを取り出すと、唇をそっとそれに寄せた。
アルレット…。
必ず君を連れて帰るからね。
程なくして馬車は城に到着すると、正門付近は沢山の馬車が順番待ちをしていた。
「今日は人が凄いですわね」
「それはそうですよ。何しろ『王の花嫁』を遂に妃に迎えるそうですからね」
「今夜の舞踏会は特別だ。皆挙って来ている。野次馬ばかりだ。かく言う私もだがな」
レーヴァン達が馬車から降りた途端、周囲からは似たような内容の話し声が聞こえて来た。
『王の花嫁』とは何の事だ。レーヴァンは訝しげな表情を浮かべた。グラシアノやモデストも聞きなれない言葉に眉を潜める。
そして舞踏会の会場である大広間へと入るとそこは。
「眩しい…」
多分初めて訪れる者は皆同じ感想を持つだろう。何しろ天井から床、壁、窓縁…無論玉座までもが全てが金、金、金…。
レーヴァン達は宿を思い出した。此処もか…。この国は一体どうなっている…。
宿で大分目は慣れていたが、それでもかなり眩しい。周囲を見ると皆特に気に留めていない様子だ。慣れているからか…いや寧ろこれが当たり前なのかも知れない。
郷に入れば郷に従え。これがこの国の常識なのだろう。慣れるしかない。複雑な心境ではあるが…。
「取り敢えず、喉を潤そうか」
レーヴァンは怪しまれない様に適当にグラスを手にして口を付ける。あくまでも招待客として振る舞わなくてはならない。グラシアノとモデストもレーヴァンに倣いグラスを手にした。
壁際に寄り周囲を観察する。舞踏会はまだ始まったばかりだ。数刻もすれば皆踊り疲れたり飽きたりしてバラけてくる。酒に酔う者達も増え、酔い醒ましに外に出る者もいるだろう。そうすれば大分動き易くなる。それまでは大人しく目立つ行動は慎むのが最良だ。
とレーヴァンは考えていたが、甘かった。
「ねぇ、あの殿方素敵だわ」
「何方かしら」
特に何をしている訳ではないが、女性達からの視線が熱い。皆一様にレーヴァンを見ているのが分かる。スラリとした立ち姿に銀色髪、蒼い瞳の美青年。何もしなくともかなり目立っていた。
その事にグラシアノは気付いてレーヴァンに耳打ちをする。
「レーヴァン様、かなり目立ってます。どうにかなりませんか」
「…グラシアノ。君僕にどうしろと言うの」
極力目立たない様に壁際に寄り立っているだけなのに、これ以上どうしろと言うのか。レーヴァンは複雑な顔をした。自分でも女性から好意を持たれ易い事は自負しているが…別に好き好んでモテている訳ではない。レーヴァンがモテたいのはアルレットにだけだ。
「何か、顔を隠せるものがあれば…」
「これならあるぞ」
グラシアノの言葉にモデストは懐からマスクを取り出した。グラシアノはこれだっと思いレーヴァンに差し出すが。
「君達ふざけてる訳?仮面舞踏会でもあるまいし逆に目立つし、こんな悪趣味なマスク付けたら変質者だと思われるよ」
モデストが出してきたマスクはかなり趣味が悪かった。一体いつ手に入れたのだろうか…。
レーヴァンは笑みを浮かべてはいるが、額には怒りで皺が寄っている。
「す、すみません」
そんなやり取りの中不意に声を掛けられた。
「レーヴァン」
声の方へ視線を動かすとそこにはあの時の…ローサが立っていた。その姿を確認したレーヴァンは一瞬目を見開くが直ぐに鮮やかに笑った。
「見違えたよ、ローサ」
0
お気に入りに追加
6,182
あなたにおすすめの小説
この度、双子の妹が私になりすまして旦那様と初夜を済ませてしまったので、 私は妹として生きる事になりました
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
*レンタル配信されました。
レンタルだけの番外編ssもあるので、お読み頂けたら嬉しいです。
【伯爵令嬢のアンネリーゼは侯爵令息のオスカーと結婚をした。籍を入れたその夜、初夜を迎える筈だったが急激な睡魔に襲われて意識を手放してしまった。そして、朝目を覚ますと双子の妹であるアンナマリーが自分になり代わり旦那のオスカーと初夜を済ませてしまっていた。しかも両親は「見た目は同じなんだし、済ませてしまったなら仕方ないわ。アンネリーゼ、貴女は今日からアンナマリーとして過ごしなさい」と告げた。
そして妹として過ごす事になったアンネリーゼは妹の代わりに学院に通う事となり……更にそこで最悪な事態に見舞われて……?】
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
本日私は姉を卒業します!
秘密 (秘翠ミツキ)
恋愛
公爵令嬢のアンジェリカには双子の妹アンジェラがいる。
生まれたのが数秒早かっただけで人生こんなに変わるもの⁈と思う程の依怙贔屓。
アンジェリカは妹の我儘に付き合わされながら日々を過ごしてきた。両親も何故か妹には甘々で、正直平等など存在しない。
ある日妹のアンジェラが王太子の元へ嫁ぐ事になり婚姻の儀が執り行われた。他国の来賓者達も出席する中アンジェリカはある事を実行に移す。アンジェラの姉として王太子とアンジェラに祝いを述べた最後に。
「アンジェラ、私は本日で貴女の姉を卒業します」と宣言した。無論周囲は騒然とする。妹は呆然と立ち尽くし、王太子は王太子妃を侮辱したとして不敬罪だと激怒し、国から追放すると言う。 アンジェリカは覚悟の上だったが「なら彼女は僕が妃に貰うよ」と隣国の王太子が名乗りを上げた。彼は超がつく程の美男子で実は妹が以前アプローチをしていた人物だった。妹は発狂して…婚儀はめちゃくちゃに…。
旦那の真実の愛の相手がやってきた。今まで邪魔をしてしまっていた妻はお祝いにリボンもおつけします
暖夢 由
恋愛
「キュリール様、私カダール様と心から愛し合っておりますの。
いつ子を身ごもってもおかしくはありません。いえ、お腹には既に育っているかもしれません。
子を身ごもってからでは遅いのです。
あんな素晴らしい男性、キュリール様が手放せないのも頷けますが、カダール様のことを想うならどうか潔く身を引いてカダール様の幸せを願ってあげてください」
伯爵家にいきなりやってきた女(ナリッタ)はそういった。
女は小説を読むかのように旦那とのなれそめから今までの話を話した。
妻であるキュリールは彼女の存在を今日まで知らなかった。
だから恥じた。
「こんなにもあの人のことを愛してくださる方がいるのにそれを阻んでいたなんて私はなんて野暮なのかしら。
本当に恥ずかしい…
私は潔く身を引くことにしますわ………」
そう言って女がサインした書類を神殿にもっていくことにする。
「私もあなたたちの真実の愛の前には敵いそうもないもの。
私は急ぎ神殿にこの書類を持っていくわ。
手続きが終わり次第、あの人にあなたの元へ向かうように伝えるわ。
そうだわ、私からお祝いとしていくつか宝石をプレゼントさせて頂きたいの。リボンもお付けしていいかしら。可愛らしいあなたととてもよく合うと思うの」
こうして一つの夫婦の姿が形を変えていく。
---------------------------------------------
※架空のお話です。
※設定が甘い部分があるかと思います。「仕方ないなぁ」とお赦しくださいませ。
※現実世界とは異なりますのでご理解ください。
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。