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仕込みが終われば後はひたすら揚げて、焼いていく。
アイテムボックスがあるから出来る事だ。
出来上がった料理をアイテムボックスに入れておけば出来たてのままだしね。
仕込んだ分を作り終えて、リエッタさんのミルク多めで割ったコーヒーで一息入れる。
リエッタさんのミルクは濃厚で美味しいんだよねぇ。
もう残り少ないから、お願いしないと。
窓の外を眺め日の傾き具合から、みんなが仕事から帰ってくるにはもう少し時間がありそうだ。
帰ってくるまでフィア達に混ざってもいいんだが、酒飲みの中に入っていくよりは明日の朝食と昼食の準備かな。
「「「「 ただいま~ 」」」」
明日の朝食と昼食を仕込んでいると、玄関の方から声が聞こえる。
声の感じからみんなが仕事から帰ってきたようだ。
窓の外を見ればいつの間にか日が落ちているし。
日が落ちれば確かにみんなが帰ってくる頃合いだが、そこまで気が付かないほど料理に集中していたつもりは無いんだけどな。
そんな事を考えていると、リエッタさん、エルメリア、ルーミア、ルティナの姿が。
「おかえり」
姿を見せたみんなにそう声をかけると、微笑みながら嬉しそうにキッチンに入ってくる。
「ヒロくんの作る食事、楽しみね~」
「ええ、そうですね」
「久しぶりです」
「美味しいですものね」
俺が作る食事を期待してくれるのは嬉しいが、いない間はどのような食事をしていたのか気になる。
後で聞いてみようかな。
「みんな帰ってきたことだし夕食にしようか。期待にこたえられてるといいけど」
「大丈夫よ~。ヒロくんの作る食事はどれも美味しいからね~。今、作っているのが夕食かしら~?」
キッチンに出ている明日の仕込み分を眺めながら、リエッタさんが聞いてくる。
「これは明日の仕込み分。今日の夕食はもう出来ているよ」
「そうなの~?」
「リエッタ、ヒロさんはアイテムボックス持ってるから」
「そうだったわね~」
エルメリアの説明に嬉しそうな笑顔を見せるリエッタさん。
リエッタさんは相当夕食を楽しみにしている感じだな。
楽しみにしているのはリエッタさんだけじゃないけどね。
表情からエルメリア、ルーミア、ルティナも楽しみにしているのがわかる。
「少し片付けていくから、先に部屋に行ってくれ。フィアやリュイル達がいるはずだ」
「わかったわ~」
「先にいってますね」
「夕食、楽しみにしてます」
「期待して待ってるよ」
リエッタさん、エルメリア、ルーミア、ルティナがキッチンから出ていく。
急いで片付けてしまうか、楽しみにしている夕食を待たせるのもな。
まぁ、片付けと言ってアイテムボックスにしまうだけなんだけどね。
みんなのいる部屋に行く前に、浴室によって風呂の用意をしておかないと。
そうすれば夕食が終わる頃には入れるようになってるはずだし。
「ヒロく~ん、私も~お酒飲みたい~」
「むぐっ!」
キッチンを出ようとした所でリエッタさんが抱き着いてくる。
あ~。
フィアやリュイル達は先に飲んでたっけ。
それを見て部屋に入らず、俺の所へ戻ってきたんだな。
「ねぇ~、聞いてる~?」
聞こえてはいるけど話せないよ。
頭を抱きかかえられて胸元に顔を埋めているから。
このまま柔らかく心地よいリエッタさんのおっぱいを堪能していたいがそうもいかないよな。
背中に腕を回し背中を軽く叩くと、解放された。
「どうなのよ~?」
肩を掴んで詰め寄ってくるリエッタさん。
夕食で酒を出すことを話すと笑顔で抱きしめられ、再び感じる柔らかく心地よいおっぱいの感触。
嬉しそうにするリエッタさんと一緒に浴室に寄って、風呂の準備をしてからみんなのいる部屋に。
敷いてある絨毯の上で過ごすのにも慣れたようで、部屋ではそれぞれが好きにくつろいでいる。
くつろぐのはいいけど、スカートが捲れてパンツが見えてるんだが誰も気にした様子もないのはいまさらか。
毎朝、みんな下着姿で朝食を食べてるしな。
しかし、日本酒を飲み終わったら追加の催促をしてくると思っていたんだがなぁ。
まだ残っているのかとテーブルにある日本酒の瓶を見たがすべて中身は無かった。
「日本酒を飲み終わったって追加の催促にくると思っていたんだけど」
アイテムボックスから取り出した夕食をテーブルに並べながら、空のグラスを片手にまったりしているフィアに訪ねる。
「そうしようと思ったわ。でも、ラルフィナに止められたのよ」
「ラルフィナさんに?」
「ヒロくんが食事の準備してるのを中断させるのもね~、日本酒の瓶の中身が無くなったのは~、リエッタ達が帰ってきた頃だったしね~」
気をつかわせたようだ。
しかし、ラルフィナさんはよくフィアを止められたな。
それだけ仲が良くなったって事なのかね。
「それに~。お酒は夕食で出てくるわよね~?」
なんか納得。
夕食に酒がでるような事を言ったんだろう。
まぁ、出すけどさ。
隣にいるリエッタさんに夕食で出すって言ったしね。
作った夕食をテーブルに並べ終え、人数分のワインと日本酒を出して食事に。
この家で食事をするのも久しぶりだ。
みんなにぎやかなんだけど、特にラルフィナさん、リエッタさん、エルメリア、ルーミア、ルティナは大喜びだ。
まぁ、俺が用意するお酒と食事は久しぶりだもんな。
作った料理を喜んで嬉しそうに食べて、笑顔を見せてくれるのは俺も嬉しいけどね。
「ヒロ、どうしたの?」
食事もある程度すんで、みんなが酒を飲みながらくつろぎ始めたのを見て立ち上がると、隣で酒を飲んでいたフィアが日本酒の入ったグラス片手に見上げてくる。
「風呂に入ろうと思ってさ。フィアもだけどみんな食事がすんだようで、酒を飲みながら楽しそうにくつろでいるみたいだから」
「そう」
夕食追加の催促が無いってことは食事は満足したんだろう。
久しぶりだから少し多めに用意して良かった。
で、久しぶりの酒を味わっている感じだな。
「今日は疲れたし、風呂に入ったら先に寝ると思うけど、フィアはゆっくり飲んでいてかまわないぞ」
「わかったわ」
依頼で街から離れている時にはゆっくり飲む事が出来なかっただろうし。
いや、そんな事はなかったな。
フィアが結界を張ってくれたおかげで何かに襲われるようなことはなく安全だったわ。
ワイヴァーンの攻撃を問題なく防いでいたし。
まぁ、依頼を受けている時には次の日の事を気にしていたが、依頼が終了している今は依頼の事を気にする必要はない分、気兼ねなく酒を飲めるだろう。
その間に一人のんびりと風呂でくつろぐとしよう。
「あぁぁぁ~」
体を洗ってから湯につかれば久しぶりの気持ちよさに声が出る。
依頼で街から離れると入れないからなぁ。
出来る事なら何とかしたいものだが。
風呂に入り良い感じでまどろみながら考えていると、扉の開く音がしたので視線を向けるとフィアとラルフィナさん、それにリエッタさんの3人が入ってきた。
風呂より酒を飲んでいると思ったんだけどなぁ。
開いた扉から聞こえる話声からみんなも風呂に来てるな。
どうやら一人風呂でくつろぐ時間は終わりのようだ。
大きな風呂に一人のんびりと入るのもいいけど、みんなと一緒に入れる大きな風呂なんだ、それならみんなとにぎやかに入浴する方がいい。
楽しみもあるしね。
アイテムボックスがあるから出来る事だ。
出来上がった料理をアイテムボックスに入れておけば出来たてのままだしね。
仕込んだ分を作り終えて、リエッタさんのミルク多めで割ったコーヒーで一息入れる。
リエッタさんのミルクは濃厚で美味しいんだよねぇ。
もう残り少ないから、お願いしないと。
窓の外を眺め日の傾き具合から、みんなが仕事から帰ってくるにはもう少し時間がありそうだ。
帰ってくるまでフィア達に混ざってもいいんだが、酒飲みの中に入っていくよりは明日の朝食と昼食の準備かな。
「「「「 ただいま~ 」」」」
明日の朝食と昼食を仕込んでいると、玄関の方から声が聞こえる。
声の感じからみんなが仕事から帰ってきたようだ。
窓の外を見ればいつの間にか日が落ちているし。
日が落ちれば確かにみんなが帰ってくる頃合いだが、そこまで気が付かないほど料理に集中していたつもりは無いんだけどな。
そんな事を考えていると、リエッタさん、エルメリア、ルーミア、ルティナの姿が。
「おかえり」
姿を見せたみんなにそう声をかけると、微笑みながら嬉しそうにキッチンに入ってくる。
「ヒロくんの作る食事、楽しみね~」
「ええ、そうですね」
「久しぶりです」
「美味しいですものね」
俺が作る食事を期待してくれるのは嬉しいが、いない間はどのような食事をしていたのか気になる。
後で聞いてみようかな。
「みんな帰ってきたことだし夕食にしようか。期待にこたえられてるといいけど」
「大丈夫よ~。ヒロくんの作る食事はどれも美味しいからね~。今、作っているのが夕食かしら~?」
キッチンに出ている明日の仕込み分を眺めながら、リエッタさんが聞いてくる。
「これは明日の仕込み分。今日の夕食はもう出来ているよ」
「そうなの~?」
「リエッタ、ヒロさんはアイテムボックス持ってるから」
「そうだったわね~」
エルメリアの説明に嬉しそうな笑顔を見せるリエッタさん。
リエッタさんは相当夕食を楽しみにしている感じだな。
楽しみにしているのはリエッタさんだけじゃないけどね。
表情からエルメリア、ルーミア、ルティナも楽しみにしているのがわかる。
「少し片付けていくから、先に部屋に行ってくれ。フィアやリュイル達がいるはずだ」
「わかったわ~」
「先にいってますね」
「夕食、楽しみにしてます」
「期待して待ってるよ」
リエッタさん、エルメリア、ルーミア、ルティナがキッチンから出ていく。
急いで片付けてしまうか、楽しみにしている夕食を待たせるのもな。
まぁ、片付けと言ってアイテムボックスにしまうだけなんだけどね。
みんなのいる部屋に行く前に、浴室によって風呂の用意をしておかないと。
そうすれば夕食が終わる頃には入れるようになってるはずだし。
「ヒロく~ん、私も~お酒飲みたい~」
「むぐっ!」
キッチンを出ようとした所でリエッタさんが抱き着いてくる。
あ~。
フィアやリュイル達は先に飲んでたっけ。
それを見て部屋に入らず、俺の所へ戻ってきたんだな。
「ねぇ~、聞いてる~?」
聞こえてはいるけど話せないよ。
頭を抱きかかえられて胸元に顔を埋めているから。
このまま柔らかく心地よいリエッタさんのおっぱいを堪能していたいがそうもいかないよな。
背中に腕を回し背中を軽く叩くと、解放された。
「どうなのよ~?」
肩を掴んで詰め寄ってくるリエッタさん。
夕食で酒を出すことを話すと笑顔で抱きしめられ、再び感じる柔らかく心地よいおっぱいの感触。
嬉しそうにするリエッタさんと一緒に浴室に寄って、風呂の準備をしてからみんなのいる部屋に。
敷いてある絨毯の上で過ごすのにも慣れたようで、部屋ではそれぞれが好きにくつろいでいる。
くつろぐのはいいけど、スカートが捲れてパンツが見えてるんだが誰も気にした様子もないのはいまさらか。
毎朝、みんな下着姿で朝食を食べてるしな。
しかし、日本酒を飲み終わったら追加の催促をしてくると思っていたんだがなぁ。
まだ残っているのかとテーブルにある日本酒の瓶を見たがすべて中身は無かった。
「日本酒を飲み終わったって追加の催促にくると思っていたんだけど」
アイテムボックスから取り出した夕食をテーブルに並べながら、空のグラスを片手にまったりしているフィアに訪ねる。
「そうしようと思ったわ。でも、ラルフィナに止められたのよ」
「ラルフィナさんに?」
「ヒロくんが食事の準備してるのを中断させるのもね~、日本酒の瓶の中身が無くなったのは~、リエッタ達が帰ってきた頃だったしね~」
気をつかわせたようだ。
しかし、ラルフィナさんはよくフィアを止められたな。
それだけ仲が良くなったって事なのかね。
「それに~。お酒は夕食で出てくるわよね~?」
なんか納得。
夕食に酒がでるような事を言ったんだろう。
まぁ、出すけどさ。
隣にいるリエッタさんに夕食で出すって言ったしね。
作った夕食をテーブルに並べ終え、人数分のワインと日本酒を出して食事に。
この家で食事をするのも久しぶりだ。
みんなにぎやかなんだけど、特にラルフィナさん、リエッタさん、エルメリア、ルーミア、ルティナは大喜びだ。
まぁ、俺が用意するお酒と食事は久しぶりだもんな。
作った料理を喜んで嬉しそうに食べて、笑顔を見せてくれるのは俺も嬉しいけどね。
「ヒロ、どうしたの?」
食事もある程度すんで、みんなが酒を飲みながらくつろぎ始めたのを見て立ち上がると、隣で酒を飲んでいたフィアが日本酒の入ったグラス片手に見上げてくる。
「風呂に入ろうと思ってさ。フィアもだけどみんな食事がすんだようで、酒を飲みながら楽しそうにくつろでいるみたいだから」
「そう」
夕食追加の催促が無いってことは食事は満足したんだろう。
久しぶりだから少し多めに用意して良かった。
で、久しぶりの酒を味わっている感じだな。
「今日は疲れたし、風呂に入ったら先に寝ると思うけど、フィアはゆっくり飲んでいてかまわないぞ」
「わかったわ」
依頼で街から離れている時にはゆっくり飲む事が出来なかっただろうし。
いや、そんな事はなかったな。
フィアが結界を張ってくれたおかげで何かに襲われるようなことはなく安全だったわ。
ワイヴァーンの攻撃を問題なく防いでいたし。
まぁ、依頼を受けている時には次の日の事を気にしていたが、依頼が終了している今は依頼の事を気にする必要はない分、気兼ねなく酒を飲めるだろう。
その間に一人のんびりと風呂でくつろぐとしよう。
「あぁぁぁ~」
体を洗ってから湯につかれば久しぶりの気持ちよさに声が出る。
依頼で街から離れると入れないからなぁ。
出来る事なら何とかしたいものだが。
風呂に入り良い感じでまどろみながら考えていると、扉の開く音がしたので視線を向けるとフィアとラルフィナさん、それにリエッタさんの3人が入ってきた。
風呂より酒を飲んでいると思ったんだけどなぁ。
開いた扉から聞こえる話声からみんなも風呂に来てるな。
どうやら一人風呂でくつろぐ時間は終わりのようだ。
大きな風呂に一人のんびりと入るのもいいけど、みんなと一緒に入れる大きな風呂なんだ、それならみんなとにぎやかに入浴する方がいい。
楽しみもあるしね。
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