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第4章 迷宮都市 ダンジョン攻略
第610話 迷宮都市 武術稽古 お礼の『お好み焼き』&王都へ
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王都の事件は、冒険者ギルドが解決するだろう。
薬師ギルドから『毒消しポーション』が渡っているなら、対処も問題ない。
雫ちゃんとお母さんが、王都にいる時じゃなくて良かった。
2人と合流する前だったら、王都へ探しにいく必要があった所だ。
私は『お好み焼き』の材料を刻み、自分達で焼けるよう1人前をボウルの中に入れる。
ガーグ老にプレゼントした『バーベキュー台』を出してもらい、鉄板を置く。
先に妖精さんのお供え分を兄に焼いてくれるようお願いし、焼き立てを皿に載せ木の下へ持っていった。
勿論、雫ちゃんのお母さんもバスケット持参で付いてくる。
善哉だと言っていたから、まだ大丈夫かなぁ~。
「お待たせしました。皆さん、今日もありがとうございます。お昼のメニューは、『お好み焼き』です。各自で上手く焼きながら食べて下さいね。それでは頂きましょう」
「頂きます!」
私達がボウルに入った材料を混ぜ合わせるのを見て、ご老人達も同じように真似をする。
鉄板の上に丸く成型した物を暫く置き、裏面に焼き目が付いたらひっくり返すんだけど……。
私の分は、兄が丸い状態のまま綺麗に返してくれた。
初めてするご老人達を見ると、まずはガーグ老が一番にヘラを使用しひっくり返す。
おおっ、上手く出来てる!
他のご老人達もガーグ老に続き、形が崩れないよう慎重に返していた。
息子さん達は……、うん途中で割れてしまったみたい。
お嫁さん2人は成功。
雫ちゃんとお母さんの分は、奏伯父さんがやってあげていたようだ。
旭の分は当然、兄がしている。
焼きあがったら、刷毛で『お好み焼きソース』を塗る。
事前に陶器壺に入れておいた『お好み焼きソース』をガーグ老へ渡し、各自で好きな分量を塗ってもらおうと思ったんだけど、ガーグ老自ら全員分の『お好み焼き』に塗り出した。
調味料は、この世界では貴重な物だからリーダーが管理するらしい。
マヨネーズは今回自重し、代わりに鰹節を振りかけた。
「サラ……ちゃん。何だその、うねうねと動いておる物は? 生きておるのかの?」
鰹節が踊っている様子を見たガーグ老が、怪訝そうな顔をする。
「これは鰹節といって、魚の身を乾燥させたのを薄く削った物ですよ。試してみますか?」
「珍しい物だな。どれ、儂も掛けてみよう」
手渡した鰹節を『お好み焼き』の上に掛け、踊る様子をまじまじと見つめている姿に思わず笑ってしまった。
生き物じゃないから、大丈夫ですよ~。
「『焼きそば』の『ソース』とは、また違った味だな。濃厚で旨い! この鰹節とやらも、不思議な味だのぉ」
ヘラで切り分け、一口食べたガーグ老が味の感想を伝える。
『ソース』ひとつにしても、日本には沢山種類があるんだよね。
豚カツ用のソースは、また違う味です。
今回は、材料の中に焼いたハイオークの薄切り肉を細かくした物を入れてある。
私はイカ入りが好きだけど、まだ魔物を見ていないから出せなかった。
兄に六等分してもらった物を皿に載せ、食べ始めると遠くの方でドサッと何かが落ちる音がする。
また妖精さんが犠牲になったようだ。
「善哉の他に、何を入れたんですか?」
原因に思い当たらず雫ちゃんのお母さんに確認すると、善哉には抹茶だと思い飲み物も一緒に入れたそうだ。
あぁ、抹茶か……。
それは相当苦いだろうなぁ。
落ちた妖精さんは直ぐに姿を消してしまったけど、前回見た時とは違う気がする。
この庭には、何人の妖精さんがいるのかしら?
『お好み焼き』1枚だと、ご老人達はお腹が空くかも知れないとデザートにはダンジョン産の大きなバナナを出す。
私達は梨を食べた。
食後、木の下に向かうとお礼の手紙が2通置かれている。
『サラ様。今日も美味しい料理を、ありがとうございます。ショートブレッドは、お腹が空いた時に食べさせて頂きます。また次回も、よろしくお願い致します。』
『ユカ様。小豆を煮た物をありがとうございます。ですが、飲み物は不要です。果物だけで充分です。』
……。
「善哉は口に合ったみたいね。抹茶は、妖精さんには大人の味すぎたのかしら?」
いや、多分そうじゃないと思います。
適量の抹茶なら、善哉によく合いますし……。
ガーグ老へお礼のショートブレッドを渡し、私達は工房を後にする。
それぞれの従魔に騎乗し家に戻る途中で、父から王都に連れていってほしいと頼まれた。
タマから連絡があった件が気になるんだろう。
それを聞いた兄が渋い表情になる。
「父さん。王都のダンジョンでは呪具が設置されたばかりだ。経過を見るために、アシュカナ帝国の諜報員がいる可能性が高い。今日は止めておいた方がいいんじゃないか?」
「アシュカナ帝国が今後どう動くのか、知っておきたい。同じ国にいるからな。奏さんも一緒にきてもらえば大丈夫だろう」
父の返事に兄は少し考えた後、口を開いた。
「何があるか分からないから、俺も一緒にいこう。旭、お前も同行してくれ。きっと怪我人が大勢いる筈だ」
「じゃあ、私も付いていくわ。迷宮都市でヒールLvも上がったし、王都ではお世話になった冒険者もいるのよ!」
王都にも治癒術師はいるだろうけど、ここは1人でも多い方がいい。
雫ちゃんのお母さんも、知り合いが心配なんだろう。
不安そうな表情をする雫ちゃんに、奏伯父さんが全員無事に返すと約束をし安心させている。
結局、雫ちゃん以外のメンバーで王都へいく事になった。
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お気に入り登録をして下さった方、エールを送って下さった方とても感謝しています。
読んで下さる全ての皆様、ありがとうございます。
応援して下さる皆様がいて大変励みになっています。
これからもよろしくお願い致します。
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薬師ギルドから『毒消しポーション』が渡っているなら、対処も問題ない。
雫ちゃんとお母さんが、王都にいる時じゃなくて良かった。
2人と合流する前だったら、王都へ探しにいく必要があった所だ。
私は『お好み焼き』の材料を刻み、自分達で焼けるよう1人前をボウルの中に入れる。
ガーグ老にプレゼントした『バーベキュー台』を出してもらい、鉄板を置く。
先に妖精さんのお供え分を兄に焼いてくれるようお願いし、焼き立てを皿に載せ木の下へ持っていった。
勿論、雫ちゃんのお母さんもバスケット持参で付いてくる。
善哉だと言っていたから、まだ大丈夫かなぁ~。
「お待たせしました。皆さん、今日もありがとうございます。お昼のメニューは、『お好み焼き』です。各自で上手く焼きながら食べて下さいね。それでは頂きましょう」
「頂きます!」
私達がボウルに入った材料を混ぜ合わせるのを見て、ご老人達も同じように真似をする。
鉄板の上に丸く成型した物を暫く置き、裏面に焼き目が付いたらひっくり返すんだけど……。
私の分は、兄が丸い状態のまま綺麗に返してくれた。
初めてするご老人達を見ると、まずはガーグ老が一番にヘラを使用しひっくり返す。
おおっ、上手く出来てる!
他のご老人達もガーグ老に続き、形が崩れないよう慎重に返していた。
息子さん達は……、うん途中で割れてしまったみたい。
お嫁さん2人は成功。
雫ちゃんとお母さんの分は、奏伯父さんがやってあげていたようだ。
旭の分は当然、兄がしている。
焼きあがったら、刷毛で『お好み焼きソース』を塗る。
事前に陶器壺に入れておいた『お好み焼きソース』をガーグ老へ渡し、各自で好きな分量を塗ってもらおうと思ったんだけど、ガーグ老自ら全員分の『お好み焼き』に塗り出した。
調味料は、この世界では貴重な物だからリーダーが管理するらしい。
マヨネーズは今回自重し、代わりに鰹節を振りかけた。
「サラ……ちゃん。何だその、うねうねと動いておる物は? 生きておるのかの?」
鰹節が踊っている様子を見たガーグ老が、怪訝そうな顔をする。
「これは鰹節といって、魚の身を乾燥させたのを薄く削った物ですよ。試してみますか?」
「珍しい物だな。どれ、儂も掛けてみよう」
手渡した鰹節を『お好み焼き』の上に掛け、踊る様子をまじまじと見つめている姿に思わず笑ってしまった。
生き物じゃないから、大丈夫ですよ~。
「『焼きそば』の『ソース』とは、また違った味だな。濃厚で旨い! この鰹節とやらも、不思議な味だのぉ」
ヘラで切り分け、一口食べたガーグ老が味の感想を伝える。
『ソース』ひとつにしても、日本には沢山種類があるんだよね。
豚カツ用のソースは、また違う味です。
今回は、材料の中に焼いたハイオークの薄切り肉を細かくした物を入れてある。
私はイカ入りが好きだけど、まだ魔物を見ていないから出せなかった。
兄に六等分してもらった物を皿に載せ、食べ始めると遠くの方でドサッと何かが落ちる音がする。
また妖精さんが犠牲になったようだ。
「善哉の他に、何を入れたんですか?」
原因に思い当たらず雫ちゃんのお母さんに確認すると、善哉には抹茶だと思い飲み物も一緒に入れたそうだ。
あぁ、抹茶か……。
それは相当苦いだろうなぁ。
落ちた妖精さんは直ぐに姿を消してしまったけど、前回見た時とは違う気がする。
この庭には、何人の妖精さんがいるのかしら?
『お好み焼き』1枚だと、ご老人達はお腹が空くかも知れないとデザートにはダンジョン産の大きなバナナを出す。
私達は梨を食べた。
食後、木の下に向かうとお礼の手紙が2通置かれている。
『サラ様。今日も美味しい料理を、ありがとうございます。ショートブレッドは、お腹が空いた時に食べさせて頂きます。また次回も、よろしくお願い致します。』
『ユカ様。小豆を煮た物をありがとうございます。ですが、飲み物は不要です。果物だけで充分です。』
……。
「善哉は口に合ったみたいね。抹茶は、妖精さんには大人の味すぎたのかしら?」
いや、多分そうじゃないと思います。
適量の抹茶なら、善哉によく合いますし……。
ガーグ老へお礼のショートブレッドを渡し、私達は工房を後にする。
それぞれの従魔に騎乗し家に戻る途中で、父から王都に連れていってほしいと頼まれた。
タマから連絡があった件が気になるんだろう。
それを聞いた兄が渋い表情になる。
「父さん。王都のダンジョンでは呪具が設置されたばかりだ。経過を見るために、アシュカナ帝国の諜報員がいる可能性が高い。今日は止めておいた方がいいんじゃないか?」
「アシュカナ帝国が今後どう動くのか、知っておきたい。同じ国にいるからな。奏さんも一緒にきてもらえば大丈夫だろう」
父の返事に兄は少し考えた後、口を開いた。
「何があるか分からないから、俺も一緒にいこう。旭、お前も同行してくれ。きっと怪我人が大勢いる筈だ」
「じゃあ、私も付いていくわ。迷宮都市でヒールLvも上がったし、王都ではお世話になった冒険者もいるのよ!」
王都にも治癒術師はいるだろうけど、ここは1人でも多い方がいい。
雫ちゃんのお母さんも、知り合いが心配なんだろう。
不安そうな表情をする雫ちゃんに、奏伯父さんが全員無事に返すと約束をし安心させている。
結局、雫ちゃん以外のメンバーで王都へいく事になった。
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