戯作者になんてなりたくない

中岡潤一郎 （近況ボード： 2 件）
平野文次朗は、旗本の部屋住み。御役目を求めて日々奔走するも、うまくいかない。勉学に集中したいと願っているのに、金がなく、しかも手すさびで書いた戯作が評判になってしまい、なぜか書肆の番頭に追いかけられてしまう。そんな最中、文次朗は馴染みの古本屋から用事を頼まれ、それが思わぬ形での事件につながっていく。
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歴史 時代小説 第七回歴史・時代小説大賞 短編 江戸時代

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