2 / 9
1章
1話
しおりを挟む
「私は天野 千尋。鬼宮 優斗!どちらが先に惚れるか勝負をしない?面白そうでしょ?」
と言って私は鬼宮に話しかけた。なぜかというと鬼宮は、学校で私とどちらが美しいか1・2を争うイケメンだから……
とゆうのは建前で本当は私にはあと1年の命しかないから…まぁ原因は分からずじまいだけど私の体は1年しか持たないらしい…せめて誰かに恋をしてみたい…けど私は並大抵の人じゃ惚れられないむしろ惚れられてしまう。だから私と学校で1・2を争う美貌の持ち主に話しかけたのだ…
「へ~別にいいよ~」
あっ!返事が返ってきた!よし、乗ってくれた。じゃあやりやすいように付き合わなきゃね…
「じゃあやりやすいように付き合いましょ」
「OK。じゃあ今から付き合ったということで期限はいつごろぐらいまで?」
「うーんそうね…(1年じゃ最後の方は行けなくなる可能性があるから…)10ヶ月は?」
「10ヶ月…か「あら?10ヶ月じゃあ私を落とせないの?」いいや落とせるよ。10ヶ月でいこう」
「じゃあまずは手を繋いで帰りましょうか…」
「じゃあついでにどっか寄ってかね?」
「…まぁいいよ。どっか寄ってどこに行くの?」
「じゃあ…………」
「で、ゲームセンターとゆう所で合ってる?私来たことないや…初めてきた」
「えっ!マジで?その年で来たことねぇの?」
「うん。まあとりあえず中に入ろうよ」
「おう…」
「やっぱり中は結構うるさいんだね~でもクレーンゲーム、太鼓の凡人、マリネカート、コインゲームいっぱいあるね~どれやるの?」
「どれやりたい?俺はどれでもいいよ」
「じゃあ…あの犬のぬいぐるみが欲しいからあれやろう!」
「お前犬好きなのか?」
「うん。可愛いじゃん!ほらほらそんな事いいからあれやるから行くよ!」
「ほーいわかったよ」
………
「うーん5回ぐらいやったのに全然取れない…ねぇ鬼宮はできる?」
「俺?まぁできるけどやってやろうか?」
「お願いしてもいい?」
「おう」
………
「うわーおすごい!1発で取っちゃうなんてほんとにすごい!ありがとう」
「いや……別に///どうってことねぇよ…てかさいくら偽物でも名字呼びはまずいでしょだから下の名前で呼んで」
「うん。いいよー優斗でいいんでしょ?私の方も下の名前で呼ぶんだよ!」
「千尋でいいんだよな?」
「OKあってるよそろそろ暗くなってきたから帰らなきゃね帰ろう?」
「送ってくよ」
と言って私は鬼宮に話しかけた。なぜかというと鬼宮は、学校で私とどちらが美しいか1・2を争うイケメンだから……
とゆうのは建前で本当は私にはあと1年の命しかないから…まぁ原因は分からずじまいだけど私の体は1年しか持たないらしい…せめて誰かに恋をしてみたい…けど私は並大抵の人じゃ惚れられないむしろ惚れられてしまう。だから私と学校で1・2を争う美貌の持ち主に話しかけたのだ…
「へ~別にいいよ~」
あっ!返事が返ってきた!よし、乗ってくれた。じゃあやりやすいように付き合わなきゃね…
「じゃあやりやすいように付き合いましょ」
「OK。じゃあ今から付き合ったということで期限はいつごろぐらいまで?」
「うーんそうね…(1年じゃ最後の方は行けなくなる可能性があるから…)10ヶ月は?」
「10ヶ月…か「あら?10ヶ月じゃあ私を落とせないの?」いいや落とせるよ。10ヶ月でいこう」
「じゃあまずは手を繋いで帰りましょうか…」
「じゃあついでにどっか寄ってかね?」
「…まぁいいよ。どっか寄ってどこに行くの?」
「じゃあ…………」
「で、ゲームセンターとゆう所で合ってる?私来たことないや…初めてきた」
「えっ!マジで?その年で来たことねぇの?」
「うん。まあとりあえず中に入ろうよ」
「おう…」
「やっぱり中は結構うるさいんだね~でもクレーンゲーム、太鼓の凡人、マリネカート、コインゲームいっぱいあるね~どれやるの?」
「どれやりたい?俺はどれでもいいよ」
「じゃあ…あの犬のぬいぐるみが欲しいからあれやろう!」
「お前犬好きなのか?」
「うん。可愛いじゃん!ほらほらそんな事いいからあれやるから行くよ!」
「ほーいわかったよ」
………
「うーん5回ぐらいやったのに全然取れない…ねぇ鬼宮はできる?」
「俺?まぁできるけどやってやろうか?」
「お願いしてもいい?」
「おう」
………
「うわーおすごい!1発で取っちゃうなんてほんとにすごい!ありがとう」
「いや……別に///どうってことねぇよ…てかさいくら偽物でも名字呼びはまずいでしょだから下の名前で呼んで」
「うん。いいよー優斗でいいんでしょ?私の方も下の名前で呼ぶんだよ!」
「千尋でいいんだよな?」
「OKあってるよそろそろ暗くなってきたから帰らなきゃね帰ろう?」
「送ってくよ」
0
お気に入りに追加
4
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
心の声が聞こえる私は、婚約者から嫌われていることを知っている。
木山楽斗
恋愛
人の心の声が聞こえるカルミアは、婚約者が自分のことを嫌っていることを知っていた。
そんな婚約者といつまでも一緒にいるつもりはない。そう思っていたカルミアは、彼といつか婚約破棄すると決めていた。
ある時、カルミアは婚約者が浮気していることを心の声によって知った。
そこで、カルミアは、友人のロウィードに協力してもらい、浮気の証拠を集めて、婚約者に突きつけたのである。
こうして、カルミアは婚約破棄して、自分を嫌っている婚約者から解放されるのだった。
旦那様の不倫相手は幼馴染
ちゃむふー
恋愛
私の旦那様は素晴らしい方です。
政略結婚ではございますが、
結婚してから1年間、私にとても優しくしてくださいました。
結婚してすぐに高熱を出してしまい、数ヶ月は床に伏せってしまっていた私ですが、元気になったので、心配してくださった旦那様にお礼の品を自分で選びたく、城下町にお忍びで買い物へ出かけた所見てしまったのです。
旦那様と、旦那様の幼馴染のカレン様が腕を組んで歩いている所を、、、。
【完結】殿下、自由にさせていただきます。
なか
恋愛
「出て行ってくれリルレット。王宮に君が住む必要はなくなった」
その言葉と同時に私の五年間に及ぶ初恋は終わりを告げた。
アルフレッド殿下の妃候補として選ばれ、心の底から喜んでいた私はもういない。
髪を綺麗だと言ってくれた口からは、私を貶める言葉しか出てこない。
見惚れてしまう程の笑みは、もう見せてもくれない。
私………貴方に嫌われた理由が分からないよ。
初夜を私一人だけにしたあの日から、貴方はどうして変わってしまったの?
恋心は砕かれた私は死さえ考えたが、過去に見知らぬ男性から渡された本をきっかけに騎士を目指す。
しかし、正騎士団は女人禁制。
故に私は男性と性別を偽って生きていく事を決めたのに……。
晴れて騎士となった私を待っていたのは、全てを見抜いて笑う副団長であった。
身分を明かせない私は、全てを知っている彼と秘密の恋をする事になる。
そして、騎士として王宮内で起きた変死事件やアルフレッドの奇行に大きく関わり、やがて王宮に蔓延る謎と対峙する。
これは、私の初恋が終わり。
僕として新たな人生を歩みだした話。
政略結婚の約束すら守ってもらえませんでした。
克全
恋愛
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
「すまない、やっぱり君の事は抱けない」初夜のベットの中で、恋焦がれた初恋の人にそう言われてしまいました。私の心は砕け散ってしまいました。初恋の人が妹を愛していると知った時、妹が死んでしまって、政略結婚でいいから結婚して欲しいと言われた時、そして今。三度もの痛手に私の心は耐えられませんでした。
夫が寵姫に夢中ですので、私は離宮で気ままに暮らします
希猫 ゆうみ
恋愛
王妃フランチェスカは見切りをつけた。
国王である夫ゴドウィンは踊り子上がりの寵姫マルベルに夢中で、先に男児を産ませて寵姫の子を王太子にするとまで嘯いている。
隣国王女であったフランチェスカの莫大な持参金と、結婚による同盟が国を支えてるというのに、恩知らずも甚だしい。
「勝手にやってください。私は離宮で気ままに暮らしますので」
【完結】愛も信頼も壊れて消えた
miniko
恋愛
「悪女だって噂はどうやら本当だったようね」
王女殿下は私の婚約者の腕にベッタリと絡み付き、嘲笑を浮かべながら私を貶めた。
無表情で吊り目がちな私は、子供の頃から他人に誤解される事が多かった。
だからと言って、悪女呼ばわりされる筋合いなどないのだが・・・。
婚約者は私を庇う事も、王女殿下を振り払うこともせず、困った様な顔をしている。
私は彼の事が好きだった。
優しい人だと思っていた。
だけど───。
彼の態度を見ている内に、私の心の奥で何か大切な物が音を立てて壊れた気がした。
※感想欄はネタバレ配慮しておりません。ご注意下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる