鍵の勇者と錠の聖女

文字の大きさ
上 下
5 / 19

4日目 砂時計を割って欲しい。

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

多産を見込まれて嫁いだ辺境伯家でしたが旦那様が閨に来ません。どうしたらいいのでしょう?

あとさん♪
恋愛
「俺の愛は、期待しないでくれ」 結婚式当日の晩、つまり初夜に、旦那様は私にそう言いました。 それはそれは苦渋に満ち満ちたお顔で。そして呆然とする私を残して、部屋を出て行った旦那様は、私が寝た後に私の上に伸し掛かって来まして。 不器用な年上旦那さまと割と飄々とした年下妻のじれじれラブ(を、目指しました) ※序盤、主人公が大切にされていない表現が続きます。ご気分を害された場合、速やかにブラウザバックして下さい。ご自分のメンタルはご自分で守って下さい。 ※小説家になろうにも掲載しております

【完結】「私は善意に殺された」

まほりろ
恋愛
筆頭公爵家の娘である私が、母親は身分が低い王太子殿下の後ろ盾になるため、彼の婚約者になるのは自然な流れだった。 誰もが私が王太子妃になると信じて疑わなかった。 私も殿下と婚約してから一度も、彼との結婚を疑ったことはない。 だが殿下が病に倒れ、その治療のため異世界から聖女が召喚され二人が愛し合ったことで……全ての運命が狂い出す。 どなたにも悪意はなかった……私が不運な星の下に生まれた……ただそれだけ。 ※無断転載を禁止します。 ※朗読動画の無断配信も禁止します。 ※他サイトにも投稿中。 ※表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。 「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」 ※小説家になろうにて2022年11月19日昼、日間異世界恋愛ランキング38位、総合59位まで上がった作品です!

無限悲劇ループの中に囚われてしまった大好きな婚約者を救い出す、絶対に負けられない戦い

待鳥園子
恋愛
侯爵令嬢レティシアは、もうすぐ結婚する十年来の婚約者、騎士団長ジークフリートが、一も二もなく大好き。 ある日のお茶の途中、突然体調を崩したのを発端に、塞ぎ込んでしまったジークは「もうすぐ、君は僕の親友のアルベールと僕を裏切るんだ」と、涙ながらに訴えた。 「やっと結婚出来るっていうのに……そんな悲劇、絶対に冗談じゃないわよ!!」と、彼が囚われているという悲劇の繰り返しを、自分が断ち切る決意をしたレティシア。 婚約者を好きで堪らない令嬢が、繰り返す悲劇を見過ぎて心を折られてしまった騎士団長を、どうにかして救い出すお話。

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

仲の良かったはずの婚約者に一年無視され続け、婚約解消を決意しましたが

ゆらゆらぎ
恋愛
エルヴィラ・ランヴァルドは第二王子アランの幼い頃からの婚約者である。仲睦まじいと評判だったふたりは、今では社交界でも有名な冷えきった仲となっていた。 定例であるはずの茶会もなく、婚約者の義務であるはずのファーストダンスも踊らない そんな日々が一年と続いたエルヴィラは遂に解消を決意するが──

【完結保証】R-15 信じられるのは貴方だけ

遥瀬 ひな《はるせ ひな》
恋愛
イェイツ帝国の宮廷貴族、ハークト侯爵家の長女として生を受けたレフィア・ハークト。 シーヴァス王国で【王国の盾】と呼ばれるアーガン伯爵家の嫡男として生を受けたオレイアス・アーガン。 異なる国で同じ年に産まれ、それぞれの人生を歩んできた二人。やがて避けようもない時代のうねりに巻き込まれたレフィアとオレイアス。二人が望み掴む未来とは。 *エロいシーンは力入れて書いてます。(当社比) *全ての性描写には、☆もしくは★が表示されております。 *同意を得ないケースは★で表示してありますので苦手な方はご自衛下さい。 《完結まで書き終えています》 《今作は初回予約投稿から毎日毎時間予約投稿します》 《物語は大きく二部構成となっております》 《一部終了後二部開始までインターバルを頂きます》 《二部開始から完結まで毎日毎時間予約投稿します》 ♯♯♯!いいね&エール祭り開催します!♯♯♯ なんじゃそら?とお思いの皆様へ。 試験的に❤️と🎉の数で二部開始の予約投稿を早めようと思います。次の投稿をお待ち頂けてるの?だったらもう始めちゃおうかしら?と言う指標にしたいと思います。早く続きが読みたい!と思って頂けると嬉しいです。その時は是非、ポチッとお願いします。作者が小躍りして早めることがあります。(注:他の作品に❤️と🎉を付けて下さった場合も早めるかも?知れません。あまり反応が無ければ予定通りインターバルを置きます。) ♪ こちらは【私はお兄様を愛している】の完結から十三年後を描いた《次世代編》です。その為、本編と番外編未読の方はネタバレに繋がる描写があります。何卒ご注意下さい♪

悪役令嬢の涙

拓海のり
恋愛
公爵令嬢グレイスは婚約者である王太子エドマンドに卒業パーティで婚約破棄される。王子の側には、癒しの魔法を使え聖女ではないかと噂される子爵家に引き取られたメアリ―がいた。13000字の短編です。他サイトにも投稿します。

私は心を捨てました 〜「お前なんかどうでもいい」と言ったあなた、どうして今更なのですか?〜

月橋りら
恋愛
私に婚約の打診をしてきたのは、ルイス・フォン・ラグリー侯爵子息。 だが、彼には幼い頃から大切に想う少女がいたーー。 「お前なんかどうでもいい」 そうあなたが言ったから。 私は心を捨てたのに。 あなたはいきなり許しを乞うてきた。 そして優しくしてくるようになった。 ーー私が想いを捨てた後で。 どうして今更なのですかーー。 *この小説はカクヨム様、エブリスタ様でも連載しております。

処理中です...