11 / 50
第11話 冒険者ギルド2
しおりを挟む
冒険者登録しに冒険者ギルドに来て、受付に並んでいたら、冒険者に絡まれた。
ジャイアントハーフで聖騎士のリンが、胸を触られて怒ってます。
「タクミ様、私に任せて下さい。」
リンがミスリルの盾を展開し、盾で男を殴りつけた。
シールドバッシュって言う奴かな?
男は床に叩きつけられた。
「ぐへ。」
変な声を出して倒れて気絶した様だ。
「リンの胸を触るなんて許せない!俺もまだ触ってないのに・・・。二度と冒険者が出来ない様にしてやる。」
「え、タクミ様は何時でも触って良いですよ。何なら揉んでもOKです。」
「え!良いの?」
ああ!厭らしい笑顔になっちまった。
こんないい女性の胸を触りやがって、やっぱり許せんな。
なんか昔苛められていた事を思い出した。
俺を苛めてた奴もこんな奴だった。
倒れてる男に近づき、両手を踏み付け潰した。
「ああああああ!」
男が叫ぶが気にしない。
「どうした!」
「レイジ!何があった?」
「両手が潰れている!酷い!」
冒険者の仲間達が集まって来た。
「おい、お前等!このクソ野郎の仲間か!此奴はいきなり俺の連れの胸を触りやがったぞ。ちゃんと鎖で繋いでおけ!」
「な、何!俺達がCランク冒険者パーティーと知ってて喧嘩売ってんのか!」
「知らん。Cランク冒険者はセクハラしても良いのか?」
「痛い目に遭わないと分からないらしいな。」
冒険者は剣を抜いた。
「そっちがな。」
冒険者は剣を振り上げたので、時間を止めて、左右のパンチで両肩を打ち抜き、時間を動かす。
両肩壊された冒険者は剣を落とす。
何故、両手が使えなくなったのか、理解できない冒険者を押し倒す。
そして馬乗りになってひたすら両頬を殴り続ける。
両手を動かせなくなった冒険者は、抵抗出来ず殴られるまま。
「ひ、ひぃ。た、助けてくれ。」
「俺を痛い目に遭わそうとしたんだろう。2度と社会復帰出来ない様に心をへし折ってやる。」
顔が腫れ上がり泣きながら謝る冒険者を、死なない様に殴り続けた。
「もう止めろおおおお!」
もう一人の冒険者が魔法詠唱を始めた。
俺はその冒険者の背後に移動して、魔法発動前に後頭部を殴り倒す。
そのまま馬乗りになり、両足で両手を押さえて、後頭部を殴り出す。
「お前も痛い目に遭いたいらしいな。」
俺達の周りから冒険者たちは退き、取り囲む様に見ている。
「何の騒ぎだ!何があったあああ!」
受付の奥から体格の良い髭の親父が現れ、俺達を取り囲む冒険者の輪を掻き分けて来た。
「元Aランクのサブマスターだ。」
俺達を取り囲む冒険者の、囁く声が聞こえるが気にしない。
構わず冒険者を殴り続ける俺。
「ゆ、ゆるひて、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・。」
心が折れて謝り続ける冒険者。
「おいおい、そのくらいにしてやれ!やり過ぎだ。」
髭の親父は止めようとする。
「煩い!黙って見てろ。セクハラ野郎を躾してんだ。邪魔するな。」
俺は頭にきてるので止める気は無い。
「ちっ。」
髭の親父が俺に殴り掛かって来たので、カウンターで蹴り飛ばした。
壁にぶち当たって、倒れるが直ぐ起き上がる。
「坊主、おいたが過ぎるぞ。」
しかし、時間を止めた俺はサブマスターの両肩も壊し馬乗りになる。
そして、時間を動かし顔を殴りだした。驚愕の顔で殴られるサブマスター。
「黙って見てろって言ったのに、俺を殴ろうとしたな。クソジジイ。」
「や、止めろ!」
「てめえの心もへし折ってやる。」
そしてサブマスターも殴り続けた。
冒険者達は、もう誰も俺に何も言えなくなっていた。
鬼教官のサブマスターが、為す術も無く殴られ続けるのを、見ていることしか出来ない。
止めようとしたら、次は自分が殴られるのを恐れて、無言で見ている。
ジャイアントハーフで聖騎士のリンが、胸を触られて怒ってます。
「タクミ様、私に任せて下さい。」
リンがミスリルの盾を展開し、盾で男を殴りつけた。
シールドバッシュって言う奴かな?
男は床に叩きつけられた。
「ぐへ。」
変な声を出して倒れて気絶した様だ。
「リンの胸を触るなんて許せない!俺もまだ触ってないのに・・・。二度と冒険者が出来ない様にしてやる。」
「え、タクミ様は何時でも触って良いですよ。何なら揉んでもOKです。」
「え!良いの?」
ああ!厭らしい笑顔になっちまった。
こんないい女性の胸を触りやがって、やっぱり許せんな。
なんか昔苛められていた事を思い出した。
俺を苛めてた奴もこんな奴だった。
倒れてる男に近づき、両手を踏み付け潰した。
「ああああああ!」
男が叫ぶが気にしない。
「どうした!」
「レイジ!何があった?」
「両手が潰れている!酷い!」
冒険者の仲間達が集まって来た。
「おい、お前等!このクソ野郎の仲間か!此奴はいきなり俺の連れの胸を触りやがったぞ。ちゃんと鎖で繋いでおけ!」
「な、何!俺達がCランク冒険者パーティーと知ってて喧嘩売ってんのか!」
「知らん。Cランク冒険者はセクハラしても良いのか?」
「痛い目に遭わないと分からないらしいな。」
冒険者は剣を抜いた。
「そっちがな。」
冒険者は剣を振り上げたので、時間を止めて、左右のパンチで両肩を打ち抜き、時間を動かす。
両肩壊された冒険者は剣を落とす。
何故、両手が使えなくなったのか、理解できない冒険者を押し倒す。
そして馬乗りになってひたすら両頬を殴り続ける。
両手を動かせなくなった冒険者は、抵抗出来ず殴られるまま。
「ひ、ひぃ。た、助けてくれ。」
「俺を痛い目に遭わそうとしたんだろう。2度と社会復帰出来ない様に心をへし折ってやる。」
顔が腫れ上がり泣きながら謝る冒険者を、死なない様に殴り続けた。
「もう止めろおおおお!」
もう一人の冒険者が魔法詠唱を始めた。
俺はその冒険者の背後に移動して、魔法発動前に後頭部を殴り倒す。
そのまま馬乗りになり、両足で両手を押さえて、後頭部を殴り出す。
「お前も痛い目に遭いたいらしいな。」
俺達の周りから冒険者たちは退き、取り囲む様に見ている。
「何の騒ぎだ!何があったあああ!」
受付の奥から体格の良い髭の親父が現れ、俺達を取り囲む冒険者の輪を掻き分けて来た。
「元Aランクのサブマスターだ。」
俺達を取り囲む冒険者の、囁く声が聞こえるが気にしない。
構わず冒険者を殴り続ける俺。
「ゆ、ゆるひて、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・。」
心が折れて謝り続ける冒険者。
「おいおい、そのくらいにしてやれ!やり過ぎだ。」
髭の親父は止めようとする。
「煩い!黙って見てろ。セクハラ野郎を躾してんだ。邪魔するな。」
俺は頭にきてるので止める気は無い。
「ちっ。」
髭の親父が俺に殴り掛かって来たので、カウンターで蹴り飛ばした。
壁にぶち当たって、倒れるが直ぐ起き上がる。
「坊主、おいたが過ぎるぞ。」
しかし、時間を止めた俺はサブマスターの両肩も壊し馬乗りになる。
そして、時間を動かし顔を殴りだした。驚愕の顔で殴られるサブマスター。
「黙って見てろって言ったのに、俺を殴ろうとしたな。クソジジイ。」
「や、止めろ!」
「てめえの心もへし折ってやる。」
そしてサブマスターも殴り続けた。
冒険者達は、もう誰も俺に何も言えなくなっていた。
鬼教官のサブマスターが、為す術も無く殴られ続けるのを、見ていることしか出来ない。
止めようとしたら、次は自分が殴られるのを恐れて、無言で見ている。
0
お気に入りに追加
11
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした
赤白玉ゆずる
ファンタジー
【コミックス第1巻発売中です!】
皆様どうぞよろしくお願いいたします。
【10/23コミカライズ開始!】
『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました!
颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。
【第2巻が発売されました!】
今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。
イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。サクヤとポンタ超可愛いですよ。ゾンダールもシブカッコイイです!
素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。
【ストーリー紹介】
幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。
そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。
養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。
だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。
『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。
貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。
『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。
『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。
どん底だった主人公が一発逆転する物語です。
※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

【完結】初級魔法しか使えない低ランク冒険者の少年は、今日も依頼を達成して家に帰る。
アノマロカリス
ファンタジー
少年テッドには、両親がいない。
両親は低ランク冒険者で、依頼の途中で魔物に殺されたのだ。
両親の少ない保険でやり繰りしていたが、もう金が尽きかけようとしていた。
テッドには、妹が3人いる。
両親から「妹達を頼む!」…と出掛ける前からいつも約束していた。
このままでは家族が離れ離れになると思ったテッドは、冒険者になって金を稼ぐ道を選んだ。
そんな少年テッドだが、パーティーには加入せずにソロ活動していた。
その理由は、パーティーに参加するとその日に家に帰れなくなるからだ。
両親は、小さいながらも持ち家を持っていてそこに住んでいる。
両親が生きている頃は、父親の部屋と母親の部屋、子供部屋には兄妹4人で暮らしていたが…
両親が死んでからは、父親の部屋はテッドが…
母親の部屋は、長女のリットが、子供部屋には、次女のルットと三女のロットになっている。
今日も依頼をこなして、家に帰るんだ!
この少年テッドは…いや、この先は本編で語ろう。
お楽しみくださいね!
HOTランキング20位になりました。
皆さん、有り難う御座います。
スライムからパンを作ろう!〜そのパンは全てポーションだけど、絶品!!〜
櫛田こころ
ファンタジー
僕は、諏方賢斗(すわ けんと)十九歳。
パンの製造員を目指す専門学生……だったんだけど。
車に轢かれそうになった猫ちゃんを助けようとしたら、あっさり事故死。でも、その猫ちゃんが神様の御使と言うことで……復活は出来ないけど、僕を異世界に転生させることは可能だと提案されたので、もちろん承諾。
ただ、ひとつ神様にお願いされたのは……その世界の、回復アイテムを開発してほしいとのこと。パンやお菓子以外だと家庭レベルの調理技術しかない僕で、なんとか出来るのだろうか心配になったが……転生した世界で出会ったスライムのお陰で、それは実現出来ることに!!
相棒のスライムは、パン製造の出来るレアスライム!
けど、出来たパンはすべて回復などを実現出来るポーションだった!!
パン職人が夢だった青年の異世界のんびりスローライフが始まる!!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2月26日から29日現在まで4日間、アルファポリスのファンタジー部門1位達成!感謝です!
小説家になろうでも10位獲得しました!
そして、カクヨムでもランクイン中です!
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
スキルを強奪する為に異世界召喚を実行した欲望まみれの権力者から逃げるおっさん。
いつものように電車通勤をしていたわけだが、気が付けばまさかの異世界召喚に巻き込まれる。
欲望者から逃げ切って反撃をするか、隠れて地味に暮らすか・・・・
●●●●●●●●●●●●●●●
小説家になろうで執筆中の作品です。
アルファポリス、、カクヨムでも公開中です。
現在見直し作業中です。
変換ミス、打ちミス等が多い作品です。申し訳ありません。
素材採取家の異世界旅行記
木乃子増緒
ファンタジー
28歳会社員、ある日突然死にました。謎の青年にとある惑星へと転生させられ、溢れんばかりの能力を便利に使って地味に旅をするお話です。主人公最強だけど最強だと気づいていない。
可愛い女子がやたら出てくるお話ではありません。ハーレムしません。恋愛要素一切ありません。
個性的な仲間と共に素材採取をしながら旅を続ける青年の異世界暮らし。たまーに戦っています。
このお話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
裏話やネタバレはついったーにて。たまにぼやいております。
この度アルファポリスより書籍化致しました。
書籍化部分はレンタルしております。

異世界転生漫遊記
しょう
ファンタジー
ブラック企業で働いていた主人公は
体を壊し亡くなってしまった。
それを哀れんだ神の手によって
主人公は異世界に転生することに
前世の失敗を繰り返さないように
今度は自由に楽しく生きていこうと
決める
主人公が転生した世界は
魔物が闊歩する世界!
それを知った主人公は幼い頃から
努力し続け、剣と魔法を習得する!
初めての作品です!
よろしくお願いします!
感想よろしくお願いします!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる