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どこに寄っていこうか考えながら通りを歩く。
フィアは隣をリュイル達は俺の後ろをついてくる。
行き先を考えながら歩いているが、誰も行き先を聞いてこないが気にならないのかねぇ。
それとも家に帰ると思っているのか。
通りを歩いていて屋台を見かけた時、メリアに出来上がっていると言われた調理器具を受け取っていないことを思い出し、向かう先をメリアの工房へ。
「どこに行くかしら?」
「メリアの所」
通りを歩いていて歩く方向を変えた事で、向かう先が気になったのかフィアが聞いてきたので答える。
「おっぱい目当てかしら?」
「違うから」
「本当かしら」
今までのことから疑うのもわかる。
メリアの所に行くとメリアのおっぱいを揉んでるし。
それを目的でメリアの所に行っているわけじゃないんだよ。
用事があって行くと、どうしてかメリアのおっぱいを揉む事になるってだけで。
「メリアが調理器具は出来てるって言っていたけど、受け取るの忘れたんだよ。あと、魔鉄で出来た鉄板を使ってみての感想もあるし、使ったといっても数回だけだけど」
「受け取るより、おっぱい優先だったわね」
フィアの言う事は本当の事なので反論も出来ない。
目の前にメリアのおっぱいがあって調理器具の事は忘れたんだよ。
リュイル達は話をしながらについてきているから俺とフィアの話は聞こえてないと思いたい。
後ろを見た時に笑顔を見せたリリィとラムリアが気になるが。
まぁ、リュイル達にまでおっぱいの事で責められなくて良かった。
「いらっしゃ~い」
メリアの店の扉を開け扉についているベルが鳴り響くとすぐに声がかかる。
いつもはこちらから声をかけないと気がつかないのに珍しい事もあるもんだ。
店内で待っているとメリアが姿を見せる。
今日は作業をしていないのか汗で張り付いたシャツを着ていないが、揺れるおっぱいは確認できる。
「あっ、お兄さん。どうしたの?」
「出来てるって言っていた調理器具を受け取りにな。昨日、受け取るの忘れてな」
「あ~、そういえばそうだね」
昨日と今日、連続で来たことに不思議そうにしていたが来た理由を知るとメリアは納得したようだ。
「今日はすぐに出てきたけど鍛冶はしてなかったのか?」
「今は客が来ているんだよ」
どうりで、すぐに対応できたわけだ。
店内から見えない位置のカウンター奥で話をしていたのか。
メリアと毎回話し合っている場所だな。
「後にした方が良いか?」
「大丈夫だよ。それに、丁度いいかもね、お兄さんにも関係あるし」
「俺が?」
「うん、紹介しするよ。レシェラ」
カウンター奥からメリアと同じくらいの身長の小柄な少女が出てくる。
メリアと同じドワーフだから見た目少女だけど年齢は違うんだろうな。
しかも巨乳だ。
「彼女がレシェラ。フォレストフロッグの皮の加工を頼んでいたんだ」
「はじめまして、レシェラよ」
「はじめまして、俺はヒロ、隣にいるのがフィアだ」
手を差し出されたので握手をしながら答えると驚いた表情してレシェラはメリアの方を向く。
「あはは、お兄さんだからね」
メリアはそんなレシェラを見て笑っている。
「ヒロは私の事をなんとも思わないの?」
「種族に対しての事ならメリアの態度と依頼している事でわかると思う。レシェラ個人の事は会ったばかりだしな」
「なるほどね、ヒロが会ったばかりの私をどう感じているか知りたいわね。加工の仕事は終わってるからどんな内容でも影響することは無いから大丈夫よ」
会ってすぐにどう感じているかって聞かれてもな。
話っていう話をしたわけじゃないし、見た目で思った事でもいえばいいのかね。
「おっぱいが大きいな」
「はぁ?」
「あっははははははは」
メリア笑いすぎじゃないか。
「さ、さすが。お、お兄さんだね。あははは」
「ま、まさか、私のおっぱいとは、予想外な答えだわ」
レシェラは驚いている。
そりゃぁね、おっぱいなんて答えが来るとは予想して無いだろうし。
目の前で揺れてるし、気になるのだから仕方が無いよね。
「ヒロ、ちょっとお願いがあるんだけどいいかしら?」
レシェラとのやり取りの間にリュイルが申し訳なさそうに声を掛けてくる。
「どうしたんだ?」
「前にここに来たときから、みんなと話し合っていて私達の武器と防具を新しくしようと思ってね」
「いいんじゃないか、メリアに頼むんだろう」
「そうなんだけど、どうせならマナ鉱石でつくりたいなって」
俺が持ってるマナ鉱石を使いたいって事か。
リュイル達に手伝ってもらい拾い集めたから量はかなりある。
武器と防具を作ったとしてもメリアと約束しているマナ鉱石の量に影響はたぶんないだろう。
「リュイル達の武器と防具が作れる量のマナ鉱石を出せばいいんだな?」
「お願いできる、お金は払うわよ」
「一緒に拾ったんだ、気にしなくていいぞ」
「悪いわよ」
本当に気にしなくていいんだが。
物珍しさで拾い集めた感じで使い道は調理器具ぐらいだろうし。
今の所は武器防具は作ろうとは思ってない。
「マナ鉱石をそれぞれの武器や防具に加工するのにも結構かかるんだろう?」
話を聞いていなんだか嬉しそうにしているメリアに聞いてみる。
嬉しいのは武器と防具をマナ鉱石で作れることか。
「素材は持ち込みだからその分は安く出来るよ。でも本当に私で良いの?他の所に持っていけば良いものを作ってくれるかもよ」
「この前に来た時にメリアと話しをして、店内に飾ってある物を見て、みんなで話し合ったから問題ないわ」
言われてみればこの前来た時に俺はあまり話しを聞いていなかったが、リュイル達とメリアは店内にある武器や防具を見ながら色々と話をしていたな。
その時の会話でリュイル達は何か感じるか得るものでもあったのだろう。
「そういう事なら、私の出来る限りのことはするよ。それじゃ奥で話しましょ」
メリアはリュイル達に声を掛け嬉しそうにカウンター奥へ。
レシェラをほったらかしだがメリアに頼まれた仕事は終わってるからかまわないのか。
皮の加工が出来るレシェラがいるならギルドで預かったブラッドガウルの皮の事を相談するのも良いかも。
相談するのはリュイル達だけど。
フィアは隣をリュイル達は俺の後ろをついてくる。
行き先を考えながら歩いているが、誰も行き先を聞いてこないが気にならないのかねぇ。
それとも家に帰ると思っているのか。
通りを歩いていて屋台を見かけた時、メリアに出来上がっていると言われた調理器具を受け取っていないことを思い出し、向かう先をメリアの工房へ。
「どこに行くかしら?」
「メリアの所」
通りを歩いていて歩く方向を変えた事で、向かう先が気になったのかフィアが聞いてきたので答える。
「おっぱい目当てかしら?」
「違うから」
「本当かしら」
今までのことから疑うのもわかる。
メリアの所に行くとメリアのおっぱいを揉んでるし。
それを目的でメリアの所に行っているわけじゃないんだよ。
用事があって行くと、どうしてかメリアのおっぱいを揉む事になるってだけで。
「メリアが調理器具は出来てるって言っていたけど、受け取るの忘れたんだよ。あと、魔鉄で出来た鉄板を使ってみての感想もあるし、使ったといっても数回だけだけど」
「受け取るより、おっぱい優先だったわね」
フィアの言う事は本当の事なので反論も出来ない。
目の前にメリアのおっぱいがあって調理器具の事は忘れたんだよ。
リュイル達は話をしながらについてきているから俺とフィアの話は聞こえてないと思いたい。
後ろを見た時に笑顔を見せたリリィとラムリアが気になるが。
まぁ、リュイル達にまでおっぱいの事で責められなくて良かった。
「いらっしゃ~い」
メリアの店の扉を開け扉についているベルが鳴り響くとすぐに声がかかる。
いつもはこちらから声をかけないと気がつかないのに珍しい事もあるもんだ。
店内で待っているとメリアが姿を見せる。
今日は作業をしていないのか汗で張り付いたシャツを着ていないが、揺れるおっぱいは確認できる。
「あっ、お兄さん。どうしたの?」
「出来てるって言っていた調理器具を受け取りにな。昨日、受け取るの忘れてな」
「あ~、そういえばそうだね」
昨日と今日、連続で来たことに不思議そうにしていたが来た理由を知るとメリアは納得したようだ。
「今日はすぐに出てきたけど鍛冶はしてなかったのか?」
「今は客が来ているんだよ」
どうりで、すぐに対応できたわけだ。
店内から見えない位置のカウンター奥で話をしていたのか。
メリアと毎回話し合っている場所だな。
「後にした方が良いか?」
「大丈夫だよ。それに、丁度いいかもね、お兄さんにも関係あるし」
「俺が?」
「うん、紹介しするよ。レシェラ」
カウンター奥からメリアと同じくらいの身長の小柄な少女が出てくる。
メリアと同じドワーフだから見た目少女だけど年齢は違うんだろうな。
しかも巨乳だ。
「彼女がレシェラ。フォレストフロッグの皮の加工を頼んでいたんだ」
「はじめまして、レシェラよ」
「はじめまして、俺はヒロ、隣にいるのがフィアだ」
手を差し出されたので握手をしながら答えると驚いた表情してレシェラはメリアの方を向く。
「あはは、お兄さんだからね」
メリアはそんなレシェラを見て笑っている。
「ヒロは私の事をなんとも思わないの?」
「種族に対しての事ならメリアの態度と依頼している事でわかると思う。レシェラ個人の事は会ったばかりだしな」
「なるほどね、ヒロが会ったばかりの私をどう感じているか知りたいわね。加工の仕事は終わってるからどんな内容でも影響することは無いから大丈夫よ」
会ってすぐにどう感じているかって聞かれてもな。
話っていう話をしたわけじゃないし、見た目で思った事でもいえばいいのかね。
「おっぱいが大きいな」
「はぁ?」
「あっははははははは」
メリア笑いすぎじゃないか。
「さ、さすが。お、お兄さんだね。あははは」
「ま、まさか、私のおっぱいとは、予想外な答えだわ」
レシェラは驚いている。
そりゃぁね、おっぱいなんて答えが来るとは予想して無いだろうし。
目の前で揺れてるし、気になるのだから仕方が無いよね。
「ヒロ、ちょっとお願いがあるんだけどいいかしら?」
レシェラとのやり取りの間にリュイルが申し訳なさそうに声を掛けてくる。
「どうしたんだ?」
「前にここに来たときから、みんなと話し合っていて私達の武器と防具を新しくしようと思ってね」
「いいんじゃないか、メリアに頼むんだろう」
「そうなんだけど、どうせならマナ鉱石でつくりたいなって」
俺が持ってるマナ鉱石を使いたいって事か。
リュイル達に手伝ってもらい拾い集めたから量はかなりある。
武器と防具を作ったとしてもメリアと約束しているマナ鉱石の量に影響はたぶんないだろう。
「リュイル達の武器と防具が作れる量のマナ鉱石を出せばいいんだな?」
「お願いできる、お金は払うわよ」
「一緒に拾ったんだ、気にしなくていいぞ」
「悪いわよ」
本当に気にしなくていいんだが。
物珍しさで拾い集めた感じで使い道は調理器具ぐらいだろうし。
今の所は武器防具は作ろうとは思ってない。
「マナ鉱石をそれぞれの武器や防具に加工するのにも結構かかるんだろう?」
話を聞いていなんだか嬉しそうにしているメリアに聞いてみる。
嬉しいのは武器と防具をマナ鉱石で作れることか。
「素材は持ち込みだからその分は安く出来るよ。でも本当に私で良いの?他の所に持っていけば良いものを作ってくれるかもよ」
「この前に来た時にメリアと話しをして、店内に飾ってある物を見て、みんなで話し合ったから問題ないわ」
言われてみればこの前来た時に俺はあまり話しを聞いていなかったが、リュイル達とメリアは店内にある武器や防具を見ながら色々と話をしていたな。
その時の会話でリュイル達は何か感じるか得るものでもあったのだろう。
「そういう事なら、私の出来る限りのことはするよ。それじゃ奥で話しましょ」
メリアはリュイル達に声を掛け嬉しそうにカウンター奥へ。
レシェラをほったらかしだがメリアに頼まれた仕事は終わってるからかまわないのか。
皮の加工が出来るレシェラがいるならギルドで預かったブラッドガウルの皮の事を相談するのも良いかも。
相談するのはリュイル達だけど。
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