北風ゆうびん休憩所

迷子のお手紙、預かります。

ゆみこさんの元に届いた、真っ白な封筒。中に入っていたのはお手紙ではなく、小さな猫の女の子でした。

その日から、ゆみこさんの家には迷子のお手紙が届くようになります。
そこでゆみこさんは考えました。迷子のお手紙と、彼らを探しに来る配達員たちのために、休憩所を開きましょう。
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