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みんなはビールを飲んでいるんだが、俺は食事の準備をする。
準備と言ってもテーブルに出すだけなんだが。
スープにからあげ、カツとご飯を用意すればあとはみんな自由に食べる。
ビールを飲んでいるから食事量は減るかと思ったがそんなことはないようだ。
からあげとカツは大量につくったしアイテムボックスにまだ入っているから余裕はある。
「ヒロは飲まないの?」
みんなと一緒に食事をしていて俺の前にはみんなの前にあるお酒が無い。
それが、気になったのかリュイルが聞いて来る。
俺が主に飲んでいるのはお茶系統だしな。
「酒は飲めないわけじゃないんだが、飲まないよ」
「そうなの?」
「そういえば、ヒロさんは私達が飲んでも飲みませんね」
「飲めば良いのに」
「一緒に飲みましょうよ」
「みんなで飲んだ方が美味しいですよ」
「何か理由でもあるのかしら?」
どうやらみんな気になるというか気にしていたようだ。
「あまり飲めないのと、あまり好きじゃないのが理由。それに、俺がお酒を飲んで寝たり思考がうまく回らなくなったら大変な事になるぞ」
「何が大変なの、そうなったらみんなで看病してあげるわよ」
看病で膝枕してくれたら嬉しいかもしれない。
見上げれば揺れるおっぱいがある。
頼んだらしてくれないかな。
「それはうれしいが、俺がそうなったら食事はでないぞ、作ってる俺が動けないんだから」
「だ、大丈夫よ、無理に飲ませる事はないから」
「飲めないのを無理に飲むことはしないほうがいいですわ」
「ヒロは飲まなくていい」
「飲みたいときには付き合ってあげるわよ」
「ヒロさんの食事ができなくなるのはこまりますからね」
「食事優先でたのみますわ」
わかってはいたけど俺が飲む事より食事が優先かよ。
お酒飲まないから良いけど、飲むやつだったら大変だぞ。
まぁ、フィアやリュイル達なりに俺のこと気にかけてくれているんだとは思う。
しばらくのんびりとにぎやかな食事を楽しんだ。
食後の片付けを済ました後は今後のことを話し合う。
「フィアさん、フォレストファングの殲滅は終わったってことでいいの」
「ええ、感知できる範囲にはいない事は確実ですよ。群れのリーダーも仕留めましたからね」
「後はどこかにいるかもしれない、ミネラルダイノスですか」
「それがいるかわかりませんが、何かの気配がする洞窟は見つけていますわ」
フォレストファングを殲滅するのに森の中を移動しているときに見つけたのか。
明日はみんなで移動か、ここで待っていれば良いのか。
「そこ以外に洞窟はありました?」
「森の中を移動していた範囲ではその洞窟だけね。森の奥までは分からないけれど」
「依頼では森の中の洞窟で見かけたという話でしたので、森の奥ではないと思うんですよね。森の奥なら森の奥にある洞窟とギルドには報告するので依頼もそうなるでしょうし」
「それじゃ、明日はフィアさんが見つけた洞窟へ行きましょう。何かの気配もあるってことだしね」
俺は聞いているだけだったが、フィア、リュイル、リリィの3人の話し合いは終わったようだ。
3人の話ではみんなで洞窟まで行く感じかな。
残りの、アイシェラ、ラムリア、レスティナの3人をみれば話は聞いているようだ。
明日の行動も決まったし俺は休息すにる。
フィアの結界の中で野営ならテントを持ち歩いても良いかもしれない。
街に戻ったら聞いて探してみるか。
野営の朝は宿と違いリュイル達の寝起きは良いようだ。
朝食の用意しているときに焚き火をみてバーベキューの鉄板が欲しいと感じた。
それがあれば、一度に沢山焼けるしリュイル達に肉を焼かせる事も可能だ、これも街に戻ったら探してみるか。
森の中で食べる朝食はなんだかいつもより違った感じを受ける。
周囲の雰囲気の問題なのかもしれないが。
朝食を食べ終われば片付けてフィアの見つけた洞窟へ。
「なぁ、フィアには手間かけるんだけど、フィアに洞窟の中にいる何かを討伐して野営している場所まで持ってきてもらうってのはだめなのか?」
森の中、アイシェラを先頭にフィアの示す先にある洞窟へ向かいながら気になった事をリュイルに尋ねる。
「場所が洞窟じゃなければそれでも良いのだけどね」
「さすがに洞窟の中にいる魔物の討伐依頼なので、洞窟の中がどんな状態だったとか魔物はどうしていたとか自分達の目で見ておかないと報告ができませんからね」
「ギルドマスターからの依頼だから、あまりおろそかにするのもね」
「なるほど」
リュイルとリリィが洞窟まで行く理由を教えてくれる。
言われてみれば目的の魔物は鉱石を主食としているわけだし、何かしらの鉱石が取れる場所になるかもしれないわけだから、戻れば色々聞かれるか。
何かの鉱石が取れるなら資源になるもんな。
もし、鉱石が取れるようなら持っていこうかな、何かに使えるかもしれないし。
準備と言ってもテーブルに出すだけなんだが。
スープにからあげ、カツとご飯を用意すればあとはみんな自由に食べる。
ビールを飲んでいるから食事量は減るかと思ったがそんなことはないようだ。
からあげとカツは大量につくったしアイテムボックスにまだ入っているから余裕はある。
「ヒロは飲まないの?」
みんなと一緒に食事をしていて俺の前にはみんなの前にあるお酒が無い。
それが、気になったのかリュイルが聞いて来る。
俺が主に飲んでいるのはお茶系統だしな。
「酒は飲めないわけじゃないんだが、飲まないよ」
「そうなの?」
「そういえば、ヒロさんは私達が飲んでも飲みませんね」
「飲めば良いのに」
「一緒に飲みましょうよ」
「みんなで飲んだ方が美味しいですよ」
「何か理由でもあるのかしら?」
どうやらみんな気になるというか気にしていたようだ。
「あまり飲めないのと、あまり好きじゃないのが理由。それに、俺がお酒を飲んで寝たり思考がうまく回らなくなったら大変な事になるぞ」
「何が大変なの、そうなったらみんなで看病してあげるわよ」
看病で膝枕してくれたら嬉しいかもしれない。
見上げれば揺れるおっぱいがある。
頼んだらしてくれないかな。
「それはうれしいが、俺がそうなったら食事はでないぞ、作ってる俺が動けないんだから」
「だ、大丈夫よ、無理に飲ませる事はないから」
「飲めないのを無理に飲むことはしないほうがいいですわ」
「ヒロは飲まなくていい」
「飲みたいときには付き合ってあげるわよ」
「ヒロさんの食事ができなくなるのはこまりますからね」
「食事優先でたのみますわ」
わかってはいたけど俺が飲む事より食事が優先かよ。
お酒飲まないから良いけど、飲むやつだったら大変だぞ。
まぁ、フィアやリュイル達なりに俺のこと気にかけてくれているんだとは思う。
しばらくのんびりとにぎやかな食事を楽しんだ。
食後の片付けを済ました後は今後のことを話し合う。
「フィアさん、フォレストファングの殲滅は終わったってことでいいの」
「ええ、感知できる範囲にはいない事は確実ですよ。群れのリーダーも仕留めましたからね」
「後はどこかにいるかもしれない、ミネラルダイノスですか」
「それがいるかわかりませんが、何かの気配がする洞窟は見つけていますわ」
フォレストファングを殲滅するのに森の中を移動しているときに見つけたのか。
明日はみんなで移動か、ここで待っていれば良いのか。
「そこ以外に洞窟はありました?」
「森の中を移動していた範囲ではその洞窟だけね。森の奥までは分からないけれど」
「依頼では森の中の洞窟で見かけたという話でしたので、森の奥ではないと思うんですよね。森の奥なら森の奥にある洞窟とギルドには報告するので依頼もそうなるでしょうし」
「それじゃ、明日はフィアさんが見つけた洞窟へ行きましょう。何かの気配もあるってことだしね」
俺は聞いているだけだったが、フィア、リュイル、リリィの3人の話し合いは終わったようだ。
3人の話ではみんなで洞窟まで行く感じかな。
残りの、アイシェラ、ラムリア、レスティナの3人をみれば話は聞いているようだ。
明日の行動も決まったし俺は休息すにる。
フィアの結界の中で野営ならテントを持ち歩いても良いかもしれない。
街に戻ったら聞いて探してみるか。
野営の朝は宿と違いリュイル達の寝起きは良いようだ。
朝食の用意しているときに焚き火をみてバーベキューの鉄板が欲しいと感じた。
それがあれば、一度に沢山焼けるしリュイル達に肉を焼かせる事も可能だ、これも街に戻ったら探してみるか。
森の中で食べる朝食はなんだかいつもより違った感じを受ける。
周囲の雰囲気の問題なのかもしれないが。
朝食を食べ終われば片付けてフィアの見つけた洞窟へ。
「なぁ、フィアには手間かけるんだけど、フィアに洞窟の中にいる何かを討伐して野営している場所まで持ってきてもらうってのはだめなのか?」
森の中、アイシェラを先頭にフィアの示す先にある洞窟へ向かいながら気になった事をリュイルに尋ねる。
「場所が洞窟じゃなければそれでも良いのだけどね」
「さすがに洞窟の中にいる魔物の討伐依頼なので、洞窟の中がどんな状態だったとか魔物はどうしていたとか自分達の目で見ておかないと報告ができませんからね」
「ギルドマスターからの依頼だから、あまりおろそかにするのもね」
「なるほど」
リュイルとリリィが洞窟まで行く理由を教えてくれる。
言われてみれば目的の魔物は鉱石を主食としているわけだし、何かしらの鉱石が取れる場所になるかもしれないわけだから、戻れば色々聞かれるか。
何かの鉱石が取れるなら資源になるもんな。
もし、鉱石が取れるようなら持っていこうかな、何かに使えるかもしれないし。
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