同室の笹井くんと古閑くんの自己都合な両片想いは、自己解釈が大半ですの注意して下さい !!

寮住まいの高校生笹井 透は、不眠症で少し悩んでいる。それに気が付いた同室でクラスメートの古閑 響は透に密かに好意を寄せ始めていた。
 そんなある日、透は手違いで買ってしまった苦手なコーヒーを飲んでしまったために不眠症を悪化させ寝不足のまま学校へ行くことになった。
 当然、昼過ぎに透は、眠気の限界をむかえてしまう。
 それに気が付いた古閑の気転で少し休む事になるのだが、前のめりに眠る透を支えたつもりが、膝枕と言う形に…
 古閑にしてみれば、ラッキー?
 膝枕で目を覚ました透にとっては、不足の事態とまだ残る眠気で、調子が戻らない。
 透は、担任に早退する意向伝え寮に戻る事になる。 
 1人寮に戻った透は、もしかして古閑は、自分を好きなのか?
 もしかすると自分も? 古閑を?
 と、色々と考え込んでしまい。また眠れなくなる。
 
 
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