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7話
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ぎゃあぎゃあと抵抗する彼女を無視して馬車を走らせた。
家に帰られて不機嫌なアーシャは馬車を不機嫌そうに降りる。
自分の部屋に入ろうとするがそうはさせない。
腕をぐっと掴み、引きずりながら無理やり自分の部屋に連れ込む。
「痛い…って言ってる…のにっ!」
『 ……』
「離してよ……っ!ヨアン!」
『 ……』
「……なっにすんのっ!やめてよっ!」
『 黙れよ』
「……んっ!うぅん!」
噛み付くみたいなキスをして口を塞ぐ。
「ねぇ!……いやだっ!やめてよ……」
ぱんぱんと胸を叩く手首を捕まえて壁に押し付ける。
「…………はぁはぁ、、ねぇっ!!本当に苦しいっ!!離してって!」
そんな彼女を元にどんどん服を脱がしていく。その服で抵抗する両腕を拘束する。
『 逃げれんなら逃げれば?』
酸欠で足の力が抜け倒れ込みそうな彼女を抱え無理やりベッドに運び込む。
「いやっ…!ほんとに…んっ!やめてぇ」
両手で胸の飾りを弄る。
「…んっ、、あんっ、、」
指で焦らすように周りをなぞったり、捏ねるように触ったり…
「はぁっ、、んぅぅ、、」
『 いやいやながらでも感じてんのな』
「……!感じて…なんか……ないっ」
そしてまた長いキスで口を塞がれる…
「んっ、、はぁ…、これ…ん、はずして……ん、んはぁ、、」
『 むり』
キスから開放された口はいきなり下をなぞられたことで高い声を発する。
まずはパンツの上から焦らすように…
『感じてないくせに濡れてんのな』
「……っいやっ!もうほんとにやめて…」
そんな彼女をお構い無しにショーツの間から指をいれる。
「はぁぁっ!んぅ!」
甲高い声を上げ感じている。
『 だいぶ慣れたな…』
「………え?」
そんな言葉と同時に掻き回されてすっかり濡れそぼったそこにモノをしずめる。
「はぁぁっ!んぅぅ……あぁ」
いつも彼女のペースでイれるから相手優位の行為には慣れてないのだろう。
2、3回突いただけで
「はぁぁーっ!!ああぁぁ!!!」
甲高い声を上げ、鳴いている。
「はぁぁぁーん!!止まって!いや!」
『 やーだ。』
「……っ!あぁぁ、はぁぁ…んっく」
パンパンと律動を止めることなく犯す。
「んっ、、あぁぁ、もうっ!イクっ!!」
『 どーぞ!!好きなだけイきな!ど淫乱!』
「いやっ!!!あぁぁあんっ!止まって!もうっ!!むり!!」
『 まだ俺イッてないから。それより今度はうつ伏せになって』
ぐぐっ、と子宮を押しつぶすように彼女の中に押し込み上から抑え込む。
「かぁはっ、、はぁんっ、、あん」
『 どう?これ気持ちいいでしょ』
「むりっ、ほんとう…にっ!ヨアン……んっ、もう、いやだ……っ、、」
『 奥当たってるね』
背中を仰け反らせながら深い絶頂に達している。
『 俺もイクからもうちょっと頑張って』
ラストスパートのようにパンパンと腰を動かす。
「はぁぁぁあっー!!!んっ!!」
『 はぁぁ……、、気持ちよかったねアーシャ』
「………」
『 どう?自分の思い通りにいかない行為は…?』
「……やだっ…もう…っ!」
『 やめねぇよ。俺だって抱きたい時にお前のことを抱く。』
「……」
『 だっておまえは俺のもんだもんな?』
『 玄関でも風呂でもどこだってっ!』
「………」
『 他の男のとこなんか行くな……』
家に帰られて不機嫌なアーシャは馬車を不機嫌そうに降りる。
自分の部屋に入ろうとするがそうはさせない。
腕をぐっと掴み、引きずりながら無理やり自分の部屋に連れ込む。
「痛い…って言ってる…のにっ!」
『 ……』
「離してよ……っ!ヨアン!」
『 ……』
「……なっにすんのっ!やめてよっ!」
『 黙れよ』
「……んっ!うぅん!」
噛み付くみたいなキスをして口を塞ぐ。
「ねぇ!……いやだっ!やめてよ……」
ぱんぱんと胸を叩く手首を捕まえて壁に押し付ける。
「…………はぁはぁ、、ねぇっ!!本当に苦しいっ!!離してって!」
そんな彼女を元にどんどん服を脱がしていく。その服で抵抗する両腕を拘束する。
『 逃げれんなら逃げれば?』
酸欠で足の力が抜け倒れ込みそうな彼女を抱え無理やりベッドに運び込む。
「いやっ…!ほんとに…んっ!やめてぇ」
両手で胸の飾りを弄る。
「…んっ、、あんっ、、」
指で焦らすように周りをなぞったり、捏ねるように触ったり…
「はぁっ、、んぅぅ、、」
『 いやいやながらでも感じてんのな』
「……!感じて…なんか……ないっ」
そしてまた長いキスで口を塞がれる…
「んっ、、はぁ…、これ…ん、はずして……ん、んはぁ、、」
『 むり』
キスから開放された口はいきなり下をなぞられたことで高い声を発する。
まずはパンツの上から焦らすように…
『感じてないくせに濡れてんのな』
「……っいやっ!もうほんとにやめて…」
そんな彼女をお構い無しにショーツの間から指をいれる。
「はぁぁっ!んぅ!」
甲高い声を上げ感じている。
『 だいぶ慣れたな…』
「………え?」
そんな言葉と同時に掻き回されてすっかり濡れそぼったそこにモノをしずめる。
「はぁぁっ!んぅぅ……あぁ」
いつも彼女のペースでイれるから相手優位の行為には慣れてないのだろう。
2、3回突いただけで
「はぁぁーっ!!ああぁぁ!!!」
甲高い声を上げ、鳴いている。
「はぁぁぁーん!!止まって!いや!」
『 やーだ。』
「……っ!あぁぁ、はぁぁ…んっく」
パンパンと律動を止めることなく犯す。
「んっ、、あぁぁ、もうっ!イクっ!!」
『 どーぞ!!好きなだけイきな!ど淫乱!』
「いやっ!!!あぁぁあんっ!止まって!もうっ!!むり!!」
『 まだ俺イッてないから。それより今度はうつ伏せになって』
ぐぐっ、と子宮を押しつぶすように彼女の中に押し込み上から抑え込む。
「かぁはっ、、はぁんっ、、あん」
『 どう?これ気持ちいいでしょ』
「むりっ、ほんとう…にっ!ヨアン……んっ、もう、いやだ……っ、、」
『 奥当たってるね』
背中を仰け反らせながら深い絶頂に達している。
『 俺もイクからもうちょっと頑張って』
ラストスパートのようにパンパンと腰を動かす。
「はぁぁぁあっー!!!んっ!!」
『 はぁぁ……、、気持ちよかったねアーシャ』
「………」
『 どう?自分の思い通りにいかない行為は…?』
「……やだっ…もう…っ!」
『 やめねぇよ。俺だって抱きたい時にお前のことを抱く。』
「……」
『 だっておまえは俺のもんだもんな?』
『 玄関でも風呂でもどこだってっ!』
「………」
『 他の男のとこなんか行くな……』
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