ヨロズ探偵倶楽部

 主人公、雅・デシャネルは高校に入学して、とある部活の門を叩いた。
 そこは”ヨロズ探偵倶楽部”——なんでも、どんな依頼も受けると言われる便利屋のような部活らしい。雅はそこで依頼を聞いてもらおうと足を踏み入れるが、そこにいた二人の部員は一癖も二癖もあるような、普通ではない先輩たちで——!?

 声なき声を聞け——
 見えなきものを見よ——
 我らヨロズ探偵倶楽部。
 ありとあらゆるご依頼承り升。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,790 位 / 193,790件 キャラ文芸 4,391 位 / 4,391件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

午後の紅茶にくちづけを

TomonorI
キャラ文芸
"…こんな気持ち、間違ってるって分かってる…。…それでもね、私…あなたの事が好きみたい" 政界の重鎮や大御所芸能人、世界をまたにかける大手企業など各界トップクラスの娘が通う超お嬢様学校──聖白百合女学院。 そこには選ばれた生徒しか入部すら認められない秘密の部活が存在する。 昼休みや放課後、お気に入りの紅茶とお菓子を持ち寄り選ばれし7人の少女がガールズトークに花を咲かせることを目的とする──午後の紅茶部。 いつも通りガールズトークの前に紅茶とお菓子の用意をしている時、一人の少女が突然あるゲームを持ちかける。 『今年中に、自分の好きな人に想いを伝えて結ばれること』 恋愛の"れ"の字も知らない花も恥じらう少女達は遊び半分でのっかるも、徐々に真剣に本気の恋愛に取り組んでいく。 女子高生7人(+男子7人)による百合小説、になる予定。 極力全年齢対象を目標に頑張っていきたいけど、もしかしたら…もしかしたら…。 紅茶も恋愛もストレートでなくても美味しいものよ。

暁光のレムレス

夜門シヨ
キャラ文芸
邪神ロキは最愛の妻シギュンを救うため、 妻に似た記憶喪失の兄妹ナリとナルを保護する。 北欧神話を題材(原典3:独自解釈7)にした、蘇る哀しみの黄昏の終焉(ラグナロク)の記憶。 深い愛と爽やかな別れの幻想譚! ここに開幕! ーこれは北欧神話に存在しない、愛の物語 表紙 長袖さん

腹ペコ海香のひとりぼっち料理帖

黒猫
キャラ文芸
 はい、タイトルそのままの内容なんですけど……って! なんですかこれ! わたし、そんないつも腹ペコですか? それに、ひとりぼっちって、なんだかさみしい人みたいじゃないですか! 一人暮らししてて、いつもちゃんと自炊してるってことですからね! お友達もちゃんといます! 誤解しないで下さいね! お品書き ・腹ペコ手作りギョーザ ・ハードボイルドゆで卵と基本のラーメンパスタ ・いつだってカルボナーラ ・秋の味覚をフライパンで(さんまの塩焼き)

バスケットボール

つむぎ
キャラ文芸
ガタガタバスケットチームを立て直すお話

平民の方が好きと言われた私は、あなたを愛することをやめました

天宮有
恋愛
公爵令嬢の私ルーナは、婚約者ラドン王子に「お前より平民の方が好きだ」と言われてしまう。 平民を新しい婚約者にするため、ラドン王子は私から婚約破棄を言い渡して欲しいようだ。 家族もラドン王子の酷さから納得して、言うとおり私の方から婚約を破棄した。 愛することをやめた結果、ラドン王子は後悔することとなる。

博多なハローウイン

のの(まゆたん)
キャラ文芸
にゃんこな子供達(猫耳 しっぽに魔法在り) 時空の亀裂に巻き込まれて 落ちた先は・・日本な博多?

『量子の檻 -永遠の観測者-』

葉羽
ミステリー
【あらすじ】 天才高校生の神藤葉羽は、ある日、量子物理学者・霧島誠一教授の不可解な死亡事件に巻き込まれる。完全密室で発見された教授の遺体。そして、研究所に残された謎めいた研究ノート。 幼なじみの望月彩由美とともに真相を追う葉羽だが、事態は予想外の展開を見せ始める。二人の体に浮かび上がる不思議な模様。そして、現実世界に重なる別次元の存在。 やがて明らかになる衝撃的な真実―霧島教授の研究は、人類の存在を脅かす異次元生命体から世界を守るための「量子の檻」プロジェクトだった。 教授の死は自作自演。それは、次世代の守護者を選出するための壮大な実験だったのだ。 葉羽と彩由美は、互いへの想いと強い絆によって、人類と異次元存在の境界を守る「永遠の観測者」として選ばれる。二人の純粋な感情が、最強の量子バリアとなったのだ。 現代物理学の限界に挑戦する本格ミステリーでありながら、壮大なSFファンタジー、そしてピュアな青春ラブストーリーの要素も併せ持つ。「観測」と「愛」をテーマに、科学と感情の境界を探る新しい形の本格推理小説。