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ワイヴァーンの確認が終わったのか、ミランナとステイシアが戻ってきた。
「言っていたように損傷が一部を除いてないわ、状態がこれほど良いとは思わなかったわね」
「本当だとは」
「リュイルの報告だと、ワイヴァーンは全部で31匹という話だから、これの他にあと30匹なわけね」
「ちょっと待ってくれ。彼は後30匹ものワイヴァーンを持っているというのか?」
ステイシアは驚愕しながらもミランナに迫る。
「ワイヴァーンを全部回収したって話だからそうじゃないかしら。ヒロがそう言ってたわよ」
「そんな事が。だが、彼の言葉に疑いを持っていないのか?」
「それはないわね。それに、草原に向かった集団がワイヴァーンを持ち帰る事を、ステイシアは気にかけていたわよね。それが無いのよ」
「確かに、それはそうだが」
ステイシアは見聞きして得た情報に、気持ちの整理が追い付いていない感じだな。
「ヒロ。残りの30匹も損傷具合は今出ているワイヴァーンと同様かしら?」
「多少の差はあるかもしれないが、ほぼ同じ程度のはずだ」
「なら、良い素材が多く取れる事に期待が持てるわね」
ワイヴァーンを眺め嬉しそうなミランナはおっちゃんの方へ。
素材か、せっかくだから人数分確保しておくのもいいかもしれないな。
「これの他に30匹あるそうなのよ。処理についてはどうかしら?」
「全部で31匹ですか。これだけの大きさなんで、置く場所の事も考えると一度に数多くは処理は出来ませんよ」
「そうなのね、わかったわ。とりあえず今日は、このワイヴァーンを解体して解体にかかる時間を把握してくれる」
「わかりました」
「処理に関しては明日、かかった時間を考慮してヒロと相談して決めてくれていいわ」
「それなら問題なさそうです」
「ヒロもそれでいいかしら?」
おっちゃんと話していたミランナが俺に確認してくる。
「明日、来ればいいんだな。来るのは冒険者ギルドの混雑が無くなる頃合いでいいか?」
「それはかまわないけど、なぜその頃なのか聞いてもいいかしら?」
「俺が混雑している冒険者ギルドに来たくないからだ」
「なるほど、なっとくだわ。依頼を受けないヒロにとっては混雑している最中に来たいとは思わないものね。その頃でかまわないわ。それで、ワイヴァーンの素材についてなんだけどいつも通りでいいのかしら?」
「ああ、そのつもりでいるけど」
「そうなるわよねぇ」
ミランナは何やら考え込んでしまった。
腕を組んで考えるのはわかるが、胸元が大きく開いた服装でされるのは。
おっぱいが腕の上に乗って巨乳がさらに強調されてるし、大きく開いた胸元からはこぼれ落ちそうだぞ。
「やっぱり、31匹分のワイヴァーンの素材になると、無理があるわね。扱うにも素材の数が多すぎるわ、ギルドに相当な利益をもたらすのはわかっているから、全部買い取りたいというのが本音だけどね」
おっぱいを食い入るように見つめている事に気が付いたようで、ミランナは微笑みながらおっぱいを揺らす。
ワイヴァーンからは素材をたくさん取れるのか。
「どれだけ買い取ってもらえるんだ?」
「そうねぇ、半分と言いたい所だけど10匹って所だけどいいかしら?」
3分の1は買い取ってくれるようだ。
まぁ、残りはアイテムボックスに入れておけば問題ないし、首都に行ったときに売ってもいいだろう。
ワイヴァーンの素材が21匹分は手元にあるの都合がいい、何に利用できるのかリュイル達に相談かな。
「買い取れる分だけでいい。それと、リュイルの報告にもあったと思うがワイヴァーンの群れを率いていたと思われる立派な角持ちのワイヴァーンリーダーはどうする?」
「そういえば、報告にあったわね。確認したいから出してもらってもいいかしら?」
「わかった」
出す場所を近くにいたはずのおっちゃんに確認しようと思ったらいつの間にか、離れた場所で解体に使う道具の準備をしていた。
行動が早いと思ったが、ミランナのおっぱいを眺めていて俺が気が付かなかっただけか。
おっちゃんの所へ行って説明して、ワイヴァーンの隣に並べる形で出すことに。
回収した時は気が付かなかったが、並べて置いた事でワイヴァーンリーダーはワイヴァーンより二回り近く大きかった。
それを見たミランナは驚いていたよ。
「言っていたように損傷が一部を除いてないわ、状態がこれほど良いとは思わなかったわね」
「本当だとは」
「リュイルの報告だと、ワイヴァーンは全部で31匹という話だから、これの他にあと30匹なわけね」
「ちょっと待ってくれ。彼は後30匹ものワイヴァーンを持っているというのか?」
ステイシアは驚愕しながらもミランナに迫る。
「ワイヴァーンを全部回収したって話だからそうじゃないかしら。ヒロがそう言ってたわよ」
「そんな事が。だが、彼の言葉に疑いを持っていないのか?」
「それはないわね。それに、草原に向かった集団がワイヴァーンを持ち帰る事を、ステイシアは気にかけていたわよね。それが無いのよ」
「確かに、それはそうだが」
ステイシアは見聞きして得た情報に、気持ちの整理が追い付いていない感じだな。
「ヒロ。残りの30匹も損傷具合は今出ているワイヴァーンと同様かしら?」
「多少の差はあるかもしれないが、ほぼ同じ程度のはずだ」
「なら、良い素材が多く取れる事に期待が持てるわね」
ワイヴァーンを眺め嬉しそうなミランナはおっちゃんの方へ。
素材か、せっかくだから人数分確保しておくのもいいかもしれないな。
「これの他に30匹あるそうなのよ。処理についてはどうかしら?」
「全部で31匹ですか。これだけの大きさなんで、置く場所の事も考えると一度に数多くは処理は出来ませんよ」
「そうなのね、わかったわ。とりあえず今日は、このワイヴァーンを解体して解体にかかる時間を把握してくれる」
「わかりました」
「処理に関しては明日、かかった時間を考慮してヒロと相談して決めてくれていいわ」
「それなら問題なさそうです」
「ヒロもそれでいいかしら?」
おっちゃんと話していたミランナが俺に確認してくる。
「明日、来ればいいんだな。来るのは冒険者ギルドの混雑が無くなる頃合いでいいか?」
「それはかまわないけど、なぜその頃なのか聞いてもいいかしら?」
「俺が混雑している冒険者ギルドに来たくないからだ」
「なるほど、なっとくだわ。依頼を受けないヒロにとっては混雑している最中に来たいとは思わないものね。その頃でかまわないわ。それで、ワイヴァーンの素材についてなんだけどいつも通りでいいのかしら?」
「ああ、そのつもりでいるけど」
「そうなるわよねぇ」
ミランナは何やら考え込んでしまった。
腕を組んで考えるのはわかるが、胸元が大きく開いた服装でされるのは。
おっぱいが腕の上に乗って巨乳がさらに強調されてるし、大きく開いた胸元からはこぼれ落ちそうだぞ。
「やっぱり、31匹分のワイヴァーンの素材になると、無理があるわね。扱うにも素材の数が多すぎるわ、ギルドに相当な利益をもたらすのはわかっているから、全部買い取りたいというのが本音だけどね」
おっぱいを食い入るように見つめている事に気が付いたようで、ミランナは微笑みながらおっぱいを揺らす。
ワイヴァーンからは素材をたくさん取れるのか。
「どれだけ買い取ってもらえるんだ?」
「そうねぇ、半分と言いたい所だけど10匹って所だけどいいかしら?」
3分の1は買い取ってくれるようだ。
まぁ、残りはアイテムボックスに入れておけば問題ないし、首都に行ったときに売ってもいいだろう。
ワイヴァーンの素材が21匹分は手元にあるの都合がいい、何に利用できるのかリュイル達に相談かな。
「買い取れる分だけでいい。それと、リュイルの報告にもあったと思うがワイヴァーンの群れを率いていたと思われる立派な角持ちのワイヴァーンリーダーはどうする?」
「そういえば、報告にあったわね。確認したいから出してもらってもいいかしら?」
「わかった」
出す場所を近くにいたはずのおっちゃんに確認しようと思ったらいつの間にか、離れた場所で解体に使う道具の準備をしていた。
行動が早いと思ったが、ミランナのおっぱいを眺めていて俺が気が付かなかっただけか。
おっちゃんの所へ行って説明して、ワイヴァーンの隣に並べる形で出すことに。
回収した時は気が付かなかったが、並べて置いた事でワイヴァーンリーダーはワイヴァーンより二回り近く大きかった。
それを見たミランナは驚いていたよ。
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