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はぁ、しょうがない諦めて酒をだすしかないか。
どのみち、依頼に関してはフィア頼りだから断ることは難しいからなぁ。
「なるほどね、私もみんなと同じように脱いで欲しいというわけね」
酒を求めたフィアに視線を向けると、そう言って服を脱ぎ始める。
いや、そういった意図の視線を向けたわけじゃないんだが。
「これでいいかしら」
服を脱ぎ終わるとおっぱいを揺らし胸を張って微笑む。
フィアのあの微笑みは、向けた視線の意図を理解していて脱いだな。
からかわれているのかね。
そうだとしても、揺れるおっぱいが見れるからいいけどさ。
まぁ、流石にここまでされたらというか、してくれたら出さないわけにもいかないか。
仕方がない。
「酒はワインでいいか?」
「日本酒がいいわ」
「わかった」
フィアの要望に応え、いつもの一升瓶の日本酒訳あり詰め合わせのセットを選ぶ。
日本酒だけじゃ何だから、おつまみも何かあった方が良いかね。
量が多いものがあればって思ったけど、飲み会になりそうだから日本酒だけでいいな。
一人1本で日本酒6本っと。
食べるものを催促されたらその時には、作り置きから何か出そう。
「これでいいか」
人数分の日本酒とグラスを並べるとリュイル達が近くに寄ってくる。
「見るたびに気にはなっていたのだけど、瓶についている柄が違うのは意味があるのかしら?」
「中身は同じに見えるかもしれないが、それぞれ味が違うはずだ」
「6本とも味が違うの?」
「そのはずだ。俺は酒を飲まないから違いは全然分からんけどな」
フィアの疑問に答えると、フィアとリュイル達は瓶のラベルを見比べる。
見比べても違いなんて分からないだろうに。
まぁ、日本酒に関しては種類は豊富にあるからなぁ。
「ねぇ、ヒロ」
「一人で全部ってのはだめだからな、フィア」
俺の言葉に残念そうな表情のフィア。
こればかりはねぇ。
フィアに全部渡したらリュイル達の分が無くなってしまう。
「フィア。一度に色々な味を楽しむのもいいけど、毎回違う味を楽しめるって考えたらいいんじゃないか?」
「そうね。そうするわ」
そう言ってフィアは、日本酒6本のうちの1本とグラスを手に取り飲み始める。
上半身裸でおっぱい揺らしながら一升瓶の日本酒を手酌で飲む姿は言葉にできないな。
しかし、嬉しそうに飲むなぁ。
「リリィは飲まないのか?」
隣にいるリリィが日本酒に手を出さないので尋ねる。
見ればリュイル達も手を出していない。
「飲みますよ。ただ、話し合いの最初から飲み始めてしまいますと、途中から話し合いにならなくなってしまうと思うので」
そこは、加減して飲めばいいんじゃないかなぁ。
飲んだことのない種類の酒で、美味しいともなれば仕方がないと思うけどさ。
たぶんこの世界には無い種類の酒だろうし。
話し合いを始めた方がいいか。
そうしないとリュイル達はいつまでも酒を飲むことが出来ないからな。
目の前にあるのに飲めないのはかわいそうだ。
まぁ、フィアは気にした様子もなく飲んでいるけど。
「フィア、飲み始めたんだから話を頼む」
「わかったわ。そうね数日は様子をみたいわね」
「様子を見るのに場所の移動は必要ですか?」
「場所の移動はしなくてもいいわ。それと昼間に出していた地図はあるかしら」
フィアの要望にアイシェラが動く。
部屋の隅にまとめてある身に着けていた防具の中からアイシェラが手書きの地図を持ってくると、リュイル達は並べてあるに日本酒をグラスと共にそれぞれ手元に引き寄せる。
みんな手元の日本酒を見て嬉しそうな表情してるな。
日本酒が並べてあった場所に地図を広げるアイシェラ。
「今居るのはこの辺りかしら?」
「うん、そう。そのあたりで間違いない」
「こちらに向かってきたワイヴァーンがいた場所がおおよそになるけどこの辺りになるわ」
フィアが地図の上で指を滑らせながら指し示す。
「あの、フィアさんが地図で指し示された場所は、ブラッドガウルの群れが居た場所よりさらに進んだ先なんですけど、群れのいた場所の確認は」
「したわ。飛んできた方向へ向かっている途中で、群れが居た場所に気が付いたからね。だけど、ヒロと一緒にブラッドガウルを回収した時とあまり変わっていなかったわ」
「そうですか」
「その場所からワイヴァーンの飛んできた方向に進んだ先で痕跡を見つけたのがこの場所ね」
「痕跡って何ですか?」
「ブラッドガウルの頭や肉片、それに草原に残っていた血の跡かしら」
その場所は、血の匂いとか色々と凄そうだ。
出来るなら行きたくはないけど、そうもいかないだろうなぁ。
「それなら間違いなさそうですね。現段階で、この草原でブラッドガウルを食料にするのはワイヴァーンぐらいですし」
「それなりの広範囲に痕跡が残っていたから、この場所から飛んできたのだと思うわね」
「そうですか、それとこの場所に向かう途中でブラッドガウルを見ましたか?」
「見かけなかったわね」
フィアの言葉に思案するリュイル。
「そう、痕跡の場所を歩いていたらワイヴァーンがこの方向から飛んできたから仕留めたわ。明日はヒロと一緒に回収しに行くわ」
「魔物はワイヴァーンだったのか、それで戻ってくるのに時間がかかったんだ」
「仕留めるのはたいした事はいのよ。ただ、面倒なだけで」
フィアにすればたいしたことが無くても、俺やリュイル達にはそんなことはないからなぁ。
面倒とフィアが言うくらいだから、それなりの数は居ると思った方がいいかな。
本来なら面倒といえるような魔物じゃないと思うんだけどね。
どのみち、依頼に関してはフィア頼りだから断ることは難しいからなぁ。
「なるほどね、私もみんなと同じように脱いで欲しいというわけね」
酒を求めたフィアに視線を向けると、そう言って服を脱ぎ始める。
いや、そういった意図の視線を向けたわけじゃないんだが。
「これでいいかしら」
服を脱ぎ終わるとおっぱいを揺らし胸を張って微笑む。
フィアのあの微笑みは、向けた視線の意図を理解していて脱いだな。
からかわれているのかね。
そうだとしても、揺れるおっぱいが見れるからいいけどさ。
まぁ、流石にここまでされたらというか、してくれたら出さないわけにもいかないか。
仕方がない。
「酒はワインでいいか?」
「日本酒がいいわ」
「わかった」
フィアの要望に応え、いつもの一升瓶の日本酒訳あり詰め合わせのセットを選ぶ。
日本酒だけじゃ何だから、おつまみも何かあった方が良いかね。
量が多いものがあればって思ったけど、飲み会になりそうだから日本酒だけでいいな。
一人1本で日本酒6本っと。
食べるものを催促されたらその時には、作り置きから何か出そう。
「これでいいか」
人数分の日本酒とグラスを並べるとリュイル達が近くに寄ってくる。
「見るたびに気にはなっていたのだけど、瓶についている柄が違うのは意味があるのかしら?」
「中身は同じに見えるかもしれないが、それぞれ味が違うはずだ」
「6本とも味が違うの?」
「そのはずだ。俺は酒を飲まないから違いは全然分からんけどな」
フィアの疑問に答えると、フィアとリュイル達は瓶のラベルを見比べる。
見比べても違いなんて分からないだろうに。
まぁ、日本酒に関しては種類は豊富にあるからなぁ。
「ねぇ、ヒロ」
「一人で全部ってのはだめだからな、フィア」
俺の言葉に残念そうな表情のフィア。
こればかりはねぇ。
フィアに全部渡したらリュイル達の分が無くなってしまう。
「フィア。一度に色々な味を楽しむのもいいけど、毎回違う味を楽しめるって考えたらいいんじゃないか?」
「そうね。そうするわ」
そう言ってフィアは、日本酒6本のうちの1本とグラスを手に取り飲み始める。
上半身裸でおっぱい揺らしながら一升瓶の日本酒を手酌で飲む姿は言葉にできないな。
しかし、嬉しそうに飲むなぁ。
「リリィは飲まないのか?」
隣にいるリリィが日本酒に手を出さないので尋ねる。
見ればリュイル達も手を出していない。
「飲みますよ。ただ、話し合いの最初から飲み始めてしまいますと、途中から話し合いにならなくなってしまうと思うので」
そこは、加減して飲めばいいんじゃないかなぁ。
飲んだことのない種類の酒で、美味しいともなれば仕方がないと思うけどさ。
たぶんこの世界には無い種類の酒だろうし。
話し合いを始めた方がいいか。
そうしないとリュイル達はいつまでも酒を飲むことが出来ないからな。
目の前にあるのに飲めないのはかわいそうだ。
まぁ、フィアは気にした様子もなく飲んでいるけど。
「フィア、飲み始めたんだから話を頼む」
「わかったわ。そうね数日は様子をみたいわね」
「様子を見るのに場所の移動は必要ですか?」
「場所の移動はしなくてもいいわ。それと昼間に出していた地図はあるかしら」
フィアの要望にアイシェラが動く。
部屋の隅にまとめてある身に着けていた防具の中からアイシェラが手書きの地図を持ってくると、リュイル達は並べてあるに日本酒をグラスと共にそれぞれ手元に引き寄せる。
みんな手元の日本酒を見て嬉しそうな表情してるな。
日本酒が並べてあった場所に地図を広げるアイシェラ。
「今居るのはこの辺りかしら?」
「うん、そう。そのあたりで間違いない」
「こちらに向かってきたワイヴァーンがいた場所がおおよそになるけどこの辺りになるわ」
フィアが地図の上で指を滑らせながら指し示す。
「あの、フィアさんが地図で指し示された場所は、ブラッドガウルの群れが居た場所よりさらに進んだ先なんですけど、群れのいた場所の確認は」
「したわ。飛んできた方向へ向かっている途中で、群れが居た場所に気が付いたからね。だけど、ヒロと一緒にブラッドガウルを回収した時とあまり変わっていなかったわ」
「そうですか」
「その場所からワイヴァーンの飛んできた方向に進んだ先で痕跡を見つけたのがこの場所ね」
「痕跡って何ですか?」
「ブラッドガウルの頭や肉片、それに草原に残っていた血の跡かしら」
その場所は、血の匂いとか色々と凄そうだ。
出来るなら行きたくはないけど、そうもいかないだろうなぁ。
「それなら間違いなさそうですね。現段階で、この草原でブラッドガウルを食料にするのはワイヴァーンぐらいですし」
「それなりの広範囲に痕跡が残っていたから、この場所から飛んできたのだと思うわね」
「そうですか、それとこの場所に向かう途中でブラッドガウルを見ましたか?」
「見かけなかったわね」
フィアの言葉に思案するリュイル。
「そう、痕跡の場所を歩いていたらワイヴァーンがこの方向から飛んできたから仕留めたわ。明日はヒロと一緒に回収しに行くわ」
「魔物はワイヴァーンだったのか、それで戻ってくるのに時間がかかったんだ」
「仕留めるのはたいした事はいのよ。ただ、面倒なだけで」
フィアにすればたいしたことが無くても、俺やリュイル達にはそんなことはないからなぁ。
面倒とフィアが言うくらいだから、それなりの数は居ると思った方がいいかな。
本来なら面倒といえるような魔物じゃないと思うんだけどね。
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