こうして少女は最強となった
何やかんやあって母親に家を追い出されたマリア。そんな彼女があてもなく歩いているところに声をかけたのは冒険者の男、ウーノだった。
マリアを放っておけなかったウーノは一晩の宿と食事を与える。
翌日、ウーノはマリアを連れてマリアの母親のもとを訪れるが、返ってきた言葉は拒絶。行き場を失くしたマリアは昨夜のうちに約束を取り付けていた魔術師、ローザに住み込みで約1年、魔術の基礎と礼儀作法を習うこととなる。
そして10歳を迎えた年、貴族だらけの王立魔術学園(通称学園)に(授業料、その他免除で)入学することとなる。
※落ちしか決まっていない、半分行き当たりばったりの話です。所々矛盾が出ているかもしれませんが、気づき次第修正を入れます。
※一話1000字程度と短いのでお気軽にお読み下さい。
※小説家になろうの方でも掲載しています。そちらはこちらの数話を1話に纏めています。
※しばらくは不定期更新にはなりますが、更新再開しました(2019.3.18)。
マリアを放っておけなかったウーノは一晩の宿と食事を与える。
翌日、ウーノはマリアを連れてマリアの母親のもとを訪れるが、返ってきた言葉は拒絶。行き場を失くしたマリアは昨夜のうちに約束を取り付けていた魔術師、ローザに住み込みで約1年、魔術の基礎と礼儀作法を習うこととなる。
そして10歳を迎えた年、貴族だらけの王立魔術学園(通称学園)に(授業料、その他免除で)入学することとなる。
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序章
閑話
第一章 入学と第二王子
閑話
第二章 ダンスパーティー
第三章 魔術の授業
閑話
第三.五章
第四章 護衛依頼
番外編 その頃の王都
第五章 エイセルの街
第六章 王都への帰路
閑話
第七章 それぞれの過ごす日々
第八章 ベルジュラック公爵家
閑話
第九章 夏季休業
閑話
第十章
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しかし、師であるエルランドが学校を辞めて自国へ戻ると言い出す。
彼は自然豊かな国ベロテニア王国の出身であった。
ベロテニア王国は、薬草や茶葉の生育に力を入れているし、何よりも獣人の血を引く者も数多くいるという魅力的な国である。
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