7 / 9
#7 アイリス(2)
しおりを挟む
魔王城を脱出した私たちは入口に置いてあったゴンドラに乗り込んだ。そして――
「フルウィス、よろしく」
私の合図でフルウィスがドラゴニュートとしての本来の姿、真っ白な大きな龍へと姿を変えた。ゴンドラの上端にある輪っかに爪をひっかけると、翼をはためかせて飛翔を始めた。
フルウィスが仲間に加わってからというもの、私たちの行動範囲も行軍速度も圧倒的なものになった。それにこのゴンドラも、王族が使う大きな場所の客室を改造したものだから、座り心地の良さは広さは十二分なものだ。だというのに……。
「あのー。どうして皆さんそんな密着するんですかねぇ」
アイリスとマリーナが私の両腕をそのたわわなおっぱいでがっちりホールドしており、あげくにニズはひざの上に座っている。フルーレだけが少し離れた位置でこちらをぼんやりと眺めているが、密着具合のせいで……。
「あ、勇者様のが硬くなってきてます……」
モノの屹立がすっかりニズにバレてしまっている。
(どうやら、お主のが欲しいようじゃなぁ)
ドラゴン姿のフルウィスが念話で語り掛けてくる。しょうじき、こっちだってもう……抑えられない。
「ハンナぁ……」
アイリスにモノを摩られ、完全にスイッチが入ってしまった私は乱暴にアイリスの唇を奪った。すぐに舌を絡ませてくるアイリスに負けじと、私も舌を動かす。
「んちゅ……はぁ……あむ……♡」
アイリスの甘い匂いが鼻孔をくすぐり、頭の中を快楽一色に染め上げる。私はアイリスに自ら挿入するようにささやいた。対面座位の体位でアイリスを下から突き上げる。
「っ!!」
その途端、アイリスが痙攣して軽く絶頂したのが分かった。膣壁もきゅうっと締まり、私のモノに奉仕を始める。それでも私は容赦なくアイリスを責め立てた。何度も下から突き上げるうちに、やがてアイリスの腰振りが緩慢になってきたので、私はアイリスにキスして体勢を入れ替えた。
「ハンナぁ……もう、もう無理ぃ♡」
座面に横たわらせたアイリスの秘所を激しく突きながら胸を揉みしだく。すると途端に膣内が締まり、ぎゅううっと絞られるような感覚に危うく果てそうになったが何とか堪えた。そして今度は焦らすようにゆっくりと抜いていくと、膣壁が逃がすまいと吸い付いてきた。ギリギリまで引き抜いた後、一気に奥まで突き入れる。
「っ!!」
またイッたらしい。しかしまだ終わらない。私は何度も何度もアイリスの弱点を攻め立てた。
「ハンナぁ……もう、イッてるからぁ!!」
「もっと気持ちよくなれるよ、アイリス」
私はそう言ってさらに腰の速度を上げた。
「ひゃうっ!?」
子宮口を押し上げる度、アイリスが身体を仰け反らせる。その様子が可愛くてもっともっと責め立てたくなった私は今度は覆いかぶさるようにして乳首を舐め始めた。
「んっ♡! あぁん♡♡」
もうそろそろイキそうだったので一度抜ける寸前まで腰を引いて思い切り打ち付けた。
「っ!? んぁああ♡」
そしてそのまま中に欲望を吐き出す。しばらく余韻に浸るようにそのままでいてからゆっくりと引き抜いた。こぽりと膣から溢れてきた白濁液が零れ落ちる。それを気にもせずアイリスは私にキスをしてくる。私はそれに応じながら、今度はマリーナと向かい合った。
「もう、我慢できないの……」
くぱぁと陰部を広げる彼女は貴族令嬢とは思えないくらい淫靡だった。
「フルウィス、よろしく」
私の合図でフルウィスがドラゴニュートとしての本来の姿、真っ白な大きな龍へと姿を変えた。ゴンドラの上端にある輪っかに爪をひっかけると、翼をはためかせて飛翔を始めた。
フルウィスが仲間に加わってからというもの、私たちの行動範囲も行軍速度も圧倒的なものになった。それにこのゴンドラも、王族が使う大きな場所の客室を改造したものだから、座り心地の良さは広さは十二分なものだ。だというのに……。
「あのー。どうして皆さんそんな密着するんですかねぇ」
アイリスとマリーナが私の両腕をそのたわわなおっぱいでがっちりホールドしており、あげくにニズはひざの上に座っている。フルーレだけが少し離れた位置でこちらをぼんやりと眺めているが、密着具合のせいで……。
「あ、勇者様のが硬くなってきてます……」
モノの屹立がすっかりニズにバレてしまっている。
(どうやら、お主のが欲しいようじゃなぁ)
ドラゴン姿のフルウィスが念話で語り掛けてくる。しょうじき、こっちだってもう……抑えられない。
「ハンナぁ……」
アイリスにモノを摩られ、完全にスイッチが入ってしまった私は乱暴にアイリスの唇を奪った。すぐに舌を絡ませてくるアイリスに負けじと、私も舌を動かす。
「んちゅ……はぁ……あむ……♡」
アイリスの甘い匂いが鼻孔をくすぐり、頭の中を快楽一色に染め上げる。私はアイリスに自ら挿入するようにささやいた。対面座位の体位でアイリスを下から突き上げる。
「っ!!」
その途端、アイリスが痙攣して軽く絶頂したのが分かった。膣壁もきゅうっと締まり、私のモノに奉仕を始める。それでも私は容赦なくアイリスを責め立てた。何度も下から突き上げるうちに、やがてアイリスの腰振りが緩慢になってきたので、私はアイリスにキスして体勢を入れ替えた。
「ハンナぁ……もう、もう無理ぃ♡」
座面に横たわらせたアイリスの秘所を激しく突きながら胸を揉みしだく。すると途端に膣内が締まり、ぎゅううっと絞られるような感覚に危うく果てそうになったが何とか堪えた。そして今度は焦らすようにゆっくりと抜いていくと、膣壁が逃がすまいと吸い付いてきた。ギリギリまで引き抜いた後、一気に奥まで突き入れる。
「っ!!」
またイッたらしい。しかしまだ終わらない。私は何度も何度もアイリスの弱点を攻め立てた。
「ハンナぁ……もう、イッてるからぁ!!」
「もっと気持ちよくなれるよ、アイリス」
私はそう言ってさらに腰の速度を上げた。
「ひゃうっ!?」
子宮口を押し上げる度、アイリスが身体を仰け反らせる。その様子が可愛くてもっともっと責め立てたくなった私は今度は覆いかぶさるようにして乳首を舐め始めた。
「んっ♡! あぁん♡♡」
もうそろそろイキそうだったので一度抜ける寸前まで腰を引いて思い切り打ち付けた。
「っ!? んぁああ♡」
そしてそのまま中に欲望を吐き出す。しばらく余韻に浸るようにそのままでいてからゆっくりと引き抜いた。こぽりと膣から溢れてきた白濁液が零れ落ちる。それを気にもせずアイリスは私にキスをしてくる。私はそれに応じながら、今度はマリーナと向かい合った。
「もう、我慢できないの……」
くぱぁと陰部を広げる彼女は貴族令嬢とは思えないくらい淫靡だった。
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件
森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。
学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。
そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……
分析スキルで美少女たちの恥ずかしい秘密が見えちゃう異世界生活
SenY
ファンタジー
"分析"スキルを持って異世界に転生した主人公は、相手の力量を正確に見極めて勝てる相手にだけ確実に勝つスタイルで短期間に一財を為すことに成功する。
クエスト報酬で豪邸を手に入れたはいいものの一人で暮らすには広すぎると悩んでいた主人公。そんな彼が友人の勧めで奴隷市場を訪れ、記憶喪失の美少女奴隷ルナを購入したことから、物語は動き始める。
これまで危ない敵から逃げたり弱そうな敵をボコるのにばかり"分析"を活用していた主人公が、そのスキルを美少女の恥ずかしい秘密を覗くことにも使い始めるちょっとエッチなハーレム系ラブコメ。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
絶倫勇者の最強精子は異世界の女の子をエッチにしてチートな力を与えちゃいます。
睦美
ファンタジー
異世界に飛ばされた俺は、見知らぬ土地で2人の美麗な少女達に迎えられる。
彼女達は俺を勇者と呼び、また異世界に俺を飛ばしたのは私達だと言う。
そんな彼女達の目的は、俺の"精子"を貰うこと。
「魔物を倒すため勇者様、貴方の精子を私達にください」
どうやら、俺の精子には女性を強くする力があり、俺が射精さえすれば、この世界に存在するという魔物を簡単に倒すことが出来ちゃうらしい。
これって要するに、俺この世界じゃあ力を口実に女の子と一杯エッチが出来ちゃうってことじゃないか!
それじゃあ、先ずは最初に会った彼女達とエッチなことをいっぱいしよう!
待っているのは、青春とエッチ、そして可愛い女の子達。
この世界で俺は、最大のハーレムを築き上げる!
基本、ストーリはエロシーンだけで構成していきます。
随所にコメディとかバトル、ユーモアも取り入れていくつもりです。
作者の遅筆と都合により投稿頻度は少ないと思います、すみません。
タイトルを変えました
蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる
フルーツパフェ
大衆娯楽
転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。
一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。
そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!
寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。
――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです
そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。
大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。
相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。
死んだら男女比1:99の異世界に来ていた。SSスキル持ちの僕を冒険者や王女、騎士が奪い合おうとして困っているんですけど!?
わんた
ファンタジー
DVの父から母を守って死ぬと、異世界の住民であるイオディプスの体に乗り移って目覚めた。
ここは、男女比率が1対99に偏っている世界だ。
しかもスキルという特殊能力も存在し、イオディプスは最高ランクSSのスキルブースターをもっている。
他人が持っているスキルの効果を上昇させる効果があり、ブースト対象との仲が良ければ上昇率は高まるうえに、スキルが別物に進化することもある。
本来であれば上位貴族の夫(種馬)として過ごせるほどの能力を持っているのだが、当の本人は自らの価値に気づいていない。
贅沢な暮らしなんてどうでもよく、近くにいる女性を幸せにしたいと願っているのだ。
そんな隙だらけの男を、知り合った女性は見逃さない。
家で監禁しようとする危険な女性や子作りにしか興味のない女性などと、表面上は穏やかな生活をしつつ、一緒に冒険者として活躍する日々が始まった。
貞操逆転世界に無職20歳男で転生したので自由に生きます!
やまいし
ファンタジー
自分が書きたいことを詰めこみました。掲示板あり
目覚めると20歳無職だった主人公。
転生したのは男女の貞操観念が逆転&男女比が1:100の可笑しな世界だった。
”好きなことをしよう”と思ったは良いものの無一文。
これではまともな生活ができない。
――そうだ!えちえち自撮りでお金を稼ごう!
こうして彼の転生生活が幕を開けた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる