見知らぬ世界で秘密結社

人も足を踏み入れぬ『緑の谷』
その奥には人知れず佇む大きな屋敷があった。そこに棲むのは……

一回1000字程度の更新となります。
24h.ポイント 0pt
0
小説 192,210 位 / 192,210件 ファンタジー 44,599 位 / 44,599件

あなたにおすすめの小説

小さなことから〜露出〜えみ〜

サイコロ
恋愛
私の露出… 毎日更新していこうと思います よろしくおねがいします 感想等お待ちしております 取り入れて欲しい内容なども 書いてくださいね よりみなさんにお近く 考えやすく

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。

王が気づいたのはあれから十年後

基本二度寝
恋愛
王太子は妃の肩を抱き、反対の手には息子の手を握る。 妃はまだ小さい娘を抱えて、夫に寄り添っていた。 仲睦まじいその王族家族の姿は、国民にも評判がよかった。 側室を取ることもなく、子に恵まれた王家。 王太子は妃を優しく見つめ、妃も王太子を愛しく見つめ返す。 王太子は今日、父から王の座を譲り受けた。 新たな国王の誕生だった。

(完結)貴方から解放してくださいー私はもう疲れました(全4話)

青空一夏
恋愛
私はローワン伯爵家の一人娘クララ。私には大好きな男性がいるの。それはイーサン・ドミニク。侯爵家の子息である彼と私は相思相愛だと信じていた。 だって、私のお誕生日には私の瞳色のジャボ(今のネクタイのようなもの)をして参加してくれて、別れ際にキスまでしてくれたから。 けれど、翌日「僕の手紙を君の親友ダーシィに渡してくれないか?」と、唐突に言われた。意味がわからない。愛されていると信じていたからだ。 「なぜですか?」 「うん、実のところ私が本当に愛しているのはダーシィなんだ」 イーサン様は私の心をかき乱す。なぜ、私はこれほどにふりまわすの? これは大好きな男性に心をかき乱された女性が悩んで・・・・・・結果、幸せになったお話しです。(元さやではない) 因果応報的ざまぁ。主人公がなにかを仕掛けるわけではありません。中世ヨーロッパ風世界で、現代的表現や機器がでてくるかもしれない異世界のお話しです。ご都合主義です。タグ修正、追加の可能性あり。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

屍王の帰還~元勇者の俺、自分が組織した厨二秘密結社を止めるために再び異世界に召喚されてしまう~

Sty
ファンタジー
かつて異世界を救った勇者、日崎司央。 一緒に召喚されたクラスメイトは全員死亡、魔王を倒すも報酬無しで強制送還。 周りの支えもあり凄惨な過去を乗り越えた、高校卒業当日。 ――――司央は再び、神を名乗る女によって異世界に召喚された。 「なあ、ウチの世界でヘルヘイムってのが暴れてるから何とかしてよ」 「……いや、俺が作った組織なんですけどぉぉ……!」  組織を作り出した責任感に苛まれ、黒歴史に悶えながら、司央は暴走する『ヘルヘイム』を止めるため世界を渡り――――― 「―――――お帰りなさいませ、屍王」  集結する元部下たちと共に、混沌の坩堝の世界を司央は再び闊歩する。

自由を求める者と、自由を奪う者

影樹 ねこ丸
ファンタジー
この世界は、魔獣に囲われた生活を強いられている。 彼ら魔獣を凌ぐのは、岩壁のみ。高さ十数メートルほどはあるであろう、頑丈な岩壁だ。 つまりは、壁に閉じ込められた生活だ。 騎士団という、馬に乗って刀を持つ団体がある。 騎士団は数ヵ月に一度、壁外に出兵する。 魔獣と戦って、殲滅や調査を行っている。 だが、魔獣は消えるどころか、増加し続けている。 そんなときに現れたのが、デウス・ルーズベルトという新兵だ。 彼は、みんなとはまた違った思考の持ち主だ。 自由を求めるのはみんなと同じだが、違うのは “魔獣を完全に殲滅しよう”とする意志だ。 彼には悲しき過去がある。 その過去が、今の彼を生んだといっても過言ではない。 自由を求める者と自由を奪う者との、激闘を物語っていく。

処理中です...