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目が覚めた。
窓を見れば外が明るい寝すぎたかと思ったが遅ければリュイル達が起こしに来るので大丈夫だろう。
腕が動かないので見ればフィアが俺の腕を抱きかかえて寝ていた。
昨日は別々に寝たはずじゃなかったっけ。
思い出してみれば先に寝たというより意識飛ばしたからフィアが寝たかどうかは確認してないな。
俺の意識無くなったところへもぐりこんできたのか。
こうしてみると国を殲滅できるような感じには見えないな。
しかし思っていた以上に感触が凄い。
腕に柔らかでふにふにとした重みを感じる。
このまま堪能したいが予定もあるのでフィアを起こす。
今日だけじゃなく今後も期待できるはずだし。
「フィア」
声を掛けても起きる気配がない。
せっかくだからフィアの巨乳を堪能させてもらうか。
「フィア、起きろ」
肩ではなく巨乳を揺らしながら声を掛ける。
なにこれ、柔らかく弾力があって存在感が凄い。
手に収まりきらない巨乳はなんともいえない。
「なにをしているのですか?」
声を掛けられるまで気がつかないほどフィアの巨乳に夢中になっていたようだ。
「おはよう」
「おはよう、でなにを」
「フィアを起こそうとして、魅力的な巨乳を揺すっていた。感触は最高だったぞ」
「 ! 」
正直にフィアの巨乳に関しての観想を報告。
フィアは顔を真っ赤にして抱きついている腕に力をこめる。
ちょ、腕に力こめるのやめて。
そんなに力入れられたら千切れる。
「とりあえず起きて、リュイル達のところ行って朝食にしよう」
「わ、わかったわ」
顔を真っ赤にしながらもフィアは腕から離れて起きる。
あのままだったら腕がやばかった。
腕がしびれてる、気をつけないと。
「フィアはなんで俺のベットで寝ていたんだ?」
「嫌だったかしら?」
そんな風に聞くのはずるくないか。
一緒に寝る事を拒む理由も無いけどさ。
「そんなことは無いよ嬉しいし、気になっただけ」
「嬉しいならそれで良いじゃないかしら。それと気になっても聞くべきじゃないですよ」
「わかった」
準備をしてといっても荷物はすべてアイテムボックスの中なので問題ない。
服装と忘れ物が無いか確認するくらいになる。
寝るときに着る楽な服装も買っておかないとな。
「リュイル、起きているか?」
リュイル達の部屋に移動し扉を叩くが返事が無かった。
「ヒロなの、いいわよ」
早かったかのかと思っていたら返事が返ってきたので入る。
「おはよう、朝食にしよ………う、か」
部屋に入って視界に入ったのは起きたばかりで意識がはっきりしないのか眠そうなリュイルの下着姿だった。
下着姿といっても丈の短いシャツにぱんつでベットで寝るのに楽な格好になったのだろう。
寝相が悪かったり何かの拍子にシャツがめくれたら見えそうだ。
周りをみればリリィ、アイシェラ、ラムリア、レスティナがそれぞれ着ていた服が置いてある。
彼女達はまだ起きていないがベット中ではリュイルと同じ下着姿か。
久しぶりの宿で気が緩んでいて下着姿なのか。
フィアを見ればリュイル達の格好を気にしてはいないようだ。
俺が気にしすぎでこれが普通なのか。
リュイルが部屋に入っても良いと言って入ったのだし下着姿を見られるならそれで良いか。
5人が泊まれる部屋だけあって多少余裕がある。
さすがに持っているテーブルを出せる余裕は無いが備え付けの小さいテーブルにコンロ一つは置けるので朝食には十分だ。
朝食の匂いでもすればリュイルは意識も覚醒してくるだろうし全員起きるだろう。
作り始めて少ししてから1人づつ目が覚めてそれなり量のソーセージやベーコンにスクランブルエッグが出来る頃には全員が起きた。
「朝食が準備できたぞ」
リュイル達がベットから朝食を食べに備え付けのテーブルに寄ってきていつものように食事が始まる。
下着姿の女性5人と食事をする事になるとは思わなかった。
席に座ればぱんつは見えないが、寝るときにきているシャツなだけあってゆったりしていて胸元も広く開いている。
5人の巨乳が揺れるし谷間が凄い。
気になってしょうがない。
「なぁ、下着姿で大丈夫なのか?」
「この宿はギルド近くで公認だから安全性は高いから大丈夫よ」
「リュイル、ヒロさんが言いたいのは私達の下着姿を見ていることだと思いますよ」
「半分意識が無かったせいでもあるんだけど、着替える前に入っても良いって言って見られちゃったから良いかなって」
そういうもんなの。
俺は嬉しいが、リュイルは良いとしても他の4人は良いのかそれで。
「私が起きたときにはヒロさんは食事の準備していましたが、起きたときに見られてしまいましたからね」
近くで調理しているんだし起き上がれば気がつくよ。
リリィも見られたから気にしないのか。
「私は見られても気にしない」
アイシェラは種族の価値観か。
「誰にでも見せるわけじゃないから」
表情に出ていたようだ、種族の価値観ではなかったらしい。
「私はいまさらな感じかしらね。ヒロに好きにして良いって言っちゃたし見られるくらいならね」
「私もそうです。ヒロさんに見られても気にはしませんよ」
ラムリアはワインでレスティナは食事で身体を好きにしていいなんて言っていたから見られるのは気にしないのか。
下着姿を俺に見られることはリュイル達にとっては気にならない事なのか。
俺が気にしすぎなのか。
しかしなぁ、下着姿の美女5人が巨乳揺らしながら目の前で食事していて気にするなというのは俺には無理。
リュイル達の下着姿以外はこれまでと変わらない朝食だった。
フィアは美味しそうにもくもくと朝食をとってたよ。
俺には嬉しい朝食時間になった。
窓を見れば外が明るい寝すぎたかと思ったが遅ければリュイル達が起こしに来るので大丈夫だろう。
腕が動かないので見ればフィアが俺の腕を抱きかかえて寝ていた。
昨日は別々に寝たはずじゃなかったっけ。
思い出してみれば先に寝たというより意識飛ばしたからフィアが寝たかどうかは確認してないな。
俺の意識無くなったところへもぐりこんできたのか。
こうしてみると国を殲滅できるような感じには見えないな。
しかし思っていた以上に感触が凄い。
腕に柔らかでふにふにとした重みを感じる。
このまま堪能したいが予定もあるのでフィアを起こす。
今日だけじゃなく今後も期待できるはずだし。
「フィア」
声を掛けても起きる気配がない。
せっかくだからフィアの巨乳を堪能させてもらうか。
「フィア、起きろ」
肩ではなく巨乳を揺らしながら声を掛ける。
なにこれ、柔らかく弾力があって存在感が凄い。
手に収まりきらない巨乳はなんともいえない。
「なにをしているのですか?」
声を掛けられるまで気がつかないほどフィアの巨乳に夢中になっていたようだ。
「おはよう」
「おはよう、でなにを」
「フィアを起こそうとして、魅力的な巨乳を揺すっていた。感触は最高だったぞ」
「 ! 」
正直にフィアの巨乳に関しての観想を報告。
フィアは顔を真っ赤にして抱きついている腕に力をこめる。
ちょ、腕に力こめるのやめて。
そんなに力入れられたら千切れる。
「とりあえず起きて、リュイル達のところ行って朝食にしよう」
「わ、わかったわ」
顔を真っ赤にしながらもフィアは腕から離れて起きる。
あのままだったら腕がやばかった。
腕がしびれてる、気をつけないと。
「フィアはなんで俺のベットで寝ていたんだ?」
「嫌だったかしら?」
そんな風に聞くのはずるくないか。
一緒に寝る事を拒む理由も無いけどさ。
「そんなことは無いよ嬉しいし、気になっただけ」
「嬉しいならそれで良いじゃないかしら。それと気になっても聞くべきじゃないですよ」
「わかった」
準備をしてといっても荷物はすべてアイテムボックスの中なので問題ない。
服装と忘れ物が無いか確認するくらいになる。
寝るときに着る楽な服装も買っておかないとな。
「リュイル、起きているか?」
リュイル達の部屋に移動し扉を叩くが返事が無かった。
「ヒロなの、いいわよ」
早かったかのかと思っていたら返事が返ってきたので入る。
「おはよう、朝食にしよ………う、か」
部屋に入って視界に入ったのは起きたばかりで意識がはっきりしないのか眠そうなリュイルの下着姿だった。
下着姿といっても丈の短いシャツにぱんつでベットで寝るのに楽な格好になったのだろう。
寝相が悪かったり何かの拍子にシャツがめくれたら見えそうだ。
周りをみればリリィ、アイシェラ、ラムリア、レスティナがそれぞれ着ていた服が置いてある。
彼女達はまだ起きていないがベット中ではリュイルと同じ下着姿か。
久しぶりの宿で気が緩んでいて下着姿なのか。
フィアを見ればリュイル達の格好を気にしてはいないようだ。
俺が気にしすぎでこれが普通なのか。
リュイルが部屋に入っても良いと言って入ったのだし下着姿を見られるならそれで良いか。
5人が泊まれる部屋だけあって多少余裕がある。
さすがに持っているテーブルを出せる余裕は無いが備え付けの小さいテーブルにコンロ一つは置けるので朝食には十分だ。
朝食の匂いでもすればリュイルは意識も覚醒してくるだろうし全員起きるだろう。
作り始めて少ししてから1人づつ目が覚めてそれなり量のソーセージやベーコンにスクランブルエッグが出来る頃には全員が起きた。
「朝食が準備できたぞ」
リュイル達がベットから朝食を食べに備え付けのテーブルに寄ってきていつものように食事が始まる。
下着姿の女性5人と食事をする事になるとは思わなかった。
席に座ればぱんつは見えないが、寝るときにきているシャツなだけあってゆったりしていて胸元も広く開いている。
5人の巨乳が揺れるし谷間が凄い。
気になってしょうがない。
「なぁ、下着姿で大丈夫なのか?」
「この宿はギルド近くで公認だから安全性は高いから大丈夫よ」
「リュイル、ヒロさんが言いたいのは私達の下着姿を見ていることだと思いますよ」
「半分意識が無かったせいでもあるんだけど、着替える前に入っても良いって言って見られちゃったから良いかなって」
そういうもんなの。
俺は嬉しいが、リュイルは良いとしても他の4人は良いのかそれで。
「私が起きたときにはヒロさんは食事の準備していましたが、起きたときに見られてしまいましたからね」
近くで調理しているんだし起き上がれば気がつくよ。
リリィも見られたから気にしないのか。
「私は見られても気にしない」
アイシェラは種族の価値観か。
「誰にでも見せるわけじゃないから」
表情に出ていたようだ、種族の価値観ではなかったらしい。
「私はいまさらな感じかしらね。ヒロに好きにして良いって言っちゃたし見られるくらいならね」
「私もそうです。ヒロさんに見られても気にはしませんよ」
ラムリアはワインでレスティナは食事で身体を好きにしていいなんて言っていたから見られるのは気にしないのか。
下着姿を俺に見られることはリュイル達にとっては気にならない事なのか。
俺が気にしすぎなのか。
しかしなぁ、下着姿の美女5人が巨乳揺らしながら目の前で食事していて気にするなというのは俺には無理。
リュイル達の下着姿以外はこれまでと変わらない朝食だった。
フィアは美味しそうにもくもくと朝食をとってたよ。
俺には嬉しい朝食時間になった。
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