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俺とフィアはリュイル達に案内されて商業ギルドに来ていた。
冒険者ギルドと同じようにこのギルドも大きい。
ちなみに、朝食が終わったあとは片付けを済ませるとリュイル達の部屋から追い出されて宿の入り口で待ち合わせた。
シャツを脱いで着替えるときに上半身裸になるので着替えを見られるのは恥ずかしいと。
着替えを見ていても良い、なんていわれても対応に困る。
商業ギルドは朝早いせいか人がそれほど多くは無かった。
フィア、リュイル達と離れ受付窓口で受付を済ませ説明を受ける。
俺を担当してくれているのは、ほんわかお姉さんって感じの美女エルメリアさん。
何人かいた受付の中で選んだのは俺だけど。
受付に並んでいる人が多少いたけど人がいない受付カウンターに職員が数人いてその中で獣耳で服の上からでも分かる大きい胸で選んだ。
エルメリアさんの説明は分かりやすかった。
・商人ギルドは国に属さない中立的な組織。
・ランクは5つ
銅 ― 行商人や屋台
銀 ― 個人商店
金 ― 個人商店より大きな商店
大 金 ― 国内の各街に支店がある商店
白 金 ― 国をまたいで支店がある商店
・ランクにより登録金、税金が違う。
・ギルド資格は登録してから1年間資格を持つ。
・更新する時にはランクに応じた税金を払う。
・カードを無くした場合はランクに応じた金額で再発行になる。
・ランクを段階的にあげていくことも可能。
さすがエルメリアさん知りたい事を教えてくれた。
「それでは、ヒロ様はどのような商売をお考えになっていますか?」
フィアと世界を見て回りたいと考えているから、店を持つことは無い。
ランクは銅になるな。
「旅をしながらの商売になると思います」
「それでしたら、ランクは銅になりますがよろしいですか」
「おねがいします」
「銅ランクですので、登録金が銀貨5枚になります」
もらった資金はまだあるので銀貨5枚をエルメリアさんに渡す。
エルメリアさんが動くたびにぽよぽよ揺れる。
「こちらが、ヒロ様の銅ランクのギルドカードになります」
「カードが銅で出来ているんですね」
「そうですね、ランクと同じ資材カードになっています。紛失されたときは再発行に登録金の倍の金額がかかりますのでくれぐれも紛失には気をつけてください」
再発行に倍の金額かランクが低いから金額的には大きくないがなくさないようにしないと。
「それと、銅ランクですと税金が金貨1枚になりますがいかがいたしますか?」
首をかしげながら巨乳揺らして笑顔でたずねてくるのはなんともいえない。
つい払いたくなる、実際に払える金額ではあるし。
宿の心配はないしこの後冒険者ギルドで素材の売却もあるから大丈夫だな。
「払っていきます」
「わかりました、それでは金貨1枚とギルドカードをお願いします」
言われて金貨とギルドカードを渡すとエルメリアさんは受け取り奥へ行き少しすると戻ってくる。
「ギルドカードです。確認お願いします」
言われてギルドカードを確認してみると裏に判子みたいなものが押してある。
「これは?」
「年間の税金を納めた証になります」
これを見れば税金を納めたかどうか分かるようになっているのか。
「他になにか御用はございますか?」
「ないです」
「本日はご登録ありがとうございました。それとお聞きしたいのですが?」
「なんでしょうか?」
聞かれるような事など何かあったか。
揺れる胸を見ていたことじゃないよな。
「ヒロ様はあいている受付の中でどうして私の所に、同じ種族の人の受付けに行くと思っていたのですが」
「何かまずかったですか?」
「そんなことはありませんよ。気になったもので」
胸のことじゃなくて良かった。
色々な種族がいる国だからそれに合わせて受付の人も色々な種族なのはわかる。
こっちは同じ種族の受付に行くのが普通で人が獣人のところに行くのは珍しいのか。
どこの受付に行っても良いなら自分が好む女性に対応してもらいたいと思うよな。
周りをみれば人の受付もいるし、美人ではあるのだろうけど。
個人で好む容姿や雰囲気は違うって事で。
「容姿と雰囲気でエルメリアさんにしましたね」
「そ、そうなのですか?」
驚いているのか嬉しいのかどっちなのか分からないな。
それとも動揺なのか。
「エルメリアさんに対応してもらってよかったと思っています。用事があってここにくるときにはエルメリアさんのところにきますので、その時はお願いします」
「わかりました、その時はぜひいらしてください」
笑顔のエルメリアさんと会話を済ませる。
お辞儀をするたびに大きく揺れる胸の魅力は高いと思いながら離れているフィアとリュイル達の所へ。
「まさか、獣人の受付にいくとは思わなかったわ」
「いけなかったのか?」
「そんな事ないわ、ただ驚いただけよ。てっきり人の受付にいくと思ってたから」
「それは、受付でも言われた。受付してくれるならどこでも良くないか?」
「そんな風に思うのはヒロだからなんでしょうね」
リュイルと会話しながら商業ギルドを出た後は冒険者ギルドへ向かい昨日フィアが獲ってきてリュイル達に解体してもらったフォレストガウルの素材を売却。
ランクCだったのでそれなりの金額になった、リュイル達に解体の費用を渡そうとしたら断られた。
昨日のフォレストバード2羽分の素材料金で十分とのこと。
この後はリュイル達に街中を案内してもらおう。
何か良いものが見つかると期待して。
冒険者ギルドと同じようにこのギルドも大きい。
ちなみに、朝食が終わったあとは片付けを済ませるとリュイル達の部屋から追い出されて宿の入り口で待ち合わせた。
シャツを脱いで着替えるときに上半身裸になるので着替えを見られるのは恥ずかしいと。
着替えを見ていても良い、なんていわれても対応に困る。
商業ギルドは朝早いせいか人がそれほど多くは無かった。
フィア、リュイル達と離れ受付窓口で受付を済ませ説明を受ける。
俺を担当してくれているのは、ほんわかお姉さんって感じの美女エルメリアさん。
何人かいた受付の中で選んだのは俺だけど。
受付に並んでいる人が多少いたけど人がいない受付カウンターに職員が数人いてその中で獣耳で服の上からでも分かる大きい胸で選んだ。
エルメリアさんの説明は分かりやすかった。
・商人ギルドは国に属さない中立的な組織。
・ランクは5つ
銅 ― 行商人や屋台
銀 ― 個人商店
金 ― 個人商店より大きな商店
大 金 ― 国内の各街に支店がある商店
白 金 ― 国をまたいで支店がある商店
・ランクにより登録金、税金が違う。
・ギルド資格は登録してから1年間資格を持つ。
・更新する時にはランクに応じた税金を払う。
・カードを無くした場合はランクに応じた金額で再発行になる。
・ランクを段階的にあげていくことも可能。
さすがエルメリアさん知りたい事を教えてくれた。
「それでは、ヒロ様はどのような商売をお考えになっていますか?」
フィアと世界を見て回りたいと考えているから、店を持つことは無い。
ランクは銅になるな。
「旅をしながらの商売になると思います」
「それでしたら、ランクは銅になりますがよろしいですか」
「おねがいします」
「銅ランクですので、登録金が銀貨5枚になります」
もらった資金はまだあるので銀貨5枚をエルメリアさんに渡す。
エルメリアさんが動くたびにぽよぽよ揺れる。
「こちらが、ヒロ様の銅ランクのギルドカードになります」
「カードが銅で出来ているんですね」
「そうですね、ランクと同じ資材カードになっています。紛失されたときは再発行に登録金の倍の金額がかかりますのでくれぐれも紛失には気をつけてください」
再発行に倍の金額かランクが低いから金額的には大きくないがなくさないようにしないと。
「それと、銅ランクですと税金が金貨1枚になりますがいかがいたしますか?」
首をかしげながら巨乳揺らして笑顔でたずねてくるのはなんともいえない。
つい払いたくなる、実際に払える金額ではあるし。
宿の心配はないしこの後冒険者ギルドで素材の売却もあるから大丈夫だな。
「払っていきます」
「わかりました、それでは金貨1枚とギルドカードをお願いします」
言われて金貨とギルドカードを渡すとエルメリアさんは受け取り奥へ行き少しすると戻ってくる。
「ギルドカードです。確認お願いします」
言われてギルドカードを確認してみると裏に判子みたいなものが押してある。
「これは?」
「年間の税金を納めた証になります」
これを見れば税金を納めたかどうか分かるようになっているのか。
「他になにか御用はございますか?」
「ないです」
「本日はご登録ありがとうございました。それとお聞きしたいのですが?」
「なんでしょうか?」
聞かれるような事など何かあったか。
揺れる胸を見ていたことじゃないよな。
「ヒロ様はあいている受付の中でどうして私の所に、同じ種族の人の受付けに行くと思っていたのですが」
「何かまずかったですか?」
「そんなことはありませんよ。気になったもので」
胸のことじゃなくて良かった。
色々な種族がいる国だからそれに合わせて受付の人も色々な種族なのはわかる。
こっちは同じ種族の受付に行くのが普通で人が獣人のところに行くのは珍しいのか。
どこの受付に行っても良いなら自分が好む女性に対応してもらいたいと思うよな。
周りをみれば人の受付もいるし、美人ではあるのだろうけど。
個人で好む容姿や雰囲気は違うって事で。
「容姿と雰囲気でエルメリアさんにしましたね」
「そ、そうなのですか?」
驚いているのか嬉しいのかどっちなのか分からないな。
それとも動揺なのか。
「エルメリアさんに対応してもらってよかったと思っています。用事があってここにくるときにはエルメリアさんのところにきますので、その時はお願いします」
「わかりました、その時はぜひいらしてください」
笑顔のエルメリアさんと会話を済ませる。
お辞儀をするたびに大きく揺れる胸の魅力は高いと思いながら離れているフィアとリュイル達の所へ。
「まさか、獣人の受付にいくとは思わなかったわ」
「いけなかったのか?」
「そんな事ないわ、ただ驚いただけよ。てっきり人の受付にいくと思ってたから」
「それは、受付でも言われた。受付してくれるならどこでも良くないか?」
「そんな風に思うのはヒロだからなんでしょうね」
リュイルと会話しながら商業ギルドを出た後は冒険者ギルドへ向かい昨日フィアが獲ってきてリュイル達に解体してもらったフォレストガウルの素材を売却。
ランクCだったのでそれなりの金額になった、リュイル達に解体の費用を渡そうとしたら断られた。
昨日のフォレストバード2羽分の素材料金で十分とのこと。
この後はリュイル達に街中を案内してもらおう。
何か良いものが見つかると期待して。
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