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2章
海洋決戦
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不気味な紫色のエイのような魔獣が、先制攻撃を仕掛けてきた!
「クソ、尻尾での薙ぎ払いか!サルヴァントー!」
「ファー!」
この中で1番防御力の高いサルヴァントに龍喰らいの攻撃を防いでもらった。そこを…
「遠距離から攻撃できるって、いいですわね」
「ワンワン!」
ティルが操る長い長い犬の首たちが龍喰らいを噛み砕こうとする!…だが
「ォォォ!!」
「は!?」
龍喰らいが背中から謎の赤い潮を犬の首たちにかけた!みるみるうちに海の色が紅へと染まってゆく。
なんだなんだ、なんだってんだ!?
「あー…まずいですわね、これ。昏睡作用があるみたいですわ」
はー????
スキュラって状態異常にめっぽう弱いんじゃなかったっけ、大丈夫か!?
「あ、これ中々強力みたいですわね。それではグッドナイト…」
「キュアー!!」
直立したまま眠るため目を閉じようとしていたティルが、ハッと目を覚ました。
「麻痺、昏睡、毒を治すなんて朝飯前よ。まあ、石化とかは無理だけど…」
なんだよ石化って、そんなのあるのか。
コカトリスとか石化攻撃使ってそうなイメージあったけど使ってなかったから……メデューサとかそのあたりか?石化させてくるやつ。まあ…それは置いとくとして。
「しかし、昏睡の潮か」
キュアーとかいう万能魔法をサフンが無限に使えるなら問題ないが、おそらくそうではないだろう。長期戦になればなるほど、こちらが不利になる。ならば…
「短期決戦で行くしかない」
「fe」
「まあ、そうなんだけど」
アキモの言う通り、あれを速攻で倒せるようなビジョンが思いつかない。どうしよ…
「彼らをどう使うかでだいぶ変わるな」
俺が目を向けた先は、龍喰らいの出方を伺っているコケコと杖の中に入っているヤツメ。彼らをどう活かすかで勝敗が決まるかもしれない。だが…
「そのためにはあの赤い潮が邪魔だ」
龍喰らいの周り野水を赤く染めているあの赤潮。サルヴァントは昏睡攻撃に強いから今も格闘できているが、他は赤潮を恐れ前へと出れない。
ここは…
「ザァ!」
「ああ、そうだな!」
リゲルと意見が一致した。まずは場所を変えなければ。今、龍喰らいはあの紅に染まった水を身に纏っている。迂闊に近づけば、たちまちおねむになってしまう。
「みんな、まずは移動だ!ここじゃ奴に手出しできない!囮はサルヴァント、頼んだぞ!」
「ファ!」
龍喰らいからの痛い攻撃と昏睡攻撃の二つを耐えながら誘導できるのはサルヴァントだけしかいない。頼んだぞ!
「ティル、アオ!どっちの方向なら危険な魔物がいない!?」
「左!左ですわ、右はデンキダツがいましてよ!」
「ゴシャー!」
ティルとアオの意見が一致する。デンキダツも利用してやりたがいが、龍喰らい相手には絶対にしてはいけない…!なぜなら…
「fef!」
「だよな、そうだろうと思った!」
アキモが放つ光より龍喰らいが放つ光の方が明るいのだ。デンキダツは光を嫌う習性があるとはいえ、近くにその光よりも強力な光があった場合、弱い光を放っている方へと襲いかかってくるのだ!
「って、龍喰らいはっや!?」
「カプ!?」
ホオジロザメくらいなら丸呑みしてそうなレベルの巨大な図体。だが速い、速すぎるぞ…!
「コケコ戻れ、君じゃ追いつかれる!」
コケコとヤツメは俺の魔物の中でもかなり打たれ弱いのだ。このままじゃ死ぬ可能性が高い!
俺はコケコを一旦杖の中に戻した。他は…大丈夫だな。
「ォォォ!」
龍喰らいはサルヴァントに夢中であるため他の仲間たちはターゲットにされてないようだが、万が一何かが起きたら怖い。安全策を取るに限る。
「それで、この後どうするつもり!?」
「俺とリゲルがあいつの後ろに回り込むから君たちはあいつの気を引いてて!サフンは回復魔法と支援魔法、アオは危険な魔物が来ていないかどうかの見張り!」
「あるじが何するか知りませんが、まあわかりましたわ!」
サルヴァントやティルたちにアレの囮になるよう命じる。戦わずに、睨みつけて相手の様子を伺う…フリをしろと。
「ォォォ…」
えいって本当におじさんみたいな鳴き声なんだね……まあそれはいい。
何故攻撃させないかというと、龍喰らいに昏睡の潮を使わせないため。
もし彼らが龍喰らいに襲いかかったら、龍喰らいは間違いなく昏睡の潮を背中から噴出してくるだろう。そうなったら龍喰らいに忍び寄る俺たちが昏睡でくたばる。それだけは、避けなければ…!
「よしよし、うまくいっている」
龍喰らいの視点からしたら、サルヴァントたちがこちらの様子を伺っている…または警戒しているようにしか見えないだろう。
それでいい。
「リゲル、こっそり。こっそりね」
「ザァ」
俺たちはすでに龍喰らいの後ろに回り込んでおり、少しずつ背中へと迫っていていた。これならいける!
「ォォォ………?」
睨みつけているだけで、逃げも攻撃もしない。そんな戦闘があるかぁ?そんな不毛なことするかぁ?野生の世界に生きる俺たちがぁ?
いやぁ、ありえねぇ。
これは、罠じゃあないかぁ?
「気づかれた!まずい、リゲルくん全速力で突っ込め!」
「ザァァァァア!」
龍喰らいが勘づいたのか、後ろを振り返ろうと体を旋回させている。
「リゲル、リゲル先輩はやく!!!」
「ザァァァァアアアア!!!!」
リゲルの全速力の突進によってなんとか龍喰らいの背中へと辿り着けた!
「ォォォ!!」
疑惑から確信へと変わった龍喰らいが、昏睡の潮を背中から噴出しようとした!だが、もう遅い!
「ォォ?」
龍喰らいは潮の噴出ができなかった。それもそのはず。潮の噴出くらいなら…
「ヤツメで防げるからなぁ!!」
「ザァ!」
龍喰らいの背中にヤツメを引っ付けて潮の噴出を防いでやった!もちろん、龍喰らいの攻撃手段はこれだけではなく…
異様に長い尻尾が俺たちを背中からはがそうと振り下ろされ…!
「いでよアクベス!」
「!!」
アクベスが俺とリゲル、ヤツメを覆う壁となった。アクベスの防御力を舐めるんじゃないよ!!そしてとどめは…
「コケコ、任せた!」
「カプ!」
スキュラのティルを一撃で気絶させるほどの神経毒を持つ触手が、龍喰らいへとのばされた!
「ォォォ!?」
「あぶねぇあぶねぇ!」
龍喰らいがブンブン悶えている。アクベスの殻に頭ぶつけた。痛い…
だが、毒の耐性はスキュラよりあるのか、龍喰らいはまだ戦意を無くさない!しかし…
「残念ですが、ゲーム・オーバーみたいでしてよ」
「ファー!!!」
龍をも喰らう巨大エイ、龍喰らい。
彼はただの餌としか見てなかった龍に、とどめの一撃を刺された。
「クソ、尻尾での薙ぎ払いか!サルヴァントー!」
「ファー!」
この中で1番防御力の高いサルヴァントに龍喰らいの攻撃を防いでもらった。そこを…
「遠距離から攻撃できるって、いいですわね」
「ワンワン!」
ティルが操る長い長い犬の首たちが龍喰らいを噛み砕こうとする!…だが
「ォォォ!!」
「は!?」
龍喰らいが背中から謎の赤い潮を犬の首たちにかけた!みるみるうちに海の色が紅へと染まってゆく。
なんだなんだ、なんだってんだ!?
「あー…まずいですわね、これ。昏睡作用があるみたいですわ」
はー????
スキュラって状態異常にめっぽう弱いんじゃなかったっけ、大丈夫か!?
「あ、これ中々強力みたいですわね。それではグッドナイト…」
「キュアー!!」
直立したまま眠るため目を閉じようとしていたティルが、ハッと目を覚ました。
「麻痺、昏睡、毒を治すなんて朝飯前よ。まあ、石化とかは無理だけど…」
なんだよ石化って、そんなのあるのか。
コカトリスとか石化攻撃使ってそうなイメージあったけど使ってなかったから……メデューサとかそのあたりか?石化させてくるやつ。まあ…それは置いとくとして。
「しかし、昏睡の潮か」
キュアーとかいう万能魔法をサフンが無限に使えるなら問題ないが、おそらくそうではないだろう。長期戦になればなるほど、こちらが不利になる。ならば…
「短期決戦で行くしかない」
「fe」
「まあ、そうなんだけど」
アキモの言う通り、あれを速攻で倒せるようなビジョンが思いつかない。どうしよ…
「彼らをどう使うかでだいぶ変わるな」
俺が目を向けた先は、龍喰らいの出方を伺っているコケコと杖の中に入っているヤツメ。彼らをどう活かすかで勝敗が決まるかもしれない。だが…
「そのためにはあの赤い潮が邪魔だ」
龍喰らいの周り野水を赤く染めているあの赤潮。サルヴァントは昏睡攻撃に強いから今も格闘できているが、他は赤潮を恐れ前へと出れない。
ここは…
「ザァ!」
「ああ、そうだな!」
リゲルと意見が一致した。まずは場所を変えなければ。今、龍喰らいはあの紅に染まった水を身に纏っている。迂闊に近づけば、たちまちおねむになってしまう。
「みんな、まずは移動だ!ここじゃ奴に手出しできない!囮はサルヴァント、頼んだぞ!」
「ファ!」
龍喰らいからの痛い攻撃と昏睡攻撃の二つを耐えながら誘導できるのはサルヴァントだけしかいない。頼んだぞ!
「ティル、アオ!どっちの方向なら危険な魔物がいない!?」
「左!左ですわ、右はデンキダツがいましてよ!」
「ゴシャー!」
ティルとアオの意見が一致する。デンキダツも利用してやりたがいが、龍喰らい相手には絶対にしてはいけない…!なぜなら…
「fef!」
「だよな、そうだろうと思った!」
アキモが放つ光より龍喰らいが放つ光の方が明るいのだ。デンキダツは光を嫌う習性があるとはいえ、近くにその光よりも強力な光があった場合、弱い光を放っている方へと襲いかかってくるのだ!
「って、龍喰らいはっや!?」
「カプ!?」
ホオジロザメくらいなら丸呑みしてそうなレベルの巨大な図体。だが速い、速すぎるぞ…!
「コケコ戻れ、君じゃ追いつかれる!」
コケコとヤツメは俺の魔物の中でもかなり打たれ弱いのだ。このままじゃ死ぬ可能性が高い!
俺はコケコを一旦杖の中に戻した。他は…大丈夫だな。
「ォォォ!」
龍喰らいはサルヴァントに夢中であるため他の仲間たちはターゲットにされてないようだが、万が一何かが起きたら怖い。安全策を取るに限る。
「それで、この後どうするつもり!?」
「俺とリゲルがあいつの後ろに回り込むから君たちはあいつの気を引いてて!サフンは回復魔法と支援魔法、アオは危険な魔物が来ていないかどうかの見張り!」
「あるじが何するか知りませんが、まあわかりましたわ!」
サルヴァントやティルたちにアレの囮になるよう命じる。戦わずに、睨みつけて相手の様子を伺う…フリをしろと。
「ォォォ…」
えいって本当におじさんみたいな鳴き声なんだね……まあそれはいい。
何故攻撃させないかというと、龍喰らいに昏睡の潮を使わせないため。
もし彼らが龍喰らいに襲いかかったら、龍喰らいは間違いなく昏睡の潮を背中から噴出してくるだろう。そうなったら龍喰らいに忍び寄る俺たちが昏睡でくたばる。それだけは、避けなければ…!
「よしよし、うまくいっている」
龍喰らいの視点からしたら、サルヴァントたちがこちらの様子を伺っている…または警戒しているようにしか見えないだろう。
それでいい。
「リゲル、こっそり。こっそりね」
「ザァ」
俺たちはすでに龍喰らいの後ろに回り込んでおり、少しずつ背中へと迫っていていた。これならいける!
「ォォォ………?」
睨みつけているだけで、逃げも攻撃もしない。そんな戦闘があるかぁ?そんな不毛なことするかぁ?野生の世界に生きる俺たちがぁ?
いやぁ、ありえねぇ。
これは、罠じゃあないかぁ?
「気づかれた!まずい、リゲルくん全速力で突っ込め!」
「ザァァァァア!」
龍喰らいが勘づいたのか、後ろを振り返ろうと体を旋回させている。
「リゲル、リゲル先輩はやく!!!」
「ザァァァァアアアア!!!!」
リゲルの全速力の突進によってなんとか龍喰らいの背中へと辿り着けた!
「ォォォ!!」
疑惑から確信へと変わった龍喰らいが、昏睡の潮を背中から噴出しようとした!だが、もう遅い!
「ォォ?」
龍喰らいは潮の噴出ができなかった。それもそのはず。潮の噴出くらいなら…
「ヤツメで防げるからなぁ!!」
「ザァ!」
龍喰らいの背中にヤツメを引っ付けて潮の噴出を防いでやった!もちろん、龍喰らいの攻撃手段はこれだけではなく…
異様に長い尻尾が俺たちを背中からはがそうと振り下ろされ…!
「いでよアクベス!」
「!!」
アクベスが俺とリゲル、ヤツメを覆う壁となった。アクベスの防御力を舐めるんじゃないよ!!そしてとどめは…
「コケコ、任せた!」
「カプ!」
スキュラのティルを一撃で気絶させるほどの神経毒を持つ触手が、龍喰らいへとのばされた!
「ォォォ!?」
「あぶねぇあぶねぇ!」
龍喰らいがブンブン悶えている。アクベスの殻に頭ぶつけた。痛い…
だが、毒の耐性はスキュラよりあるのか、龍喰らいはまだ戦意を無くさない!しかし…
「残念ですが、ゲーム・オーバーみたいでしてよ」
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