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コーチのリベンジ
第12話 ペアヌード
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シャワーを終えた蹴翔と守は、新見が予め用意していた日本代表メンバーと同じデザインのユニフォームを着て、新見が待つ寝室へ向かった。
一人暮らしで生活にも余裕があり、また大きい方がゆっくり眠れるいう理由で、キングサイズのベッドが置いてあった。
しかし一番の理由はそういったことではなくて、新見が必ずしもここで1人で寝るとは限らない場合があるためだった。
寝室に入るなり2人は、ホテルでしか見たことのないような大きさのベッドにテンションが爆上げし、早速、寝転がったりなどしてわちゃわちゃと戯れ合い始めた。
「お前ら2人とも、そのユニフォームよく似合ってるじゃないか」
新見はそんな光景を見ながら、機嫌良さそうにそう言った。
「コーチ、これ、俺たちのためにわざわざ用意してくれたの?」
守が親しげな口ぶりで聞いた。
「ああ、そうだよ」
「なんたって今日はお前たちの撮影会なんだから、衣装くらい用意しとかないとと思ってな」
「でもコーチ、どうせ俺たち裸になるんでしょ、ヌード撮るために」
「別に衣装なんていらなくね?」
「なに、そうはいってもこれくらいの演出はあったほうがいいと思ってな」
「まあいい、そろそろ撮影始めるぞ」
こうして蹴翔と守の撮影会は始まったのだが、撮影会といってもちゃんとしたカメラがあるわけではなく、新見は自分が普段使っているスマホで撮影するようだった。
2人はユニフォームを着たまま両手を頭の後ろで組んだり、立ったまま両足を肩幅よりも広げてみたり、または体育座りしてみたりなど、ベッドの上での他愛のないポーズから始まった。
シャワーから上がるときに新見から言われた通り、2人ともユニフォームの下は何も身につけていないから、腕を上れば袖口からはまだすべすべの腋の下が見えるし、その奥にはぽっちりとした形のいい乳首までもが見えた。
脚を広げたら広げたで太ももの脇からは熟し始めた丸い果実の輪郭が見え、体育座りをすればそれがポロリといい感じにはみ出したりした。
新見はそんな構図を意図的に狙ってポーズの指示を出した。
「2人だけの秘密の卒業アルバム、いいのできるといいね」
蹴翔がそっと守に耳打ちした。
「こんな卒アル、恥ずすぎ」
「誰にも見せらんねーよ」
新見は2人が何やらこそこそと楽しそうに話しているのを見ながら次の指示を出した。
「じゃあ今度は、2人ともシャツの端を手で持ち上げて胸をよく見せて」
「あとズボンもちょっと下げて、へそが見えるようにして」
スマホのカメラのシャッターをきる電子音の回数が増えるとともに、2人の肌の露出も増えるポーズが要求された。
「さて、今度はシャツを脱いで2人でおっぱいの舐めっこしてよ」
蹴翔も守も何となく遊びの延長線上のような感覚でいたから、新見の指示にもすんなり従った。
「いいねー」
「2人とも可愛いよ」
「守、蹴翔のへそ、舐めてやれよ」
守は蹴翔をベッドに押し倒し、仰向けになって開放されたお腹に舌を這わせた。
「くくっ‥‥」
蹴翔は素肌を這い回る守の舌先の軌跡がくすぐったくて、首をすくめながら笑った。
「守、そこ、そこはっ‥‥」
「あっ‥‥、ああんっ‥‥」
守の舌の先端が蹴翔のへその中へ突っ込まれ、内側を満遍なく舐め回しているのだった。
蹴翔の全身から漂うボディーソープの残り香が守の鼻先を掠めた。
「守‥‥」
守はへそへの愛撫をやめない。
「守‥‥、僕、なんか勃ってきちゃった‥‥」
「シャワーのときに言ってた通りになっちゃったよ‥‥」
ここまでの全てをスマホに撮っていた新見は、蹴翔のその言葉を聞き、そして言った。
「さぁ2人とも、そろそろズボン脱いで裸になれ」
守が蹴翔のユニフォームのズボンに手をかけ、引き摺り下ろした。
そして蹴翔も守のズボンを脱がし、2人はとうとう生まれたままの姿になった。
新見それを見て息をのんだ。
あれほど待ち望んだ蹴翔の裸身があまりにも少年としての完成度が高かったからだ。
車の中で精通を奪ったときに見ているはずなのだが、そのときには気づかなかった実に均整の取れたシルエットと、パーツの全てが幼すぎず、かといって成長してゴツゴツした感じもない。
もちろん守の裸だって少年という意味においては全く引けを取らないのだが、新見にとって守の肉体は見慣れていて、そしていつでも抱くことができる自分の所有物みたいな感覚になっていたから、どうしても割引いてしまう部分があった。
新見は何枚も何枚も2人のヌード写真を撮った。
お互いにハグやキスをさせてみたり性器を触らせ合ったり、足を広げて前屈させ股の間から顔を覗かせてみたり、その格好のままお尻の割れ目を左右に広げさせてみたりした。
乳首や腋の下、へそ、性器をことごとくドアップで撮影し、M字開脚させて無防備に晒された肛門のシワまで撮ったりした。
「2人ともなかなか可愛じゃないか」
「それじゃあ今度は守、蹴翔のおちんちん、しゃぶってやれよ」
「えっ?」
「蹴翔のちんこ、しゃぶるの?」
「しゃぶるでも舐めるでも、どっちでもいいから早くしろよ」
守は難色を示した。
新見の性器ならいくらでもしゃぶれるし舐められる。
口内射精された後の体液だって飲み干せる。
しかしシャワーを浴びているときに蹴翔からアナルセックスの話しをされたとき躊躇したのと同じで、同級生で、しかも幼馴染はどうもそういう対象には考えにくい気が守はしていた。
「もう十分、俺たちの裸の写真撮ったし、別にそこまでしなくても‥‥」
「撮影も、もうそろそろ終わりでいいでしょ」
「何だよ守、お前は親友のおちんちん舐められないのかよ」
「見てみろよ、蹴翔のおちんちん、さっきからずっと勃起したままだぞ」
「こんなになっちゃって可哀想だと思わないのか」
「お前がさんざん蹴翔の身体を舐め回すから、蹴翔のおちんちん、興奮してこんなんなっちゃったんだぞ」
そう指示したのは新見であるはずなのに、守に対して自分勝手な圧をかけた。
「お前は胸だのへそだの舐めておいて、おちんちんだけダメなのか」
「蹴翔はさっきからずっとこんな状態で早く最後までイきたいと思ってるのに、可哀想だと思わないのか」
「なぁ蹴翔、どう思うよ、お前は」
新見は畳み掛けるように蹴翔に聞いた。
「え?」
「僕?」
蹴翔は人差し指を立て、確認するように自分の胸元に指先を押し当てた。
一人暮らしで生活にも余裕があり、また大きい方がゆっくり眠れるいう理由で、キングサイズのベッドが置いてあった。
しかし一番の理由はそういったことではなくて、新見が必ずしもここで1人で寝るとは限らない場合があるためだった。
寝室に入るなり2人は、ホテルでしか見たことのないような大きさのベッドにテンションが爆上げし、早速、寝転がったりなどしてわちゃわちゃと戯れ合い始めた。
「お前ら2人とも、そのユニフォームよく似合ってるじゃないか」
新見はそんな光景を見ながら、機嫌良さそうにそう言った。
「コーチ、これ、俺たちのためにわざわざ用意してくれたの?」
守が親しげな口ぶりで聞いた。
「ああ、そうだよ」
「なんたって今日はお前たちの撮影会なんだから、衣装くらい用意しとかないとと思ってな」
「でもコーチ、どうせ俺たち裸になるんでしょ、ヌード撮るために」
「別に衣装なんていらなくね?」
「なに、そうはいってもこれくらいの演出はあったほうがいいと思ってな」
「まあいい、そろそろ撮影始めるぞ」
こうして蹴翔と守の撮影会は始まったのだが、撮影会といってもちゃんとしたカメラがあるわけではなく、新見は自分が普段使っているスマホで撮影するようだった。
2人はユニフォームを着たまま両手を頭の後ろで組んだり、立ったまま両足を肩幅よりも広げてみたり、または体育座りしてみたりなど、ベッドの上での他愛のないポーズから始まった。
シャワーから上がるときに新見から言われた通り、2人ともユニフォームの下は何も身につけていないから、腕を上れば袖口からはまだすべすべの腋の下が見えるし、その奥にはぽっちりとした形のいい乳首までもが見えた。
脚を広げたら広げたで太ももの脇からは熟し始めた丸い果実の輪郭が見え、体育座りをすればそれがポロリといい感じにはみ出したりした。
新見はそんな構図を意図的に狙ってポーズの指示を出した。
「2人だけの秘密の卒業アルバム、いいのできるといいね」
蹴翔がそっと守に耳打ちした。
「こんな卒アル、恥ずすぎ」
「誰にも見せらんねーよ」
新見は2人が何やらこそこそと楽しそうに話しているのを見ながら次の指示を出した。
「じゃあ今度は、2人ともシャツの端を手で持ち上げて胸をよく見せて」
「あとズボンもちょっと下げて、へそが見えるようにして」
スマホのカメラのシャッターをきる電子音の回数が増えるとともに、2人の肌の露出も増えるポーズが要求された。
「さて、今度はシャツを脱いで2人でおっぱいの舐めっこしてよ」
蹴翔も守も何となく遊びの延長線上のような感覚でいたから、新見の指示にもすんなり従った。
「いいねー」
「2人とも可愛いよ」
「守、蹴翔のへそ、舐めてやれよ」
守は蹴翔をベッドに押し倒し、仰向けになって開放されたお腹に舌を這わせた。
「くくっ‥‥」
蹴翔は素肌を這い回る守の舌先の軌跡がくすぐったくて、首をすくめながら笑った。
「守、そこ、そこはっ‥‥」
「あっ‥‥、ああんっ‥‥」
守の舌の先端が蹴翔のへその中へ突っ込まれ、内側を満遍なく舐め回しているのだった。
蹴翔の全身から漂うボディーソープの残り香が守の鼻先を掠めた。
「守‥‥」
守はへそへの愛撫をやめない。
「守‥‥、僕、なんか勃ってきちゃった‥‥」
「シャワーのときに言ってた通りになっちゃったよ‥‥」
ここまでの全てをスマホに撮っていた新見は、蹴翔のその言葉を聞き、そして言った。
「さぁ2人とも、そろそろズボン脱いで裸になれ」
守が蹴翔のユニフォームのズボンに手をかけ、引き摺り下ろした。
そして蹴翔も守のズボンを脱がし、2人はとうとう生まれたままの姿になった。
新見それを見て息をのんだ。
あれほど待ち望んだ蹴翔の裸身があまりにも少年としての完成度が高かったからだ。
車の中で精通を奪ったときに見ているはずなのだが、そのときには気づかなかった実に均整の取れたシルエットと、パーツの全てが幼すぎず、かといって成長してゴツゴツした感じもない。
もちろん守の裸だって少年という意味においては全く引けを取らないのだが、新見にとって守の肉体は見慣れていて、そしていつでも抱くことができる自分の所有物みたいな感覚になっていたから、どうしても割引いてしまう部分があった。
新見は何枚も何枚も2人のヌード写真を撮った。
お互いにハグやキスをさせてみたり性器を触らせ合ったり、足を広げて前屈させ股の間から顔を覗かせてみたり、その格好のままお尻の割れ目を左右に広げさせてみたりした。
乳首や腋の下、へそ、性器をことごとくドアップで撮影し、M字開脚させて無防備に晒された肛門のシワまで撮ったりした。
「2人ともなかなか可愛じゃないか」
「それじゃあ今度は守、蹴翔のおちんちん、しゃぶってやれよ」
「えっ?」
「蹴翔のちんこ、しゃぶるの?」
「しゃぶるでも舐めるでも、どっちでもいいから早くしろよ」
守は難色を示した。
新見の性器ならいくらでもしゃぶれるし舐められる。
口内射精された後の体液だって飲み干せる。
しかしシャワーを浴びているときに蹴翔からアナルセックスの話しをされたとき躊躇したのと同じで、同級生で、しかも幼馴染はどうもそういう対象には考えにくい気が守はしていた。
「もう十分、俺たちの裸の写真撮ったし、別にそこまでしなくても‥‥」
「撮影も、もうそろそろ終わりでいいでしょ」
「何だよ守、お前は親友のおちんちん舐められないのかよ」
「見てみろよ、蹴翔のおちんちん、さっきからずっと勃起したままだぞ」
「こんなになっちゃって可哀想だと思わないのか」
「お前がさんざん蹴翔の身体を舐め回すから、蹴翔のおちんちん、興奮してこんなんなっちゃったんだぞ」
そう指示したのは新見であるはずなのに、守に対して自分勝手な圧をかけた。
「お前は胸だのへそだの舐めておいて、おちんちんだけダメなのか」
「蹴翔はさっきからずっとこんな状態で早く最後までイきたいと思ってるのに、可哀想だと思わないのか」
「なぁ蹴翔、どう思うよ、お前は」
新見は畳み掛けるように蹴翔に聞いた。
「え?」
「僕?」
蹴翔は人差し指を立て、確認するように自分の胸元に指先を押し当てた。
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